口説き方のタグ記事一覧

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タグ:口説き方

  • 2018/08/21おすすめ

            高層ホテルのバーで、男がおもむろに部屋のカギを女に差し出し、「今日、この下に部屋を取ってるんだ」。今回はコレをやってみたい。女ってのはこーゆーのに弱いのだ。お見合いパーティの女あたりをなんとかバーに連れて行きさえすれば、即マンってことになりますな。さっそくホテルを予約することにした。オレは新宿西口のお見合いパーティが行き付けなので、ホテルも新宿にしよ...

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  • 2018/04/26セフレの作り方

             弊社で働く、ある青年を紹介しよう。入社6年目、営業部の谷中クンだ。ルックスは悪くない。良くもない。色白でひ弱な、ひと山いくらで売られていそうな平々凡々な男だ。この男、27才という若さながら、去年まではいわゆる非モテで、ライン交換が目的の街コンに出かけても、そのライン交換すらままならない人間だった。ところが今年に入り、こいつの言動がおかしくなった。...

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心理学を考慮したナンパ・初対面の女性に効果的な上手い口説き方を試してみる

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高層ホテルのバーで、男がおもむろに部屋のカギを女に差し出し、
「今日、この下に部屋を取ってるんだ」。今回はコレをやってみたい。女ってのはこーゆーのに弱いのだ。お見合いパーティの女あたりをなんとかバーに連れて行きさえすれば、即マンってことになりますな。さっそくホテルを予約することにした。オレは新宿西口のお見合いパーティが行き付けなので、ホテルも新宿にしよう。もちろん、有名ホテルのほうが女ウケはいいはずだ。ぱっと思い浮かぶのは、三角屋根の『パークハイアット』だが…。電話で問い合わせてみる。
「今週末泊まりたいんだけど、一番安い部屋っていくらです?」
「スタンダードタイプで、一泊7万5千円になります」何だその料金は! 他を当たりましょう。
しかし『ヒルトン』と『京王プラザ』も、共に一泊3万オーバーだった。有名ホテルってのはスゴイ世界ですなぁ。残るは、『小田急センチュリー』というホテルだ。場所は新宿駅南口、高島屋の線路を挟んで向かい側だ。
「もしもし、今週末に泊まりたいんだけど、一番安い部屋っていくらくらいです?」
「一泊1万9千円になります」
 ギリギリ手の届く金額だ。
「バーはありますか?」
「はい、ございます」
23階に、バーとフレンチレストランがあるようだ。小田急センチュリー。良さそうじゃん。センチュリーってネーミングの響きもいいし。よし予約しよう。
当日の土曜、朝。新宿西口のお見合いパーティ会場へ。せっかく高層ホテルに出かけるのだから晴れて欲しかったが、あいにくの曇天だ。
本日最初のパーティは「午前11時スタート」回だ。最初の自己紹介タイムでは、ひとまずホテルの話は一切出さず、普通に女たちと挨拶していく。プロフィールカードにケーキやクッキーのイラストを描いている38才が気になった。
「絵上手ですね」
「あははっ。ちょっと頑張って描いてみました〜。お菓子作るの好きなんで〜」
イイ歳こいてカワイ子ぶったこのキャラ、狙い目だと見た。過去50回以上パーティ経験があるオレの直感でピンときたんだから間違いない。
「ぼく、結婚相手にするなら、お菓子作れる女性とかいいなぁと思ってたんですよ」
「お上手ですね」
「いやいや、ほんとですって。ほら、ぼくの番号メモっといてくださいよ」
昼1時、パーティ終了。狙い通りお菓子作りちゃんとカップルになった。では誘いましょう。一緒に会場を出たところで、切り出した。
「よかったら、お茶でも飲みませんか?」
「あ、はい」
「オススメのバーラウンジがあって。センチュリーホテルに入っている店なんですけど」
『小田急』という冠はあえて外した。なんとなく野暮ったいんで。
「南口のほうなんですけど」
「ふーん。南口って遠くないですか?」あれ? 予想外の反応だ。「センチュリー」なんてカッコイイ名前のホテルだし、当然食い付いて来ると思ったのに。
「…じゃあ、タクシーでさくっと行きましょうよ」
とりあえず車道に出てタクシーを止めた。ところが、彼女の表情が冴えない。
「そのホテルにどうしても行きたいんですか?」
「まあそうだねえ」
「…うーん」
もしかして部屋に連れ込まれるとか思ってる?まあそのつもりなんだけど。
「すみません。私、この後ちょっと予定があるんで、あんま時間ないし、また今度でいいですか?」
なに警戒してんだよ? 
