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若槻ゆめは1982年、東京に生まれた。両親は共働きで留守がちだったため、幼いころはふたつ上の姉と一緒に、祖父母の家に預けられることが多かった。
「仕事ばかりで全然構ってくれない父母よりも、いつも優しくしてくれるおじいちゃんとおばあちゃんの方がずっと好きだったな。姉とは年齢が近いせいか、ケンカは結構してましたね」
小学校に入ると、2才のころから習っていたモダンバレエが理由でイジメを受けるようになった。髪の毛を全部アップにするために前髪を伸ばしていたからだ。
「見た目が派手で気に食わなかったんでしょうね。この年の.にはありがちなことだけど、イジメられる側はタマったもんじゃないですよ。でも、小4のころに経済的理由でバレエを辞めることになって、前髪も切ったのに・・・」
それでもイジメはなくなるどころか、エスカレートしていく一方だった。高校に入ってやっとイジメはなくなり、初の彼氏もできたと思いきや事件が起きる。「人気のない道を歩いていたら男たちに犯されちゃったんです。詳しいことは言いたくないんですが、処女喪失の痛みより殺されるって恐怖の方が強くって…」
高校卒業後は、昼はファミレスやパチンコでアルバイトをしながら、夜はキャバクラで働き始める。家にいると色んなことを思い出すから、とにかく実家を出たかった。
「お金を貯めて1人蕪らしをしたかったんです。環境を変えればまた新しく人生をやり直せるような気がして。男性とお酒を飲む仕事は本当はやりたくなかったけど、てっとり早くお金が欲しかったから、割り切ることにしました」
そんなある日、知人の紹介で現在所属するプロダクションの社長と知り合い、AVの仕事に誘われる。悩みに悩んだ挙げ句、彼女は首をタテに振った。「理由はキャパのときと同じ。ただ、もしかし
たら事件のことを忘れたかったのかもしれませんね。人前でセックスするようになれば、トラウマから解放されるんじゃないかって」
こうして彼女は企画女優としてAVに出演。撮影会やテレビの仕事もこなす傍ら、去年はストリップデビューも果たした。
「過去の出来事から解放されたかはわかりませんが、思ってたよりAVの撮影って楽しいんですよ。それにやっぱり踊ることも大好き。今後はストリップの方で本格的に活動する予定です」