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カテゴリ:人生ドキュメント

ズブの素人のデリヘル開業日記・風俗経営の成功は女の質量に無残なスカウト活動編

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デリヘルを開業したい。そんな妄想を漠然と抱き始めたのは、2年前のことだ。風俗産業に特別な思い入れやコネがあったワケじゃない。ただ、何度かデリヘル嬢を呼ぶうちに、自分でも経営できひんかなあ、と万札数える姿を夢想していた。言ってみれば、酔っ払いの戯言と同じレベルだ。が、酔いはすぐに醒めるどころか、半年、ー年と経過するうちに、徐々に本気で考えるようになっていた。馴染みになった店の従業員たちが、自分にとって余りに身近な存在だったのが大きかった。店長は元電気量販店のフロアマネージャー(30代後半)。運転手は元コンビ二店員(20代前半)。オーナーに限っては人材派遣会社の脱サラ組(30代前半)だと、親しくなった元左官工の電話番(20代前半)は言った。まさか自分の年齢と大差ない一般人が風俗店を切り盛りしていたなんて。いったいどうやって開業にこぎつけたのか。女性やスタッフはどう集めたのか。
湧きあがる疑問を片っ端からぶつけてみたものの、電話番の口は重い。もっともだ。一介の客にそこまで詳しい事情を明かすワケにはいかないだろう。それでもオレは夢を捨て切れなかった。別に現在の仕事が嫌いなワケじゃない。
京都市内の小さな広告代理店でスーパーのチラシや雑誌のレイアウトを担当し、21才で独立。5年の月日をかけてようやく月収は40万を超えるまでになった。プライベートでも、平日に出会い系、週末の夜は街頭ナンパにデリヘル。仲間と飲めやハメろやの性春を謁歌している最中だ。何もリスクを冒して、風俗経営なんぞに手を出す必要はない、とも思う。
フーゾク経営は素人にもできるか?
ゼ口からのデリヘル経営。威勢良く旗揚げしたものの、正直、何から手をつけていいからない。電話番や女の子の待機部屋となる、事務所の設置も重要だろう。インターネットで情報を模索していくうちに、ー冊の書籍と遭遇した。誰も教えてくれない「デリヘル」商売の始め方儲け方』(2625円)だ。さっそくアマゾンで購入、ページをめくると、まず用意すべき自己資金の項目が飛び込んできた。案外、いや、かなり格安ではないか。しかし、どうやら100万はあくまで運転資金で、事務所の賃貸料や車代は含まれていないらしい。場合によっては、資金が必要と書かれている。幸いなことに、オレにはすでに間借りしている一軒家がある。ー階がオフィス、2階が住居。仕事場をデリヘル用に開放すれば、コストは大幅に削減できるだろう。車も2年前に友人から購入した中古のバンが使える。ドライバーも当面、オレが担当しよう。問題は、いかにして審査をパスするか、だ。デリヘル本によれば、所轄の署へ出向き、生活安全課に届出書を提出するだけで手続きは完了するらしいが。風営法を軽くヒモ解いてみると、ヘルスやピンサロは、近くに学校や病院があるだけで開業できない困難な状況だ。デリヘルだけが、なぜ紙切れー枚でオープンできるのか。届出書を提出したはいいが、審査のため後にゾロゾロやって来たら、最悪である。大家に怒られるどころか、下手すりゃ立ち退きを要求されるかもしれない。
ヤクザ対策など見当もつかない
当然ながら、オンナの募集は許可を得てから始めるしかない。ただ、モノは試しと風俗求人誌に電話をかけてみたところ、なんと掲載料はー回につき10万もかかるらしい。果たしてコレ、いかほどの効果が期待できるのか。あくまでオレの予想だが、ー回の広告で実際に面接にやってくるのが10-15人。そのうちきちんと働いてくれるのが6-7人ってところか。ということはー人を雇うのに軽くー万以上の出費となる。電話対応に追われる手間を考えれば、実質経費はもっとかかってしまうだろう。ならばいっそのこと、自分の腕で女を引っ張ってきたらどうか。出会い系やナンパにテレクラ。今こそ、これまで遊んできた経験を活かす機会ではないか。営業面はどうか。現段階でプレイ料金を想定するのはおこがましいが、まずは京都の相場に倣って、40分1万3千円、60分ー万5干円、90分2万円あたりでいいだろう。あとは、ピンクチラシを作成し、郵便受けや電話ボックスにピタピタ貼るだけ・・。いや、実際にドコの印刷屋に頼み、誰がビラをバラ撒くのか。そのコストはいくらかかるのか。細かいことを考えれば考えるほど、不明な点が出てくる。当然ながら、ヤクザ対策などとんと見当がつかなかった。デリヘル本を隅から隅まで読破してみても、ソノ手の情報はゼロ。