駅前でお菓子作りちゃんと別れた後、腕時計を見た。しょうがない、もっかいパーティに出席だ。急いで戻った会場では、ちょうど「午後2時スタート」回が始まろうとしていた。さっきみたいなヘンな女を引くのはもう勘弁だ。今回はプロフィールカードの『カップルになったら行きたい場所』欄に「高層ホテル」と書いておこう。「自己紹介タイム」で、3番の女性がオレのイラストに食い付いてきた。「高層ホテルってチョイスが面白いですね」
「じゃあ、よかったらこの後一緒にいきますか?」
「うん、まあ、はははっ」
笑って誤魔化されたが、狙ってみたい。3番の中島さん。ロックオンだ。フリータイムで、例のごとく「ぼくの番号8番なんでメモっといてよ』と猛アピールし、かくして結果発表である。
「男性8番と女性3番。おめでとうございます」
やっぱオレってパーティのプロだな。先に会場の外で待つこと3分、彼女がやってきた。
「おまたせしました」
「じゃあ、お茶でも飲みに行きませんか。オススメの店があるんですよ。センチュリーホテルに入っているバーラウンジなんですが」
「センチュリーホテル?」
「南口のホテル、タクシーで行けば近いですよ」
「はぁ…」
彼女は何だかよくわかってなさそうな表情である。建物が思い浮かばないんでピンとこないのかな。とにかく行きましょう。タクシーに乗ること5分、ホテルに到着した。オレ自身も実際に来るのは初めてだ。スタスタとエレベータへ。到着した23階は、広々としたガラス張りのフロアだった。手前に
バー、奥にレストラン。なかなかシャレた場所だ。バーに入ろうとすると、彼女が言う。
「そう言えば、私、お昼食べてなくて。レストランのほうでもいいですか?」
別に構いませんよ。レストランで互いにハンバーグ、サラダバーを注文する。
「この店、知り合いがシェフをやってるんですよ」
ジャブがわりにキザなトークをかましてみた。
「晴れてれば景色がよくて、新宿が一望できるんだけどなぁ」
「そうなんですか。でも、十分ステキですよ」
ステキなんて言ってくれた。もうこっちのペースになってるんじゃね?かくして1時間ほど他愛もない会話をし、食後のコーヒーが運ばれてきたタイミングで切り出した。
「ぼく、ちょっと先に会計してくるんで」
「あ、すみません」
レストランの入り口で会計を。そしてフロントへ。
「仙頭です。チェックインをお願いしたいんですが」
カードキーを受け取った。これがないと始まらない。
席に戻ると、彼女はすでにコーヒーを飲み終わっていた。
「お待たせお待たせ」
「いや、大丈夫ですよ。じゃあそろそろ帰ります?」
「いや、まあ、そうだけど」
では本番だ。カードキーをすっと差し出す。
「今日、このホテルに部屋をとってるんだよ」
キマった。キザだね俺って。
「取ってるって? 仙頭さんが?」
ポカンとしている彼女。
「泊まるってことですか? いつ取ったんですか?」
何て答えよう。さすがに「今キミのために取ってきたよ」はキモイし。
「ぼく、休日をホテルでよく過ごすんですよ。今日はたまたまその日で。たまたまお見合いパーティーに行って」
よーわからん話だが、彼女はウンウンうなずいている。
「よかったら軽く、部屋をのぞいて行きなよ」
「じゃあ、まあ、ちょっとだけ」
わお!即答したじゃん!部屋は26階だ。エレベータに一緒に乗るうちに、何気に股間が熱くなってきた。ホテルの個室に大人の男女が2人っきりになるってことは、いろんなことが起こる可能性がある。中島さんも大人だし、当然それはわかっているはずなのに、即答した。もしかしてヤル気マンマンなんじゃね。
