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タグ:サラ金

  • 2018/12/23お金の話

    「お前はもう学生じゃない。勝手にしろ」と怒鳴られた。聞けば、いつ帰るかもわからないオレのために何十万もの授業料は払えないと大学に退学届けを出し、アパートも引き払ったらしい。済まない気持ちもあったが、一方でサッパリしたのも確かだ。寿司屋やラーメン屋などで働きながら、ニューヨークに着いたのが翌年の1月。街中を歩き回ると、小さな花屋がオレを雇ってくれた。店主の中野さんは5年前に単身渡米、アメリカ人の奥さ...

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  • 2018/10/24お金の話

    借金しまくった大阪の主婦のことが報道されていた。記事によれば名義を作ってはサラ金を渡り歩き、約5千万円の融資を受けたらしい。ただし、その手口は、本名の一部を変える(例えば本名が小沢豊だとすると大沢豊にする)とか生年月日を改ざんしたりして複数の名義を作っただけという単純なもの。新聞に載ったインタビューでは、本人は犯行を否定しているが、さて皆さんは、この事件にどんな感想を持たれるだろうか。サラ金のチェ...

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  • 2018/10/08お金の話

    貸してくれるかは、すべて「審査」によって決定される。窓口で、無人機で、いったい客はどこをチェックされ、何を重視されているのか。...

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  • 2018/08/25お金の話

             大学を卒業して就職したはいいものの、給料の大半は学生時代からハマってるパチスロで消えていった。幸い、実家住まいなので食う寝るには困らないが、遊ぶ金が圧倒的に足りない。ついにはサラ金で20万円を借りるまでになっていた。その金も2週間ともたずに消えるのだから、よっぽどのスロット狂だ。些細なことで上司とケンカした勢いで仕事を辞めてからは、ニッチもサッチ...

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サラ金と違いヤクザ金融闇金に借金して怒らすとシャレにならない|人生ドキュメント

