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割り切りとは、お互いが気持ちを〝割り切る〞の意味に過ぎないので、女が売って男が買うとは決まっていません。男が売って、男が買ったってかまわないのです。
『女装っ子と割り切りエッチしませんか? 男の子だから、ツボとかもわかりますし、自信ありまぁす』
毎度のワクワクメールに書き込んでいたのは19才の青年です。こちとら男色趣味はありませんが、最後の小さな「ぁ」に可愛らしさを感じ、イチゴーでアポることになりました。やってきたのは、イルカに乗った少年を熱唱していたころの城みちるでした。ブルックボンドティーのCMに出ていたオカマちっくな少年のようでもあります。やはりこれぐらい中性的な顔でないと、割り切り界では生き残れないのでしょうか。
「私で大丈夫ですか?」
ブルックボンドが不安そうな顔で尋ねてきます。当初の予定では顔だけ確認して帰るつもりでしたが、せっかくだから裸体も拝んでおこうかとOKを出しました。
「よかったぁ。私、最近引っ越して家具がないんですよ。ドンキとかじゃなくて、ケーズデンキとかでいいもの買いたいから」
ケツを掘られてケーズデンキか、ケツを掘られずにドンキか。世の中には様々な選択肢があるものです。ホテルに入ったブルックボンドは、いそいそと洋服を脱ぎ始めました。ブラをはずすと、そこにはほんのり膨らんだ胸が。どうやらホルモン注射を打っているようです。続いてパンティーに手がかかりスルスルスル…。
(こやつ、なかなか立派なモノをぶら下げておるではないか…)
思わず絶句するワタシに、彼が照れながら言います。
「ちゃんと勃つんですよ。最近もワクワクで会った女の子とHしましたし。ワリキリですけど」
ワリキリオカマ君が女の子を買っているとは。経済の循環とはこういうことです。
数分後、宣言どおりの絶妙なフェラにイカされてしまい、カマを掘ることなく解散と相成りました。
今日のイチゴーがケーズデンキに流れるか、ワリキリ女子に流れるかは、神のみぞ知るといったところでしょう。