「どうぞ入ってよ」
部屋はこれといって特徴のない普通のシングルルームだった。中島さんが中に入り、窓際に立つ。
「…こんな部屋なんですね」
「景色いいでしょ? まあゆっくりしていってよ。ベッドに寝転がってもいいし」
「……それは」
んん?ビミョーに緊張した表情になった。中島さん、何かそわそわしてんじゃん。これからの展開を想像してるのかな。ここはリードしてやるか。彼女のそばに立って窓の外を指さす。
「あそこ見て。新宿南口の工事ってずーっとやってるよね」
「そうですね…」
外を眺める彼女に顔をすーっと近付け、キスをしようとした瞬間、さっと逃げられた。
「びっくりした! ちょっとそういうのは…」
「ごめんごめん」
「いや、あの、私はそろそろ」
彼女がカバンを持ち直した。表情も口調も明らかに冷静だ。何だこの態度。本当に部屋を見に来ただけなの?意味がわからないんだけど。覆い被さろうとしたが、彼女はささっとドアのほうに小走りに向かう。「じゃあ、帰りますんで」そのままドアを出て行ってしまった。
中島さんが部屋を出ていき、ガチャリとドアがしまった瞬間、ベッドにバタンと倒れこんだ。何でこうなるの。窓の外のドコモビルの時計が見えた。時刻は5時半。んー、今からなら「6時スタート」回のパーティに間に合うな。行こっか。なわけで本日三度目の会場へ。夕方になったせいか、女の数がけっこう多くなっていた。あれ?女たちの中に、先ほどの「午後2時スタート」回で見かけた女性がいた。たしか、名前は岡部さん。かなり真面目な雰囲気の方だったが…。『自己紹介タイム』で、彼女のほうから声をかけてきた。
「あの、さっきもいましたよね?カップルになったと思いましたけど」
「…いや、まあそうですね。まあ、お茶をちょっと飲んだら何か違うかなと思って」
何だかバツが悪いなあ。
「おねーさんこそ、また2回目ですよね」
「はははっ。2時のに出てその後ゴハン食べて帰ろうと思ったんだけど、何となく来ちゃいました」
ふと、彼女のプロフィールカードの欄に目が留まった。年齢が書いてないな。
「ちなみにおねーさん、いくつです?」
「…36です」
「ふーん、同い年かぁ…」
三十半ばの女性、いろいろ焦りはあるんだろうな。日に2回もくるほどがっついてるなんて、ある意味狙い目かも。
「じゃあ、お互い2回目ってことで、カップルになりませんか?」
「はははっ」
「こうして出会えたのは何かの縁だし」
「まあねえ」
「そうだ、南口にいい店があるんですけど、そこに行きませんか?夜景が見える高層ホテルのラウン
ジがあるんだけど」
「夜景ですかぁ…素敵ですね」
ボソリとつぶやく岡部さん。何だか興味をもってくれてそうじゃないか。
午後8時半。センチュリーホテルのフロントでは、ジャズバンドが生演奏をしており、昼間よりもグっと落ち着いた雰囲気だ。
「いい場所でしょ?カップルになってよかったでしょ?」
「そうですね」
岡部さんはうれしそうだ。バーに入る。窓際のソファ席に向かい合って座った。
「こんなシャレたところがあるんですね」
彼女にメニューを開いて渡してやる。
「今夜はぼくが奢りますんで。何でも食べてくださいよ」
「ほんとですか? じゃあいただいちゃおうかな」
彼女は嬉しそうにメニューを開き、一番安いハヤシライスだけを選んだ。
「飲み物は何にします?」
「じゃあハーブティーを」
