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本物のJKとヤレる店って本当に存在していたのか

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2015年には『歌舞伎町に本物のJKと普通にヤレる店があるらしい』という噂があった。これはその当時のレポートだ。
店に出向いた。例のビルの7階。オープン直後(夕方4時過ぎ)にも関わらず、今日も数人が並んでいる。順番がやってきた。やはりすぐにつける子を、と伝えて個室で待つこと数分、カーテンが開いて女の子が入室してきた。
「初めましてー。よろしくです」
 当然のようにJK制服を着た、ちょっと色黒の女の子だ。雰囲気はギャルっぽい。だけどあどけない表情は、さながらソフトボール部とかテニス部なんかにいそうな感じでもある。
「どうも。いま何才なの?」
「15ですよぉ」
「え?じゃあ…」
「少し前まで中〇生!アハハー」
 未成年という点では昨日の子と同じなのだが、15才までもが在籍してるとは。マジで4カ月前まで中〇生じゃねーか。だがここで一つ不審な点を見つけてしまった。制服のカーディガンがピンク色なのだ。なんかコスプレっぽいような…。
「高校行ってるんだよね?」
「行ってますよぉ」
「それ自前の制服?」
「そうー。でもウチの学校って私服なんですよ。だから指定の制服はないんだけど、ワタシとか友達はこういう制服で行ってるんですよね」
 仲間内はみんなどこかで制服を買ってきてそれで登校しているそうだ。そういうものなのか、それとも実は18才以上でウソをついてるのか…。だがオレにはどうしても、この子が18才以上とは思えなかった。肌つややしぐさなど、どれをとっても大人のそれには見えないのだ。この子も、あまりに直接的に切り出してきた。
「ね、何がしたいですか?」
「何ができるの?」
「最後までできますよー。2で」
「最後までって?」
「本番」
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本番2万円、手とクチで1万円が彼女のエンコー料金らしい。こんな中学を出たばかりの子がまったく…。もちろんそんなコトをするわけにはいかない。はぐらかしながら質問を浴びせる。
「ここはどうやって知ったの?」
「あー、友達がやってて、それ聞いて入ったんですよ」
「へー。それまでバイトとかしてたの?」
「うん。恵比寿の飲食店みたいなところで」
「でもさ、この店ってヤバクない? 警察に見つかったりしたらさ」
「まーねー。でも店長さんがバレないようにうまくやってるしー」
どういう理屈なのか知らないが、そのへんの根回しはキチンとしてる、と教え込まれているようだ。
煮え切らないオレの態度に業を煮やしたのか、彼女がぐいっと前のめりになった。
「ね、ワタシ15だよ。レアだよ、レア」
「そうだよねぇ」
「この店には15才って二人しかいないんだよ? レアだよー」
レアな年齢のワタシを買ってくれとせがむ高校1年生。狂気の沙汰と言う以外にない。なんとか話をそらさねば。あ、そうだ。
「でもさ、ゴムもティッシュも持ってきてなくて」
「えー。しょうがないなぁ。中で出さないって約束してくれるならナマでもいいよ」
 …ダメだ。思った以上にイカれてる。
「うーん。そういえばさ、客からもらったお金ってどうしてるの? 自分の財布で保管してるの?」
「ううん。ここでもらったお金はいったん店長さんに預けるのね。それで、名前と金額をノートに書いて、帰りにまとめてもらうの」
「じゃあ店長さんは皆が何をしてるのか知ってるんだ?」
「どうだろー。でも金額でなんとなくわかるんじゃない?この子は2万だから本番したんだなとか、1万だからクチかー、とか」
 そうなんだ。この類の店が摘発されるとき、店長は『そんなことしてるとは知らなかった』みたいな供述してるけど、ここはさすがにそれは通用しないだろうな。彼女、つい最近まで休みをとってたらしく、非常にカネに困った様子だ。休みの理由は生理休暇だという。
「エッチしないと稼げないじゃん? だから生理のときはみんな生理休暇とるんだよね」
 これほど字義通りの生理休暇もそうはないだろう。シャレになってない。
「休みの間は何してたの?」
「学校行って、それからね、貯めたお金で初めてシャネルに行ったのー。シャネルのお店ってボーイみたいな人がドアを開けてくれるんだよね。感動しちゃったぁ」
 どうにかエンコーの誘いを断り続けて店を出る間際、廊下を歩く女子高生たちが見えた。部屋を移動したり、店内の待機室に向かう子たちだ。みな制服はバラバラだけど、明らかに若すぎる風貌だ。店を出る間際、受付の近くのゴミ箱から強烈なニオイがしてきた。生臭いような、魚のような。エレベータでまた別の客と一緒になり、尋ねてみた。
