0030_201811222045064cc_2019100815235637b.jpg0031_20181122204507502_20191008152358fb5.jpg0032_20181122204508420_20191008152359836.jpg0033_2018112220451051a_20191008152401ba9.jpg0034_201811222045113f1_201910081524021e8.jpg0035_20181122204513cee_20191008152404193.jpg
0008_201904191327229eb_20191008161615687.jpg0009_20190419132723b14_2019100816161762f.jpg0010_20190419132725b34_20191008161618304.jpg0011_20190419132726ce1_20191008161619ea2.jpg0012_20190419132728c13_20191008161621049.jpg0013_201904191327306d3_201910081616232e6.jpg0014_20190419132731141_20191008161624c09.jpg0015_20190419132733ad7_20191008161625e1d.jpg取材の帰りに立ち寄った居酒屋で、人のよさげな50絡みのオッサンが話しかけてきた。
「おニイちゃんぐらいだと、どんな女遊びしてんだ?ナンパかっ」
「いやー、最近はサッパリですよ」
「俺も出張で久々に東京に来たんだけどよ。こっちじゃ全然モテねえな」
「へー、どちらからですっ」
「田舎町。あっちじゃ、簡単にヤラせてくれる女がいくらでもいるのによ」
目を細めてニヤつくオッサン。はいはい、お国のモテ自慢はよそでやってくれ。
「おい、俺がモテるなんて言ってねえぞ。地元に尻が軽い中国人のお姉ちゃんが増えたんだ
「はあっ」オッサンは言う。2年ほど前から、なぜか地元でスタイルのいい中国娘が急増した。しかも、路上で声をかけると、確実に立ち止まって話を聞いてくれる上、最低でも晩メシまでなら楽勝。ってウソでしょ。
「ウソなんてつかないよ。声かけて30分後にはラブホテルに連れ込め売子もいたからな」
「偶然じゃないんすか?」
「話になんねえなー。とにかく一度行ってみりゃいいんだよ。ヤリまくれっから」
酔いに任せての放言、とは断じ切れない。実はー力月前、知り合いの風俗ライターから、こんなメールを受け取っていた。
「最近ナンパは中部の方が熱いらしいぜ。しかも、中国系に声をかけるのが基本なんだと」
ライタ―によれば、東は愛知、岐阜、西は滋賀に点在する地方都市から、近ころ中国娘を口説いたとの証言を頻繁に漏れ聞くようになったという。どうだろう。風俗ライターと地元出身のオッサンが、「中部地方に大量に尻軽チャイナが出現」と口を揃えるこの事実。誘いを断らぬ女だらけの町でナンパ三昧。しかもヤリまくり。事実であってほしいものだ。
平和な田舎町が一躍ナンパスポットに
「オレ、東京でライターやっててさ。最近、この辺にキレイ目な中国系の女性が増えたって聞いたんだよね」「あー、ホントですよ。結構、前かりですけどね。2年ぐらいかな」「なんでまた?」「んー、それは知りませんね、え。でも、なんで、そんなこと調べてるんですか?」「・・いや、まあ。それより、そんな美人ばっかだと、ナンパ男も多いんじゃないっ」「そうなんですよー。ヤンキーみたいなコが増えちゃって。ちょっと怖いんですよね」ユミコによれば、中国娘の急増とほぼ時を同じくして、町中にガラの悪い茶パツ男が出現、平和な田舎町が一躍ナンパスポットに変わったという。やはり噂は真実のようだ。
夜10時。俺は駅前に建つ宿から町の様子を眺めてほくそ笑んでいた。ギャル率が昼間よりも格段にアップしている。しかも、街路のそこかしこから聞こえる北京語とおぼしき異国音。さすがにキレイ目ばかりとはいかないが、極師なデブやブサイクもいない。んじゃ、さっそく、ハンティングにまいりますか。「彼女、こんにちわー。ねえドコ行くのっ」「ウフフ、もう帰るとこョ」
最初のアタックで、辺見えみり似のシスター系が応じてきた。