酒じゃないのか。控え目なキャラが出てますな。こんなムーディな雰囲気なのに。
「岡部さんって職場ではなんて呼ばれてるんですか?」
「岡ちゃん」
「じゃあ、ぼくも岡ちゃんって呼びますよ。同い年だし堅っ苦しいのもアレだし」
少しづつほぐしてやろう。と、彼女が照れ臭そうに言い出した。
「でも、私、もうすぐ誕生日になるんで」
「そりゃおめでとう。いつ?」
「明日」
「明日?」
マジか?なるほど。誕生日を一人で迎えたくないって事情があったんだな。ふむふむ。すかさずポケットからカードキーを取り出し、差し出した。「実はぼく、今日、部屋をとってあるんだ」
「えっ?」
彼女が固まった。そりゃそうか、自分の誕生日の前夜にこの展開、本当にドラマみたいだもん。
「休日をここで過ごそうと思っていたんだよ」
「そうなんですか」
「ゴハン食べ終わったら、部屋に寄ってよ」
「あ、はい」
決まった。これはいけるでしょ。バーの会計をし、エレベータで部屋へ向かう。ドアを開け、岡部さんの背中をぽんと押した。
「どうぞ」
「あっ、はい」
彼女は一瞬びくっとしてから中に入る。やはり照れてるようだな。そもそも真面目な方だし、酒も入っていないし。夕方の彼女のようにガツガツ行くと逃げられるかもしれない。
「岡ちゃん、こっちおいでよ」
 彼女を窓際に立たせ、オレはうしろに回ってぽんと肩に手をおく。
「夜景がきれいでしょ。まぁ曇ってるけど」
「はい…。とてもいいと思います」
「なんでここで敬語なの。ほれ、もっとリラックスリラックス」
肩を揉み揉み。彼女が窓に映ったオレの顔をじーっと見つめてきた。おっ、この雰囲気は…。そのままモミモミモミ。さあ、これでスキンシップは十分かな。
「あの…」
 彼女が口を開く。
「ん?」
「ありがとうございました。じゃ」あれ、どこ行くの? そのドア、お風呂じゃないよ、出口だよ。
「それじゃ、ごちそうさまでした。失礼します」
夜11時半、言わずもがな、今日はもうお見合いパーティは終了済みだ。惨敗だ。今夜、オレは一泊2万円のオナニーをするのか。ダセーな。仕方なくナンパ目的でホテル周辺を歩き回ること小一時間。路上で、四十代前半らしきオバさんを見つけた。
「おねーさん、ちょっと」
「何? ナンパ〜? あんた誰〜」
けっこう酒が入っているオバさんをすぐそばの居酒屋に連れ込み、ウーロン杯で乾杯。さっそくカードキーを取り出した。
「ぼくさ、そこのセンチュリーホテルに部屋取ってんだけど」
「はぁ? 泊まれるとこ?」
「そうそう。よかったら寄っていかない」
「うん、いいよー」
ありゃま。簡単じゃん。激しい一戦後、なんでそんなに軽くついてきたのか聞いてみたら、
「電車ないし、家帰るの面倒だったしぃ」
部屋取ってるんだ作戦は、終電後の女に効くのかもしれません。

非モテがナンパの達人から教えてもらった女の口説き方

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弊社で働く、ある青年を紹介しよう。入社6年目、営業部の谷中クンだ。ルックスは悪くない。良くもない。色白でひ弱な、ひと山いくらで売られていそうな平々凡々な男だ。この男、27才という若さながら、去年まではいわゆる非モテで、ライン交換が目的の街コンに出かけても、そのライン交換す
らままならない人間だった。ところが今年に入り、こいつの言動がおかしくなった。
「今年の目標は、毎月1人ペースで新規女とセックスすることでして」
「今月も目標達成しました」
