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1993年、北海道に生まれた桃実は、父、母、2つ上の姉の4人家族。幼少時代はいつも家の中にこもり、姉と一緒にお人形遊びをしていた。「実は私、生まれたころは未熟児で。保育器で育ったから体が小さくて、外に出たくても出れなかったんです。性格も大人しかったですね」小学校に入学後は、自然と友達が増えていったが、家では父と母が険悪な雰囲気を漂わせていた。原因は父のDVだった。「小4のとき両親は離婚しました。私と姉は母につき、父親から逃げるように実家を離れて、ホテルを転々とする生活です。好きな男のコを作る余裕もなかったな」
中学校に入るころ、上京して3人暮らしが始まる。母はパートでいつも家を留守にしていたが、そのぶん姉と2人で家事をこなした。「高校では飲食店でバイトを始めました。そこで、初体験を済ませるんです。同じ店員の男性と付き合うことになって。半年後に結ばれて。感想?すごく痛くてもうムリって」高校2年、大きな不幸が襲う。母が脳梗塞で倒れ、働くことができなくなったのだ。生活の
ため、高校は自主退学せざるをえなかった。「昼はバイトしながら、夜は定時制の高校に通いました。いちおう卒業したんだけど、問題は就職先。母の入院費と生活費を稼ぐためには、手っ取り早くまとまったお金が欲しいなと」そんなある日、ネットで高収入バイトを探してたとき、AV女優募集の記事を見つけた。『あ、これだ』と、彼女にはひらめくものがあった。「実は私、自分の胸がずっとコンプレックスだったんです。バカみたいに大きいからイヤでイヤで。でも、AVならそれも活かせるでしょ。迷いはなかったですね」こうしてデビューが決まった矢先に、母は他界してしまう。もはや彼女には体を張る理由はないが、この業界に入ったことは後悔していない。
「コンプレックスだった巨乳も、撮影とかでキレイだねって褒められるようになって、自分に自信が持てるようになれたし。出来る限り頑張ってお仕事を続けていけたらと思っています」