「なんか入口のゴミ箱臭くないっすか?」
「あー。みんなティッシュあそこに捨てるからね」
 ティッシュを忘れた男がいたら、女の子がトイレからペーパーを拝借して使うらしく、その使用済みペーパーを全部あのゴミ箱に捨てていくのだとか。
「この店、良く来るんですか?」
「来るよ。そりゃ来るでしょ、こんな天国みたいなとこ」
「天国ですか」
「だって他にないもんね。こんなバカみたいに若い子とできる店なんて」
 この男性も知り合いから情報を得て以来、週3のペースで通っているらしい。毎度のように、本番をして帰るそうだ。
「こんな店長くは続かないだろうから、カネが続く限りは来るよ。天国だもんね。ワハハハ」
 話を聞いておいてなんだが、こんなにペラペラしゃべって、オレが内偵捜査の人間かもしれないとは思わないのだろうか。そういう感覚が欠如しているからこそ、この店が存在し、繁盛しているのだろうが。

JK本番ルームは閉店したがまた新たな疑わしい店が・・・

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以前の裏モノで取り上げた『JK本番ルーム』の記事は、雑誌発売直後から大きな反響を呼んだ。当然だろう。なにせその店、表向きは、個室で客がおしゃべりを楽しむ場としながらも、実際は平然と管理売春を行っていたのだから。このご時世に、そこまでぶっ飛んだビジネスが存在するなんてクレイジーにもほどがあるってものだ。が、歌舞伎町の一角にあったその店は、すでに存在していない。記事に取り上げられたことで摘発を恐れたのか、ある日突然、閉店してしまったようなのだ。
 そこでまた新たな情報が。新宿からほど近い大久保エリアに、JK本番ルームとよく似たシステムの店がひっそりと営業しているらしいのだ。リフレ店を隠れみのに、現役が客と本番しまくっているというのだからアナーキーというしかない。この国、マジで大丈夫か?
 平日夕方6時、JR大久保駅北口にやってきた。そこからわずか徒歩30秒の至近距離に古い雑居ビルが建っており、目的の店はその3階に入っているらしい。ビルの入口にはフロアごとの入居業者を表示するプレートがあり、3階部分には店名らしき1枚の張り紙が貼られている。こんな情報量の少なすぎる看板じゃ、何の店なのか想像もつかない。言い換えれば、わかるヤツだけ遊びに来ればいいという店側のメッセージとも受け取れるが。階段をのぼって3階へ。看板も何もないシンプルなドアを開けた先に、いきなり受付が設置されており、陰気そうなロン毛の男性店員と目があった。
「…いらっしゃいませ」
「初めてなんですけど、ここ女のコって若いの?」
「ええ、うちはみんな新18なので」
新18とは、今年4月以降に18才になったコを指すらしく、高校に通っていれば3年生と同じ世代だ。一応、リフレ店を謳っているにもかかわらず、システムの説明などは一切ない。いきなり店員が切り出した。「えっと、今日の出勤はこのコたちですね」
 示されたボードには約20名の女のコの写真が張りだされており、そのうち出勤中の5、6人分がボードの下部に寄りわけられている。みな高校の制服のようなものを着ているがホンモノなんだろうか。とりあえずすぐに入れるコを選び、30分4千円の料金を支払ったところ、入口をカーテンで仕切った個室に案内された。広さ2畳にも満たない狭いスペースで、地べたにはタオルケットのような敷物と枕が置かれている。両隣の部屋にはいずれも先客がいるようで、時折、男女の笑い声や会話が聞こえてくるが、店内には大音量の音楽が鳴り響いているため、内容までははっきりわからない。おまけに照明も、リフレ店にしては不自然なほど暗い。とにかく場末のピンサロかよと言いたくなるほど、ウサン臭い雰囲気に満ち溢れている。いかにも良からぬコトをやっている店というか。まもなくカーテンが開き、女のコが入ってきた。
「こんにちはー」襟つきの白シャツにチェックインテール。肌の瑞々しさといい、見た目はまんま現役JKだ。「こんにちは。この店オモシロイね。女のコみんな新18才なんだって?」
 尋ねると彼女はどかっと敷物にあぐらをかき、「そうそう」と微笑んだ。白い下着がスカートの裾
からチラチラ覗いている。「てことは、いま高校3年生なんだよね?」
「ううん、違うよ。去年、中退しちゃったから」
「え、そうなの?」
「いま現役ってリフレ店で働けないじゃん?警察にバレたら補導されちゃうし、お店も摘発食らっちゃうから」