確か昔の裏モノに、素人のマンションヘルス開業ルポが掲載されていたが、そのときは、オープン直後に地元のヤクザからお呼びがかかり、毎月数万円の金を払わされることになっていた。京都でも同じ状況なんだろうか。いや、そもそもヤクザに金を払う必要なんぞあるのか。デリヘルは店舗もなければ、チラシに住所を載せることもない。事務所を突き止められる怖れなどないではないか。よしんば、居場所を探られ、連中に金銭を要求された場合、それを無視したら、どんな恐怖が待ち構えているのだろう。警察に駆け込んでもムダなのか。
諸々の疑問は一切解決しないまま、地元の署へと足を運んだ。とにかく、署の生活安全課に『無店舗型性風俗特殊営業・営業開始届出書』を提出してみようと考えた。自動ドアをくぐり受付へ。
声かけると、入口付近のベンチで待つようにとのことだ。緊張の面持ちで腰かけること5分。私服姿の中年男が現われた。おそらくや刑事だろう。
「何の用でっかっ」「え、えっと、デリバリーへルスを開業したいんですが。コチラで届出書をもらえると聞いたので」「・」
何か気に障ることでも言ったか。めがね刑事の表情が急に険しくなった。
「届出をいただくのに、何か必要な書類でもあるんすか」「もしかして、君が開業すんのかいな」「はい」「ホンマか。誰かに頼まれたんちゃうんか」はあっ誰かに頼まれたっ
「最近、名義貸しが多いんや。あとでバレたら、君、どうなっても知らんでー」
「いや、その。名義貸しとか、意味がようわからんのですけど。ほんまに自分でやります。まだ、何も準備は進んでませんが」
「ほんまやなっほな、そこで待っとれ」
な、なんでこんなに怒られなあかんねん。心臓バクバクのオレにまもなく戻ってきた刑事がA4サイズの用紙を差し出す。
「ほれ。届け出書ぐらいなんぼでも受け付けたるけど、しょうもない事したらすぐにパクったるしな。その辺、よう考えて、覚悟して商売せーよ」
「わかりました。けど、これって書類を提出するだけでほんまにええんですかっ」
「そや。受付は5時までやから、明日また来いや」
「事務所まで調査しに来たりしませんっ」
「もし、キミが悪いコトしたら、一番にすっ飛んでくで。せやないと、オマワリさんも、結構忙しいんや。一軒一軒、確認するヒマなんかあるわけないやろ」「は、はあ」
どうやらオレが心配していたような大袈裟な審査はーつもなく、本当に紙切れー枚を提出するだけで完了らしい。届出書も実にシンプルなモノで、代表者の氏名に住所、電話番号、デリヘルの店舗名を記すだけ。今の時代ならではだろう。とりあえず自宅に帰って、所定欄に必須事項を書き始めた。が、『営業を開始しようとする年月日』なる項目でペンが止まった。
ヤクザのこと、女の子の募集のこと等、諸問題がクリアできない限り、とても開業日など書けやしない。果たして、オレはこのまま突っ走って行けるだろうか。
オレはいよいよ女集めに着手することにした。狙うは、尻軽貧乏の京女。ナンパや出会い系、テレクラで片っ端から声をかけ、とにかく数を揃えるのだ。ヤクザと違い、コッチ方面にはいささか自信もある。女集めに奔走することー週間、突然、洋食屋のマスターに呼び出された。
「豚井並、つゆダクダクで」
ダクダクって、汁気はもう十分やろ、だが、幸せそうにブタを頬張る姿を眺めていると、どこか憎めない印象もある。このモスラ、援助交際で知り合ったパトロンに捨てられた挙げ句、それまでの貯金を全部ホストにかつぱがれたらしい。ばかりか、そのホストの店に100万の借金を作り、現在は携帯電話代にも困っているらしい。
「世の中、不景気ですもんね」
ことばの使い方が間違ってるが、気にしない気にしない。
「で、いつからお店にいけばいいですか?早く稼ぎたいんです。明日からでも全然いいです」
キミが初めての娘だから、とは口が裂けても言えない。モスラはあからさまに落胆の表情を浮かべている。ホス卜の彼氏(彼氏だとモスラは思ってる)との唯一の携帯電話をすぐにでも復活させたいらしい。「あの、ホント申し訳ないんですけど、2万ほど貸してもらえません?」
モスラの目は真剣だ。
「わかった。貸してあげる代わりに、ホームページ用の写真撮ってええかな?」
「いいですよ。何枚でも撮ってください」

山奥で大麻でヒッピー生活を送っていると言う噂のじいさんを訪ねる

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本州のとある山中。電気もガスも水道も走っていないはずのその山奥で、あるジイさんが1人で暮らしているという。 