言葉とは裏腹、女は嬉しそうに笑う。オイオイ、いきなりゲツトかよワ「あ、力ズさんー」
日中は活気ゼロだが…
唐突に女が俺の背後に声をかけた。振り向けば、Tシャツにスカジャンを羽織った茶パツ小僧がメンチを切っている。
「オッサン、なにしてんの?」「あー、ちょっと道を聞いてたんですけどね」
「アタシ、お腹すいちゃった」
助け船のつもりか、女が猫なで声で男の腕を取り、近場の居酒屋へ引っ張っていく。男連れが色目使ってんじゃねーよーこの後、3人ほど声をかけ、吉野きみ佳をタテに伸ばしたような女豹系の足を止めさせた。
「東京から出張でさ。一緒にメシを食ってくれる人を探してるんだよねー」「じゃ、ワタシの知ってる店でいいか?おいしいですよ」
展開はやっーハイハイ、アナタとなら、どんな店でもお供いたしますとも。彼女が向かった先は、木製の円卓がまぶしい中華料理屋だった。
「今日は空いてるみたいです。ゆっくりしてください」「お、おう、・・」
どうにも一杯食わされた感が強いが、この程度の出費は想定内。今夜は最後まで付き合ってもらうからね。「キミ、日本にはいつ来たのっ」「3カ月前ぐらい。留学生、学生さんなんだ。この辺の大学に行ってるの?」「うん、まあ」「へー、勉強熱心なんだ」「ふふふ」
意味ありげに女が微笑む。学生生活について聞いても、一向に要領を得た答が返ってこない。なんか妙だぞ。「日本の男はどう?好き?」「もちろん。みんな優しいから。アナタも好きですョ。とても面白くていい人そう」二次会のカラオケで歌い終わると、彼女、メグ(仮名・19才)はおもむろに俺の肩にもたれかかってきた。できすぎの展開だが、オチはなかった。声をかけて2時間。果たしてメグはアジア系に特有のビッグボイスな瑞ぎ声を、夜明けまで堪能させてくれた。
愛知県K市でもらぐらくゲット
噂は紛うことなき真実だった。では、他の地域に関してはどうなのだろう。改めて先の風俗ライターに問い合わせたところ、『東海地方は愛知のKって市がナンパスポットになりつつあるらしい。こっちも、ここ数年で中国人娘が激増したみたいって話だ』
町の宿を引き払い、JRで30分ほど先の愛知県K市へ。夜更けの駅前大通りを練り歩くと・・いる。スレンターボディのアジア顔が、そこら中をウロウロしとるぞーどうやら、通り沿いの狭い路地にたむろってるのがナンパ待ちの女らしい。よし、あの内巻きカール女にいってみっか。
「こんばんわ」女の死角から、眼光鋭いヤンキーが現れた。「ハハ…。間違えました・・」すでにナンパの激戦区と化しているようだ。クソッ、次はシャッターの前でタバコをふかしてる、あの2人組だ。
「どもー、ヒマだったらメシでも食いにいかないっ」「えー?」「あれ、ダメ?ハハハ、じゃ、他をあたるから」「食事はさっきしたから、力ラオケかボウリングだったら付いていきますョ」
この後は三重での展開とほぼ同じ。ボウリングで心地よい汗を流した後、繁華街の一杯飲み屋でラム酒を痛飲。朝まで飲みたいと駄々をこねる片割れをリリースし、もう片方を近場のラブホへ連れ込んだ。これで2戦2勝ー翌日もタ方から声をかけてみたところ、セックスまではいかずとも、力ラオケか晩飯までなら約7割が簡単にのってくる。なんだ、このイージーさは。いったい、この地域に何が起きてるんだっ中国娘が多いのは単なる偶然?
再び町に戻ってナンパを繰り返すうち、妙な共通点に気づいた。女たちが、みな短大の学生だと言うのだ。むろん、日本への語学留学など珍しい話ではない。が、国内におけるアジア系留学生の比率は、通常、韓国籍の学生が最も多く、次いでフィリピン、タイの順に続く。なぜ総数では4位でしかない中国籍の、それも尻軽な若い女ばかりが一部の都市に集中しているのか。5町の地図を広げれば、近辺には5短大なる大学が1つしかない。さっそく、近くのマソガ喫茶で同学校の公式サイトヘアクセスすると、この大学、開校当初は40名だけだった外国人枠を、3年前に100名、2年前には200名にまで増やしたことがわかった。なぜこんなに増員をっここから先は直接、大学に尋ねるよりない。
『つかぬことをお伺いしますが、そちらの学校、海外からの留学生を募集してらっしゃいますよね』『はい』『その学生さんが、若い中国女性ばかりだといっ噂があるんですが、それは事実ですか?』えー、それはどういった趣旨ぬご質問でしょうか?
