性癖 - 【公式】裏モノJAPAN☆出会い裏技・セフレ愛人の作り方
2018/09/12

性癖って人それぞれ・人間が性の対象にならない男

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風俗ネタをくれる関西在住の読者さんが、ある日の電話の途中でミョーなことを口走った。
「性癖って人それぞれやねぇ。知り合いに、トリやないとアカンってやつもおるし」
トリやないとアカン? はて。聞き間違いか。
「トリって何です?」
「ニワトリ。コケコッコーの。あれやないと興奮せんのやって」
意味がわからない。ニワトリのいったいどこにどう興奮すると言うのか。
「紹介しましょか?番号教えるんで適当に電話したってください」
後日、教えられた番号に連絡を入れた。
「裏モノJAPANのタテベと申します」
「ああ、なんや連絡あるって言われましたわ」
「あの、ニワトリがお好きと聞きまして」
「……ああ、まあそやね」
電話に出たニワトリ好き、高松さん(仮名)の声はなんだか暗いが、取材したい旨を伝えたところ、仕事が休みの日ならば会ってもいいと了承してくれた。
土曜の昼、約束した関西の某ローカル駅に降り立って数分、目の前に自転車が止まった。帽子を被った黒ずくめの男性だ。
「あの、タテベさん?」
「高松さんですか?」
「ええ。チャリ停めてきますわ」
自転車置き場から戻ってきた高松さんに改めて挨拶をする。
「今日はよろしくお願いします」
「ああ、はい、よろしく」
「あの、今日はお休みということなんで、いつもの休日みたいに行動してもらえればなと思いまして」ニワトリにしか興奮しない男は、風俗でもキャバクラでもなく、どんな場所で時間をつぶすのだろう。
「いつもの休み…うーん」
と、しばし考えた末、高松さんは言う。
「せやなぁ。ほな動物園でも行きましょか」
「動物園?」
「うん。歩いて20分くらいで着くから。そんなんでええの?」
「よく行くんですか?」
「行くなぁ。月6は行ってるわ」
月6。成人した男が通う回数としてはあまりに多い。歩きながらぽつぽつと話を聞いた。高松さんは現在37才で、実家住まいの独身。1人っ子なので、両親の営む小さな商店を継いでいるそうだ。
彼は女性から見向きもされないような容姿ではない。むしろ男らしくてモテそうとも言える。この歳で独身なのは、やはりニワトリ好みのせいなのだろうか。
「女性に興味はないんですか?」
「うーん、ないなぁ」
「告白されたりとかは?」
「あったけど、まあ、ねえ」
曖昧な返事だ。もともと寡黙なのか、それとも多くを語るのがイヤなのか。動物園の看板が見えた。素早くチケットを購入した高松さんは、ゾウやトラの檻に見向きもせず、早足で奥へ奥へと歩いてゆく。そして到着したのが『ふれあいコーナー』放し飼いの小動物に触れる場所だ。
土曜ということでたくさんの子供で賑わうなか、高松さんはふれあいゾーンのさらに奥にしゃがみこんだ。「見て、トリおるでしょ」柵の中には、赤いトサカのごく一般的な風貌のニワトリが入っていた。ジッとニワトリを見つめながら、ときおり手を伸ばして隙間に指を差し込む。ニワトリのほうは警戒しているのか、その指をついばむこともなくコッコッコッと啼きながら歩き回っている。
「あっ、こっちにもおるやん!」
対面してから初めて見せた笑顔の先にいたのは、柵の外を悠然と歩く1匹のニワトリだった。彼の矛先はそいつに向かった。なにかのおまじないのように、人差し指と親指をこすりながら近づき、赤いトサカに触れようとする。さっと逃げられ、またそれを追いかける。
…ニワトリタッチへの挑戦は10分経っても終わらない。そんなオッサンはもちろん他におらず、ただの付き添いのオレにも、子供らや保護者の視線が痛い。
「高松さん」
「うん」
「ニワトリ、可愛いですか?」
「カワイイなぁ」
「触れなくてもいいんですか?」
「ええよ。めっちゃ近くに寄れるし」
股間に目をやるも、もっこりとはしていない。ふぅ。良かった。付き合いきれず外のベンチで様子をうかがうこと、さらに20分。ようやく高松さんが戻ってきた。「むっちゃ良かった。トリって放し飼いになってる日が少ないねんけど、今日は良かったわぁ。ここはボクにとっては、普通の男にとってのヌーディストビーチみたいなもんやね」
後ろ髪を引かれる思いなのか、何度もふれあいゾーンを振り返りながら、彼は歩いてゆく。着いたのは出口だ。そう、目的はニワトリのみだったのである。これを月に6回。園の関係者は、このナゾの行動に気づいているのだろうか。
「動物園の後はいつもどちらへ?」
「うーん、せやなぁ」
「ニワトリの写真集を立ち読みするとか」
口にしてから、ちょっと侮蔑してしまったかなと顔色をうかがったところ、彼は平然と答えた。
「それはするなぁ」するのか! 動物園でのお楽しみで緊張がほぐれたのか、本屋への道中、高松さんは饒舌に語ってくれた。 小学校低学年当時、高松少年は夏休みなどの長期休暇のたびに、祖父が営む東北地方の養鶏場に家族で遊びに行っていた。そこで生きた鶏を目の当たりにしたのが性の目覚めだと言う。
「よお覚えてるんやけど、お尻を振ってトコトコ歩いていくねん。そのときに勃ったんや」
「トリのお尻を見て、ですか?」
「尻だけやないねんけどな。キレイな羽とか色とか細い足とか、全体のフォルムっていうの? 全部ビビっと来てなぁ」
「それまでは同級生の女の子とかに興味を持ってました?」
「それが覚えてないねん。気づいたらトリが好きやってんなぁ」
しかしまだ小学のこと、その欲望を処理する術を知らず、ただ好きだという思いで、ニワトリを見つめていたという。その後、思春期本番へと突入するわけだが、なぜか女性には興味を持てず、友人たちとAV観賞するようなときも、周りに怪しまれないように興奮したフリをしていたらしい。
「一番初めはね、爺さんのトコで夜中にヤッたんや」
問わず語りの告白が始まった。一番初め、とはつまり、彼にとっての童貞喪失だ。