 確かにその話はニュースで見た記憶がある。JKビジネスで働く場合、同じ18才でも高〇生ならアウト、社会人やフリーターならセーフという風に、規制が変わったのだと。ということは、この店で働く他の少女たちも現役JKじゃなかったりするのか?であれば、仮に彼女たちが店内で本番やそれに準じたヌキ行為をやっているとしても、違法性の有無はさておき、スキャンダル性は無きに等しい。だって18才なんて、デリヘルに行けばいくらでもいるんだし。
「他のコはどうなんだろ。やっぱりみんな現役じゃないの?」
その問いに、彼女は実にあっけらかんと答えた。
「内緒なんだけどさ、本当は現役のコ、結構いるんだよね。てか、現役の方が全然多いよ」
何だよ、やっぱバリバリの違法店じゃん! が、そうなると新18も本当かどうか疑わしいな。実は18未満もフツーにいたりして。「で、裏オプとかは? そういうのもアリ?」
裏オプとは裏オプションの略で、ヌキ行為を意味する隠語だ。
「まあ、客によるよね。キモイ人には裏オプはやってないよって言うし。でもオニーサンなら別にいいよ」
「本番だといくら?」
「私、自分から金額は言わないんだよね」
「じゃ2万ならやる?」
「いつも最低そんくらいはもらってるかな。たまに3万って人もいるけど」
ちなみにフェラなら1万以上でOKとのことらしい。しばしの沈黙の後、彼女がニコリと口を開く。
「で、どうする? ヤる?」
むろん危険な舟にむざむざ乗り込むつもりは毛頭ない。彼女が本当に“非現役”である証拠は何一つ確認してないのだ。
「うーん、今日は持ち合わせがないしなあ…」
「私、当たりだよ」
「当たり?」
「だってさ、もし、やってる最中に警察が来てもセーフじゃん。現役じゃないんだもん。これって当たりじゃね?」それってマジで法的にセーフなのか? てか、当たりって。なんちゅうセールストークだよ。とにかく話題を変えねば。
「さっき高校中退したって言ってたけど、それ以前にこういう店で働いてたことはある?」
「あるよ。アンダー(18才未満の現役JK)のお店で」
「ふうん。その店ってどこにあるの?」
「歌舞伎町にあったんだけど、もうなくなったんだよね。最近、雑誌に載っちゃったから、慌てて閉めちゃったんだって。私も読んだけど、何か10ページくらいのチョー長い記事だったよ」
 あの、それって裏モノのことでは? なるほど、キミもあの店にいたのね…。店を後にし、そのまましばらく客の出入りを付近で観察することにした。おれが入店した際にも感じたことだが、そこそこ人気はあるようで、15分に1人くらいのペースでオッサン客が雑居ビルの階段に消えていく。
ビルは3階建てで、2階には男1人では入りづらそうなレストランが入居している。したがってビルに出入りする単独男性は、まずあの店の客と思って間違いないのだ。まもなく階段からスーツ姿のオッサンが下りてきた。おれもたった今店から出て来た客を装って、話しかけてみることに。
「●●(店名)にいましたよね?僕、初めてここで遊んだんですけど、よく来るんですか?」
やや動揺の色を浮かべつつも、オッサンは足を止めた。
「よくってこともないけど、何回か来てるかな」
「やっぱ裏オプ目的っすよね」
「それ以外にないでしょ。でもここ高いんだよね。みんな2万以上要求してくるから、頻繁には来れないもん」
「ちなみに全員裏オプOKなんですかね?」
「聞いた話だとダメなコもいるらしいけど、俺は拒否されたことないな。もういい?」
そう言って立ち去るオッサンと入れ違いに、またひとり、仕事帰りのサラリーマンが妙にソワソワした様子で雑居ビルの階段をのぼっていった。この場所で“現役”が裏オプをやっているかどうかは、伝聞情報しかないため、確固としたことは言えない。が、限りなく疑わしいとは言えるだろう。また裏モノに載ったことでこの店もすぐ閉店となるのだろうか。

JKビジネスに現役JKはいるのか、いたちごっこは続く・・・

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以前の裏モノで取り上げた『JK本番ルーム』の記事は、雑誌発売直後から大きな反響を呼んだ。当然だろう。なにせその店、表向きは、個室で客と女子高生がおしゃべりを楽しむ場としながらも、実際は平然と管理売春を行っていたのだから。このご時世に、そこまでぶっ飛んだビジネスが存在するなんてクレイジーにもほどがあるってものだ。が、歌舞伎町の一角にあったその店は、すでに存在していない。記事に取り上げられたことで摘発を恐れたのか、ある日突然、閉店してしまったようなのだ。
そこでまた新たな情報が。新宿からほど近い大久保エリアに、JK本番ルームとよく似たシステムの店がひっそりと営業しているらしいのだ。リフレ店を隠れみのに、現役の女子高生が客と本番しまくっているというのだからアナーキーというしかない。この国、マジで大丈夫か?