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聞けば、いつ帰るかもわからないオレのために何十万もの授業料は払えないと大学に退学届けを出
し、アパートも引き払ったらしい。済まない気持ちもあったが、一方でサッパリしたのも確かだ。
寿司屋やラーメン屋などで働きながら、ニューヨークに着いたのが翌年の1月。街中を歩き回ると、
小さな花屋がオレを雇ってくれた。店主の中野さんは5年前に単身渡米、アメリカ人の奥さんと一緒に店をオープンしたばかりだという。異国の地で自分の城を構える。そんな人生も悪くないなと思ったが、その店は2カ月もしないうちに潰れてしまった。「やっぱ甘くないな」
厳しい現実を前に気弱になったオレは、1年遅れのホームシック。新しい働き口を探さず、即行で帰
国することにした。
ショックだった。自力で生きていくなんてカッコつけても、やっぱり心の奥では甘えていたのだ。何もする気になれず、札幌に出て飲み歩いた。アメリカで稼いだ金を元手に、昼はサウナで寝て、夜はキャバレーへ繰り出す。そんな生活を1カ月も続ければアッという間に金はなくなり、仕方なく、行きつけのキャバレーの黒服に薦められるまま、その店で働くことにした。週8万という給料に加え、寮があることと、仕事の前後に2回もメシが出るというのが魅力的だった。仕事はホステスのサポートで、客を席に案内したり、おしぼりや注文の品を運ぶこと。店が立て込むまでは外で客引きの他、女の子のスカウトもやる。身体的にはキッかつたが、居場所ができてホッとしたのが正直なところだ。そうこうするうち、バブルの時代に突入。仕事は変わらないのに、給料の他、日に5万のチップ
が入ってくるようになった。今でも不思議だが、店に来る客は本当に金を持っていて争うように使っていた。例えば「タバコ買ってきて」と万札を出して、セブンスター1個を自販機で買って帰ると「釣りは取っとけよ」。かと思えば、機械的に女の子を振り当てているだけなのに、帰り
がけに「いい子を付けてくれてありがと」とチップをくれる客もいた。
いちばん金になったのは、「今日、いいコいる?」と耳打ちしてくる客に「アサミちゃんとレイコさんがOKです」などと教えてやることだ。いいコとは、店外に連れ出してやれる子という意味で、1〜3万の仲介料が入ってきた。ただし、その手の情報は当の女のコたちと仲良くならないとつかめない。そのため相談に乗ったり誕生日にプレゼントを贈るなどした。オレは中肉中背で顔も悪いわけ
じゃないが際だってよくもない。ウリは慶応大中退とい肩書きだけ。ただ、マメさにかけては自信があったので、他人と一味違うアプローチで迫った。例えば、何げにそのコが欲しがっているモノをリサーチし、客に「あのコはヴィトンのバッグがほしいそうです」などと教える。いきなり欲しかったモノをプレゼントされて喜ぶ女と、それを見て満足げな客。結果、「あの黒服が教えてくれたんだ」と財布を傷めることもなくオレの株も上がる寸法だ。女はそういう仕掛けに弱いもの。オレはいつの間にか店で1番のボーイになっていた。となると、寮で寂しく1人寝などしてるヒマはない。3カ月でオン出て女のところに転がり込み、以後、自分の部屋を持たず転々とする生活が始まった。水商売で肝心なのは女の子の扱いだ。元々その才覚があったのか、オレは3年足らずのうちにススキノに福永ありと言われるようになり、オーナーが店をひとつ任せるとまで言ってきた。
その店は会社の重役級が常連の、席に座っただけで4万はするクラブで、ススキノでも評判の高級店。外車を乗り回し、高級ホテルを泊まり歩く。同年代の大学生が逆立ちしてもできない暮らしを手に入れた。なんせ、当時はいつでもやれる女が50人はいたと思う。大げさなと思うかも知れないが、これでも遠慮した数だ。というのも、スカウトのためいつも店外で他の店の子たちに声をかけていたからススキノ中のホステスと顔馴染み。21才の若さで店を任されたのがウワサになり、自然と女が寄ってくるようになったのである。