「中三のときジイさんの養鶏場に忍び込んでな、ガッと捕まえてん。で、後ろからブスっと入れたんよ」入れた場所は肛門である。今さらだが、彼はメスオス関係なくニワトリならばOKという体質のため肛門で十分なのである。というか、そもそもメスにもマンコに相当する穴はない。ちなみに筆おろしのお相手はメスだ。
「穴は前からチェックしとったから、そこに入れたらエエってわかってたしな。でもめっちゃ暴れるから大変やった」
「啼いたりしないんですか?」
「するで。でも不思議なもんで、入れるとおとなしくなんねんな」
初めての挿入はわずか1分たらずで射精を迎えた。
「それからは何度もヤッたんですか?」
「そやなぁ。爺さんのとこでしょっちゅうヤッたわ。でもそこがなくなってなぁ」
一番最近のセックスは、昨年の2月だそうだ。
「地方の養鶏場調べてな、岩手のほうまでクルマで行ってん」
「はい」
「近場やったら怪しまれるからな。夜中に忍び込んで、トリを車に乗せてん」
「…はい」
「で、家の近くまで帰ってからヤろうと思っててんけど、ガマンでけへんくなって、途中でクルマの中でヤッてもうた。アハハ」
本屋に到着。彼が立ち止まったのは『生物学』のコーナーだ。おもむろに一冊を手にとりパラパラめくっている。
「それ、何の本ですか?」
「いや知らんけどニワトリって書いてあるから」
タイトルは『ニワトリの動物学』。難しそうな本だ。やはり好きな相手のことは細かく知りたいのか。
 …そんな純粋さは彼にはなかった。
「文字ばっかりやわ」
そうつぶやいて棚に戻す高松さん。どうやら、ただグラビア写真を眺めたかっただけのようだ。
続けて数冊、鳥関係の本を手に取っては戻す、を繰り返す。
「他の種類のトリはダメなんですか? スズメとかカラスとか」
「ああ、アカンアカン。トリって言うたらニワトリやで」
水炊き屋の大将のようなセリフだが、もちろん性の対象としての意味である。なんでも欲情するには形が重要なので、他の種類はてんでダメだそうだ。またニワトリでも、茶色い種類よりは白のほうが断然そそるのだとか。本屋を出て歩き出したところで素朴な疑問を投げかけた。
「その、性処理はどうされてるんですか?」
「うん? ああ、オナニーくらいしますよ」
「やっぱりニワトリを思い浮かべながらですかね」
「うーん。ちゅうか丸鶏やね」
丸鶏? スーパーなんかで売ってるアレのことだろうか。
「オナホールみたいなもんやねぇ。タテベさんも買うでしょ?」
「まあ…」
「生きてるトリとは全然ちゃうのよ。穴がユルイから。ただ高いしねぇ、なかなか買えんのですよ…」
モノ欲しそうな目に、つい負けてしまった。わかった、プレゼントしますよ、丸鶏。
「…ホンマに? ええの?」
行きつけの専門店があるというので案内してもらった。見たところ店頭に丸鶏は並んでいない。
「どうやって買うかわからないんで、注文してください」
彼はハキハキと告げた。
「丸鶏首つき、足そのままで!」なんだこの、ラーメン屋の「麺堅め、油少なめ」のような慣れた注文は。
「あとカラアゲと、手羽を5本ずつちょうだい。…あ、これはボクが出しますんで」
へえ、食べるんだ。食べるのもアリなんだ。購入した惣菜を食べるため、そしてあわよくば目の前で丸鶏を〝使って〞もらうため、ご自宅にお邪魔することになった。歩きながら尋ねる。
「さっきの首つきとか、足そのままっていうのは?」
「やっぱりあったほうがええでしょ? できるだけ生きた状態に近いほうがね」
「まあ、そんなもんですかね」
「そのほうがリアルやねん。昔はスーパーで売ってた首なしのヤツでしててんけど、なんかちゃうねんな。まあ、そのときはそれで満足してたんやけど」
その後も歩きながら、「やっぱ首ないとイカンわ」と一人でつぶやいている。気分が高揚しているようだ。いいエロ本を入手した中学のようなものか。ご自宅では、初老のお母さんがリビングでテレビを見ていた。
「お邪魔します」
「ああ、はいどうぞ」
丸鶏を冷蔵庫に入れる息子を一瞥もしないお母さん。冷え冷えとした母子関係を感じる。小さなころはよく一緒に東北へ出かけたはずなのに。彼の部屋はごくごく普通だった。ニワトリのポスターが貼ってあるわけでもない。
「ポスター貼ってたら気持ち悪いでしょ。親にバレたら困るし」
「ご両親は結婚しろとか言ってこないんですか?」
「言うで。でも適当にごまかしてるわ。まさかトリ好きなんて言えへんしね」
では、揚げ物を肴に酒盛り開始だ。
「ここの手羽は最高ですよ」
むしゃむしゃかぶりつく高松さん。「あの、感覚として良くわからないんですけど、ニワトリって性の対象なんですよね?」
「せやで」
「それを食べるってのはどう…」
「関係ないやろ。もう調理されてんねんから。もし生きてたらね、ガブっとはいけへんよ? でもこれはもう食いもんやからなぁ」
そういうものなのか。このまま取材を終えれば、画竜点睛を欠く形となってしまうことはわかっている。生きたニワトリとは言わないが、さきほどの丸鶏とのお楽しみシーンを見せてもらえないだろうか。「ホンマに? いやぁ…でもなぁ。オカンおるし」
オカンは夕方になれば買い物へ出かけるはずだという。待とう。1時間足らずでそのときはやってきた。ガレージから車が出るのを確認し、高松さんが冷蔵庫の丸鶏を取り出してきた。長い首がダランと垂れ下がり、頭部には生気を失って白んだ目玉も見える。よくこんなもんに欲情できるものだ。
「ここが穴やね。触ってみる?」
肛門に指を入れてみた。プニプニしているが確かに締まりはなさそうだ。パンツ姿になった彼はすでにチンコを甘撫でしている。もうギンギンに勃起中だ。「ほな入れますわ。恥ずかしいなぁ」
コンドームを装着し、鶏を両手で掴み、座ったままの体勢でゆっくり股間に被せた。そして目を閉じたまま鶏を上下に。両側の腹をけっこうなチカラでおさえつけているようだ。
「気持ちいいですか?」
「ああ、うん」
「何を考えてるんですか?」
「さっきの動物園」
股間から赤い液体が流れ出た。鶏の腹にたまった血だろう。ぶらぶら揺れるクビと相まってかなりグロテスクだ。
「あ、もうすぐイキますわ、イキますわ」
ぐいっと鶏を引きつけた瞬間、彼の足がピンと伸びた。終わったようだ。鶏は洗って再利用するそうで、再び冷蔵庫にしまわれた。
