童貞 - 【公式】裏モノJAPAN☆出会い裏技・セフレの作り方
2018/07/05

童貞を装えば夢の3Pが可能に

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3P、それも男1対女2の、夢のシチュエーションを味わおうと思っても、なかなか出来るもんじゃない。そりゃあ風俗を使えば叶えられるかもしれないけど、お仕事プレイはなんだか味気なさそうだし。そこで俺は、この掲示板に目をつけた。単独男性が、複数プレイの相手を募集できる場だ。見たところ、『慣れてるので楽しませますよ』的な上から目線の書き込みが多いので、俺はその逆張りをしてみた。
『3P経験のない童貞メンズです。チンコはけっこうデカイですが、情けないことに使ったことがありません。お姉さま2人に、可愛がっていただきたく、書き込みしました』変態カップルさんたちがメインの場なので、女性2人からのメールはそう簡単には来ない。最初に書き込んだのが昨年末。何度か同じ書き込みを繰り返した結果、ようやく30代後半の主婦二人組から連絡がきた。童貞を食べてみたいと話していたそうで、その後は夢のような時間を過ごすことができた。
巨根男と巨根好き女性をつなぐ、アホみたいな掲示板です。でも侮ることなかれ。意外や意外、普通に機能してるんですから。まず前提として、僕自身は巨根でもなんでもありません。ボッキ時12センチ程度の標準よりやや小さめ(?)のチンポの持ち主です。それでもとにかく、以下の文言を書き込んでさえおけば、ときどきメッセージが届きます。
『15センチオーバーで清潔にしています。あまり使ったことのないツルピカチンポです』放っておくだけで、2、3日に1通は『見てみたいなぁ』的なメールが届きます。やはりチンコ写真を送らないと話になりませんので、勃起した自分のチンコをなるべく真上から撮影したものを送ります。巨根っぽく見える構図ですね。もしも粗チンをお持ちの場合は、ネットでデカチン写真を拾ってきて、左右反転するなどのひと手間をくわえれば良いでしょう。これで今まで3人に会えました。30代が2人、50代が1人でしたが、実際プレイして「巨根じゃないじゃん」みたいなコトにはなりませんのでご安心ください。あと、変態カップルが単独男性を募集する穴場でもあって、有名掲示板よりもライバルが少ないため、そっち方面でも楽しめますね。
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ブロマガって何?
2018/07/04

お見合いパーティーでプロフィールに童貞と書いてお姉さんの筆下し願望をくすぐってみた

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俺は以前編集部にいたスズキさんのファンだった。特にお見合いパーティに行ってとんでもないプロフィールを書き込み、それでいて毎回きっちりセックスしてくる記事が大好きだった。
というような話を会社の喫煙所でしたところ、横で編集長サトウが言う。
「あのスズキでも書けんかったプロフィールがあるんよ」
「書けなかったプロフィール?」
「そう」
「なんですか?」
「童貞よ。童貞って大人の女が興味持ちそうやけど、あいつじゃさすがに未経験に見えへんからな」
確かにあんなAV男優みたいな容貌の人が童貞を演じるのはオカシイ。日サロで真っ黒なチェリーボーイなんているわけないし。
「あ、でも山野。お前、童貞に見えるな。お前がやってきたらどうや?ていうか、お前、童貞?」
「違いますけど」
「やってこい、やってこい。30代の集まるパーティならモテるわ」
ホントかよ…。男女ともに、参加条件が「年齢25〜40才」とい
う幅広めのパーティにやってきた。参加者は男10人、女8人。女は大半が30代に見える。24才の俺は間違いなく最年少だ。渡されたプロフィールカードの「デートに行きたい場所は?」欄に「童貞です!なので年上の方におまかせしたいです」と記入し、いざ回転寿司タイムのスタートだ。
向かいに座っていたオセロ中島似の37才。年はいってるけど、色っぽいし、けっこう好みだ。
(●=俺 ○=女性)
●こんにちは。
○こんにちは〜キャハハ!
●なんで笑ってるんすか。
○いや…童貞とかわざわざ書いてあ
るから。アハハハ!
●そんな笑いますか?
やっぱり童貞ってダメなんですかね?
○いや〜書かない方がいいと思うよ。あたしは年下は好きだけどさ(まだ笑ってる)。
●じゃあ、僕らくらいの年の差はどう思いますか?
