SnapCrab_NoName_2018-2-8_17-34-19_No-00.png
「週末お願いね」「はい」といった具合に待ち合わせることになったのは34才のOL様です。やってきたお姿を見て驚きを隠せませんでした。何しろ、テレビドラマに出てくる篠原涼子みたいな、どう見てもキャリアウーマンといった見た目なのです。その美貌なら、どんな仕事でも上手く進めてしまうのではないか。そう思わせるほどのビジュアルです。
「じゃあ行こうか。そこのホテルでいいよね」
「はい」
「ふーん。今日はよろしくね」
僕が問いかけるでもなく、キャリアウーマン様はお勤めの超有名企業の名を教えてくれました。優秀な大学を出た男の部下を抱え、大プロジェクトを牽引する役割であるとも。お話を聞きながら、自分の印象が間違ってなかったことに驚きます。人間としての優劣。圧倒的な個体差。その感覚がまた、僕のM心をぐいぐい盛りあげるのです。
 ラブホテルに入ってすぐに、キャリアウーマン様がタバコに火をつけました。そのまま洋服を脱ぎ捨て、ベッドに横になります。
「はじめちゃって」
うつぶせの体勢なので、お尻側から舌を伸ばします。アソコからは大人の女性らしい芳醇な香りが漂ってきます。クラクラするほどに。
SnapCrab_NoName_2018-2-8_17-34-31_No-00.png 
「それそれ、そこそこ」
「ふぁい」
「しばらくソコを入念に舐めて」
お尻の穴にほど近いポイントです。ある種のトランス状態になった僕は、一心不乱にそこを舐め続けます。
「じゃあ次。もっと穴の周りね。あ、ビール取って?」
 急いで冷蔵庫から缶ビールを出してお渡しします。タバコを吸い、ビールをあおるその姿のカッコいいこと。
「穴の周りを入念に。舌で円を描く感じね」
「ふぁい」
「もうちょっと強めに押してくれる?」
 アグレッシブとはこのことで、次々とクンニの指示をしていただけます。愛液が少し出てきたので、なんとかご期待に沿えているのでしょうか。2時間ほどが経ち、次は体勢チェンジです。
「じゃあ座るから、舌を下からちょんちょんって、穴をツンツンする感じでやって」
 ああ、僕はクンニするためだけの生き物なんだ。高圧的な指示に顔が熱くなります。
「ツンツンを30分したら、次はクリトリスを口に含んで吸って。ずっとだよ」
 この方はお仕事中もきっと、的確な指示を飛ばすのでしょう。そしてそれは仕事の成功に結びつくものに違いありません。そんなことを考えていたら、急に終わりのときがやってきました。
「やば、3時間経ったかー。ちょっと仕事あるから戻るね。また今度」
颯爽と駅に消えていくキャリアウーマン様。舐め犬として使っていただいた奇跡に、感謝しかありません。