「最後は食べるんですか?」
「それはムリ。5、6回使ったら捨てますわ」
 ま、そりゃそうだよな。
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2018/09/03

妻が他人様に寝取られることで興奮する私の性癖

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サイト名は『ご近所さんを探せ』。友達募集の登録をすると、近所に住むメンバーとメル友になれ
るというシステムだ。
「ね―ね―、やってもいい?やり方教えて」
あまりにせがむので、彼女のアドレスを新たに取得し、アクセス方法を伝授してやる。
と、翌日の夜には返事がどっさり。受信箱をクリックした途端、30通あまりの新着メールが届いていた。
「すごい数やわ。インターネットってこんな世界やったん」
驚く妻とは裏腹に、こうなることは私には十分予測済みだった。メル友なんて聞こえはいいが、し
ょせんはナンパロ当て。下心はミエミエである。ただ、せっかく楽しみで始めたネット生活。勝手にメールを消去するわけにもいくまい。私は、見て見ぬフリをしつつ、様子をうかがうことにした。
妻はオープンにもメールの中身を見せてくれるほどだった。2週間ほどたつと相手の数も絞られたのか、最終的に男2人、女2人のメル友に落ち着いたらしい。5人のグループ内でメールを交換し合
っているというから、さほど心配する必要もあるまい。
が、やはり気にならないわけじゃない。そこである夜、妻の入浴中を狙ってこっそり覗いてみると。
〈こないだ、ダンナの上着からヘンな名刺を発見してしまった。放課後パブっていうところなんだけ
ど、どんな店なんだろ。もう結局、浮気してるんじゃない!〉
実際はキャバクラ嬢から名刺をもらっただけである。男性経験が浅い妻にとってはこれすら浮気なのか。頭のカタイやつだと思ったが、逆に彼女が浮気をしていない証拠とも考えられる。どこかいたたまれなくなった私は、それ以降、彼女のメールを見なくなってしまった。
「ねえ、ホタル見にいかへん?キレイらしいで」
6月初旬、妻が突然そんなことを言い出した。50キロ先の町に絶好のスポットがあるらしい。
「メル友の女の人がおってね、そのダンナさんがA町に勤めてて、さっき添付ファイルで地図を送っ
てもらつたんやわぁ」
「そのダンナもメル友なん?」
「いや奥さんだけ」
どうも附に落ちない。というのも昨日、パソコンの脇に散らかっていたメモの切れ端にミノル、A町と走り書きしてあったのだ。ミノルという名の男は聞いたことがないが、住所がメル友のダンナの勤務先と同じA町なのも偶然過ぎる。疑いを持った私はその夜から、再び妻のメールボックスをチェックし始める。と、あるわあるわ、このミノルとのメールが。
〈ミノルってイイ名前ね〉
〈そうですか?なんか照れるな〉
こんなのは序のくち。
〈腕とか太いんですか?私、腕が太い人好きなんです〉
〈現場じゃないから太いってほどじやないけど、柔道してましたから胸板厚いですよ〉
〈そのリッパな胸板、今度見てみたいわ〉
妻の方は冗談混じりでも、男ならまず本気にするはず。それは、同性である自分自身がよくわかっている。思ったとおり、翌朝、ミノルとやらは精液の匂いがプンプン漂うメールを返してきた。
どこまで見せるんですか? どこで見せたらええですか(笑)
(笑)の文字がたまらなく憎らしい。私の妻がこんな男の誘いに乗るもんか。
ところが、現実はそう甘くない。
〈私の電話番号は、0781 3x××―△△△△です。今度、電話で話そ―ね〉
その日の夜、妻が送信したメールには確かにそう書かれていた。自宅番号を教えるとはなんたる無
防備。コイツ、アホちゃうかけさらに驚いたのは、翌日から妻のメールが開けなくなったことだ。
思いつくパスヮードをすべて入力してみたがダメ。妻の仕業であることは明らかだ。
たぶん、いや間違いなくミノルは電話をかけてくるだろう。何か妻の行動をチェックする手段はな
いものか。あれこれ考えた結果、思いついたのが電話の盗聴だった。無線雑誌やインターネツトでその手の業者の広告を調べた結果、目的の品はすぐに見つかった。電話盗聴用のラジカセ&小型発信器セットである。なんでも、発信器の方を電話線に取り付ければ、回線がつながつているときだけ会話が自動的に録音できるらしい。価格は3万円。韓国エステを2回ガマンすれば買える額だ。販売店に電話で注文すると、翌日、職場に商品が到着。早足で帰宅し、妻が風呂に入っているスキに取り付けた。といつても、電話線を少し切って、その間に発信器を取り付けるだけ。わずか5分足らずでセツティング完了である。
翌朝、書棚の上に隠したラジカセの周波数を合わせ、仕事に出る直前に録音ボタンをオン。会社では正直、仕事が手につかなかった。今頃、あいつは男と電話してるんだろうか。もしかしたら意気投合して今日あたり…。妄想は果てしなく広がる。
そして夜、帰宅。さすがに妻の前ではテープなど聞けないので、寝入ったところを見計らい、取り出した。高鳴る胸を押さえつつ、ヘッドフォンを耳に当てて再生ボタンを押す。
「…もしもし?あ、××さん」
き、聞こえる…。思いの他クリアな音声だ。相手の女性の声は、内容からして近所に住む従姉妹だ。
「…じゃあね、またゴハン食べに来てよ」
電話が終わると、今度はすぐにワケのわからない音楽が流れてきた。はて、どこだろう。喫茶店か
何かか。
「相手の方と電話がつながりました!」
えっ‥なんやこれ。
「あ、もしもし?初めまして」
「初めまして」
「若いねえ」
「一応、女子大生やもん」
「へぇ。学校は?」
「今日は、創立記念日で授業ないねん」
な、なんじやこりや。まさか…。おわかりだと思うが、これ、ツーショットの会話。そう、妻は
私に隠れてサクラのアルバイトをしていたのだ。
妻は女子大生からデパガ、バスガイド、美容師、さらにはスチュワーデスまで演じきっていた。まったく、感心してしまうほどの化けっぶりである。ただ、これには不思議と腹は立たなかった。お互い、月の小遣いは決して多くないし、妻の性格か