○それはいいと思うよ。むしろあたしが相手にされないんじゃないかなって感じ。
●いやいや、ぜひ仲良くなりたいですよ。
○アハハハ!
わかったわかった!
●どんだけ笑うんすか…。
○いや〜だってそんなバカ正直に…
(また笑う)。
…笑い袋みたいなオバサンだな。でも可能性はゼロではなさそうだ。
次は、小動物系の28才ユイさん。美容師をやっているそうで、独特のファッションをしている。
○24! お若いですね。
●いやいや、ユイさんも若く見えますよ、同い年くらいかと思いました。
○(カードを見て)え…これってホントなの?
●どれですか?
○この「デートに行きたいところ」っていうとこに書いてある…
●本当ですよ、ボク童貞なんです。
○絶対ウソですよね?
●え? 本当ですよ。なんでですか?
○やたら落ち着いてるし、最初の社交辞令みたいなのとかもそうですけど、明らかに慣れてますよね?
●いやいや、そんなことないですよ。本当に思ったから言ったんですけど。
○そうですか…。明らかに警戒されている。その後はずっと気まずい空気が流れていた。
34才にもかかわらず甘ったるいファッションとゴテゴテのメイクをしている。
○はいどーも。
●こんにちはー。
○ふーん…相川七瀬のどこがいいの?
●子供産んでから急激に大人の色気が出てきたあたりですかね。
○キモっ! そんなんだから童貞なんだよ。
●どの辺がキモいんですか?
○いや、全部だよね。芸能人のチョイスとか、童貞って書くあたりとか、なんかもう全部キモい!
●そうですか…不快にさせてしまってごめんなさい。
○はーい、ムリだろうけど頑張って相手探してくださ〜い。
売れ残りのクソアマにここまで言われるなんて。 
真っ黒に日焼けしたヨガ教室の先生。身体を鍛えているからか、36才にはとても見えない。
●肌、いいですね。健康的で。
○あはは。はしゃぎすぎちゃった。やっぱり海だよね。
●海ですか。僕はインドア派なのであまり行く機会がないんですよ。
○確かに内気そうだよね、君。こんなこと(童貞)書いてるくらいだし。もっと色々した方がいいよ。
●まあ確かに内気と言えばそうですね。いろいろって?
○みんなでアウトドアもそうだし、合コンとか飲み会とか。
●まずそれをやる友達がいないんですが…。
○はははは、そっかゴメンゴメン。今度やるとき誘ってあげるよ!アネゴ肌系だし、印象も悪くなか
ったかも。後で攻める候補にしてもいいだろう。老けて見える32才。パッと見は暗そうな感じだが、どうなることか。
○「スパイダーマン2」好きなの?
●そうですね、スパイダーマンの中では2が一番好きです。
○…アメイジングじゃなくてスパイダーマン2を選ぶのが童貞っぽいチョイスだよね。主人公もずっとウジウジしてたしね。
●そう言われるとそうですね。
○そのチョイスは嫌いじゃないけどね。映画好きなのはわかるし。
●映画好きなんですね。
○そう、もうずっと映画ばっかり見てるの、時間ないから残念だけど、あとでまた映画の話しよ!
〝映画のチョイスが童貞〞という評価をいただいてしまった。でもなぜか高評価っぽかったし、結果オーライか。メガネをかけた大人しそうな女性。落ち着いて見えたけど同い年だった。
○へぇー、年上の方が好みなんですね…なんかごめんなさい。
●いや、謝ることじゃないですよ。
○私みたいなのと話してても楽しくないですよね。
●いえ、童貞なので女性と話せるだけで舞い上がってますよ!
○…でもやっぱり年上の方のほうが合うんじゃないですか?
●いやいや、そんなことないですよ。
○私より、もっと合う方がいそうというか…。
●そう見えますか?
○はい、ごめんなさい…。
本気で悪いと思っているのか、童貞の文言に引いただけか。脈はまったくなし。ちょっと太めの29才女性。顔がキツめで少し躊躇するけど、こういう人は案外優しかったりするからな。
○(カードを見て)えっ…なにこれ?
●いやそのまんまの意味ですけど…ダメでしたかね?
○ダメっていうか、普通書かないでしょ。常識で考えてさ。
●そうでしたか。すみません。
○だから童貞なんだよ、そういうところだからね?