 平日夕方6時、JR大久保駅北口にやってきた。そこからわずか徒歩30秒の至近距離に古い雑居ビルが建っており、目的の店はその3階に入っているらしい。ビルの入口にはフロアごとの入居業者を表示するプレートがあり、3階部分には店名らしき1枚の張り紙が貼られている。こんな情報量の少なすぎる看板じゃ、何の店なのか想像もつかない。言い換えれば、わかるヤツだけ遊びに来ればいいという店側のメッセージとも受け取れるが。
階段をのぼって3階へ。看板も何もないシンプルなドアを開けた先に、いきなり受付が設置されており、陰気そうなロン毛の男性店員と目があった。
「…いらっしゃいませ」
「初めてなんですけど、ここ女のコって若いの?」
「ええ、うちはみんな新18なので」
新18とは、今年4月以降に18才になったコを指すらしく、高校に通っていれば3年生と同じ世代だ。一応、リフレ店を謳っているにもかかわらず、システムの説明などは一切ない。いきなり店員が切り出した。
「えっと、今日の出勤はこのコたちですね」
示されたボードには約20名の女のコの写真が張りだされており、そのうち出勤中の5、6人分がボードの下部に寄りわけられている。みな高校の制服のようなものを着ているがホンモノなんだろうか。
 とりあえずすぐに入れるコを選び、30分4千円の料金を支払ったところ、入口をカーテンで仕切った個室に案内された。広さ2畳にも満たない狭いスペースで、地べたにはタオルケットのような敷物と枕が置かれている。両隣の部屋にはいずれも先客がいるようで、時折、男女の笑い声や会話が聞こえてくるが、店内には大音量の音楽が鳴り響いているため、内容までははっきりわからない。おまけに照明も、リフレ店にしては不自然なほど暗い。とにかく場末のピンサロかよと言いたくなるほど、ウサン臭い雰囲気に満ち溢れている。いかにも良からぬコトをやっている店というか。まもなくカーテンが開き、女のコが入ってきた。
「こんにちはー」
襟つきの白シャツにチェック柄のミニスカ、清楚な黒髪のツインテール。肌の瑞々しさといい、見た目はまんま現役JKだ。
「こんにちは。この店オモシロイね。女のコみんな新18才なんだって?」
尋ねると彼女はどかっと敷物にあぐらをかき、
「そうそう」と微笑んだ。白い下着がスカートの裾からチラチラ覗いている。
「てことは、いま高校3年生なんだよね?」
「ううん、違うよ。去年、中退しちゃったから」
「え、そうなの?」
「いま現役の高校生ってリフレ店で働けないじゃん?警察にバレたら補導されちゃうし、お店も摘発食らっちゃうから」
確かにその話はニュースで見た記憶がある。JKビジネスで働く場合、同じ18才でも高校生ならアウト、社会人やフリーターならセーフという風に、規制が変わったのだと。ということは、この店で働く他の少女たちも現役JKじゃなかったりするのか?であれば、仮に彼女たちが店内で本番やそれに準じたヌキ行為をやっているとしても、違法性の有無はさておき、スキャンダル性は無きに等しい。だって高校生じゃない18才なんて、デリヘルに行けばいくらでもいるんだし。
「他のコはどうなんだろ。やっぱりみんな現役じゃないの?」
 その問いに、彼女は実にあっけらかんと答えた。
