カップリング - 【公式】裏モノJAPAN☆出会い裏技・セフレ愛人の作り方
2018/06/21

お見合いディスコの凄まじいカップリング力

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ディスコが舞台のナンパルポだと知って読み飛ばそうとした方、ちょっとお待ちください。クラブやディスコなんて行く気がしない気持ちはわかります。おそらく、あんなとこでナンパするようなキャラじゃないのでしょう。俺だってそうですし。でもここ、大阪ミナミの『P』は違うんです。軽いノリが苦手な男でも、どういうわけだか女の子たちと簡単に仲良くなれちゃうんです。その理由は…。金曜日の夜11時。俺は友人の中村と一緒に大阪ミナミのディスコ「P」に向かった。この男こそが今回の情報源で、とてもナンパなんて出来っこないくせに、「みんな声かけられるの待ってるんやて。オレらでもイケるはずやで」と意気込んでやがるのだ。しけた合コンぐらいでしかシロート女と接していない俺らが、ディスコでナンパ?無理だと思うけどねぇ。受付で1人3千円を払い、場内へ。中は地下1階と地下2階の2フロアに別れていて、入ってすぐのB1フロアにはカウンター席が並んでいた。すでに数組の男女がペアになって会話を楽しんでいる。何か違和感を感じた。これまで俺が行ったことのあるいくつかのディスコとは明らかに違う。どこかお見合いパーティの回転寿司タイム的なのだ。カウンター席に女1人、あるいは2人3人のグループがあちこちで座っていて、そこへ男が話しかける。しばらくすると男は会話を終え、また別のグループへ。空いた女の元へは、また別の男が話しかける。そんなローテーションができあがっているのである。こんなディスコ、ちょっと考えられない。普通ならばナンパはもっと混沌とした中で、ランダムに行われるものだ。ちょうど席が2つ空いたので、中村と2人で陣取ってみた。隣には20代後半と思しきお姉ちゃん2人が座っている。(お前、話しかけろや)(いやいや、お前が行けって)
と、横の女の子が話しかけてきた。
「ここ、よく来るんですか?」
「い、いや、初めてです」
すげー、向こうからしゃべりかけてきたぞ。逆ナン?それはちょっと大げさか。笑顔で応じつつ、こちらからも問いかけていく。
「今日はなんでここに?」
「Kポップ好きなんやけど、ここで流れるって聞いてん」
「ぜんぜん流れてないなぁ。踊ったりせんの?」
「んー、まだ人少ないし」2人は市内在住のOLさんだった。近くのディスコにはちょくちょく顔を出してるそうな。会話が途切れ、OL2人は内輪のおしゃべりに入っていった。せっかく声かけてくれたけど、オレらはお眼鏡にかなわなかったみたいだ。深夜0時を過ぎたころ、B2のダンスフロアは超満員の芋洗い状態になった。男女合わせて300人はいるんじゃないか。あそこに混じってナンパできるほどのオレたちじゃない。ダンスフロアには近づかないでおこう。B2にも、大きなバーカウンターがあった。上の階と違って椅子はないが、バー周りで立ち飲みしてる女性グループに男どもがちょっかいを出している。このスペースにもまた違和感を覚えた。どこのディスコにもこのような踊らない連中はいるし、軽いナンパエリアにはなってるものだけど、ここの場合、声をかけられた女たちが一様に笑顔で応えているのだ。普通は無視したり適当にあしらったりするだろうに。そのスペースに、完全フリー状態の女子2人を発見した。20代後半ぐらいのキレイめ女子だ。いかにもハードルが高そうだけど、ここは勇気をふりしぼれ!
「どうも、今日は2人で来たん?」
「うん」芸のない声かけに、2人は笑顔で振り向いてくれた。なんだこれ、無視しちゃいけないルールでもあるのか?2人は高校時代の同級生で、ずいぶん酔ってるショートカットのほうは、いきなり中村に身体を預けてふにゃふにゃしてきた。くそ、うらやましい。そんじゃ俺もロングヘアの彼女の
腰に手を回し…うわ、身体を寄せてきたよ。立ち飲みお触りパブですか、ここは。さんざん服の上からのボディタッチを楽しみ、彼女らとは別れた。一人が誕生日なので、この後、他の友人をまじえてパーティをするのだと。我々の入り込む余地はない。でも余裕のよっちゃんである。この「P」では、B1B2どっちかのカウンターにいる子は、すべてと言っていいくらい気安くナンパに応じて
くれるのだから。さほど女慣れしていないオレたちにとり、心強いことこの上ない。ナンパが苦手な男の第一の理由は、断られたときのショックが怖いからである。恥ずかしいからである。でもここではそれがないのだ。昔からの知り合いみたいに会話が始まるのだ。カウンターそばの壁際で、ユッキーナのような女の子と目が合った。「お兄さん、かっこええなー」第一声がコレって、ちょっとありえない。キャバクラでもなかなか言ってくれないのに。かなり酔ってるな。
「え、ホンマに?」
「ホンマホンマー」
「キミも可愛いよ!」
「えー、ウソくさいわ」
と言いながら、肩に手を置いてくるユッキーナ。もう、こういうコミュニケーションが当たり前の場所なんでしょうな。俺も彼女の腰に両手を回し、股間を押しつけるようにして軽く音楽に合わせて動いてみる。「いえーい」「いえーい」「ああ、漏れるぅー」
叫ぶユッキーナにトイレまで付き添わなかったのが失敗だった。完全に見失ってしまったのだ。この後も、B1のカウンターで話しかけた京都娘の2人に、「踊らへん?」とダンスフロアに誘われたり、脚を踏まれた女の子に「ごめーん、お兄さん、踊ろっか」と脈絡なく手を取られたりと、信じられないような出来事が次から次へと起きた。しかしやはり慣れぬ我々は、なかなかエロい方面に持っていけない。さすがにトイレでハメられるような腕はないわけで。 
時刻は朝の4時になった。あと1時間で閉店だ。場内に残された客たちもなんとなくそわそわしている。パートナーが見つからずに焦ってるのか。そういえば中村の姿をしばらく見ていない。まさかすでにお持ち帰りしてたりして。アイツが?まさかね。あっ、美女、ユッキーナがいた!
「なあなあ、終わった?一緒に踊ろうや」
「あー!いたー」
あっさり捕獲完了。彼女は近くにいた友達らしき女に手を振ると、俺の手を繋いでノコノコついてきた。もう時間がない。背後から抱きかかえるようにピタリと付いて、身体を揺らす。くねくね動く身体がエロい。軽く勃起してきたぞ。
「ちょっと暑ぅない?少し上で休もっ」
うながされるまま上のカウンターに向かったものの、ユッキーナちゃん、ぐでんぐでんに酔ってカウンターに突っ伏してしまってる。その手を取り、外に向かった。ロッカーのカギを開け…おっと、隣
の中村のロッカーはすっからかんだ。アイツ、やっぱお持ち帰りしたのか? 
このすさまじい状況を生み出しているPを、俺は『お見合いディスコ』と名付けたい。中村や俺があんな思いをできるなんて、断りを入れられないお見合いのようなものじゃないか。
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