らして、きつとバイトと割り切っているのだろう。オマエも大したやっちゃなぁ。当の本人は、隣で口をポカンと開けて夢の中だ。
その会話は盗聴3日日、3本目のテープの前半に入っていた。
「おはよ」
「声まだ寝てるやん。そんなムリにかけてくれんでも」
「声聞きたかったんや。さっき配送終わったし。今日は幼稚園行ってへんの?」
「今日は遅めに帰ってくるのよ。もうヤだわぁ。ねえゴハン食べた?」
「まだ」
「食べにくる?」
「子供おるのに恐いわ(笑)。メール読んだ?」
「読んだよ」
「だから今日は会えへんねん」
「そうなの…残念やわ」
ツーショットじやない。明らかに浮気相手との会話だ。相手の名前はわからないものの、会話の内容から、2人が前日に会ったこと、また朝方に仕事が終わることや「配送」という単語から、相手が運送業の人間あることが想像つく。それにしてもナンだ、このスケベったらしい声は。聞いているだけで虫酸が走ってくる。いったいオマエは誰なんだ。沸き起こる怒りを抑えつつさらにテープを進めると、会話の最後で妻の決定的な一言が。
「ミノル君、明日は会えないの」
やっぱりな。タイミング的にいって、こいつしかありえない。しかし、私は妻を責めなかった。
怒りと落胆が飽和点に達していたことは確かだ。が、このときすでに、しばらくこの2人の会話を聞
いてみたいという、他人には説明しようのない奇妙な感情が芽生えつつあったのだ。
盗聴5日目の夜、いつものように、寝ている妻の横でその日録れたテープに聞き耳を立てる。
「メール届いた?」
「まだや」
「ウソォ。でも2、3分でイクと思うわ」
「…オレ並みやな」
「いやん」
「よー言うわぁ。昨日、いっしょにバイク乗っとったとき、チンコ触ってきたくせに」
「ジャマしたろかな思うて」
「待てへんやったろ。ホテル入ったら、ヌレヌレやったもん」
「ナ二一言つてんの」
どうやら昨日、ホテルに行ったらしい。時間的には娘が幼稚園に行っている間、つまり朝9時から昼2時の間か。頭の中で、顔も知らないミノルと妻が絡み合う情景が展開する。とそこで、あることを思い出した。妻は、エッチのときに自分の一肩を男に噛まれると異常に感じるのだ。
もしや、ミノルにも…。私はテープを止め、横で寝息を立てている妻のパジャマのボタンを外し、そおっと覗いてみた。が、見えない。暗過ぎてよくわからない。かといって、ヘタに触ったり、電気を付けたりすると起きてしまう。しょうがなくヘッドフォンを耳に当て、再びテープを回すと、今度は実に意外なやりとりが聞こえてきた。
「メールの男は会うたんか」
「のぎへんの方のミノル君?まだ会ってないねん」
「ああ、そぅ」
「うかんむりの方だけやわ」
なんと―ミノルは2人いたのである。相手はてっきリメル友の方と思いきや、そうじゃなかったらしい。しかし、こんな偶然って…。そしてこの後、さらにショッキングな事実が私を襲う。
「でも不思議なもんやねぇ」
「なんや」「最初はアルバイトやったのに」
「ホンマやなあ」
「割り切りゆうのも、なかなか難しいもんやね」
「じゃあ、またお小遣いやらなイカンなあ」
ツーショツトのサクラである妻が、援助交際でミノルと知り合っていた。
この事実を飲み込むまでにいったいどれほどの時間を要したろうか。ああ、なんたることだ。妻よ、オマエは自分の体を売ってまで金が欲しいのか。ちなみにそのときのテープは、次のような会話で終わっていた。
「最近、ダンナとエッチしてるん?」
「なんか、それがねぇ。今週は毎日ヤってんねん。前までは週1回やったのに」
「元気やなあ」
「なんかな、『自分のカミさんが他の男とヤってるのを想像したら興奮すんねん』って。ヘンやろ」
「バカ、オマエそれバレてるんちゃうか」
思わず、ビンポーンと呟く私。イイ勘をしていやがる。連夜の盗聴で得た奇妙な興奮は、夜のお勤めの回数となって現れていたのだ。ツーショットのサクラから援助交際を経て本格的な浮気へとのめ
り込んだ我が妻。衝撃的な裏の顔が発覚したにもかかわらず、私は連夜、盗聴テープを聞き続け、そ
の不可解な興奮を彼女の肉体で満たした。
んなアホな。そう言われても仕方がない。私自身、どうかしていると思いつつ。自分の女房が他の男に抱かれておもしろいわけはないのだが、一方の妻は、こちらがイライラするほど、何も気づいていない。ミノルが「絶対にバレてる」といくら脅しても「平気、平気」と、まったく動じない様子だ。ただ、そろそろ限界かなという思いもしていた。やはり、モノには限度がある。今のうちに火を消しておかないと、軽いヤケド程度じゃ済まなくなる。そして、ついに″決断の時″がやってくる。その日、仕事が早く終わって夕方6時ごろ家に帰ると、娘が重箱でメシを食っていた。正月のおせち料理などに使うお重であるこどうしてワザワザこんなものを使うんだろうか。
「オイ、なんでこんなお重で食わしとるねん」
私の問いに、妻は何食わぬ顔で答える。
「ああ、このコ、ムチャ好き嫌い多いやろ。こうやって分けてやると食べてくれるかなあ思うて」
さすがに子供のことはちゃんと考えてるんだな。といったん感心した私だが、その昼の分の盗聴テープを聞いて激怒した。
「ねえ、1時間でもいいからウチ来なよ」
「ホンマにええんか」
「うん。お弁当もう作ってしもたわ。ちゃんとお重に入れてんねんでえ」
コイツ…。わざわざ男のために作った弁当を、結局会えなかったから、娘に食わせていたのか。一瞬、寝ている妻を叩き起こして張り倒したくなる。が、そこはグッと我慢。私は眠れぬまま、朝が来るのを待った。
この清楚な雰囲気がテレクラ男の琴線に触れたのだろうか。しかし、自分の妻が援助交際までやつ
ていたとは…
翌日の土曜、子供を別室に寝かしつけ、テレビを見ていた私は隣で雑誌を読んでいる妻に向かって
つぶやいた。
「今回、休みなのかなあ」
「え、何が?」
「うかんむりの方のミノル君」
そのとき妻が見せた表情を私は一生忘れない。あまりの驚きに肌が歪み過ぎて、笑っていたのだった。「チビに何を食わすんや。それ誰のために作ったんか全部わかっとるんやぞ。普段の行動見ればわかる。ふざけんな!」