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「内緒なんだけどさ、本当は現役のコ、結構いるんだよね。てか、現役の方が全然多いよ」
 何だよ、やっぱバリバリの違法店じゃん! が、そうなると新18も本当かどうか疑わしいな。実は18未満もフツーにいたりして。
「で、裏オプとかは? そういうのもアリ?」
裏オプとは裏オプションの略で、ヌキ行為を意味する隠語だ。
「まあ、客によるよね。キモイ人には裏オプはやってないよって言うし。でもオニーサンなら別にいいよ」
「本番だといくら?」
「私、自分から金額は言わないんだよね」
「じゃ2万ならやる?」
「いつも最低そんくらいはもらってるかな。たまに3万って人もいるけど」
ちなみにフェラなら1万以上でOKとのことらしい。しばしの沈黙の後、彼女がニコリと口を開く。
「で、どうする? ヤる?」
むろん危険な舟にむざむざ乗り込むつもりは毛頭ない。彼女が本当に“非現役”である証拠は何一つ確認してないのだ。
「うーん、今日は持ち合わせがないしなあ…」
「私、当たりだよ」
「当たり?」
「だってさ、もし、やってる最中に警察が来てもセーフじゃん。現役じゃないんだもん。これって当たりじゃね?」
それってマジで法的にセーフなのか?てか、当たりって。なんちゅうセールストークだよ。とにかく話題を変えねば。
「さっき高校中退したって言ってたけど、それ以前にこういう店で働いてたことはある?」
「あるよ。アンダー(18才未満の現役JK)のお店で」
「ふうん。その店ってどこにあるの?」
「歌舞伎町にあったんだけど、もうなくなったんだよね。最近、雑誌に載っちゃったから、慌てて
閉めちゃったんだって。私も読んだけど、何か10ページくらいのチョー長い記事だったよ」
あの、それって裏モノのことでは? なるほど、キミもあの店にいたのね…。店を後にし、そのまましばらく客の出入りを付近で観察することにした。おれが入店した際にも感じたことだが、そこそこ
人気はあるようで、15分に1人くらいのペースでオッサン客が雑居ビルの階段に消えていく。ビルは3階建てで、2階には男1人では入りづらそうなレストランが入居している。したがってビルに出入りする単独男性は、まずあの店の客と思って間違いないのだ。まもなく階段からスーツ姿のオッサンが下りてきた。おれもたった今店から出て来た客を装って、話しかけてみることに。
「●●(店名)にいましたよね?僕、初めてここで遊んだんですけど、よく来るんですか?」
 やや動揺の色を浮かべつつも、オッサンは足を止めた。
「よくってこともないけど、何回か来てるかな」
「やっぱ裏オプ目的っすよね」
「それ以外にないでしょ。でもここ高いんだよね。みんな2万以上要求してくるから、頻繁には来れないもん」
「ちなみに全員裏オプOKなんですかね?」
「聞いた話だとダメなコもいるらしいけど、俺は拒否されたことないな。もういい?」
そう言って立ち去るオッサンと入れ違いに、またひとり、仕事帰りのサラリーマンが妙にソワソワした様子で雑居ビルの階段をのぼっていった。この場所で“現役”が裏オプをやっているかどうかは、伝聞情報しかないため、確固としたことは言えない。が、限りなく疑わしいとは言えるだろう。また裏モノに載ったことでこの店もすぐ閉店となるのだろうか。

JK散歩・JK本番ルームって本物の女子高生だった!?