●気をつけます。
○えっ、しかも童貞のくせにタバコ吸うの?
なんで?
●うまいからですけど…。
○なんかさー、童貞のくせにいちいち態度がデカいんだよね。その辺がイラっとさせるんだと思うよ。気をつけなね。
すげー上から目線で説教された。童貞はタバコを吸ってはいけないらしい。最後はどことなくアジアンな雰囲気がある33才の女性。優しそうな感じだが…。
○うわっ! 若いね〜!
●そんなでもないですよ。
○そんなことないよー。え、なにこれ?童貞なの?
●あ、はい。
○へー。
●駄目ですかね。○駄目ってことないけど、私はムリかな。
●あ、そうですか。
○うん、ごめんね。 
はっきりムリ宣言されたので、もうしゃべることはないだろう。せわしない回転寿司タイムが終わり、次はフリータイムだ。可能性がありそうなのは、1、4、5番ぐらいだが、1番の女性には男が群がっていてどうにもならない。なのでまずは4番、日焼けが印象的だったヨガの先生のところへ。
●どうも〜。
○あ、君か!
インパクト強かったから覚えてるよー。
●それはどうも。いい人いましたか?
○うーん、正直さ、1人1分しゃべった程度じゃよくわかんないよね。
●ですねえ、こんなせわしないと思ってませんでしたよ。
○そっちはいい人いたの?
●いやー、童貞ってとこに引かれちゃって。
○そりゃそうだよ。書いたら駄目だよ。
●引きました?
○うーん、ま、面白いけど、弟クンって感じにしか見れないかなぁ。弟クンじゃちょっと無理だな。近親相姦になっちゃうし。
次に、映画好きの5番、マキさんへ。
○あ、さっきのスパイダーマンの。
●もう少し話したかったんで、来ちゃいました。
○ねえねえ、邦画は見るの?
●見ますけど、あんまヒューマンドラマとかは見ないですね。恋愛の経験が少ないから共感できなくて。
○へぇ…でも洋画はだいたいラブシーンない?
●ありますけど、なんかあれって現実離れしてて、お話として見れるじゃないですか。
○あーなるほどねえ。
●やっぱり恋愛経験あったほうが面白いですかね?
○うーん、あたしもそんなに多い方じゃないけど、あると見方は変わると思うよ。
●そうですか、例えば?
○そうねぇ…あっ、もう時間だ。もうちょっと話したいね。
●そうですね、じゃあまた後で会いませんか?
○そうだね。
期待の持てる終わり方となった。もうこれは5番一択だな。そして運命のカップリングタイム。なんとチェリー山野は、5番の映画マニア32才のマキさんとカップル成立したのだった!わざわざ童貞を選んだ32才、筆下ろし願望がないわけがない。ただいま時刻は夕方17時。今夜中にキメられるかも。
会場の外で合流するや、お姉さんらしくマキさんが言う。
「とりあえず喫茶店いこうか。タバコ吸いたいし」
「そうですね」 
会場からほど近い喫茶店に入り(奢ってくれた)、タバコを吸いながらマニアックな映画トークに花を咲かせる。いや、花が咲いてるのはマキさんだけで、俺はうんうん聞いてるだけだ。実にツマらない。さっさと話題を変えねば。
「あの、どうして僕を選んでくれたんですか?」
「恥ずかしいこと聞くね。まぁ…あんまりガツガツしてないからかな」
「童貞でも大丈夫なんですか?」
「あー、そんなのは気にしないでいいんじゃない?」
「マキさんが教えてくれます?」
「ハハハ、馬鹿だねー。そんなの先の話でしょ」
ふーん、先の話なのか。でも今、ちょっと頬を赤らめたぞ。