大声で怒鳴る私に、「許してください」と泣き崩れる妻。
「いいや、もつ絶対別れたる。月曜日、ハンコ持って役所行くで。離婚や、離婚!」もちろん、別れるつもりなど毛頭ない。浮かれていた妻を少しイジめてやりたかっただけだ。ただ、盗聴のことは黙っておいた。これを一口いえば、問題がややこしくなる。
「奴隷でもええから使って。浮気しても、女連れ込んでもええから、一緒にいて」
アホかと突っ込みそうになるのをこらえつつ、結局話し合いは2時間でお開き。「今度したらホン
マに離婚や」との私の言葉に、妻はこれまた見せたことのないような安堵の表情を浮かべ、頭を下げ
た。
後日、妻には内緒で、私はミノルの携帯に電話をかけてみることにした。自分の妻との関係は修復
したからそれでいいのかもしれないが、やはり浮気相手のことが気になってしょうがない。
「ミノルさんですか。私、夫の方ですねん。わかりますでしょ?事情は全部うちの嫁から聞いてま
すよ」
「……そうですか。大変申し訳ございませんでした」
テープのにやけとは打って代わり、ミノルの声は冷静で、受け答えも極めて常識的だった。
「ウチ、相当モメましてん。だから、ちょっと話し合いさしてもらおかな思うて。そちらの奥さんも
交えてな」
「いや…それだけは…」
盗聴テープの会話で、ミノルの妻が妊娠9カ月であるのはすでにわかっていた。さすがに、そんな大事を抱えた嫁さんに今回の一件をブチまけるほど私も鬼じゃない。ミノルをちょっと懲らしめてやりたかっただけだ。次の日、頼みもしないのにミノルから10万円が家に送られてきた。別に受け取るつもりはなかったが、
「どうしても気が済まない」と引き下がらなかった。
妻によれば、ミノルとは計4回エッチしたそうだ。″詫び料〃の10万を回数分で割ったら、最初に彼
女が相手からもらった援助額と同じになるところが何とも皮肉である。
最近読んだ心理学の本によれば、自分の妻の浮気を知って興奮するのは、性的なものから来るのでな
く、過度のストレスが原因だという。毎夜の楽しみだったはずの盗聴テープは、知らず知らずのうち
に、私の自尊心を抑えつけていたらしい。
それから5カ月。妻はミノルとのいっさいの連絡を絶ち、家庭にも平穏な日々が戻ってきた。
と、言いたいところだが、実はこの一件で目覚めた私の性癖が、その後どんどんエスカレートして
しまう。なんと自らの手で妻を他の男に委ねるようになったのだ。
奥さんの浮気でさらに興奮を覚える男たちが集うサイトだ。
掲示板の書き込みを紹介すると、
〈今夜もウチのは出ていきました。帰ってきたら、エッチをしたのか聞きながらオナニーしたいと思います〉
〈オナニーしたらもつたいないですよ。私はセックス派です〉
〈それはウラヤマシイですね。僕の妻はセックスがあまり好きじゃないので…〉
妻の浮気事件の最中ここを発見したときは目を疑った。自分の嫁さんを他の男に抱かせて喜ぶ男がどこにおるんや。こいつら、アタマおかしいで。そう思う一方で、盗聴テープで覚えた興奮について自分の中でどう折り合いをつければよいのかわからない。別の言い方をすれば、妻が自分以外の男と遊んでいるのを想像すればするほど、無性に彼女とヤリたくなってしまうのだ。
実際、事件以来、月1回だった夜の夫婦生活も、いつのまにか週1、2回のペースになっている。
もぅすぐ40才になる男にとってこの数字は驚異的だ。
妻が他の男とセックスする。頭で考えれば許せないが、肉体は違う反応を示す矛盾。本当のところ、私は何を望んでいるのか。その答を知りたく、ある日、私はこの掲示板に思いのたけを正直に書き込んでみた。すると、
〈カップル喫茶なんかに行ってみたらどうですか。そこで奥さんと自分の関係が試されるわけだし〉
返ってきたメッセージの一つに、なるほど、その手があったかと膝をたたいた。
カップル喫茶には行ったことがないが、ノリは何となく想像できる。男女がエッチを見せ合って、場合によってはスワッピングにまで発展することもあるらしい。″浮気ごっこ″を楽しむには絶好の遊
び場かもしれない。さっそく、インターネットの検索サイトでソレ系の店を探してみると、あるわあるわ。今まで知らなかったが、大阪はカップル喫茶のメッカらしい。となれば、残る問題はただひとつ。妻の了承である。生殖目的じゃないセツクスはすべて遊びと考える私に対し、妻は愛とロマンチ
ックな雰囲気があるべきと信じて疑わないクチ。カップル喫茶なんて常識の範囲外であるのは百も承
知だ。ダメで元々、とりあえず誘ってみよう。
「なあ、昔、同伴喫茶ってあったやろ。あれが今結構盛り上がっててオモロイんやて。ちょっと明日、遊びに行ってみんかぁ」
一発ヤリ終えたある晩、枕元で妻に尋ねた。
「ウン、いいよ。ただ、清潔そうな店にしてね」
「え?ええのんか、オマエ」
あまりにあっさりうなずく彼女に驚きを隠せずにいると、彼女曰く自分を抱いてくれるための興奮材料になるのなら構わないらしい。
「他のカップルの男に触ってもらってもええねんな?」
「だってそんな場所ちゃうん?でも、アンタは他の女の人に触ったらアカンよ」
「そら調子よすぎるわ。オマエこないだ、オレが何やってもいいから別れないでって言うたやんか」
言ってはみたものの、正直、他の女とカラミたいとは思わなかった。
それより、妻の裸体を他人様にどうやって見せつけてやろうか。彼女が他の男の愛撫をどんなふう
に感じるのか。そしてそれを見た私がどこまで興奮できるのか。アタマはそのことでいっぱいである。私たち夫婦は、大阪・日本橋の雑居ビルにある「S」というカップル喫茶を訪れた。内容がさほど過激じゃないとのことで選んだ店だ。受付けを抜け、奥のスペースに恐る恐る足を踏み入れると、そこには2人掛けのソフアが部屋を囲むように並んで置かれていた。
「正面の2人、最中やね」
隅のソファに腰かけるなり、妻が耳元でささやく。暗い照明のせいで顔はよくわからないが、20
