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リクルートスーツ姿の女が大好きだ。デリヘルなんかでコスプレをお願いすることも多い。まあ、年増嬢の似合ってないスーツ姿にげんなりすることがほとんどだけど。
 そこで考えた。就職セミナーに参加すれば、「同じ就活生として情報交換しよう」みたいな名目でライン交換くらいできそうだ。上手くいけばその日のうちに飲みに行ってラブホへ、なんて流れもあり得る。
 幸いオレは若い。スーツを着て会場にいたところで怪しまれることもないだろう。
就活しながらこんなことやってんの?
 こんな動機から就職セミナーに参加したところ、けっこうな確率でラインやメアドの
交換ができた。今の若者はそのぐらいのことに抵抗はないのだろう。
 が、いかんせんその日のうちにどうこうするのは難しい。
オレの容姿とかトークスキルに問題があるんだろう。
 かといって連絡先を聞いた子へのアプローチに注力しても、これもかんばしくない。情報交換名目で食事に誘っても、社交辞令が戻ってくるだけだ。
 ならばと次は、彼女らのメアドやラインIDをグーグル検索し、ちょっとしたストーキングに走ってみた。フェイスブックが出てきたりして、これはこれで楽しめる。
 ・・・とんでもない文言が出てきたのは、そんなストーキングの真っ最中のことだ。
︿お小遣いくれる人メッセちょうだい。2〜﹀
『ライン友達募集掲示板』に彼女が投稿していたのだ。
 おいおい。これってエンコー相手募集ってことだよな?就活しながらこんなことやってんの?
 この子とはラインでたわいもないやりとりに終始しており、このままじゃタダマンなんて芸当は叶いそうにない。だったらエンコーでも構わないじゃないか。
 さっそくラインでメッセージを送る。
︿なあ、もしかしてバイトしたかったりせーへん?﹀
︿なに?﹀
︿友達募集掲示板見たんやけどな、お小遣い欲しい?﹀
︿え、よくわかったね。でも、いいの?﹀
︿リクスーで来てもらって、エッチ1回(キス有り)でお願いしたいねんけど﹀
︿2くれるんなら♪﹀ったく。あっさりした子だ。
 翌日、待ち合わせ場所に彼女がやってきた。指定したとおりのリクスー姿だ。ピタっとしたお尻が非常にイイ。
「割り切りよくやってんの?」
「お金がないときだけやけど」
 ホテルに向いがてら彼女は言う。東京など、遠方の面接を受けるときの交通費がかさんでいて、洋服やらなんやらが買えないときに客を見つけてるのだそうだ。
 ホテルに入ってすぐに、彼女は手を向けてきた。
「お金、先にちょうだい」
 慣れてますなぁ。まあホンモノのリクスー女子大生だからいいんだけど。
 セミナーで連絡先をかき集めては、ネット検索にかけるうち、またも見つけてしまった。ツイッターにラインのIDを載せている子だ。『週末会える人、2で』って、モロじゃん!
 このツイッターの名前は
『援相手専用るりか』。なるほど、エンコー用に作ったいわゆる裏アカウントってやつか。
この子はたしか…貫地谷しほり似のショートカットちゃんだったな。
 メッセージを送る。
︿ツイッターで見たんだけど、オレでも大丈夫? ちゃんと2渡すし﹀
 すぐに既読になり返事が。
︿え、え? どうやって見つけたん? まぁいいけどさぁ﹀
 アホか。オマエがラインのID載せてるからやろが。
 とんとん拍子で話は進み、リクスーから伸びるムチムチした足を堪能しつつ美味しくいただいた。
 こんなこともあった。これまたセミナーで会った子のメアドをネットで検索したところ、『下着売買掲示板』に書き込みを見つけたのだ。
︿2日履いてるパンツ売ります﹀
 えっと、この子は水川あさみっぽかったっけ。でもパンツなんかいらんしなぁ。
 ダメ元でラインで交渉してみた。
︿下着掲示板で発見したんやけど、エッチ系はできひんの?﹀
︿びっくりした! なんでそんなん見つけんのよ﹀
︿ゴメンゴメン、あかんかな? ちゃんとお金は払うし﹀
 結果、フェラで1万円で交渉が成立した。もちろんリクスーで待ち合わせて、カラオケへインだ。
「じゃあ、しゃぶってくれる?」
「あ、お金先にちょうだい」
 札を受け取った彼女は、ちょっとめんどくさそうにフェラをしてくれた。
 帰り際、彼女に聞いた。
就活生ってエンコーしてる子多いのかな?」
「多いやろ。みんなお金ないもん。ウチの周りにも何人かおるし」
そういうものなんだな。
      ★
 というわけで、今もことあるごとに就活セミナーに参加を続けている。彼女ら、ほんっとにお金に困ってるみたいですよ。