「あの、こんなこと聞くのもあれですけど、これまで童貞の男と付き合ったことってあります?」
「え、そんなこと聞く?んー、ないかもね」
ま、そうだよな。引っ張ってあげたい願望が首をもたげてきているのか、マキお姉さんは、喫茶店の後に居酒屋へ誘ってくれた。童貞がスマートに口説くのもおかしいので、ここは酔っぱらってやむにやまれずお願いする形がいいだろう。何杯も焼酎をおかわりして、舞台を整えていく。
「大丈夫?飲みすぎじゃない?水飲みなよ」
よし、そろそろ行くか。
「あの、聞きたいことがあったんですけど」「どうしたの」
「セックスって、いいものですか?」
「えー…そういうのは男の人に聞いた方がいいと思うよ」
顔色も変えずにマキさんは答える。適当にあしらっておけって感じか。
「正直に言うと、マキさんにセックスを教えてほしいんです」「ちょっと冗談やめてよ」
「いや、冗談じゃなくて本気なんです。僕の童貞もらってください!」
「声大きいから。ちょっと飲みすぎだって」
「すみません。初めての相手がマキさんだったら嬉しいと思って」
「うん、それはわかったから。ここは出よう。ね?」
え、今わかったって言ったよね?やっぱソノ気だったんじゃん。店を出て(なんと会計はここもマ
キさん持ち)、酔っぱらったフリでマキさんに寄りかかっていく。
「うれしいです。初めてがマキさんで」
「はいはい、わかったわかった」「何も知らないんで、全部おまかせしますから」
「はいはい。家、中野だっけ?」
「そうです」
「じゃ、タクシーだね」 
マキさんはタクシーを止め、一緒に車内に乗り込んできた。ほっほう、俺の部屋で筆下ろしか。後部座席で手を握ってみると、マキさんも強く握り返してきた。手のひらがじっとりしている。目前に迫
ったチェリー喰いに興奮しているようだ。 アパートの前でタクシーを停め、マキさんが料金を支払う。どこまでもお姉さんな人だ。
「ありがとうございます。部屋こっちですんで」
ドアを開けてマキさんを中へ招き入れようとしたところで、無情のセリフが。
「はい、じゃあおやすみね。私もう行くから」
「え…」彼女はつかつかと道路へ歩いて行った。童貞で頼りなさげな俺を気遣って送ってくれただけだったんだな…。
2018/04/13

童貞のフリをしたら風俗嬢はお情けSEXさせてくれるか

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すこしずつあたたかい日が増えてきました。春がこちらに向かって来ているんですね。季節の変わり目、みなさん風邪など引いておりませんでしょうか?町田足土です。ここは高田馬場のルノアール。本日も打ち合わせでございます。アイスティーをちびちびと飲む編集長。ボクは、アイスコーヒーをちびちびと飲みます。
「……そうや!」
突然、目を見開く編集長。……来た!またとんでもないことを言いだすぞ、この人。
「女は『お姉さんが教えてあげる』っていうのが好きな生き物や!童貞がフーゾク来たら、本番とかヤラせてくれるんやないのかね?コレ」
「……はぁ。そうかもしれないですね」
「間違いなくヤラせてくれるやろ!町田は今回、童貞のフリをして行くんや」
この人は、何を言ってるのでしょうか?これが、もうちょっと若ければアレですけど、ボク、今年で42才、厄年ですよ?しかもフーゾク嬢との本番も入れれば、経験人数は200人を越えてますよ?
そんなトマホークティンコなボクが童貞のフリ?無理、ありすぎじゃない?