代後半のカップルか。女が馬乗りになって腰を振っている。さほど過激じゃない、どころかメチャ過激やんけ。間もなく目の前の2人のもとヘ違うカップル同士が近づいてきた、何やらヒソヒソと話している。ここで「知り合いやろか」なんて思った私は相当メデたい。両カップルが各々の席に戻ったと思いきや、女が入れ替わっていたのだ。これや、これがカップル喫茶や。
一方、私たち夫婦はイチャつくだけ。年齢層もノリも違うし、だいいち私自身、妻との約束で他の女には手を出せない、というか興味がない。何とか妻をプレイに参加させたいのだが、どうしたら‥。
そんな膠着状態に変化が訪れたのは、入店後1時間ほど経ったころ。斜め向かいの席に感じの良さそうなカップルが入ってきたのだ。見たところ、男はサラリーマン風で30代半ば、OL っぱい女の方は20代後半か。店の中では唯一、年齢もノリも近いカップルである。妻を触ってもらうには、彼しかあるまい。
「なあ、そっちのカップルの男の人、イヤやないか?」
「うん、別にいいよ」
妻のOKを取りつけた後で、おずおずと彼らの元へ近づく。
「座ってええですか?」
「ど―ぞ、ど―ぞ」妻を男のそばに座らせる。と、途端に相手が妻の大股へ手を延ばし、乳房に舌を這わせてきた。よし、期待どおりの展開だ。
「アッ、ア〜ッ」
妻がヨガリ声を上げ始めた。その反応から見て、場を盛り上げるための演技ではなさそうだ。いつのまにか妻の上半身を後ろから支えている私のムスコもギンギン。ただ1人だけ、男の彼女だけが横で目を丸くしながら事態を見守っている。ゴメン、アンタには手を出されへんねん。妻の股に顔を埋めていた男が、バンツを脱ぎながら呟いた。カツプル喫茶での体験以来、私と妻のスケベ根性は一気に開花していく。以下、2人して実践した″プレイ″を幾つか紹介しよう。
●野外
人気の少ない公園や道ばたでミニスカートをたくしあげたりバストをチラッと見せているところをカメラでバシバシ撮りまくる。別段、珍しくもないが、実際にやってみると撮影中のスリルが応え
られない。
まず、妻がピザ屋に注文の電話をかけた後、玄関ドアに「子供が寝ていますので、チャイムは鳴らさないでください。カギは開いています」と貼り紙をセット。私は奥の部屋に隠れてビデオカメラを回し、妻にパンチラが少し見えるような角度でソフアに横たわらせる。要は店員が玄関を開けると、2メートル先で居眠りしている妻の下半身が日に入ってくる格好だ。電話をして約30分後、玄関のドアが開いた。
「菅原さ―ん、菅原さ―ん」
20代前半とおぼしきピザ屋のニイチャンは、何度も寝ている妻に呼びかけ、同時にピザの箱を指でパンパン叩いた(結構デカイ音がする。マニュアルに記載されているようだ)。
もちろん、妻は起きはしない。さて、どないするニイチャン。上がって来てもかまへんねんで。しかし、結局彼は目を覚まさない妻にあきらめたのか、玄関の上がり口にピザを置き、そのまま帰ってしまう。これじや面白くも何ともない。そう思うでしょ。ところが、この一部始終を撮影したビデオ後
で見てみると、
「ほらほら、見てる見てる。ニイチャン、日泳いでるやん」
必死に妻を起こそうとしつつも、日だけはもうミニスカにクギ付け。
マジメそうな顔でジーッと見ているその視線に、私たち夫婦は腹が痛くなるほど笑い転げた。ただ、しょせんイタズラはイタズラである。いくら世の男どもに妻のパンチラや胸チラをサービスしてやっても、カップル喫茶で覚えた興奮にはとうてい及ばない。私は改めて考えた。
〈誰かにウチの妻を抱かせてやれないものか〉
カップル喫茶にも一度行こうという気にはなれない。相手の女の世話をするのはゴメンこうむりたい。かといって、男1対女2の3Pを端から見るのもシャクだし、さすがの妻もそれは嫌がるだろう。何かいい手はないか。
〈せや、アイツがおるやんけ!〉
思案する私に、その男の名が浮かんだのは、ある意味、必然だったのかもしれない。ミノルである。妻と何度か密会してセックスしていたうかんむりのミノルはもう完全に連絡を切っていたが、もう1人の、つまリインターネットの『ご近所さんを探せ』で知り合った″のぎへんのミノル″と妻はまだメールをやりとりしている。アイツを誘いこんだら、オモロイことになるんちゃうやろか。さっそく、私は妻に提案した。
「オマエ、稔さんどやねん?」
「え―、もしかしてアンター」
「だから、オレがOKしたらエツチできるかどないやねん」
「う―ん。…別にできないタイプではないけど」
「よっしゃ、ほんなら決まりや。今度の金曜の夜に稔さん呼べや。オレはオマエらがエツチしてんの
を隠れて見てるから」
「うん、その後エッチしてくれるんやったらいいよ。でも、見つかっても知らんで」
というわけで、稔にメールを送らせる。
〈シャワー浴びてきてね。金曜の夜はダンナも出張だし〉
〈スキンは忘れないでネ〉
こんなベタな文面でも、ついマジに取ってしまうのが男の性。案の定、ヤツは3コくらい持ってくで(笑》とノリノリの返事をよこしてきた。
よしよし、しつかり妻を喜ばせ、オレを興奮させてくれや。
当日、金曜の夜。会社を定時で切り上げ、6時前に帰宅した私は、急いで準備に取りかかった。
まずは自分のノゾキ部屋となる押入の荷物を取り出し、まとめて奥の部屋へ。さらにテレビやパソコン台の位置をずらして、ソフアを押入の正面に持ってくる。問題は、押入のノゾキ穴だ。少し開けたくらいではどうしても目玉が浮いてしまいバレバレ。そこで隙間部分に黒い布を張り、日の位置に直径1 ・5センチほどの穴を開けてみた。これでどうだ。外から覗いてもまつたくわからないではないか。
2018/05/27

宅配ピザ露出でからかう性癖

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つき合って2年になる私の彼氏にはちょっと変わった性癖がある。いわゆる露出プレイってやつ。公園や駐車場で裸のまま私を歩かせ、他人の目にさらすのが大好きなのだ。もちろん私自身もそういうシチュエーションに興奮しちゃうんだけど、あまり調子に乗りすぎると、やっぱり、考えもしないハプニングも起きるわけで…。学生にはちょっと刺激が強すぎたかな?