人生、まさにバラ色の日々。が、バブルに浮かれている間に破滅がすぐ側に忍び寄っていた。客から金を巻き上げようと他店で人気の子を引き抜きにかかったら、これが完壁、裏目に出たのだ。金にものをいわすエゲツないヤツと評判を落としたのに加え、金に釣られて集まってきた女は質が悪い。いままで客に「いい酒を飲ませてもらったよ」と言われた店が、「2度と来るもんか」と捨てゼリフを吐かれる始末。この世界で一度信用を落とせば、どこにも使ってもらえない。もう足を洗うしかないだろ語恥せめて、オーナーがクビを言い出す前に自分から辞めるとしよう。
「オレがいると店の信用も落としますから」
そう申し出たオレに、オーナーが礼を言ってくれたのがせめてもの慰めだった。いまはどこの飲み屋も会社組織が当たり前だが、そのころは雇用契約なんてものはなし。当然、辞めても一銭の退職金も出ない。身を寄せていた7つ年上のホステス、アケミのヒモ生活が始まった。が、人間ヒマがあるとロクなことはしでかさない。仕事のないオしは、ギャンブルにどっぷりハマってしまった。いや、ヒマなせいで誘われると店終わりでモグリのカジノバーに顔を出すようになっていたのだ。普通のカジノでさえ、一晩、何百万の金が動く。それが深夜ドアを閉めて行われるカジノである。簡単に百万2百万の金が消えたと思えば、4,5百万がボンと入ってきたりする。金と女に不自由しなくなったオレが、そんなヒリヒリするような瞬間を求めたのを理解してもらえるだろうか。
だが、ギャンブルで収支がプラスになるはずがない。水商売で貯めた金は店長時代に底を付き、無職となったときにはアケミに金をせびるようになっていた。
「面倒見てくれって言うならそうするけど今のうちに何とかしないと、あんたダメになっちゃうよ」
アケミの声も耳には入らなかった。昼ごろ起きて競馬の開催があれば馬場へ、なければパチンコにゲーム喫茶。夜になるとヤクザが仕切ってる賭場やカジノに顔を出す。アケミにもらう小遣いじゃ足りず、オレに気のありそうな女に連絡を取っては「いま困ってんだ」と借りて歩いた。少ないヤシで5,6万。中には200万出してくれたコもいて、800万ほど借りただろうか。なのにそれでも足らずサラ金に手を出すようになっていたのだ。もう、ダメ人生の典型である。しかしサラ金はその名のとおり、働いている人間にしか貸さない。無職のオレに貸してくれるのはせいぜい30万が限度。武富士に始まってアイフル、アコム、プロミスなど十数社回っても200万余りにしかならない。万策尽き、カジノで知り合ったチンピラのツテで幽霊会社の経営者に名義を貸してもらい富士銀行に「事業展開をしたいから」と、融資を申し込んでみたこともある。サラ金でさえ貸してくれないのに何をバカなと思ったが、そこがバブルだった。ロクに審査せずに「いいですよ社長さんなら」と、ボンと300万貸してくれたのだ。その金でサラ金の借金を整理すればいいようなもんだが、儲けて返そうという頭しかないから、これも1週間で消滅。気づけば利息が利息を呼び、月に10万以上の返済が待っていたのである。
それでもオレは博打を止められず、ある日、アケミにもらった金をパチンコでスると、賭場に行く金を調達するためヤクザ金融の門を叩いてしまう。当然、返すアテなどあるわけがない。サラ金と同様に支払いを延ばし延ばししているうち、わずかの金が3カ月で100万ほどに膨らんだ。
忘れもしない22才の夏の夕方のこと。パチンコから女の部屋に帰るとマンションの前に3人の男が
車を停めて待っていた。ブランドのスーツにロレックス、そしてゴツイ指輪。カタギじゃない。
「福永さん。オレたちが何しに来たかわるよな。誘拐だと思われたら迷惑だから女に断ってきな」
