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一般的におちやすいとされる女性の職業は何だろ。看護婦、風俗嬢、水商売…。すぐに思いつくのはそんなとこだろうか。しかしどれもありきたり、と言うか単なる噂の域を出ない感じもする。実際、僕がナンパしたなかにも看護婦や風俗嬢はいたが、OLや大学生~専門学校生などと比較して多かったかというと、必ずしもそうではない。
人口に対する看護師風俗嬢の数を割り出したらトントンといったところではないか。テレクラのサクラはどうか。
もちろん中には100%ヤラセはないと言い切る業者もあるだろう。が、そんな良心的なところは至極わずか。女性が読む高額アルバイト情報誌に目を通せば、大半がサクラを雇い成立しているのは一目瞭然。この就職不況のニッボンにおいては女性の懐を潤わせる一大産業として君臨している。実は今回僕は、このサクラを落とそうと考えている。サクラで稼いでいる女性は、当然ながらツーショットがどんなものであるか深く理解している。電話の相手と会ったこともあるはずだ。中には趣味が高じてバイトを始めたさなんていう女性がいてもちっともおかしくない。
これは、いわゆるおちやすいと考えて構わないのではなかろうか。ツーショット好きの女なら当然、男性との出会いに飢えている。しかもバイトするぐらいだ、尻も軽いに違いない。仕事と割り切っている女もいるだろうが。
では、どうやってそのサクラを見つけ出すか。ツーショットにかけてアポを取る、なんてことでは意味がないし、それならわざわざサクラを引っかける必要もない。実は、僕に秘策が・・・
先月号に登場したサクラの洋子は、ツーショット業者が管理する事務所へ通勤していた。20人以上のサクラが待機しており、ー人ー人が個室で男性としゃべりまくっているというと、ここまでいえば、もうおわかりだろう。僕の秘策とは、事務所に出入りしているサクラのコに声をかけ落としてしまおうというものなのだ。僕はさっそく洋子の携帯に連絡を取り事務所の所在地を聞くことにした。
一が待てよ。なんでそんなことを聞くの?と彼女に尋ねらたらなんて言えばいいんだ。まさか裏モノの取材で、などとは口が裂けてもいえない。もし口を滑らせでしまつたら事務所側にチクられる可能性だってある。
少々厄介ではあるが、ここは洋子に道案内させよう。作戦変更だ。もう一度デートをセッティングする。当然ながら場所は池袋。そして何気に事務所のある場所へと案内させよう。
数日後、僕は洋子の指定してきた西口丸井に立っていた。彼女の話では、事務所はここから徒歩3分の場所にあるという。
「お待たせー」「ひさしぶり、どう今日は稼げた?」
いきなりストレートな質問をぶつけてみる。昼はダメ。今日はたったの5千円だもん。やってらんない。洋子は実に不満げに!(サクラのバイトは時問給ではなく会話した時間のみがギャラ)
ところでさ、バイト先ってこの近くなんだよね。
「そうだよ」「どのへんなの?」あまり不自然になりすぎないようにしながら話を進める。彼女が西口の風俗が密集している地域を指さした。「ちょっと案内して」「えー、なんでえ?」
興味あるし、教えてくれよ。いいじゃんとここまで来たら、多少の不自然さも気にしちゃいられない。僕は不審がる洋子を強引に事務所へと案内させた。彼女が言っていたとおり、事務所は歩いて3分ほどの場所にあった。想像以上に近代的なビルで、とてもツーショット業者が入居しているように思えない。イメクラなどの風俗がテナントとして入っているマンションを想像していたのだが・・
ここからが本番である。サクラのバイトは、1カ所しかないこのビルの玄関を出入りするはず。その前で張り込み、出てきたところをすかさずゲットしょう。という作戦である。ただいま午後3時暑い。いくらビルの日陰にいるといっても署すぎる。ものの15分でTシャツがぐちょぐちょになってきた。とても、長時間耐えられそうにない。かといって、何の成果も上げずに帰るのも悔しい。午後4時。張り込み開始からすでにー時間が経過したが、それらしき女性は現れない。本当にサクラの事務所なんかあるのだろうか。もしかしたら洋子にガセネタを掴まされたんじゃないか、という邪推すら浮かんでくる。
しかしどうやら雲が出てきたらしく、暑さのピークだけは過ぎたようだ。このまま炎天下が続いていたら熱射病で倒れてしまうところだった。4時20分、ピンクの派手なシャツを着たコがビルから出て来た。推定年齢20才、ピンクのシャツにデニムのミニスカートはどう考えてもオフィス街に似つかわしくない。聞遅いなくツーショットのサクラだろう。僕はすかさす後を追った。
「すいません」少し歩いたところで声をかけた。
「はい?」「バイト帰りですか」「はあ?」い、いがん…顔が引きつってしまう
「いや…あのさ、もしかしてツーショットのバイトやってる?」「はあ?」
「いや、実はさ。昔の彼女があそこでバイトしてたのよ。で、たまたま通りかかったら、キミが出てきたんで、声をかけちゃって」
一応辻棲は合っている
「ふーんそうなんですか」多少不審気の彼女は20才のフリーアルバイター、体型はかなりスリムと僕好み。よし、ここはプッシュだ。
「この後用事あるの?」