 昨年の夏、彼氏がいきなり言いだした。
「裏モノでさ、宅配ピザを呼んで、女の子が裸で受け取るって企画やってたじゃん。俺たちもやろうよ」そう、元奴隷のももちゃんのマネごとをしようというのだ。本当、裏モノが好きなのね。私もだけど。
「やってもいいけど、私のマンションじゃやだよ。近所に変な噂たつと嫌だもん」
当然のことを言う私に、彼氏が猛然と反論する。
「ダメダメ。俺の汚いアパートじゃ、いかにも男にやらされてるなってのがモロわかりじゃん。オマエの家じゃないと面白くないって」
「え〜、やだよ〜」
「いいじゃん、な? やろうよ、お願い!」
結局、彼氏の説得をしぶしぶ受け入れることに。もう、何か変なことになったら引っ越し代出してよ!数日後、ピザの宅配を注文し、バスタオル一枚で到着を待っていると、玄関のチャイムが鳴った。「ね、来たよ来たよ」
「おし、じゃ頑張って。俺、ここで隠れて見てるから」
彼氏の声に背中を押され、玄関へ。いざドアを開ける。
「はーい」
「お待たせいたしましたー」
外で待っていたのは大学生風のイケメンだ。私の姿を見た途端、気まずそうに視線をそらしうつむいている。恥ずかし〜。と言いつつ、これで終わるつもりはない。お釣りを受け取る際、はらりとバスタオルを落として全裸になると、チラ見した彼の動揺が手に取るようにわかった。両目、シバシバさせてるし。
「あ、やだ〜。ゴメンね〜」
「あ、いえ…」
そのタイミングでもう一度私の裸を盗み見て、慌てたように立ち去る彼。学生にはちょっと刺激が強すぎたかな?それから数日後のことだ。夜、自宅でひとり夕飯を食べていたら、突然、ピンポーンとチャイムが。てっきり彼氏が遊びに来たのかと無警戒にドアを開けた私は絶句した。
「あ、あの、こんばんは」
先日のピザ屋の男の子が立っていたのだ。それがわかるのに数秒時間がかかったのは、彼がピザ屋の制服ではなく、私服姿だったからだ。え、なになに?彼はおずおずと1枚の紙切れを差し出した。
「勝手にお邪魔してゴメンなさい。これ…」
それだけ言って彼はすぐに帰っていった。受け取った紙切れにはメアドとケータイ番号が書いてある。どうも私に気があるっぽい。何となく彼にメールしてみることにした。勇気を振り絞ってわざわざ自宅まで押しかけてきた彼の行動が妙にかわいく思えたのだ。それにちょっとイケメンだし。
︿こんばんは。今日はちょっとビックリしたけど、私でよければ仲良くしてくださいね﹀
 すぐに返信が届いた。
︿メールありがとうございます! 期待してなかったのでめちゃ嬉しいです!﹀
 こうしてその日以降、メールのやり取りが始まったのだが、やっぱり彼の関心はあの裸事件にあるようで、そのうちこんな文面をたびたび送ってくるようになった。
︿あの時はホント驚きました。また今度ピザ届けるときも、セクシーな格好だったら嬉しいなぁ﹀
 もちろんそんな時は、
︿だからあれはたまたまお風呂に入ってたからって言ってるじゃ〜ん。もう私、あんなはしたないことしませんよーだ﹀
といなした。彼は、あの日の出来事が私たちカップルのイタズラだとは知らないのだ。これ以上、刺激して変な期待を持たせるのはよくない。ピザ屋の子はイケてるけど、だからといって彼氏を裏切って浮気するつもりはさらさらないのだ。ピザ屋くんとメールをはじめて2週間が過ぎたころだろうか。彼氏がまたゲンナリすることを言いだした。
「またピザ屋を呼んで裸ドッキリをやろうぜ」
「えー、やだよ」
「だってチョー面白いんだもん」 
 結局、嫌々ながらもリクエストに応じることにしたのだけれど、ただ胸をかすめる不安がひとつ。神様、お願い。配達人をあのイケメン君とは別の人にして!しかし願いも虚しく、我が家にピザを運んできたのは他の誰でもない彼だった。バスタオル姿の私を、彼が何とも言えない表情で見つめてくる。そして無言のままヨタヨタと歩み寄り、いきなり私を抱きしめた。
「ちょ、ちょ、ちょっと待って! やめて、お願い」
イケメン君の唇がゆっくりと私の顔に迫ってくる。奥の部屋から怒号が響き渡ったのは、まさにその時だった。
「てめー! 人の女に何やってんだコラ!」
怒り狂った彼氏にボコボコにされたイケメン君は、夢でも見たように呆然としながら、その場から去っていった。まぶたを赤く腫らしながら。以来、彼からのメールはぱたりと途絶え、ピザの注文も控えることにしたのだが、あのときのことを思い出すといまだに胸が痛くなる。彼氏と一緒に謝ります。本当に悪いことしちゃったね、ゴメンなさい。
2017/07/26

ネットの性癖持ってる人の掲示板に集まる人々

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恥ずかしながら、俺は毎朝の満員電車ではいつも好奇心を抑え込むのに必死だ。
 あるとき、ネットで掲示板の存在を知り、世の中には俺のような欲求を持った人たちが数多く存在することを知った。小心者の俺なんかと違い、皆さん果敢にプレイにチャレンジしているのだからうらやましい限りだ。
 そんなある日のこと、掲示板の情報交換ラウンジなる場所に、こんな書き込みを発見した。