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2015年には『歌舞伎町に本物のJKと普通にヤレる店があるらしい』という噂があった。これはその当時のレポートだ。その店、個室で女子高生とお話をする『JKコミュニティ』なる業態をとっているのだが、実際には店内で、やってはいけないことをやっているというのだ。にわかには信じがたい。出会い系サイトなどでJKがエンコーしている事実は全国各地にあるとは思うが、店が管理して、店内で行為に及ぶだなんて無法ぶりは、このご時世で考えにくい。
 新宿歌舞伎町、夕方6時。区役所通りの雑居ビル前に到着した。この、1階に飲食店が入るごく普通の建物の7階に、件の店が入居しているらしい。周囲の客層はサラリーマンや学生、水商売の女性やちょっと怖い兄さんなどなど、ザ・歌舞伎町といった感じなのだが、気になるのはこのビルにパラパラと単独男性が入っていく点だ。背格好はバラバラながら、多くがエレベータで7階に向かっている。しれっと、まるで漫画喫茶にでも行くような顔つきで。
 意を決して7階で下りてみれば、そこにはちょっとした行列ができていた。一室の扉の前に3人の男が並んで立っている。看板などは出ていない。だがドアから漏れ聞こえる音でその活況が窺い知れる。ときどき「ありがとぉー」とか「うそ、マジでぇ」などと若い女の声が響くのだ。
 行列の後ろについたところでエレベータが開いた。
 コツ、コツ、コツ。
 降りてきたのはなんと制服姿の女子高生だ。明るめの茶髪で化粧も一丁前にしている。オッサンたち(俺も含めて)とのギャップが凄い。
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 彼女は我々に目線をやるでもなく、扉を開けて店内に入っていく。はたして彼女が
〝ホンモノ〞かどうかは別にして、この店でその種の女性が働いているのは間違いなさそうだ。
 先客が順々に入店していき、ついにオレの番がきた。中に入ってみれば壁にズラっ
と貼られた女の写真、料金表が。どうやら30分4千円の『カウンセリング』なるおしゃべりコースが一つあるだけのようだ。
「えーっと今日の出勤はこの子たちですねー」
こもった声の受付の男が、並べられた写真群の上のほうに手をやる。何十人か所属している子のうち、出勤中の10人ほどの写真を上部に掲示してるらしい。その写真、自撮りしたようなものなのだが、ほとんどの子が制服を着用している。中には茶髪や金髪のギャルっぽいのもあるが、あらかた黒髪の子が多いみたいだ。どうしたものかと悩むオレに店員が口添えする。
「2番は20時半からですね。こっちの15番は19時からいけます。で、この●番はすぐ入れますよ」
 女の子を番号で呼び、矢継ぎ早に時間案内だ。もうこれ、モロ風俗の指名パネルじゃん。2番は予約でその時間まで埋まってるってことか。すごい人気だな。ひとまずすぐに入れる女の子を指名して
4千円を支払う。それ以上の説明はなく、カーテンで仕切られた部屋のひとつに案内された。個室は8つあるみたいだ。
「じゃあ女の子すぐ来ますんで」
 靴を脱いで部屋に入れば、わずか1畳半ほどのスペースに座布団が2枚置かれ、真ん中にテーブルが。とりあえず座布団のひとつに腰をおろす。店内にガンガン流れている音楽のおかげで、隣の部屋の様子は聞こえてこない。すぐに、入口のカーテンがゆらゆら揺れ、女子の声がした。
「はじめましてぇ」
 入ってきたのは長い髪をツインテールに結わいたJK制服の子だ。彼女が席につくまでの間、その短いスカートから下着が見えてしまっている。テーブルを挟んで着席した彼女をまじまじと見る。あどけない表情や肌の質、そして制服姿も相まって、本当にJKにしか見えない。テーブルに置かれたタイマーを彼女がセットし、会話がスタートだ。
「よろしくですぅ」
「どうも。ずいぶん若いけど何才なの?」
「17です。仲良くしてください!」
 そう言って目を見つめてきた。
「今日は何されてたんですか?あ、お仕事かぁ」
「そうだよ。キミは?」
「学校行ってから来ました。夏休み前なんでけっこう早く終わるんですよー」
 彼女は高3。埼玉に住んでおり、学校が終わったら上り電車で新宿までやってきて、ここには週3、4日出勤しているらしい。今日はオープンの夕方4時から働いて夜8時に帰る予定なのだとか。
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 彼女の指先が目に入った。何も手入れされていないまっさらな爪に、ホンモノJKっぽさを感じさせる。この後「お家は近いんですかぁ」とか「雨降っててイヤになっちゃいますよね」などのいわばフーゾク嬢トークみたいのが続き、一瞬の間が空いた。まだ彼女が入ってきて2分と経っていない。
「あのー、どーします?」
「ん?」
「何したいですかぁ?」