とっさに部屋の窓から逃げようかと考えたが、顔が割れているのだから逃げ切れるはずはない。言われたとおりアケミに心配しないよう置き手紙を書き、2人の男に挟まれるように後部座席に乗る。無言のうちに車は山の方へ。ヤクザを怒らすと山に埋められるぞなんて聞いたことはあるが、あれはマジらしい。このまま人知れず殺されてしまうんだろうか。木立の生い繁る山中に車が止まると「降りろ」渋々林の中を進むと、ちょっとした原っぱに若い衆が2人スコップを持って立っていた。見れば、彼らの足元に掘ったばかりの穴…。車の男がオレの手足を後ろ手に縛ると、その穴に放り込み、若い衆が遠慮なく泥を被せてくる。地上にクビだけ突き出してボー然とするオレに、格上らしき男が「自業自得だ」と一言。そして周りに生肉のようなものをバラ撒くと全員が引き上げて行った。
「殺されずに済んだ!」
そう思うと心底ホッとしたが、夜更けの地中は温度が低く寒さで体が震えてくる。それになにより、肉の臭いでキツネやカラス、後は何かわからない動物が目の前で肉を食い散らかし、ついでにオレをつつき回すのが死にそうに痛い。一睡もできずに空が白んできたころ、ブルルルと単のエンジン音が聞こえてきた。助かったと思ったオレの前に現れたのは昨夜の若い衆だ。まだ続きがあるのかよと、超マジで泣きそうになった。が、神はオレを見捨ててはいなかった。そのとき降りてきた意外にあどけない顔をした20代と思われる2人は、「殺人者になりたくないから逃げてくれ。どうせ、あんたが死んだらオレたちのせいにされるんだから」と穴からオレを掘り起こし、なんと部屋の近くまで送ってくれたのである。オレはプライドを捨てた。金を貸してくれるならどんなヤシにも頭を下げて1万2万の金をかき集め、都合250万を作ると、ヤミ金の事務所に行って「これで勘弁してくれ」と泣きを入れたのだ。「わかっただろ。うちみたいなところで借りるのは辞めるんだな」
それが8月も終わろうとしていたころの出来事だ。の一件で悪き物が落ちた。いまさら1万2万の競馬などやっても面白くないし、ヤクザ連中と顔を合わせるのが恐いので賭場には行きたくもない。いい機会だ。やり直そうと決心した。タイミングってのがあるようで、ちょうどそのころ親と連絡が取れた。市役所に勤めていた親の知人が、役所の端末を使ってオレがどこに所得税を払っているのか調べ、電話をかけてきてくれたのである。
「本当は違法だから口外しないでほしいんだけど、キミのご両親があんまり心配してるもんだから」
聞いた番号に連絡すると、お袋が電話口で泣き出した。てっきり勘当されたのかと思っていたが、単に親父の転勤で引っ越しただけとのこと。家に戻れば引っ越し先を伝えてくれるよう近所の人たちに頼んで置いたらしい。そこでオレは、札幌の親の家に移ることにした。だが、出直すにしても、借金をどうにかしなくてはならない。女たちに借りた分はともかく、サラ金の200万と銀行からの300。借りた500万強に、利息が付いて800を超える額になっていたのだ。自己破産も考えた。だが破産を申し立ててもオしのようにギャンブルで使うとならないと聞く。破産した上、借金がなくならないではアホらしい。アケミの客に弁護士先生がいたのでいろいろ聞き出してもらうと、時効という手があるという。
「かなり難しいけど」弁護士はそう言ったらしいが、オレはこれしかないと確信した。法律の本を山ほど買い込み研究する。サラ金からの借金は商法第522条の「商事債権」に当たり、時効は5年。その間、双方にいっさいのコンタクトや意思表示などが行われなければ消滅時効が成立するとのこと。つまり、オレが催促のハガキを受け取ったり、電話を受けて「そのうち返します」などと言ってしまえばアウト。時効は中断し、その翌日から再度カウントし直さなければならない。オレはサラ金の申し込みにはアケミの部屋を住所として使用し、住民票も移してあった。が、これを親の元に動かせば、当然、サラ金も追いかけてくるだろう。
「そのままにしておいていいよ、私が盾になってあげる。サラ金から電話が来たら、福永は仕事であちこち行っててしばらく帰ってこないって答えるし」
なぜアケミがそこまでしてくれるのか、聞くのが恐かったので黙ってその言葉にすがることにした。