『色んな性癖持ってる人、集まれ! 変態の皆さん、一緒にワイワイ飲みましょう♪』
 一体どんな人たちが集まるんだろう。ぜひとも猛者たちの武勇伝を拝聴したい。俺はすぐさま参加の意思を書き込んだ。
 オフ会当日、都内のカラオケボックスに集まったメンバーは俺を含め全部で6人。挨拶もそこそこに、参加メンバーたちは、自分の変態行為を語り始めた。皆さんから聞いた含蓄のある知恵の数々をご紹介してみたいと思う。
●Aさん 露出
40代のAさんは、女性に自分の裸、特に性器を見せることがお好きな変態紳士だ。住宅街近くの人通りの少ない路地で、通行人の女性の前に立ちはだかり、ロングコートを開いて性器を見せつける昔ながらの手法を使っている。
「単にコートを拡げて見せるだけだから簡単だと思うかもしれないけどさ、コレ実際にやってみると、色々とコツがいるんだよね」
 全裸の状態でコート1枚を羽織って歩くと、膝から下の肌が露出してしまうため、近づくだけですぐに警戒されてしまう。そこで彼が編み出したのが、露出専用のコスチュームだ。彼はその服装のことを戦闘服と呼んでいた。
「安物のスラックスを切り取って、ヒザから下の部分だけをテープで脚に貼っておくんですよ。これでコートを羽織ったら、ズボンをはいてるように見えるでしょ」
 恐れ入りました。
●Bさん 露出
30代のBさんも露出系のマニアだが、彼は電車専門の変態さんだ。
 東京近郊の電車は、ほぼ同じ速度で2本の電車が併走するポイントが2カ所あるらしく、彼はそこで向かいの電車に向かって股間を見せつけている。
 Bさんはその電車に乗り込むと、まず併走電車側に面した出入り口で外へ向いて立つ。列車が走り出し、2列の列車が併走するポイントに差しかかったら、ターゲットの物色を開始。コチラ側を向いて立
っている女性を瞬時に見つけだしたらアクション開始だ。
 腰下まであるジャケットで股間部分を隠しつつ、ズボンを素早くズリ下げ勃起ペニスを見せつける。
「コッチに気付いた子は、だいたい一瞬驚いた表情になって、俺の顔と股間のイチモツを交互に見るって感じかな。そのまま電車が遠ざかっていくときの切ない感じが好きなんだよね」
 併走する時間はごくわずかだけに、一期一会をかみしめているようだ。
●Cさん ノゾキ
30代のCさんは自分の性癖のために、とあるアイテムを小瓶に入れて持ち歩いている。お手製の血糊だ。水飴を薄めたものをベースにして、食品用着色料、コーンスターチなどを混ぜ合わせて作るそうで、実際に見せてもらうと、とろみがかったかなりリアルな血に見えた。
 彼は障害者用のトイレの近くでターゲットの女性が来るのを待つ。狙いはスカートを履いた優しそうな女の子だ。
 タイプのスカート女子が現れたところで、小瓶に入れた血糊を少量口に含み、女の子の前方で咳き込みながら地面に崩れ落ちる。血糊は口に当てた手から数滴漏れ落ちる程度で十分だそうだ。
「吐血を見て逃げちゃう子も多いけど、駆け寄ってきてくれる子はものすごい勢いで心配してくれてるから、色々とできちゃうんだよね」
 彼はまず、土下座状態から顔を横に向け、近寄ってくれた子のパンツをじっくりと堪能。続いて「下血してるかもしれないので…」と目の前の障害者用トイレに運んでもらうよう頼み込む。大抵の子がトイレに付き添ってくれるそうで、そのときにヨタヨタと女の子にしなだれかかり、身体をベタベタと触りまくるのだという。
「さすがにオッパイを揉んだりはできないけど、抱きつけるだけでも十分興奮できるよね」
●Dさん 
 Dさんは電車内が専門。彼が行為に及ぶときは、必ず大きめサイズのダブダブのサーフパンツを履き、そのポケットに手を入れた状態でお尻を触るのだという。
 それにしてもなんでわざわざそんなマネをするのか。
「やっぱり捕まるのが怖いでしょ? こうすれば、もしも相手に腕を捕まられても逃げられるんだよ」Dさんは過去に女の子に腕を掴まれ、警察に逮捕された経験があり、その時の経験を教訓に、このサーフパンツお触り法を編み出したそうだ。
「サーフパンツ越しだと腕を掴まれないんだよ。すべるからさ。もし掴まれたとしても簡単に解けると思うし」
●Eさん 露出
 Eさんも露出マニアだ。夜道でタイプの女の子が現れたら、目の前に駆け寄り、ジャージのズボンを素早くズリ下げ股間のイチモツを見せつける。手口は単純かつ大胆だが、Eさんは逃走時のテクニックにワザが光る。
 百均で買いだめした伊達メガネとマスクと帽子、さらにリバーシブルのジャンパーを着て行為に及ぶのだ。
 露出行為に及んだあとは、すばやく路地に逃げ込みジャンパーを裏返す。そしてメガネとマスクをビニール袋に入れて廃棄して、悠々と近くに停めた自転車に乗って走り去るのだ。
 不審者として通報されても、ここまで変装しておけばまず疑われないとのことだ。
 変態だらけのオフ会は大盛況のうちに閉会した。それにしても皆さん、色んなことを考えるものだ。彼らの仲間には正直、なりたくないかも。
2017/01/26

痴女は性癖なので止められない

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