いや、その伝聞はかなり怪しい。というのも、生活ぶりを目撃した人物がいるわけではないからだ。
山のふもとの小さな田舎町に、長い白髪を生やしたジイさんが出没するとの目撃例があり、その風貌がまるで仙人のようなため、山に住んでいるだの、ヒッピーの生き残りだのと、勝手にささやかれているだけなのだ。が、もし実在するならば興味深い。 
元女優の高木沙耶は、石垣島でヒッピーのような暮らしをしており、先月その自宅から大麻数十グラムが見つかり逮捕された。ヒッピー生活と大麻。両者は切っても切れない関係のような気がするのは俺だけだろうか。支払いを終え獣道を登っていった 
東京から新幹線と在来線に揺られ、ジイさんの目撃情報のある田舎町に着いた。
駅の周りには人がほとんど歩いていないが、とりあえず聞き込み調査を開始しよう。
駅員や交番の警官、タクシーの運転手、電車の利用客など、人を見かけるたびに呼び止める。
「ヒッピーみたいなおジイさん?ちょっとわからないないですね」
「ホント? この近くの山の中で暮らしてるんですか?」 
20人以上の住民に尋ねたが、誰1人として存在を知る者はいなかった。
仕方ないので、レンタカーを借りて隣町へ。同じく駅の周辺で通行人に聞いて回るも、手がかりはつかめない。さらにもう一つ隣の町へ。と、駅前でつかまえたお兄さんが有力情報をくれた。
「あ、たぶんその人なら○○駅で歩いてるの見たことありますよ」  
ここから南に10キロほど下った小さな駅で、長い白髪のジイさんを何度か見かけたことがあるそうな。すぐに車を飛ばし、目的の駅へ。まずは売店のお姉さんに尋ねてみよう。
「あー、たまに見かけますよ。たぶん、駅の裏のスーパーに買い物に来てるんだと思うけど」
他の売店や切符売り場の駅員さんも見たことがあるという。この駅を利用してるのは間違いなさそうだ。 続いて駅前に停まるタクシーに片っ端から聞きまくったところ、6台目でジイさんを乗せたという運転手を見つけた。
「駅前で乗せたんだけど、行き先が本当に山の中なんですよ。細い山道を登っていって、ここで降ろしてって言われて。え?ここでいいの?って感じのとこで」  支払いを終えたジイさんは、山の中の獣道を歩いて登っていったそうだ。よほど印象に残ったのか、運転手はそのとき降ろした場所をはっきり覚えていた。地図に該当地点をチェックする。
もう辺りは暗い。今日のところはいったん宿にでも泊まろう。
翌朝、レンタカーを借り直し、タクシーの運ちゃんが教えてくれたポイントへ向かった。途中で手土産として、新米5キロをスーパーで買っていくことに。
国道から急勾配の坂道を登り、木々に囲まれた峠道をクネクネ進んでいくと、10分ほどで、運ちゃんの記憶していたポイントに到着した。
が、ジイさんが登っていったという獣道がなかなか見つからない。1時間ほど峠道を行き来して、ようやくそれらしきポイントを発見した。
峠道の脇から山の斜面に向って細い獣道が伸び、その脇に人の手で積まれたような石が。おそらくジイさんが目印に置いたものだろう。リュックに手土産の米をくくりつけ、いざ山登り開始だ。
登山用の杖をつきながら、腐葉土が積み重なった柔らかい急勾配の獣道をのぼっていく。
獣道の脇には、ところどころ石を積んだオブジェのようなものが置かれていて、頻繁に人の手が加えられていることがわかる。この先に誰かがいるのは確かだ。
それにしても傾斜がキツイ。思ったよりも本格的な山で、早くも額から汗が流れてくる。途中何度か休憩を挟みつつ、山道を1時間近く登ったあたりで、
竹でできた柵や、丸太で組まれた階段が見えてきた。ゴールは近いぞ。
あった!山小屋を発見!小屋は手作り感満載の枯れ木の柵で囲まれ、入り口のトビラは、太いチェーンでロックしてある。ここがジイさんの家か。
「ごめんくださーい!」 
大声で叫び、しばらくその場で待っていると、柵の間から白髪のジイさんの姿が見えた。
シルバーアクセを身につけアーミーパンツをはいている。ずいぶんファンキーな仙人だ。
「こんにちは!」
「誰だ?」
「種市と申します。あの、この下の町で、山暮らししてる方がいると聞きまして、僕も山が好きなもので、ぜひお会いしたいと思いまして」
「ふーん。…うーん」
柵越しにジイさんが、俺の頭から足先までをジロジロ見ている。「あ、コレ、手土産にお米を持ってきたので、よかったらどうぞ」
「うーん……。オーケー。じゃ入っていいよ」
ガチャガチャと鍵を開けてくれた!