「今週末、また新しい女と会う予定です」
「30才までこれを継続するつもりなんで、見ていてください」
ついに誇大妄想病にでも感染したのかとおもいきや、それがどうやらすべて事実らしいのである。オカシイ。そしてうらやましい。谷中の身に何があったのかこっそり行動を観察し、あれこれ探るうち、ヤツのデスクにあった手帳にこんなメモ書きが挟んであるのを見つけた。何だこりゃ? 女の口説き方のような気がするが…。これがヤツの虎の巻か。
「…ちょっ、仙頭さん、何見てんすか。返して下さいよ。大事なメモなんで」戻ってきた谷中がやけに狼狽している。問い詰めたところついに観念した。
「実は、知り合いのナンパ達人から教えてもらった女の口説き方なんすけど。①〜④の流れで動いたら、すごい成功率なんです」ほぉ。詳しく聞かせてもらおうじゃないか!谷中によると、①〜④は、出会いの場で使うと効果バツグンなのだという。
① 酒好き
「酒好きの女を狙うのは当たり前と言われればそうかもしれないけど、みんな徹底してないと思うんです。適当に女の子を居酒屋に連れて行って、実は相手が飲まない子で、結局ガードが固いままでした、みたいな。そういう失敗をしないように、最初にきっちり、酒好き女を選ぶんです」
② 目立つ
「男はね、選ぶんじゃなくて選ばれる側なんです。だから、他の男に埋もれないように、目立たなくちゃいけないんですね。そのためには見た目を特長的にするのが手っ取り早いと思うんで、ぼくは赤いシャツを着て出かけるんです。赤シャツの人って、すぐに覚えてもらえるんで」
③ 茶化しながら褒める
「これ、テレビ番組で芸人がアイドルをイジるときによくやるトークテクニックです。例えば『顔だけは可愛いなぁ』とカマすとします。相手は美人と言われてるんでそんなに悪い気はしないですよね。で、『顔だけって何ですかぁ』と突っ込めるからフレンドリーになるんです。突っこみを入れるってのはやっぱり気持ちいいじゃないですか。ただホメるだけってのは誰でもやってるでしょうけど、本当は相手をイジりながらホメなきゃダメなんです」
④ ボディタッチ
「最後はボディタッチです。女の子を一番うっとりさせるのは、やっぱり手を握ってやることです。でもいきなり握るのは芸がない。まずはイヤリングとか指輪とか、相手の身に付けているモノを『ちょっと見せて』と触って、反応を見てから手を握るのがいいです」去年まで素人童貞とすら目されていた男が、いつしかこんな立派な理論を身につけていたとは。この4ステップだけでヤリまくりになっていたとは。その谷中メモ、オレも参考にさせてもらうよ。今回はすこし変わったお見合いパーティに参加しよう。少人数の男女が、酒を飲みながら合コン形式で仲良くなるスタイルの催しだ。谷中メモの第一ステップ、酒好きかどうかを見極めるのに非常に都合がいい。普通の出会いパーティだと「付き合い程度に飲める」とか言ってる女も、いざ居酒屋では「今日はウーロン茶で」とか言い出すもんだからな。金曜日、夜。ガリガリ君のイラスト柄の赤いシャツを着て、さらに帽子も被り、会場へ向かった。谷中メモ第二ステップ『目立つ』のためだ。午後8時ジャスト。男女8人ずつのパーティが始まった。全員で大きなテーブルを囲んで話す形だ。年齢層は30代がメインだろうか。
「では始めます。飲みものはこちらの冷蔵庫にありますんで、ご自由にお取り下さい」
スタッフの説明が終わり、各自が冷蔵庫に向かった。ここは要チェックだ。酒を飲む女は誰かしら?