架空の名義でサラ金から5千万円借金した主婦の手口

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借金しまくった大阪の主婦のことが報道されていた。
記事によれば名義を作ってはサラ金を渡り歩き、約5千万円の融資を受けたらしい。ただし、その手口は、本名の一部を変える(例えば本名が小沢豊だとすると大沢豊にする)とか生年月日を改ざんしたりして複数の名義を作っただけという単純なもの。新聞に載ったインタビューでは、本人は犯行を否定しているが、さて皆さんは、この事件にどんな感想を持たれるだろうか。サラ金のチェックは思ったほど厳しくなく、そういう審査の抜け道があるのではないかと思った人も多いだろう。様々なお金貸しで働いていた私の経験からするに、実際そのとおりである。サラ金の審査は厳しく、そこで厳密な審査が行われているというのは、ある意味、見せかけに過ぎない。融資できる客かどうかの見極めだけに熱中しすぎて、肝心の本人確認などが置き去りにされていることも多い。こうしたサラ金の内部事情を知ることによって、そこには一般的に思われているのとは違う別のサラ金像が浮かび上がってくることだろう。

サラ金の審査の中身・利息を下げる方法

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窓口で、無人機で、いったい客はどこをチェックされ、何を重視されているのか。

サラ金ミステリーショッパー覆面調査詐欺の手口

201508016.jpg 201508017.jpg 201508018.jpg 201508019.jpg 201508020.jpg 201508021.jpg 201508022.jpg 201508023.jpg 201508024.jpg 201508025.jpg
大学を卒業して就職したはいいものの、給料の大半は学生時代からハマってるパチスロで消えていった。幸い、実家住まいなので食う寝るには困らないが、遊ぶ金が圧倒的に足りない。ついにはサラ金で20万円を借りるまでになっていた。その金も2週間ともたずに消えるのだから、よっぽどのスロット狂だ。些細なことで上司とケンカした勢いで仕事を辞めてからは、ニッチもサッチもいかなくなった。スロットをしたいが、母親から毎日カネをせびるのもさすがに難しい。そんなある日、退職してからひと月ほど経ったころだったか。夕食を食いながらテレビを見ていたら、バラエティ番組のラクチンバイト紹介みたいなコーナーがやっていた。
〈最新バイト! 覆面調査、通称〝ミステリーショッパー〞なる仕事が流行っています!〉
ん?なんだそりゃ。覆面調査とは、一般客のフリをして飲食店などに出向き、店員の接客態度、身だしなみ、料理の味や店内の雰囲気などの項目をチェックする仕事らしい。依頼者は店のオーナーやチェーンの本社なのだとか。なるほど。事前に「こういうチェックをする」と伝えずにこっそりやるからこそ、その店の素の接客がわかるってことか。人間、カネがないときもアイデアだけは出るものだ。この番組のおかげですごいことを思いついてしまった。
『サラ金の無人契約機でお金を借りる手続きをしながら、オペレーターの接客態度を覆面調査するバイト』
こんなの、あっても不思議じゃないんじゃないか? やりたがるヤツもいるんじゃ…。オレが企てた〝ミステリーショッパー詐欺〞の計画はこうだ。
1 オレの設定は『サラ金の実態を調査する立場』の人間
2 偽の『サラ金の無人契約機のオペレーターの接客態度を覆面調査するバイト』を誰かにやらせる
3 無事に契約が成立したら借りた金とカード、契約書の一式を預かる
4 形式的な調査報告を受ける
5 バイト君に「このカネはこちらで責任もって返還しておきます。手続きしたデータも消去しますのでご安心ください」と伝える
6 バイト代を2、3万手渡し、以降は連絡を取らないつまり他人に借金させてカネをぶんどろうというわけだ。問題は誰にやらせるかだが、友達や知り合いに頼むわけにはいかない。なんせ立派な詐欺だし。出会い系サイトで探すのはどうだろうか。学生時代、出会い系で知り合った年上の女のヒモみたいなことをしていた時期があった。出会い系の女ってのはバカで簡単に騙せそうだし、いいかもしれない。さっそく出会い系サイトで友達やメル友、エンコー相手を募集してる女に片っぱしからメールを送ってみた。
〝突然のメール失礼いたします。消費者金融を監督する事業を行っている、株式会社×××のタカダ(偽名)と申します。私どもが行っている覆面調査のアルバイトのご案内をしたくメールさせていただきました。高額謝礼を考えておりますので、ご興味があれば一度お返事いただければと思います〞