自分はフリーライターなんですが、近ころ5町で中国系の女性へのナンパが流行り始めてましてね。その対象が、みなそちらの学生さんだというんですよ
プライベートまではこちらでは存じておりませんので。他にこ質問があるなら、書面にまとめていただいてからFAXをいただけませんか?
『あ、それじゃ最後にー点だけ。中国人女性の生徒ばかりが妙に多いのは本当ですか?』『ええ、確かにそういっ事実はあります』『なぜですか?中国専門の学校でもないのに』『偶然でしょう。では失礼いたします』
この後、K市の大学にも電話をかけてみたが、返答はほぼ同じ。確かに中国女性は多いが、他国の学生も受け入れており、たまたま偏りが出ただけだとい1つ。電話調査では限界がある。この際、入国管理局を訪ねてみるか。「5大なら、以前に少し問題を起こしたことがありますよ」名古屋入管の片山氏(仮名)は言った。何でも、中国からの留学生が港へ押し寄せ、さすがにいぶかしんだ入管が上陸を拒否した事件があったらしい。
「不審ですけどね。受け入れ人数が多いだけじゃ取り調べなんてできませんから。まあ、いまは静観しとるような状態ですよ」
すべては大学の赤字解消のため
中国娘を多く受け入れているのは確かだが、あくまで単なる偶然。おかしな点は何もない。関係団体の回答は終始このライン。もはや取材もここまでかと断念しかけた滞在3日目、駅前の居酒屋の主人から、思いがけぬ情報を入手した。
「そんなもん、ここらで飲食店をやってる人間の間じゃ常識だよ。商店街の方で、よく怖そうな兄ちゃんが中国の女にひっついてるだろ。アイツらに聞いてみな」
「あ、ありがとうこざいます」主人に礼を言い、さっそく商店街で調査開始。通りをウロつくコワモテへ端から声をかけると、5人目で柄シャツの中年男が立ち止まってくれた。「なにっそんなことに興味あんのっ俺の女と晩飯でも食わせてくれるんなら教えてやるよ」
顔に反して気さくな男と、近くの鮫子屋へ。座席に着くや、男は切り出してきた。「だいたいわかってると思うけど、俺はマトモな仕事をしてる人間じゃないわけ。で、この地域はそんなヤツラが仕切ってる」やはり筋者か。
「兄ちゃん、酒田短大の事件って知ってるか?要はあれと同じ仕組みなんだよ」《酒田短大事件》とは、山形県酒田市で起きた、大規模な不法就労問題のことだ。ことの起こりは飽年夏にさかのぼる。かねてから不況による学生数の低下に苦しんでいた同校は、許可の下りやすい研修ビザを工サに、アジアから大量の留学生を呼び寄せるプランを実行に移した。ところが、ここへ出稼ぎ目的の貧しい中国人が殺到。日本に入ったとたんに単位を取らずに近県の風俗店で働き始めたため、入官のチェックが入ってしまう。その後、同校には大学法人としては、日本で初めて文科省から解散命令が下り、後には廃嘘と化したキャンパスだけが残った。
「まあ、酒田短大は単なるセコい学生集めだけどな。これをシステム化したらどうかって考えたヤツがいたわけだ、いま、地方の学校なんてどこも赤字だからな」まず、中国本土で寒村から出稼ぎ要員の女性を確保。
日本に来たい学生を抱えている。留学ルートを開拓してみないか?と持ちかける。学校側は、人数分の留学証明書を出して研修ビザを入手。後は組織が運営する風俗店へ《アルバイト》として通わせるわけだ。「なんで中国なんですか?」「人件費が格段に安いからな。そもそも、日本で働いてるアジア系の風俗嬢って中国人ばっかりなんだよ。ヘルスに連れ出しはもちろんだし、韓国工ステだってコリアンなんて滅多にいないぜ」「あと、やけにナンパがしやすいのは」「ああ、本国の仕送りで万年貧乏だからな。メシさえ食わせりゃ、誰にでもついていくんだよ」
チャイナが大量発生。その裏には、スジ者と地元大学が組んだ、風俗嬢の斡旋ビジネスがあった。ナンパの際は、コワモテ男とバッティングせぬよう、くれぐれもこ注意を。