天海祐希似とオカメ顔の2人が缶ビールを持って着席した。他はジュースかお茶、おっと、もう一人サワーのコもいるな。8人もいて、酒飲むのは3人だけかよ!少ないな。まあいいや。今夜はこの3人のみが対象だ。さて、Tシャツだけでも十分目立ってはいるだろうが、トークでも差別化を図っておきたい。この場では、谷中メモ2番のみを意識してしゃべるとしよう。端っこのサワーちゃんの前に席を移動した。「どうも仙頭です」
「あ、どうも。というかセントウさんって本名ですか?」
「そうそう本名だよ。こんな格好してるし、もしかして芸名とか思われちゃった?」
「そういうわけじゃないけど」
「じゃあ、お風呂やさんかと思った?」
「たしかに、セントウって言ったらそうですよね。お風呂やさんなんですか?」
「ブッブー」
「はははっ」
ウケてるウケてる。けっこう目立てたんじゃないの?お次はオカメさんのそばへ向かう。オッサン2人と何やらゲームをやっているが、割り込みだ。
「仙頭です。よろしくです」
「これ、一緒にやります?」
テレビ番組「ごきげんよう」のサイコロみたいな、話題を決めるグッズだ。やりましょう。決まったお題は「最初のデートで行きたい場所」だ。オッサン2人が答える。
「映画ですかね」
「公園かな」
普通ですなあ。ここは目立つチャンスなのに。じゃあいくぞ。
「ぼくはヘリコプターで夜景を見たいですね」
うぉーと感嘆しながら目を見開くオカメさん。ほらほら、もうオレのこと覚えたでしょ。お次のお題は「このパーティにやってきた理由は?」だ。「出会いが少なくて」「いい人を探しに」相変わらずくだらないオッサンどもめ。また違いを見せておくか。
「一緒にキャッチボールでもできたらいいなって」
ウケてはいない。でも目立ってはいるだろう。これでオッケーだ。次々行こう。3人目は天海さんだ。おやおや、手酌でビールぐいぐいやっているぞ。めっちゃ豪快な方ですな。
「おねーさん、いい飲みっぷりですね。意外ともう酔ってたりするでしょ?」
「酔ってねーし」
 …口が悪いなぁ。しかもかなり低い声だ。
「ビール好きなんですか?」
「というか、強い酒が好きなんで、サワーよりこっちのほうがいいと思っただけだし」
『だし』が口癖か。怖いんですけど。こっちがアホみたいなシャツ着てるんで、舐められてるのかな?ところが、しゃべってみると同い年だと判明した。
「奇遇じゃないですか。1978年でしょ?」
「そうだけど」
「サザンのデビュー年ですよ、1978年は」
「そうそう」
「池袋のサンシャイン60ができた年ですよ、1978年は」
「そうなんだ?」
「マルちゃん赤いきつねが生まれたのも1978年ですよ」
「はははっ。マジで?」
ここまで生まれ年を強調しておけば、完璧に顔を覚えられたはずだ。夜9時。パーティが終了した。酒好き女3人には存在をアピールできたはず。誰を飲みに誘っても応じてもらえる自信がある。
「みなさん、お疲れさまでした。では、女性の方から会場を出てください」
スタッフの案内で女どもが一斉に出ていく。どういうこと?
「男性の方は少しお待ちください。退出時間をずらしておりますので」
 マジか? 先に帰られちゃうかもしれないじゃん。それはまずいって!ソワソワしながら待つこと5分、男の退出がオーケーになった瞬間、会場を走って飛びだした。女どもは駅に向かっている可能生が高い。追いかけろ。とはいえ駅前は人で溢れかえっている。どこだ? どこだ? どこだ?そのとき背後から聞き覚えのある低い声が。
「あっ、何やってんの?」
振り返ると、天海さんが立っていた。
「おおっ! よく見つけたね」
「見つけたというか、そんなシャツ着てれ
ば目立つし」
「はは、そうだね」
「同い年の人だよね?セントウさんだっけ」
うっわ〜。目立っておいて良かった〜。谷中メモ、すげー効果じゃんかよ。
「そそ、セントウです。とりあえず、どっかで軽く飲まない?」
「まあ、いいよ。酒好きだし」
なるほど酒好きを狙うってのは大事なんだねぇ。二つ返事でOKしてくれるなんて、そうそうないことだぞ。駅前をブラブラ歩き、適当に選んだ居酒屋へ。テーブルに置いたコンロで魚介類を焼いて食べられる店だ。向かい合って座ると、すでにけっこうな量の酒を飲んでいるだろうに、天海さんは率先してドリンクメニューを見始める。
「日本酒もよさそうだけど、最初はビールにしようかな」
酒好きというか、酒豪じゃん。さて谷中メモ、第三ステップは「茶化しながら褒める」だ。気が強そうな相手だけに、茶化すのはちょっと恐いんだけど。乾杯したところで、行動を開始した。
「そういうオッサンっぽい飲みっぷりって、美人がやるとかっこいいねぇ」
「オッサンっぽいって! まあ、そう言われることはよくあるけど」
「女友達からすごい頼られてそう。アネゴとか呼ばれて」
「呼ばれてねーし」
テンポのいい突っこみが返ってきた。こんな感じでいいのだろうか。
「ちなみに、元カレには何て呼ばれてたの?」
「そういうの聞く?」
「アネゴ?」
「ちげーし!」
「ごめんごめん。本当は何て呼ばれてたの?」「…普通にクミちゃんとか」
「かわいいじゃん。ぱっと見はクールなのに、クミちゃんって」
「へへへっ。かわいいでしょ」
おっ、何か女っぽいこと言い出したじゃん。
「じゃあ、ぼくもクミちゃんって呼ばせてよ」
「…ちょっと照れるし…」
あんなに突っ張っていたのに、かわいいところが出始めた。おもしろいもんだ。
 さあ、第三ステップ、どんどんいくぜ!