さてどうか。アホな女、連絡してこい!目論見は外れていなかった。立て続けに女から返信が届いたのだ。
〝やりたいです!どんな感じですか?〞
〝謝礼を教えてください〞
それぞれに「詳細を伝えたいので電話番号を教えてください」と返事をする。最初につながったのは
23才の介護士だった。
「はじめまして株式会社×××のタカダです。今回のミステリーショッパーは、消費者金融のオペレーターの接客態度をチェックするものです」
「それってお金を借りる会社のことですよね?」
「そうです。最近オペレーターの対応が悪いなどとクレームが入っておりまして、弊社のほうでそれをチェックすることになったんですね。ちなみに消費者金融をご利用されたことはございますか?」
「いえ、ないです」
サラ金の利用について聞くのは、覆面調査をやらせたときにちゃんとカネを借りられるかどうかを知りたいからだ。借金まみれの女だったら計画はご破算になる。彼女は実家住まいで介護士の仕事をマジメに数年続けているらしく、借金もなし。これなら問題ないだろう。実際に借金してもらうこと、終わったら契約書類やカネをこちらで預かり適切に処理することなどを説明し、なんとなくわかってもらえたようだ。
「ではぜひお願いします。お給料は当日、仕事が完了した時点で3万円お支払いします。借りたお金は弊社でお預かりし、チェックが終わったところで消費者金融に返還しますのでご安心下さいね」
バイト代って言ってもコイツが借りたカネから渡すんだけどな。細かい日時などを決定して電話を切ろうとしたところで彼女から質問が入った。
「あの、なんで出会い系でバイトを探してるんですか?」
え?
「あのー、そうですね。やっぱり、街でお声かけとかもしてたんですけど、どうにも怪しいみたいで話を聞いてもらえなかったんですよ。ここだとメールでご案内できますし、本当に興味を持ってくれた方にお話できるので、利用させてもらってるんですよね」
「そうなんですね。わかりました」
ふう。焦った。いよいよ初シゴトの日。念のため、マイカーではなくレンタカーで待ち合わせのコンビニに向かう。いちおう会社員設定なのでスーツ姿だ。先に到着して待つこと10分。やってきたのはずんぐりむっくり太った女だった。
「本日はお越しいただいてありがとうございます。それでは向かいましょう」
彼女、人と話すのが得意じゃないのか、視線を合わせないまま車に乗りこんでくる。間もなくして無人契約機の前に到着。そうだ、いちおう流れをおさらいしておかないと。
「今回はちゃんと最後まで、つまりお金を借りるところまでやっていただかないとバイトが成立しないのでご注意ください。申し込みは50万円でお願いしますね」
所得証明書が不要の金額だ。
「はい」
「あくまで普通のお客さんとしてオペレーターと話をしてください。申込書を記入するところでは、年収を50万円ぐらい多めにしておいてください」
「なんでですか?」
「万が一審査に通らなかった場合にバイトの謝礼をお支払いできなくなってしまいますので。念のためということで」
彼女が契約機のブースに入っていく。オレは近くのコンビニに移動し、彼女からの電話を待った。
10分、20分と時間が経ち、立ち読みしてる漫画雑誌の内容が頭に入ってこなくなった。こんなに時間かかるもんだっけ。まさかバレたか?40 分すぎたところでようやく電話が。
「あの、終わりましたけど」
よし!急いで迎えにいく。彼女の手には何枚かの書類と、封筒がある。
「ではお預かりしますね。問題なかったですか?」
「はい、50万円借りられました」
封筒には分厚い札束が入っている。…マジで成功しちゃったよ。あくまで名目は覆面調査なので、接客の報告をしてもらうとしよう。あらかじめ用意したA4の紙を渡し、車内で記入してもらう。
〝オペレーターの言葉遣いはどうでしたか?☆5つから選んで、その理由をお聞かせください〞
〝説明でわかりにくい点、もしくは丁寧に説明された点を教えてください〞
すっかり信用し、悩みながらも書き込んでいく彼女。まったくおめでたい女だ。
書き終わったところでバイト代だ。先ほど目を離した隙に封筒からカネは取り出してある。そいつを自分の財布から出したように手渡した。
「では3万円です。今回は本当にありがとうございました」
「ありがとうございます」
「借入のデータは1週間ほどで消させていただきます。お金もキチンと処理しますので、何も心配しないでくださいね」
彼女は3万円を大事そうに財布にしまっ
た。なんでこんなバイトを信じてしまうんだろう。たかが1時間ほどで3万ももらえるなんて怪しいに決まってるのに。残り47万を持ったオレは、まっすぐスロットへ向かった。当たりなんて引けなくても、懐にはいくらでも余裕がある。よし、明日からまた詐欺ってやるぞ。翌日、また別の女の子と待ち合わせたはずが、彼女はやってこなかった。時間になっても連絡がこない。慌てて電話をかける。「もしもし?」