 何したいって、それは…。
「ワタシ2・5から3ぐらいで最後までできますよぉ」
 3本指を立てている。いきなりだ。ていうか客からじゃなくて、女の子自ら持ちかけてくんのかよ。目をパチクリしながらオレの答えを待つ彼女。当然、そんな危ない橋は渡れない。
「いやー、うーん」
「あ、手だけだったら、コレ(指を5本立24てる)。口だったらコレ(指1本)で大丈夫ですよっ」
 手コキ5千円、フェラ1万円。JKの口からさらっと飛び出す言葉に頭がクラクラしてくる。
「どうしようかなー。いつもその金額でやってるの?」
「そうですね。だいたいお客さんの9割がエッチ目的で来るんで。話だけで帰る人なんてほとんどいないですよ」
「へえ。他の女の子も同じ?」
「みんなしてますよ」
「エッチを?」
「あー、最後までするかどうかは人によるんですけどね」
 彼女は何が可笑しいのか、アハハと笑って話を続ける。
「ていうか聞いてくださいよー。ここって一人お客さんについて千円しかもらえないんですよ。だからあとはそういうコトしないと稼げないんですよ」
 客が店に払う4千円のうち千円が女の子の取り分で、個室内エンコー代はまるまる自分の稼ぎになるわけだ。
「ていうかゴム持ってきてます? じゃないと最後まではできないんで。あとティッシュも」
 ゴムって当然コンドームだよな。ティッシュは精子を拭くためか。そういえばこの部屋にはティッシュがない。客が自分で用意してくるのが暗黙のルールらしい。
「ときどき隣からオジサンの『イク』とかって声が聞こえてきて笑えますよ」
 客も女も声をあげるのはご法度で、そういった音をさえぎるために音楽が大音量で流されているそうだが、ときどきよからぬ声が聞こえてくるのだとか。マジでここ、JKヤリ部屋じゃん。ヤバ過ぎだろ。
「一日にどれぐらい稼ぐの?」
「だいたい10万ぐらいかなー」
10万円。本番だったら4、5人で到達する額だ。全員が本番ではないだろうから、それだけこの店に客が入ってる証拠と言える。オレがそういうコトをしないと伝えたら彼女は「そうなんだー」と明らかにトーンを下げた。残り時間、好きなバンドや学校で先生に怒られた話、あとは客のグチを聞いて過ごす。
「こないだフェラしてたときにね、ぜったいクチに出さないって約束したのに出したヤツがいたんですよー。ムカツイて、プラス5千円もらっちゃった」
 帰り際、「ね、今度はティッシュとゴムを持ってきてくださいよぉ」と甘えた声を出してきた。
「ワタシは●番だから、受付の人に●番お願いって言えば予約できるんで」
 この歳にしていっぱしのプロ根性だ。
「なんでこの仕事しようと思ったの?」
「やっぱお金かな。好きなバンドのライブとか、やっぱカネかかるんですよ。洋服とかも買いたいし」
 親には定食屋でバイトしてると伝えているらしい。とんだ定食屋があったもんだ。店を出たら、ドアの外にはまたオッサンたちが並んでいた。こんな危険な店に平然と並ぶだなんて、どこか狂ってるとしか思えない。エレベータに乗りこむ直前、店から客が出てきた。少し話を聞いてみようか。
「僕ここ初めてきたんですけど、なんかスゴイですね」
「あー、だよねー。こんな店、他にはないでしょ」
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40代だろうか。パリっと着こなしたスーツからして仕事のできそうな男性だ。
「よく来られるんですか?」
「ときどきね」
「やっぱり最後までしちゃうんですか」
「うーん、まあ、そこはね。アハハハ」
 ニヤニヤしながら答えた直後、怪しんだのか、無言で立ち去っていった。ヤバイ店に来てるという自覚はあるのだろう。ビル前でエレベータの階数表示を眺めていると、7階でいったん止まってから降りてきた箱から、一人の男性が出てきた。客だろう。これまた仕事のできそうなサラリーマンだ。
 さりげなく話しかけてみる。
「あの、ここすごいっすね。また来たいんですけどオススメの子います?」
「あーそれなら●番とか●番がいいよ。マジ可愛いからオススメ」
「その子たちに入ったことあるんですか?」
「あるある。いやー、最高だよ」
 脂ぎった顔を手で仰ぐ男性。心の底から『最高だよ』と言ってるような下品な表情だ。
「ちなみに今日入った子は最後までできました?」
「うん、うん。2でね。ちょっと安くしてもらって」
「現役(JK)ですかね?」
「ここ現役しかいないでしょ。そりゃそうだよ。俺ロリコンだからいろいろ探してるんだけどさ、ココ以上の店はないよ。潰れないことを祈るだけだね」
彼の調べによればこんなシステムのJK店は都内はおろか、日本全国どにもないそうだ。そりゃそうだろう。男性はまるでスキップするかのような軽やかな足取りで歌舞伎町の雑踏に消えていった。
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