「いや、大丈夫やろ。40過ぎても童貞っておるからな。まぁ、町田の演技力にかかってるのは間違いないけども」
……確かに童貞だった時代はあるわけで、あの頃を思い出せば、演じられるかも……。とにかく、今回は「童貞」になってきます!全然、自信ありませんけど!童貞。それは、セックス経験のない男性
のこと。ボクの初体験は19才の秋。仲間うちでは、ちょっと遅い方でした。相手は、電車の中でナンパした同い年のコ。福祉の学校に行っていました。当時のボクは、千葉から高円寺にある美術系の専門学校に通っていたので、帰りの電車の中で良さそうな女子を見つけると、声をかけまくっていたのです。で、ある日。捕まえた女のコとそのまま飲みに行き、その後、初セックスをしました。最初は緊張しまくって、なかなかイカなかったんですよね。で、結局、最後は自分で手でシゴいて顔にぶっかけました。どう考えてもAVの見すぎです。そして、ボクの顔射好きは、ここから始まっ
たんだと思っています。
当時のボクは、童貞を捨てたくてしょうがなかったんです。「童貞を卒業するためには?」と、すごく悩みました。高校まではメガネでアニメも好きだったし、なんかいつもキョドっていました。クラスの女子としゃべることさえできませんでした。そこで、専門学校に入るタイミングで髪を金髪にして、コンタクトレンズにしました。清潔感を出すために、白いシャツとか着ていました。アニメの話もやめて、バイクの話とかしてました。免許持ってなかったけど。そして極めつけは、高校時代のイケてるグループのしゃべり方を、普段からモノマネしてしゃべるようにしたのです。そう、それまでブタな高校生活を過ごしていたボクは、専門学校デビューを果たしたのです。和製・EXILEを目指したのです!(当時なかったけど)
……そんな努力の結果、少しずつ女のコに相手にされるようになっていき、そして童貞からの脱出に成功!めでたしめでたし、と、なったのでした。そんな、今から20年以上前の思い出。あのとき必死になって「童貞を捨てるための努力」をしなかったら、どうなっていたのでしょう。きっと、42才でも童貞のままなのだと思われます。 
つまり! 今回ボクがフーゾク嬢を信じさせるほどの「童貞っぷり」をかもし出すには、あのときやっていた努力と反対のことをすればいいのです! そう、髪の毛に気を使わず、メガネにして、清潔感のないオタクファッションを着て、高校時代にいたイケてないグループのしゃべり方をマネすればいいのです! ……と、いうことでネットでオタクファッションを研究いたしました。
・ケミカルウォッシュジーンズ
今も昔も、オタクといえばコレ!
・細かい英語が全面にプリントされた服
80年代の香りがする、変なデザイン。昔のカラオケのイメージビデオに登場する人たちが着てたりします。
・チェックのネルシャツ
コレを、インナーごとケミカルウォッシュの中にベルトインさせれば、オタクさアップ。
・指先穴開きグローブ 
なんでこんなものをハメるのかわかりませんが、オタクとタクシーの運転手と、京極夏彦しかしていません。
・腹部に付けるタイプのウェストポーチ
こんなものくっつけるくらいなら、まだリュックのほうがマシですが、なぜかオタクはこういうのを買ってしまいます。
と、いうわけでこれらのオタクファッショングッズを身にまとえば、一気に童貞っぽくなるはずです!さぁ!今こそ戻ろう、童貞の時代へ!そんなわけでございまして、イトーヨーカドーと、ジーンズメイトといった、オタク御用達のショップをまわり、オタクファッションを手に入れました。実際に装着し、鏡の前に立ってみる。無精ヒゲにボサボサの髪。デカいメガネに変なアルファベットが書かれたトレーナー。その上に着たネルシャツをトレーナーごとジーンズの中にもりっと入れる。 
……目の前にいるその姿は、どっからどう見ても秋葉原でよく見かけるオタクです!なかなかの童貞っぷりですよ! 総費用8980円。これからの人生で、絶対に使わないであろうものにこんなに金をかけてしまいました!あははははは!(笑)さて、完璧な童貞になったところで、今回の店選びです。やっぱり、「え〜、童貞なの〜?かわいそうなんだけど〜。お姉さんが、奪ってア・ゲ・ル♪」という展開が好ましいわけですが、42才童貞のボクから見た〝お姉さん〞は、じゅっくじゅくの熟女になってしまいます。そんな気持ち悪いのイヤです。年齢は20代半ばあたりで、
「可哀想な人はほっておけない!」って感じで優しいんだけど、エロエロな女のコがいいですよね。OLっぽい感じとか素敵だと思います。そこで見つけたのは、「究極美女のOLコスプレ素人デリヘル」という「K」。ぼんやりとボカシの入ったOL姿のオネエさんたちも、なかなかの美女ぞろいです。さっそく電話してみます。
「もしもし、『K』のA山が承ります」落ち着いた感じの男の店員です。ちゃんとした企業に電話しちゃったのかと思うくらい、丁寧な受け答えです。OLを売ってるだけあって、なんか良いカンジ!