「…ああ、寝てました〜」
「…これから来れます?」
「あー、やっぱメンドクサイからいいや〜。バイバイ」
ガチャリ。ったくよー。彼女は出会い系でしょっちゅうエンコー募集をかけている女だった(プロフで確認できる)。カネに困ってるだろうと思って覆面調査を持ちかけたのだが、なんてルーズなんだ。以降、ワリキリ女を使うのはやめにした。ターゲットはピュア系のみだ。そもそもエンコー女なんて借金をしてることも多々あるし、サラ金からカネを借りられる保証がない。
二回目の仕事のパートナーはこれまた介護士だった。27才で独り暮らし。年収は300万ちょっとらしい。そしてここでオレはさらにカネをぶんどるべく、あらかじめ一つの約束をさせた。
「3件の消費者金融に足を運んでもらって、そこで覆面調査をしていただきます。謝礼は3万円です。よろしいでしょうか?」
「わかりました」そう、せっかくなのでサラ金のハシゴをさせようと思ったのだ。ネットで調べた知識だが、借金したデータ(氏名年齢住所、金額など)が信用情報機関に反映されるまでには、申し込みから2時間ほどかかるそうだ。つまりその2時間の間なら、A社で借りたことがB社やC社にはわからない。それぞれから50万円借りれたらウハウハだ。実際やってみればとんとん拍子に契約が進んだ。1件目で50万円、2件目で30万円(年収の基準が満たなかったらしい)、3件目で再び50万円。ここまででおよそ2時間。バッチリ成功だ。オレの実入りはバイト代を差し引いた127万円。考えてもみてほしい。たった2時間でこれだけのカネが手に入るのだ。金銭感覚が狂わないほうがオカシイ。焼肉を食い、スロットで閉店まで遊んで、そこからはキャバクラだ。そうだ、友達も呼んで盛大にやろう。デリヘルもいっとこうか。一晩で90万円が消えた。だけどいいのだ。明日も、明後日も、うなるように金は入ってくるのだから。
 その後も定期的にシゴトを続けた。ハシゴさせることで一人あたり80万〜150万円。もちろん毎日、豪遊だ。最初にやってから1カ月が経とうとしたころ、大事なことを思い出した。借りさせたカネを返済しないと、女に督促が行っちゃうじゃねーか!最初の介護士から預かったカードを持ってコンビニATMへ。今月の返済は1万5千円らしい。カネなら充分余ってるし、とりあえず返しておくか。こうやってキチンと返済しておけば本人(女)に連絡がいくことはない。おかげで、バイトした女から不審がられたり、後で電話がかかってくることは一度もなかった。こちらから再び連絡を取ったことは何度かある。女が可愛かったときだ。なにせ相手は、もともと出会い系の女。ヤルには手
っ取り早い。
「先日はありがとうございました。実はこの前は仕事だったので言えなかったのですが、すごいカワイイなって思って…良かったら食事でも行きませんか?」
地元で一番高級な焼肉に連れて行き、セックスに持ち込む。そんなことができるのもカネのおかげだ。カネ、カネ、カネ。この万能の紙が毎日、何十枚、ときには100枚以上も手に入るなんて、オレは天才か。ときには再アポからシゴトに繋がることもあった。セックスした後に女が言うのだ。
「あのさー、またあのバイトできないかな?」
短時間で3万円の旨みが忘れられないのだろう。うーん、どうしよう。そうだ、枠を増やすってのはどうかな?サラ金ってのは返済をある程度続けていれば借りられる金額の枠が増えるものだ。20万までだったのが50万までいけたり。それを狙おう。利息分だけは毎月オレが返済しているのだから、なんとかなるかも。彼女を連れて無人契約機へ。
「枠が増やせるかの相談をする覆面調査だから、オペレーターの指示に従ってね。増えたらその分をおろしたところで成功だから」
「わかったー」
20分後、彼女がとぼとぼ戻ってきた。
「なんかダメだって」
しかたない。あともうちょっと回ってみるか。2件目もダメだったが、3件目でようやくオンナが笑顔で戻ってきた。
「20万円借りれたよ!」
よっしゃ、イイ子だ!彼女には2万円を渡し、残りは自分の懐に。さすがにこれ以上馴れ合うのはヤバイだろうし、今後は連絡しないほうがいいな。1年近く同じことを続けてきたが、いよいよ出会い系のコマ(=バイトしてくれる女)がなくなってきた。なんせ田舎だけあって、書き込みをしてる顔ぶれはいつも決まってるのだ。そこで、不本意ながらオトコも使うことにした。男は女よりも社会的感覚を持っていて騙しにくいだろうとハナから避けていたのだが、四の五の言ってられない。とにかくコマを集めなければパンクしてしまう。毎月の利息だけは返済しなければいけないのだから。
