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お通しに当たったことがない。小さな皿にちょこんと盛られたコンニャクや煮物などを目にするた
び、いいようのないしみったれた気分に震われるのは私だけではないはずだ。
いつの間にか居酒屋で飲み食いする者は、お通しと称する小鉢に入った食べ物にお金を払う決まりになっていた。そもそも頼んでもいないもんを出してきて代金を請求していいのか?こんなモン、なぜ食わなきゃいけないんだ。主要な居酒屋店をハシゴして、日本の悪しき慣習とも言えるマズーいお通しを断固拒絶してみよう。
選んだのは大手チエーン系列の居酒屋8店舗だ。すべての店でお通しを断り、代金も払わず店を出られたら成功。シンプルな実験だ。
1軒目はご存知『天狗』メニューには「アルコールをご注文のお客様にはお通し200円を頂戴しています」と断り書きがあった。調子よく向かった2軒目は『酔虎伝』お通し代は一軒目より高の250円ということで期待したが、出てきたのはスナック菓子のスピン。懐かし。でもスナック菓子で250円はないだろう。
「これ、いらないんですけどお〜」
私のことばを聞いて若い男子店員「え?」と驚いた表情を見せるが、すぐさま「失礼しました」と素早く小鉢を片付ける。気持ちいい〜。