「えっとですね、優しくて癒し系で、でもエロエロで、奥手な男にいろいろと教えてくれるお姉さんはいますかね?」
「なるほど。でしたら間違いなくSちゃんですね。かなり、お姉さんなタイプですし、サービスも良いです。リピート率も高い女のコになっておりまして、この時間に空いていることは本当に珍しいんです」サイトを確認してみると、たしかに美形だし、163センチのEカップと、かなりスタイルも抜群です。このSちゃんで行っちゃいましょう!さぁ、童貞ファッションで、最寄りの大久保のホテルへレッツゴーです!コンコン。不意にノック音。大久保の駅前にあるラブホテルに入って待つこと20
分。優しくてエロエロなSちゃんがやってまいりましたよ!完璧な童貞ファッションに身を包んだボク。いつもは、ノリノリで扉を開けるのですが、今日は童貞なわけですから、キョドりながら、口を
半開きにして、口呼吸を心がけながら扉を開けるのです!そして、女のコの目は見ない。いや、見れない。そう、童貞だから! ジャーン!そんなイメージトレーニングをしながら、ドアノブに手をかける。ボクは童貞。ボクは童貞。ボクは童貞……。頭の中で、役になり切る。フィルム回った!スタートッ!ガチャ!
「こんばんは〜。待ちました?」 
そこには、胸のあたりまで、巻き髪になっている、Sちゃんが立っていました。……っていうか、めっちゃキレイ!  アイドルグループの乃木坂46にいてもおかしくないくらいの美人ですよ!ええええ?こんなレベル高いコが来るの?? グレイのタートルネックに、白のロングコート。なんか服もオシャレ!これはかなりテンションが上がっちゃいますよ!……でもダメ! 喜んじゃダメ!
今のボクは童貞なんだからして、こんなハイレベルの美人を前にしたら、完全にビビってしまうのが普通なのです!サッと、目をそらし、小さい声で
「……ど、どうぞ」と言ってみます。
「あ、はーい」 
そう言って靴を脱ぐSちゃん。チラっと顔を見る。おや、顔の表情がすぐれません。なんかローテンションです。どうしたのかな?風邪?「あ、お店に電話しちゃいますね」Sちゃんが電話をしてる間、とりあえず部屋の中をウロウロしてみます。どうですかみなさん? 童貞っぽいでしょ?
「その手袋、カッコいいですね」 
電話を終えたSちゃんが話しかけて来ました。しかもよりによって、穴開きグローブを褒めだしたのです。「あ……うん、……そう、あの……これは、けっこう便利で……」思いっきりキョドりまくる演技をかます!「そうなんですね。カッコイイですね」
そう言って、ニッコリ笑うSちゃん。……絶対にカッコイイと思ってるわけがありませんよ! 
その証拠に、ちょっと笑顔が引きつってるもん!  でもまぁ、こうやって「カッコイイ」なんて言ってくれるわけですから、かなり良いコに違いないはず!
「じゃあ、シャワー浴びましょうか」 
……来ました。今回の検証。実は一番難しいのは、「自分は童貞だ」と告白するタイミングなんじゃないか、と考えていました。こちらから告白しないと、絶対に女のコのほうからは「お客さん、童貞ですか?」なんて聞いて来ませんからね。どのタイミングでカミングアウトするのがいいのか?いろいろ考えたんです。その結果、「シャワーに入るタイミング」。この答えに辿り着きました。なぜなら、普通童貞がフーゾクに来た場合、女のコと一緒にシャワーに入るなんて、緊張がピークに達して、もうどうにもならないはずなのです。
「もう限界だ!童貞じゃないフリなんてできない!」と、ここで告白するのが一番なのですよ!よし、今だ!
「えっと……シャワー……あの、ちょっといいですか?」意を決したふうに、話しかける。Sちゃんは、タートルのセーターを脱ぎ、黒のキャミソール姿になっています。
「あの……実は………………」たっぷりと間を持たせる。
「どうしました?」「実は……僕、こういうこと初めてで……」Sちゃんの顔を見ずに言う。
「え?フーゾク初めて?」
「…………あ、……はい。でも、……実は……、女の人と……その……」
ここで、身体を小刻みにふるわせる。かなり小芝居っぽいけど、どうだ!
「女の人と、…………経験が……なくて」
「え?」
「…………」
「あー、そうなんですねー……」
…………信じた!?え、マジで?ボクの小芝居を信じたってこと?すげー!
「なんか、ちょっと、お客さんを見た瞬間、そうなのかな?って思ったんだよね」
ええ〜〜!?つまりそれは、童貞ファッションが完璧だったってこと?なんか、一生懸命、童貞っぽい服とか探したから、喜ぶべきなのかもしんないけど、なーんか複雑な気持ちです!だってボク、童貞っぽいオーラ……っていうか、モテない感じのオーラが出てるってことでしょ?高校卒業してから、けっこう頑張って経験人数とかも増やしてきたのに、そういうオーラが消えてないってことでしょ?