女のフリをしてメールし、食いついてきたヤツに『では詳しいことは私の上司から連絡させます』と伝え、オレから電話をかけた。
「〜というわけなのですが調査をお願いできますでしょうか?」「いいですけど、大丈夫なんですかね? 個人情報とか」
「はい、それはもう責任を持って処理させていただきますので」
待ち合わせて無人契約機へ。男はサラリーマン風情の若い兄ちゃんで、終始無言の不気味なヤツだ。
30分後、男から連絡が入ったので迎えにいく。おっ、封筒持ってるじゃん。成功したんだな。
だがその封筒が何か薄い。…10万円?あれ、契約した枠は50万円だろ。
「えっと、どうして全額下ろしてくれなかったんですか?」
「うーん、よく考えたら怪しいなと思って、いちおう10万だけにしときました」
げっ、なんだコイツ。なんとか取り繕って一式を受け取り、待ち合わせの場所まで送る。車内は無言のままだ。気持ち悪いなぁ。到着したところでヤツが口を開いた。
「ホントに大丈夫なんですよね?」
「何がですか?」
「いや個人情報とか。お願いしますよ」
「はい、もちろんです」
…ふー。いちおうセーフかな。男ってめんどくせー。探すの大変だけど、やっぱバイトは女だけにしようか。このバイトをやりたいと言う女の属性はなぜか偏っている。7割近くが介護関係の仕事に就いているのだ。他にも工場勤務とかファミレスバイトなんかもいるにはいるけど、どうしてこうも介護関係ばっかりなのか。そもそも出会い系サイトをやってる女に介護関係が多いのだろうか。あるいは世間知らずで、人を信用しやすい職種なのか。世間知らずといえば、あるとき、募集文面にこんなことを書いてる女を発見した。
〝男性とお付き合いしたことは一度もありません。こんな私でよかったらお友達になってください〞
なになに、28才で処女かよ。あらら、こいつも老人介護なんだ。バイト要請メールへの返事が来た。すぐ電話をかける。
「こんにちは。このたびは返信をいただきましてありがとうございます」
「あ、はい、はい、こちらこそ、メールをいただいて、あの、ありがとうございます」
コミュ障というかなんというか。こりゃあマジで処女だろうな。
「ちなみに消費者金融をご利用になったことはございますか?」
「いえ、ありません、いちおう貯金は10年近くしてるんですけど、それでも、その、大丈夫なのでしょうか?」
ん?貯金?そんな情報を軽く口走ってるけどいいのか。金額を聞いたら150万ほど溜め込んでいるらしい。…うん。これは利用価値がありそうだ。後日待ち合わせに来たのは一重まぶたのぽちゃぽちゃ女だった。
「では今日はよろしくお願いしますね」
「あ、はい、お願いします!」
車のドアを開け、彼女の肩に手を回し、乗るように促す。カラダがびくっと震えた。
「すごく素敵な人でびっくりしました。これじゃ仕事にならないなぁ、なんて。アハハ」
「え、いや、そんな」
そのまま立て続けに3件ハシゴさせ、計130万円をゲットした。今日はここで終わらないぞー。
クルマに乗せて送っていく途中で声をかける。
「あの、良かったらまた会ってもらえないかな?実はアナタのことを素敵だと思ってしまって…仕事中のくせにスイマセン」
「……」
「来週とか会えたりしませんか?」
「…あ、はい、お願いします」
よしよし。いいぞ。彼女とは翌週食事をし、カラオケで手をつないだ。そのまた翌週、映画館デートをしてカラオケでハグ。そしてまた翌週も、その次も。しばらくデートを重ねたところで深刻な顔を作った。
「あのさ、オレの仕事あるじゃない? ちょっと失敗しちゃってね。消費者金融のお金をなくしちゃったんだ」
「え…」
「最低なことは重々承知してる。でも頼めるのはキミしかいないんだ。20万ほど貸してくれないかな?すぐに返すし…」
「…いいよ」
そのまま銀行でカネをおろしてもらい、札束を受け取った。彼女からすればオレは彼氏みたいな存在なのだろう。その後もなんだかんだとカネを借り、合計40万を受け取ったところでドロンだ。
逮捕は突然だった。デリヘルを呼んでラブホに泊まり、翌朝、車で帰宅しようとラブホを出た瞬間、警察車両3台に囲まれた。
「田澤!わかるよな!」
後から聞いた話によれば警察は2カ月前から内偵に入っていたらしい。あの、今までたった一人しか使わなかった男バイトが、やはりなにかオカシイと警察に駆け込み、オレの電話番号、レンタカーの利用履歴などから身元が割れたようだ。詐欺で懲役2年6ヶ月。およそ1年の間に計40人弱から、総額4千万円ほどを騙し取った点が悪質とされ、執行猶予はつかなかった。出所した今は、地元で清掃の仕事をしている。ついつい出会い系サイトにアクセスしたくなるウズウズを抑えるのは、思いのほか大変だ。
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