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1、飛田新地の西側にある商店街のアーケードに、夜の9時頃になると現れる怪しい露天商がおるんですわ。地べたにシートを敷いて並べられた商品を見れば、捨ててあったようなガラクタばかり。その片隅に何やらクスリの錠剤が大量に並んでますねん。店のオヤジは、僕が近付くとコソッとその錠剤にだけ布を掛けて隠すからめっちゃ怪しい。気になるんで、毎日通って100円ライターなんかを買い続けてやりまして。そしたらある時から、オヤジは錠剤を隠さなくなったんですわ。ひとつひとつ手に取って見ると頭痛薬や風邪薬に混じってエミリン(睡眠導入剤)やリタリンがぎょうさんあって。エミリンは1シート(10錠)が2300円。リタリンは「最近、入りづらぁなってるさかい」とちょっとお高い1シート5000円。仕入先は不明ですが「ミナミや岸和田よりはずっと安いんやで」とオヤジは胸を張ってました。
2、京阪国道の途中にひっそりと建つ小さなエロ本屋です。店内にはエロ本の他に、アダルトグッズやエロDVDが所狭しと並べられ、その中に堂々と裏DVDが置いてあります。初めてここに入ったとき、店内のモニター画面に裏映像が流れていて、かなり驚きました。カオスな空間です。番台のようなレジにバイトのオッサンが1人座ってるだけなので、買うときも恥ずかしくありません。以前は棚の上に堂々と裏DVDが置いてありましたが、最近は取り締まりを気にしてるのか、オッサンに言わないと出してもらえなくなりました。
3、この鳥刺し屋の「サービス」は群を抜いている。入店早々ビールをくれたり、「ホルモン盛り合わせ」を一人前頼んだはずなのに三人分の量が出てきたり、水を頼めば無料でウーロン茶を出してくれたり。狭い店内を見渡してみると、客席を仕切っている40才くらいのおかっぱ頭のオカマ店員がやたらとサービスしているのがわかる。このオカマ店員を調子に乗せられるかどうかがキモだ。オレがここで身につけた上級テクニックを一つ教えよう。オーダーが遅れた場合、店員に軽く文句をつけるのだ。するとそのメニューは大抵の場合無料になる。