うわーー……なんかショックぅーー! ちょっと熱いシャワーが身体にシュババッバっと当たる。SちゃんのEカップのおっぱいがぷるんぷるんと揺れています。それを見たいけど、見れないような感じで身体を洗われております。こちらが、大げさに身体を固めて、声を発さないでいますが、Sちゃんも無言でティンコをジャブジャブやっております。 
……おかしいな。「身体、硬くなりすぎ! 
リラックスして。硬いのはおちんちんだけでいいんだから」とか言うと思ったのに、まったく何も話してくれません。ここは、こちらから何か話しかけなければ。
「あの……」
「はい?」
「あの……やっぱり、童貞が風俗に来るって……おかしい、です、よね……?」 
さぁ、こうやって「自信のない童貞」をアピールです。どう、こういうところが童貞のカワイイところなんでしょ?
「うーん、おかしくはないですよ。お兄さんって何才ですか?」
「……あの、42才です」
一瞬、目を見開くSちゃん。えええ??うわー、今、あきらかに「うっわー……キツッ!」って顔しただろ!!!なにその態度!童貞を優しく奪ってくれるお姉さんなんじゃないの?
「……でも、今、40代男性の1割は、童貞らしいですよ。そんなに気にしなくていいんじゃないですか?」
「そんなに多いんですか?……ってことは、僕の他にも、童貞のお客さんって……来たりもするんですか?」「あ〜、そうですね。本人は言わなかったけど、『この人、童貞でしょ!』みたいな人に何回か、当たっちゃったことありますよ」 
おーい! なんだよ「当たっちゃった」って!事故か!童貞は事故物件か!?しかも、めっちゃイヤがってんじゃん。Sちゃんが部屋に入って来たときに、なんか表情が曇ってたのは、
「うわ、童貞じゃん!」みたいに思ってたってこと?
「……あの、やっぱり……童貞を相手にするのって、気持ち悪いですか?」
「あ〜、私は大丈夫ですよ」 
うえ〜〜ん(泣)。「大丈夫」って言われたー! ここは、「そんなことないよ!そんなふうに自分を卑下しちゃダメ!」って言ってよ〜(泣)。
……なんだか雲行きが怪しくなってまいりました。心がだんだん折れそうになるのを、なんとか立て直し、シャワーからベッドに移動。腰にタオルを巻き、ベッドの上に座っていると、紺と白のOLの制服に着替えたSちゃんがやってまいりました。スカートから、黒いストッキングの足。くぅ〜、このSちゃん、童貞に全然興味を示さないけど、身体は最高です!こうなったらもう、とことん童貞を演じるしかありません。Sちゃんにとっては、事故物件にしか思えない童貞かもしれませんが、童貞のピュアさをアピールすれば、いつしか母性本能的な何かが花開くかもしれません!
「……あの、ボク、本当にはじめてで……。どうしたら、いいんでしょうか?」
目でチラチラとSちゃんを見る。でも、最初に期待していたエロエロな目でボクを見るお姉さんは、そこにはいません。
「あー、じゃあ、ちょっと寝転がってもらえる?」
いつの間にかタメ口になっています。言葉通りに、ベッドに横になると、左の乳首をペロペロペロと、高速で舐めてきました。右の乳首も同時にくりくりと攻めてきます。
……なんだよ!この高速の舌の動き!全然気持ちよくないんだよ!高速の乳首舐めなんて、おざなりなフーゾク嬢の代名詞じゃねーか!でも、ここで「もっとねっとり舐めてもらえる?」と言うわけにもいきません。だってボク、童貞なんですもん!生まれてはじめての乳首舐めですもん!ここは、大げさに気持ちよがるしか選択肢はないのです。
「んーー! !!!あ、あ、ア!!」
身体をよじりながら、感じている声を出します。どうだ!するとSちゃん、さっさとバスタオルを外して、手でティンコをシゴきだしました。ええーー???こんなに気持ちよがってるのに、もう乳首舐め終わりなの?普通、ここまでよがってたら、楽しくなっていろいろと試したくなったりするでしょうよ!……っていうか、そもそもいきなり乳首舐めってどうなの?抱きしめて「大丈夫、気持ちよくしたげるから♪」とか、ねっとりしたキスとかないの?ちょっと待ってよ!もう!
