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「県北部に住んでいます。お近くの方メール下さい」などとこちらの地域を明らかにしメッセージを出してから何通かある返事の中に僕と同じ町内の専業主婦がいるじゃありませんか。いったい、どこの誰なんだろう。狭い町ゆえに、気になってしょうかありません。
その後、メールのやりとりの中で相手に小学ー年生の女の子と3才の男の子がいることを聞き出した私は、その情報を元に人物を特定してみることにしました。そう、役場職員という立場を利用したのです。まず教育委員会で小学校の名簿をコピーし、住民基本台帳システムで3才男児の戸籍を検索。
2つの結果存照合したところ、両方の条件を満たす該当者が3人浮かびました。そこで今度は税務課でそれぞれの収入を調べてみると、うち2人は収入があることが判明。残りのー人がメル友であることは間違いありません。
こうなりゃ、どうしても顔を見たくなるのが男の性。いても立っていられない私は、仕事中にもかかわらず、公用車で女性の自宅へ向かいました。そして家の脇に車を停め、塀のすき間かり覗くと・・「ああっ、いるっー」ちょうど本人らしき女性が庭で子どもと遊んでいるではありませんか。彼女の容姿は私の好みからほど遠かったものの、メール女の顔を密かに拝むドキドキ感は何物にも代え難いものがありました。職権を乱用してまで情報を引き出した価値は十分にあったわけです。
しかし、しょせんは片田舎。自分の町だけでメル友を見つけだすなんて至難のワザです。そこで、近隣の役所に勤める同級生数人に事情を話したところ、全員から予想だにしないリアクションが。
「なんだ、オマエも同じコト」やはり、人間考えることはみな同じ。みな、僕とそっくり同じ手口でメル友の個人情報を引き出していたのです。こーなりゃシメたもん。
「お互いの市町村に自分のメル友がいれば、個人情報を教え合おう」という協定が交わされるまでそう時間はかかりませんでした。
住所・下の名前・誕生日。これだけ揃えば100%
では、僕のネットナンパ必勝法を紹介しましょう。まず、出会い系のサイトで近隣に住む女性とメル友になり、相手が住んでいる市町村を聞き出します。ここまではそう難しくもないでしょう。次に、下の名前。元々、メールアドレス自体かそうなっていたりすることがよくありますが、万一わからなくても、こっちからー度「僕のこと本名の〇ちゃんて呼んでよ」とメールでふってやればoK。
たいていは「じゃあ私はヒ口って呼んでね」なんて返ってくるものです。仮にヒ口なら、本名はヒロコかヒ口エあたりでしょうか。そこまで当たりが付けられれば十分です。
そして最後に誕生日。年月までは簡単に聞き出せるとしても、闇諸は日にちの方です。僕の場合メールに無料の動物占いのURLを入れて
「けっこう当たっておもしろいよん。ちなみに僕はライオンです(ウソだが)」といったコメントを付けるようにしています。占いの嫌いな女はこの世には存在しないのか、こうすればまず百発百中。「わたしはコアラだったよ」と簡単にひっかかってきます。あとは、月の何日がコアラなのかを調べて、考え得る誕生日を数日に絞ればいいのです。
おおまかな住所、下の名前、鵬そして生年月日。かなりアバウトなレベルでも、この3つがわかった時点で公務員仲間に調査依頼のメールを送信します。もし、仲間の市町村に該当する女性がいれば(候補がー人じゃない場合もあるが)、依頼者にこんな具合で報告が来ることになります。
「×本〇子、28才。該当がー人しかいないのでおそらく確実でしょう。ダンナはバツイチで固定資産税を滞納してます。お金ないんだろうな」
エグイと思われるでしようが、ホントにわかっちゃうのだからしょうがありません。ダンナさんの××さんにもよろしく
もちろん、住んでいる市町村を教えてもらえないことだって多々あります。そういう場合、もし相手が主婦なら、名前(姓は不要)と子どもの話題をふってやるといっのもーつの手。前記したように子供の歳と性別がわかれば、かなりのところまで調べられますし、こんな奥の手も。
「子どもの参観日だった」と書いてあれば、仲間全員にその日授業参観があった学校を、照会することだって可能なのです。これでおよその住所は絞られてくるでしょう。こうした情報を女性から引き出すコツとしては、1回ですべてのことを聞こうとせず、何回かに分けて突っ込んでみることでしょうか。不自然な質間をぶつけて、身構えさせてはダメ。人間、何気ない会話からボ口が出てくるものです。さて、ターゲットが特定できればもうあとはこっちのもん。私の場合、仲間から報告が届いた段階で自分でこっそり顔を拝みに行くか、水道局あたりの後輩に「工事やりますんで」などと家庭訪問をやらせてルックスをチェックさせることにしています。ま、情報を掴んだ時点で勝負は決まったようなもん。相手か食いつきそうな話題を振ってやればいいのですから、そりゃウマクいくわけです。