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JCやJKとの援助交際や売春で逮捕されたら淫行事件の取り調べの内容はどのようなものなのだろうか。また有能でヤリ手の弁護士を味方に付ける方法はあるのか、淫行事件取り調べの実際を聞いてみました。

もちろん絶対にやってはいけないJCJKとの援助交際や売春であるが、もし逮捕されたら淫行事件の取り調べの内容はどのようなものなのだろうか。

トビラを開ければ、薄汚いペンキ塗りの壁に、タイル張りの冷たい床。広さ3畳ほどの中央には、スチールデスクとパイプ椅子が2脚見てとれる。刑事ドラマのように電気スタンドや鉄格子の窓はない。もし仮に洗面台があれば、それは透かし鏡の向こうから目撃者の面通しが行われていると思って間違いない。
警察慣れした常連者ですら、心身共にこたえるという取り調べ室。果たして、そこではどんな展開が待ち受けているのか。会社員の男性が出会い系サイトで知り合った17才を買春、援助娘の補導をキッカケに検挙された、というケースを例に、淫行事件取り調べの実際を見ていこう。

淫行に限らず、大半の取り調べは40才前後の中堅刑事1人で行われる(以前は補助員が1人ついた)。まずは黙秘権の告知を受け、犯行事実の是非を問われる。確かに容疑のかかってる犯罪を犯したのか否か。もし身に覚えがあるなら、素直に認めるべし。
証拠となる援助娘の供述調書はすでに用意されており、イタズラな否認は警察との摩擦を生むだけ。最悪、将来を左右する調書にデタラメを書かれる怖れもある。お次は、持ち物拝見。鞄や財布の中身チェックだ。銀行カードやクレジットに始まり、風俗にありがちな偽装会員証も説明を求められる。
もっとも、真の狙いは別にある。携帯電話だ。シークレットモード解除の後、アドレスやメール、カメラのデータフォルダをご開帳。ナンバ相手や恋人の文面まで読みあげられる。ここで万が一、オリジナルの盗撮画像など発見されれば、迷惑条例違反で追起訴。仮にネット掲示板のダウンロード画像でも、どのサイトから、いつ、どんな理由で手に入れたのか、徹底的に追及されることだろう。メールのヤリトリから余罪(たとえば他の子とH)がバレる可能性も高い。刑事は、ギャル文字でもきっちり解読できることをお忘れなく。

とにかく相手は取り調べのプロである。視線が泳ぐ、ノド仏が上下する、上ずつた声を出す等々、ちょっとした挙動からウソを見抜いてしまう。言い逃れはまずできない。仮に持ち物から証拠が出なくても、警察の追及は続く。特に買春の場合、家宅捜索で自宅のパソコンデータが徹底的に洗われる。
持ち物検査の後は、いよいよ本格的な取調べの開始だ。供述調書には、次のような質問事項が記載される。住居、職業、電話番号、氏名、生年月日、前科の有無、生い立ち、中でも重視されるのが、供述内容だ。

<出会い系で知り合った17才の娘とラブホテルでセックスをしました。若い子が好きだからです>
ざっくりマトめてしまえばこの程度の内容だが、それでは検察官への報告が不十分。出会い系サイトの入会方法や使用料金、援助娘とのヤリトリまでの時間(○月○日に○回送信など)と、事細かに詰問され、いよいよ本題のわいせつ行為の経緯に至る。

昨年11月下旬、関西某署に摘発された会社員の証言を元に現場を再現しよう。取り調べに当たったのは40代半ばの年配刑事だ。
「女の子とは、どこで何時に待ち合わせしたん?」
「月×日、○×町の駅前です」「すぐホテルに行ったんか?」
「先にファミレスで食事しました」「自分は何をオーダーした?」
「コーヒーだけです」「会計はいくらやった?出るときにドリンクサービス券はもらえたんか」
「…はい」「ホテルまでの足は?」「タクで行きました」
「(ホテルの)名前は」「××です」
「サービスタイムの休憩か?それとも宿泊か?」「あの、それが、どう関係あるんでしょうか」
「あんな〜お兄ちゃんも、はよココを出たいんやろ〜おっちゃんも、こんなことホンマは間きたないんやで」
質問は詳細に及び、しだいに被疑者のストレスは増していく。一刻も早く、取り調べ室を出たい。精神は極めて不安定だ。ちなみに、初犯者の場合、いかに強靭な精神力の持ち主でも、一度の取り調べに耐えられるのは4時間が限界だそうだ。それを承知の上で、刑事は粘着な取調を繰り返す。
「どんな部屋を選んだん?」「一番安いやつです」
「なんで?」「そんなん金がもったいないからに決まってるでしよ!」「……。先導して部屋へ向かったのはどちら?」
「○○ちゃんですわ。元々、僕は食事だけのつもりやって。それでファミレス行ったんです」
「は?」「せやから、僕は誘われて:.」「おい、ええかげんにせぇよ」
「いや、その」「女の子の調書には、自分から財布の万札を見せたって書いてるがな!」
「そ、それは間違いですよ」「おまえ、いい加減なこと言うとったらあかんぞ!」
突如、机を両手で叩き、立ち上がる刑事。表情も豹変し、被疑者のスネをつま先で蹴り上げている。
買春事件は、たとえ女からの誘惑でも、加害者はあくまで男性とみなされる。悪しき印象を与える調書作成も日常茶飯事だ。会社員は、その後も屈辱的な質問(内容は別掲を参照)に答えさせられたものの素直に応じ、最終的には供述どおりの調書ができあがったらしい。