「こんなイイ女なのに大酒飲みだからフラれたんでしょ」
「はははっ。うるさいし」
「その生意気な口調とか、ぼくは好きだけどな」
「生意気ってなによ!」
「あはは、顔がカワイイからアル中でも許せちゃうよ」
「アル中じゃないし! ってか、もう一杯飲もっかな」
このステップ、確かにいい感じで会話が弾むわ。なんか成功するときっていつもこんな感じだった気がするし。夜11時、さすがにアルコールが回ってきたのか、天海さんの頬が少し赤くなってきた。そろそろ第四ステップ『ボディタッチ』と参りたい。テーブルに向かいあって座っていてはアクションを起こしにくい。できればカウンターバーなんかに移動したいが…。
「クミちゃん、もう一杯だけ付き合ってくれないかな? 行きたい店があるんだけど」
「あ、いいよ」
さすがは酒好き、さくっと付き合ってくれるのがありがたいねぇ。居酒屋の会計を済ませ、近所のカウンター飲み屋へ入った。ひとまず恋バナの続きをしつつ、同じパターンで軽口をカマすこと30分。そこで胸元にすーっと手を伸ばしてみる。
「そのネックレス、ちょっと見せて?」
 手の甲が鎖骨に当たった。
「というか、鎖骨きれいやね?」
 スリスリスリ。
「はははっ。こそばゆいし」
ぜんぜん怒っていない。楽しそうですらある。続けていきましょう。
「何となく触りたくなっちゃって」
おもむろに、テーブルの下で手を握ってみた。
「…恥ずかしいし」
 ん? この反応はドキドキしてくれてんじゃね?ここはもうグイグイ行こう。
「隣に座ってから気付いたんだけど、シャンプーのいい匂いだね」
「そう?」
「シャンプーというか、イイ女の匂いというか」
「はははっ。意味わからないし」
髪に顔を近付けると、彼女が恥ずかしそうに体をよじった。
「ちょっ、ここでぇ〜?」
ここでって何だよ? ここじゃなきゃよさそうじゃん!?約束どおり、一杯だけ飲んだところで店を出た。手をつないでホテル方面へブラブラ歩く。
「さすがにちょっと疲れた? まだ飲める感じ?」
「まぁ、飲もうと思えば」
いやいや、ほんとによく飲みますな。今回の人選、我ながら完璧でしょ。
「じゃあ、そのへんのコンビニで酒でも買って、どっかゴロゴロできるところで飲もうよ」
そのまま手を引っ張りコンビニへ。缶ビールを買い込んでホテルへ。なんと、この流れがすんなり、本当にすんなり進んでしまった。谷中メモ、恐るべし。とんでもない手法を学んでしまった。
この4ステップさえ踏めば、どんな女でもオトせるんじゃないか!
 なんて、たった一度の成功で短絡的に喜ぶほどオレは馬鹿じゃない。その後、立ち飲みバーでのナンパや他のパーティでも試したところ、谷中メモにはまだ改善の余地があることがわかった。立ち飲みナンパの場合は、ステップ1と2には進めるが、3の段階で「失礼ね」的な顔をされることが多い。出会いが前提でないときの相手には、2と3の間に2・5のステップが必要なようだ。また、飲みの場でない出会いで、むりやり1をすっとばして2、3、4へと進むと、単なる調子ノリのセクハラ野郎扱いされることも判明した。この点を踏まえて、みなさんも谷中メモをポケットに忍ばせてお出かけください。
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