「新橋に行くんです。何しに?」「アニメディアっで知ってます?」
「アニメディア…ああ知ってみよ。確か渋谷にもあるよね」
一応僕もライターの端ぐれ、そういう知識だけはある。
「渋谷店の場所を知ってるんですか。マジ、あたし行きたいんだけど場所知らないんですよ」
「一緒に行こうか」彼女にとっても僕にとっても、まさに渡りに船とはこのことか。あとはどつやってシモネタを振るか・・もっ僕の頭の中はそればかりである。
山の手線が渋谷駅に着くころ、雷とともに大粒の雨が降ってきた。まさに土砂降り。金を持っていない2人は駅に釘つけとなった。「やむまで、しばらくお茶でも飲もうか」「うん。」
地下を通って109の喫茶店で雨宿り。いい展開だ。相手がツーショットのバイトとなれば、当然ながら話もHな方へ、Hな方へと流れて行く。
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「雨も小降りになってきたしさ。ちょっと休んで行かない?」
ー時間ほど話した後、僕はおもむろに切り出した。「どうしょうかな・・」
「いいじゃん、たまには」「あたし、そういうことあんまりしたことないんだょ」
何眠たいこといってやがんだ、このサクラ女めーと思いつつも、当然そんなことはオクビにも出さずに、必死になって口説く。そんな僕の隣の席では、キャッチセールスの男が同じようにキャバ女を口説いていた中結局、僕は雨も上がった午後6時、やっとこさチェミをホテルに連れ込むことに成功。まだ未発達の20才の体を思う存分、喰わせてもらった。
初日からの成功に自然、気もよくなるが、単なるフロックだったという見方もできる。最低でもあとー人はゲットしたい。間題は、この暑さをどうシノぐかだ洋子は確か、事務所は24時間体制になっていて、いつ来ても、いつ帰ってもいいことになってると言っていた。だったら何もわざわざ炎天下に張り込むこともあるまい。
そこで、翌週は日も暮れだいぶ涼しくなった17時過ぎより行動を開始した。それらしき女のコはなかなか現れない。サクラの数からして、もっと頻繁に出入りしていいはずなのだが。30分後、よっやくー人の女のコが玄関から出てきた。が、そのルックスを見た瞬間、僕の体は完全に停止した。身長150センチながら一体重は優に100キ口を超えていそうな超デブなのだ。しょせんツーショットのサクラなんて、こんなものか。いやいや、これはいくらなんでも酷ずぎるだ。
張け込み開始から20分。黒いジヤケツトを着たOL風の女がビルから出てきた。サクラのバイトかどうか、微妙。ルックスは高木美保に似ていてる。とりあえず後を追おう。彼女はまっすぐ駅方向へと向かってこのまま駅構内に入ってしまったら声がかけづらくなってしまう。信号待ちで彼女が立ち止まる。ここしかない。
「あの一もしかしてツーショットのバイトですか」突然、声をかけられた彼女は一瞬こちらに顔向けた。が、その後は黙って正面を向き歩き出す。早い話が完全無視だ。ナンパにおいてこれが一番堪えるリアクションだが、こんな女を深追いしても仕方ない。
1時間後ジュースの自動販売機にコインを投入した。田中美佐子をニ廻り若くしたようなルックス。サクラかどうかはわからない。とりあえす、僕は声をかけた。
「あっあの、ちょっといい?ツーショットでバイトしてる人?」「そうですけど」
ラッキー「実は」・・・昨日と同じ要領で、なぜツーショツトの事務所がここにあることを知っているか説明、あくまでもここの場所に来たのは偶然だと強調した。ずっと張り込んでたなんて口が裂けてもいえない。
「で、もしよかったらメシでも食いに行かない?」
「そうですね、なんか今日はヒマみたいだし、いいですよ」
びっくりするほど、簡単にOKが出た。やはり、サクラ女は軽いのだろうか。僕はさっそく、居酒屋へとシケ込んだ。それにしても彼女、かなり可愛い。それが影響してか、なかなかHな話題をふれない。萎縮してるんだううか。しょせん相手はサクラ女なのに、どうしたんだ。
「最初ホストのキャッチかと思っちゃいましたよ」
「よく間違えられるんだよね。そんな風に見えるかな?」
「そういうわけじゃないんだはどあそこのビルって、下がホストクラブなんですよ」
「そっ、そっなの」「だから、声をかけられるんですよ」なるほど。もしかすると、さっきの女も僕をホストのキャッチと間違えたのかもしれない。聞けば彼女、最近勤めていた会社が潰れてしまったらしく、次の就職への繋ぎとしてサクラのバイトをしているといるが、稼ぎはそれほどらしい。
「いい就職先ないでしょうか?」話題がどんどん暗い方向へと進んでいく・・・これじゃくどけない。が人生何が幸いするかわからない。彼女の人生相談に真剣に耳を傾けたのがよかったのだろうか西口公園で不意にキスを奪うと、美佐子は黙って僕の腕の中へど入ってきた。
週末とあってラブホはすべて満室だった。即行で予約を取った池袋プリンスで僕は彼女を2度抱いた。やはりサクラ女は落ちやすいのだ
★今回は相手がテレクラのバイトと最初からわかっていたので、会話もスムーズ、声も掛けやすかった。やはり、相手の懐の内が見えているのは相当有利だ。ただ、張り込みはかなりの苦痛と忍耐を伴う。車を持っていたり、近くに喫茶店でもあればまた話は別なのだが・・