素直に応じたら穏やかだ。が、ナメた態度を見せたら、相手も黙っちゃいない。取り調べ中、机と手首にずっと手錠をかけられたり、4時間以上直立不動で立たされたり、まったく飲み物を与えられなかったり。空椅子(空気椅子のこと)や後ろ手手錠(背中で手錠)が当たり前だった大昔に比べればマシだが、心臓から遠い箇所を狙って殴られるのは今も日常茶飯事だ(ショック死しないように)。
もし、捜査官が援助娘と同じ年頃の娘を持っていたならそれこそ最悪だ。いくら反省の弁を述べても、ボコボコに殴られることも不思議じゃない。ちなみに取調でも食事は決まった時間(朝食8時、昼食12時、夕食18時)に出る。自腹で購入のインスタント食品やお菓子の摂取も可能だ。トイレはいつでも、手錠つきでOKだ(凶悪犯には腰ヒモ)

味方が弁護士だ。不起訴や執行猶予を勝ち取るためには、彼らの力は必要不可欠と言っていい。日本には当番弁護士という制度があり、逮捕の直後に弁護士の助けを無料で(初回のみ)借りられ
る。また、起訴後の裁判では、本人が望もうが望むまいが国選弁護人が必ず付くことにはなっている(私選がいれば別)

しかし、結論から言えば、当番も国選も実力は未知数、決して安心して己の運命を任せられる相手ではない。逮捕された我が身を守るためには、ぜひ自ら見つけた有能でヤリ手の弁護士を味方に付けておきたいものだ。では、それほど頼りになる弁護士をいかに見つけたらいいのか。
普通の勤め人が先生連中と知り合う機会は滅多にない。会社の顧問弁護士には相談しづらいし、ならば広告を頼りに探してみるか。「止めた方がいいでしょうね。派手なチラシや、債務整理の広告をデカデカ打っているところは、あまり信用できませんね。クチコミでお客さんが付けば、宣伝の必要なんて一切ありませんから」こう語るのは、某金融会社の顧問弁護士だ。仕事柄、知能犯罪者の相談を数多く受けるヤリ手である。
「裏稼業の人間を頼るのが手っ取り早いでしょう。彼らにとって逮捕は他人事じゃありませんから情報も的確です。けど、そんなこと一般人にはムリでしょうね。となると、事業主の友人を頼るのが一番ではないでしょうか」事業主、要は社長のことだ。
「ベストは独立開業した人ですね。会社の登記や税務処理で弁護士や行政書士、労務士などの法律関係者と少なからずコネを持ちますから。そこで紹介してもらうのが得策でしょう」
では、有能な弁護士は、具体的にどんな力になってくれるのか。
A氏の場合、依頼があると、真っ先にクライアント(被疑者)の頭に様々な『権利』を叩き込む。

・黙秘権(不利なことは話さなくてよい権利)
・署名捺印の拒否
・増減変更の申し立て調書の内容を訂正してもらえる権利)
・秘密交通権(弁護人との接見内容を刑事に話す必要のない権利)
また、相手が初犯者の場合には、次のような心構えも教えておく。
・取り調べには素直に応じること(意味のない強がりや反抗をしない)
・自白内容に関しては妥協しない
・反省の念を強調すること
・被疑者ノート(不当な取調べがないかの記録)の作成
初犯者なら、淫行やシャブでも執行猶予が基本。ヤったたことはヤったと認め、無意味な書察への反抗を諌めるのだ。同時に、家族との連絡や資金管理(金融機関及び公共料金の支払いなど)を打ち合わせ、被害者がいれば示談交渉の相談、最後に心を落ち着かせる。
そして、警察署を一歩踏み出すと、可能な限り不起訴に持ち込む証拠書類の作成に励む。着手金後払いというケースも少なくないという。当番弁護士についても触れておこう。これ、不当な取調べ回避のため市民に許された権利で、刑事に一言告げれば、最寄の弁護士会から派遣されてくるのだが、残念ながら、着手金をボる詐欺紛いの弁護士や、仕事のロクにできないダメ弁が混ざっているのが実情だ。矛盾するようだが重要な犯罪を除き、初犯者に抜群に腕のよい弁護士は必要ない。
罪の相場はほぼ確定済みで、裁判はスンナリ落ち着くものだ。が、当番弁護士の中には、検察当局を必要以上に敵視、無意味な攻撃で事態を悪化させる厄介な先生もいる。5年前、賭博容疑で逮捕された建設業の男性B氏も渦中に巻き込まれた一人だ。場所は関西某署。バカラ賭博のガサ入れで取調中だったB氏は初犯、素直な態度で刑事との関係も良好で、タバコを吸いつつ冗談交じりで供述調書作成に取り込むような雰囲気だった。それでも、念のためと呼んだ当番弁護士。
現れたのは、身なりのカッチリした30才の若手だった。
「もう大丈夫ですよ!」力強い言葉にますます安心したB氏だったが、弁護士と接見した直後から、刑事の態度が急によそよそしくなる。聞けば、その若手弁護士、刑事にこう言い放ったという。「これは菟罪です。Bさんは認めていると言ってますけど、取調官が物で釣ったんでしょう」
アラ探しや揚げ足獲りは共産党系弁護士にありがち。彼もまたその1人だった。被疑者もまた警察と戦う気ならこれほど力強い味方もいないが、犯行肯定の者にはありがた迷惑だろう。翌日、B氏はその弁護士の申し出を断り、再びノンビリとした留置所生活に戻ったそうだ。

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