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【概略・全文は上記記事をお読みください】
テレクラ友達から「末さんの本のことが出てるよ」と電話をもらった。一昨年三才ブックスから出版された「テレクラ楽勝ガイド」が朝日新聞の書評欄に書かれていたことを思い出す。もしかして、オレの本も。「そんなんじゃなくてB。テレクラの棚にたくさん積んであったよ」
さっそくBを入手して中を確認してみると、テレクラコーナーの半ページほどにその記事はあった。
俺の本のタイトルは「テレクラ250人斬り日記」なのに、ここでは「テレクラ200人斬り」となっている。誤植なのか、違う本のことなのか不明だが、俺の本であると仮定して目を通す。
「テレクラでつながれば、必ずヤレる!みたいなことを書いていたが、達人、名人と言われる人でも百発百中というのは不可能である。実は著者自身もそのことは認めているが、編集部の方針でそうなったらしい」そんなことは一言も書いてない。
この本の著者がゲットしたほとんどの女が援交なのである。援交なしでアポをとりコーマンまで持って行くには、ホスト並みのルックスでもなければ不可能。最後の下りはテレクラ一般論としては言えるが、現実は違う。この記事っていったい何なんだろう。また本を出版してからテレビ局、雑誌社からインタビューを受けたが、ここでも必ずといっていいほど勘違いの質問が飛んでくる。
「こんな若い子をゲットできるなんて信じられない。さぞかし女性には不自由していないのでしょうね。必ずゲットできる秘訣を教えてください」
全部誤解だ。俺は普通の男より女には不自由している。やりたいからって、すぐ呼び出せる女は1人もいない。テレクラでは、一時的な心のビョーキになった女と束の間の交尾を楽しむ機会があっただけ。「必ずゲットできる秘訣」など絶対にない。昨年のテレクラ出撃は平均在室時間を5時間として
約235時間。ゲッ卜した女は34人なので1人平均7時間かかっている。1本目のコールで即アポ即ホテルの場合も多いので、実質的には約6時間とみていいだろう。平日の昼間という有利な条件で
長い時間。「勝率7割以上」は数字の魔術である。むろん、スッポカシなんて日常茶飯事だ。もうひとつ。テレクラ記事を書くにあたっては枚数が限られるので、オイシイ話が中心になる。
1本目、ガチャ切り。2本目、援交。3本目、イタズラ。1時間コールなし、トホホ…。現実はこうなのだ。が、テレクラにある落書き帳のようなことを書いても誰も読んではくれないので省略しているだけ。誤解しないでいただきたい。
ファミレス前に女はいた。赤いコート、腰までのロングヘア。人妻には見えないケバさだ。これならバイアグラがなくとも発情できる。「どうします?」と聞くM氏。もう深夜ー時。これから別の女を探すには時間がない。「とりあえず車に乗せてから」と答え、俺は外に出た。身長は160センチくらいか。体型は標斐ァィラインの濃い化粧。
「ナツミさんですか?」と声をかける。「彼は車にいますから」と案内した。「3人でするの?」車の後ろの席に乗った女が酒くさい息で隣に坐る俺に聞いてきた。M氏の予想どおりヤル気満々だ。「ご希望なら5人でも10人でも、犬でも猿でも」運転しながらM氏がからかう。「ヘンな人たちね。さっき電話で話したの、そっちの人でしょ」「うん、でも1人で会うのは恐いから先生連れてきたんだ」「なんの先生」「整体師アンマさんね」「この人に操んでもらうと、調子よくなるよ」「1時間5千円だけど」「そんなお金ないわよ」「エッチな写真撮らせてくれたら、タダでいいから」「しているとこはダメ。一応主婦だから」そう言いながら女は俺の股間を触ってきた。これは相当なタマだ。
5分ほど走って、女が「トイレにいきたい」といいだした。