「あのー……」
手でシコシコしているSちゃんに話しかける。もちろん童貞っぽく、ものすごくおずおずしながら。
「はい?」
「あの、ボク……キスしたことなくて。キス、できます……か?」
どうよ!ファーストキスもまだしたことのないピュアなボクよ!さすがにこれは心動くでしょ!?他人のファーストキスを奪うのって、なかなかないことじゃないですか?するとSちゃん、座っていた身体を起こし、ボクの方に近づいてきます。来た!!ここでたっぷりキスをして、その感動を伝えれば、きっと彼女の心も動くはずです!!チュ。一瞬、唇が唇に触れた。そして再び、ボクの足下に戻り、手コキを再開させるSちゃん。フレンチキッス??いや、それ以下ですよ!こんなのをフレンチキスと呼んだら、フランスでテロが起こりますよ!
「……、あ、あの、できたら、舌を絡ませるキスを……」
「ごめんなさい。今、口内炎ができてて痛いんだよね」
えーーー???嘘でしょ??嘘でしょ???
マジなのコレ?? 口内炎なんて絶対に嘘じゃん!手抜きフーゾク嬢の常套句じゃん!しかもさっきから、かれこれ5分くらい手コキしてんじゃん。なに?口内炎ができてるんなら、フェラだって無理ってこと??  舐めすぎだろコイツ!絶対に許さん!!!「……あのさぁ、マジでちょっとおかしくない?さっきからこっちが童貞だと思って、手、抜きすぎじゃない?」
あまりの怒りに、荒々しく言い放つ。
「え?」といった表情のSちゃん。
「キスも一瞬だし、フェラもしないで、ずっと手コキしてるし、どうなってんの?」
「え、口内炎が痛いから」
「はぁ?じゃあ見せてみて?どこに口内炎があるの?」
「口の奥だから、見てもわかんないから」
「ふざけんなよ? 店に電話するから」
「え?こういうお店で、そういうクレームを入れるのってダメなんだよ?」
うわー、この女!!こっちがフーゾクはじめての童貞だと思って、でまかせを言っております! もう我慢できません!
「つかさぁ、俺、童貞じゃないし。アキバ系でもないんだよね。死ぬほどフーゾク行きまくってんだよ!」
「……え?」
「全然、童貞じゃないわ!
童貞を演じたら、フーゾク嬢の態度が優しくなるかなって思って、わざとああいう服を買って検証してみたんだよ!」
「………………」
「なんか、童貞が勇気を出して、フーゾクに来たら、女のコは『緊張しなくていいよ』みたいに優しくしてくれるかなって思ったよ。でも、全然だね。君は、童貞だと思った瞬間、下に見て手を抜くんだね。最悪だよ!」
顔はカワイイけど、性格の最悪っぷりにムカつきまくり、思わず検証していることをバラしてしまいました。でも、後悔はありません。こういう童貞の敵には、キッチリとわか
らせなければならないのです!
「つーか、店に電話するわ。口内炎でフェラができないって言ってるって。だったら、別の女のコに代えてもらうしかないしね」
そう言うと、さっきまで黙っていたSちゃんがぽつりと言いました。
「…………ずるくない?」
「え?」「騙すなんて、ずるくない?童貞じゃないのに、童貞って言うなんて」
「いや、ずるくないでしょ」
「騙されたんでしょ?おかしくない?」
「いや、おかしくないよ!」
「っていうかさ!童貞のこと、誰も好きなわけないじゃん!つか、お兄さんがやってたのは、童貞っていうか、ただのキモいデブのオッサンだから!そんなのに優しくしないよ。キレイな童貞なら優しくしたり、いろいろ教えてあげたいけど、アキバ系のオッサンなんか、童貞でもそうじゃなくても同じだからね?」
………嘘でしょ?こんなに美しく逆ギレする人間っている???結局、店に電話をして、経緯を説明して、別のコに来てもらうことになりました。部屋から出るとき、Sちゃんはものすごくボクを睨んで、「私も悪かったけど、お兄さんも嘘をついたことは絶対に許さないんで!」
と言い放ったのでした。あ〜〜〜、腹立った!!!