
都市部とは、出会い系アポのとき駅前で待ち合わせし、近くの居酒屋へ入るパターンが一般的な町のことだ。この流れ、ヤレずじまいで終わるパターンが避けられない。さんざん飲み食いして「そんなつもりじゃない」と断られればオゴり損もいいとこだ。悲しい結末にならないために、“即ヤリ”が可能かどうかは、会う前に把握しておきたい。手法はカンタンこう誘うだけだ。『車で迎えに行くね。ドライブでもしようよ』断言しよう。へぇ、車もってるんだぁと喜んでドライブアポを了承する
ような女は、難なく即ヤリできる。逆に「いきなり車は怖いから」などと拒否してくるようなら、居酒屋へ行こうがどこへ行こうがまずヤレない。
もちろんアポ時はバカ正直にクルマで向かう必要はない。あくまで即ヤリの資質を問うやりとりなので、「道が混んでそうだから電車で来ちゃった」などとごまかせばいい。
地方部においては、いきなり男の車に乗る文化ができあがっているのでこの判別法は使えないが、都市部ならば百発百中だ。
プロフィールの「自称ぽちゃ」を回避したからといってデブを完全に避けられるとは限らない。「体型=普通」とのたまう女が渡辺直美スタイルなんてことは、ままある話だ。かといってさすがに体重を尋ねるわけにもいかないので、ここではジーンズクエスチョンを推奨したい。
まずは自分がジーンズ好きであるとアピールしたうえ、こう問いかける。
「○○ちゃんは、どこでジーンズ買ったりする?」
答えは3パターンに分かれる。
①……ジーンズは履かない
②……パルコや109などブランドショップ
③……ユニクロなどの大衆店
ジーンズは下半身の体型を隠しづらいため、デブは敬遠する。①は大デブの疑いアリだ。②の場合は、ショップ名をネットで調べよう。女性ブランドは細いサイズのジーンズしかない店がけっこ
うある。109の店などはどこもそうだ。相手が挙げたショップがその類ならデブ回避だ。
③「ユニクロなどの大衆店」は、幅広いサイズでジーンズが揃えられているので、腹まわりを推測しにくい。 そこでこう聞く。
『ローライズとかブーツカットとか買ったりする?』
この手のオシャレ系ジーンズは、例えユニクロでも細いサイズしか置いていない。覚えておこう。