霊園の北口あたりでM氏が車を止める。と、女は「恐いから一緒に来て」と俺の手を握り園内に入っていく。相当我慢したのか、女は茂みのそばで始めた。終わったころを見計らい、女の前の地面にレーザーポインターで赤い点をつくりクルクル。途端に女が「ウォーッ」と声をあげた。「大きい声だすと警察がくるよ」女の尻を押し車に戻る。「まったくイヤな人たちね」そういいながらも、興奮しているのはミエミエで「3人で入れるホテルあるの?」と聞いてきた。
「先生、オレ生理になったみたい。お2人でどうぞ」「男の人にも生理があるの?」「知らないの。年に2回くらいはあるけど」
「ウチの彼氏にはないわ」「それは病気だね。一度診てもらったら」コレって漫才じゃないか。結局、俺と女だけでやることになり、横に入った林の外れにあるモーテルに車をつけた。女を外に待たせ、「明日の打ち合わせしないと」というM氏と俺だけ車内に残る。「あの女、アブナイですよ。金とかの問題ではなくて、いわゆる地雷女です。電話番号なんか教えちゃダメですよ」「わかりました」M氏の忠告を聞き部屋に入ると、さっきのシッコが残っていたのか、女はすぐトイレを使った。「新宿のクラブにいたの。今の彼氏はお客で。結婚してから彼氏は主婦らしいカッコしろ」
なんてうるさいの。内緒でこんな服買ったけど。やっぱり男の人に見てもらいたいでしょ。それで電話したり…
「彼氏は?」「トラックで大阪。ね、それより」
女が唇をよせてきた。酒とタバコの匂いのミックスした口臭では、
甘いキッスとはいかないが、それでも俺の下半身は動きだした。女にズボンをひきずり下ろされ、お腹を触られる。
「いいわね。私も子供欲しいな」カメラを向けると「コレ、してみたかった」と脚を上げたり、ご開帳したりと積極的だ。「顔がでなかったら、投稿してもいいわよ」アブナイことを平気で言うが、少々たるんだ腹とハリのない肌。これじゃ見てもヌケない。こんな女に限って自信過剰だ。いつもなら、白けたムードになると俺のペニスは縮んでしまい亀頭が隠れるのだが、今は床面と平行の角度のままだ。M氏にもらったバイアグラのせいだな。「テカテカしていて、おいしそう」女がペニスを含む。なんかヘンな気分だ。俺の意志に関係なく硬直したまま。血液の逆流を防ぐ効果はあると本で読んだが、これほどとは。俺は気が大きくなり、「ほら、これが欲しいんだろ」とAV男優のようなセリフを吐いた。
射精感がないのはバイアグラのせい
女は脚を開き俺を迎えた。だが、いつもの楽しい温かい接触感と挿入感がまったくない。おかげで10分ほどピストンでき、女にシーツをつかませ「ウーウー」とうならせた。感覚のないまま射精。コンドームには一滴ほどの精液。そして、縮まないペニス。さすがにあせる。「スゴイのね、お歳なのに。それともあたしがよかったのかしら」オイオイそりゃないだろ。でも、ここまできたらどうにでもなれ。「今度はあたしがしてあげる」女が俺の全身を紙めはじめる。耳、乳首、膝、脚の指はいつものように感じるが、ペニスと玉は舌の感触がはっきりしない。「お尻でして」いいチャンスだ。やってみるか。女が化粧ポーチからクリームを出し、中指に塗り、シッコスタイルになって自分に塗った。「小さめで固いオチンチンが気持ちいいのよ」余計なお世話だ。
ペニスは意外やスルリと入った。センズリみたいで感触もまあまあ。腰をスライドする度に女が声をあげる。が、これまた射精感はなく、精液もない。それでもペニスは完全には縮まない。これは悪魔の薬だ。女はしつこかった。女性上位、性感マッサージの素股スタイルになり、小指で俺をつつく。俺はもはやその気は失せていたが、またもや勃起してきたペニスを自分で挿入し勝手に腰を動かし「ウンウン」いってる。俺は女を上に乗せたまま、顔だけ横を向いてテレビの深夜映画を見ていた。翌日から3日ほどは性欲も勃起もなかった。あせって、エロ本を見ながらこすってもびくともしない。副作用か。一大事だ。M氏に連絡をとり、一部始終を話した。「エネルギーを使い果たしたのでしょう。すぐ元に戻りますよ。それにしても性感が減退するデータは初めて聞きます。いい参考になりました。また、ご入り用があったらいつでもどうぞ」俺は実験動物か。もうこりごりだよ、バイアグラは。