やった。お米のおかげか? 
買ってきてよかった〜。
「オマエ、そんなに汗かいて。下まで車で来たのか?」
「そうです。路肩に停めてきたんですが大丈夫ですか?」
「うん、車で来たのはいいんだけど、汗かいてるからさ、10分もしないうちに寒くなってガクガクくるから。オマエ着替え持ってないの?」
「着替えはあります」
「じゃ、そこでとりあえずすぐに汗ふいて着替えなさい」
丸太のトビラを開けて敷地の中に入れてもらい、否応なしに着替えをうながされる。
確かに麓よりも気温が低く、身体が急激に冷えてきた。
「荷物は濡らさないように乾いたところに置きなさい。着替え終わったら、ダウンも羽織ってきな」
「はい」「奥にさ、いま問題になってるさ、ハーブ置いてるんだよね」
「ハーブ?」
「大麻、大麻ね」
「ああ、大麻ですね」
「それ片付けるからさ、着替えたらそこで待ってて」
「わかりました」
いきなり大麻の話題が出るとは!
片付けるほどの量があるってことは、ジイさんは山の中で大麻を育ててるんだろう。
大麻は春蒔きの一年草なので、ちょうど今の季節は収穫期にあたる。部屋で乾燥でもさせていたのだろうか。
「君が吸うのは自由だから」
着替えを済ませて待つことしばし。ジイさんが母屋から顔をだした。
「着替え終わりました。いきなりお邪魔しちゃってすみません。ご予定とか、大丈夫でしたか?」
「うん、いまメシ食おうと思ってたんだけど…」
「すみません、直接ここに来るしか方法がなかったもので」
「うん、仕方ないよ。連絡する手段がないんだから。まあいいや、とりあえず上がって」
「おじゃまします」
ジイさんの部屋は、中央に囲炉裏があり、棚にはエスニックな小物などが並べられた、清潔でシャレた空間だった。 囲炉裏の吊り縄部分には、乾燥した植物が吊されている。大麻だ。こんなに堂々と。
「まあ、座って。それで、まず言っとくね」
「はい」
「まあ、下界では色んな法律があるけどさ、今の時点ではまだ状況がわからないかもしれないけど、こんな山の中でジイさんが1人で暮らしてて、ここは法律が及ばないわけじゃないけども、俺の管理の中ではさ、法律があったって関係ねえじゃん。そうでしょ?」
「はい。わかります」
「でね、君が法律のことを知ってるかどうかは知らないけども、コレは大麻なのね」
ジイさんが囲炉裏に吊された植物を指さした。
「俺ね、この大麻で何回か捕まったことがあるの」
「そうなんですね」
「うん。それでごめんなさいって謝っては、またやってるんだけども」
「日本は厳しいですからね」
「ここでは、俺は大麻を勧めもしないし、吸う吸わないはアナタの自由」
「はい」
「で、こうして大麻を植えてるってことを、日本の法律に従って、正義感を持って、俺を密告するかどうかも、アナタが決めること」
「はい」
「でね、まあ、俺はこれからハーブ吸うんだけどさ。勧めはしないけど、君が吸うのは自由だから」
「ありがとうございます」
「ただ、この部屋、まあ法律がないっていったらおかしいけど、とにかく、俺は大麻に関して良いとか悪いとかじゃないの。ただ、好き!」
「…はい」
「人は何で?って聞いてくるけども、法律の中でやってはいけないよって言うけどもさ、そういう人に理由を言ってもわからないんだよね」
「確かに、やったことがない人に良さを説明するのは難しいと思います」
「だから俺は、理由を聞かれてもただ好き!としか言えない」
「なるほど」
「どうして好きなのかを説明しなきゃいけないっていうのもおかしいじゃん? やったことのない人間に自分の観念を説明して、いや、それは反対だって言われても、冗談じゃないよって。まあ、そういう感じ」 
怒濤のマシンガントークが一段落つくと、ジイさんは「話してると吸えないからさ」などと言いながら、木製のボールに大麻の雌しべをいくつか入れ取り出した折りたたみナイフで器用に刻みだした。刻んだ大麻を一つまみし、木製の細いパイプに詰めてライターで火をつけ煙を吸い込み、モワワ〜と吐きだす。一連の動きは実にスムーズだ。とにかく彼が大麻を吸うのが好きだってことは、とてもよくわかった。
だいぶ長いこと人と話をしていなかったんだろう。大麻を一服したあとも、ジイさんはマシンガントークで半生を語りだした。 オレはさ、若いころは革細工とかを作って売りながら、日本中を放浪してたんだよ。そのあと、日雇いで働きながら、こんな感じの家を安く借りてさ、自分で家をいじくるのが好きだからさ。色々やったりしてね。で、ハーブを吸ってさ。
70年の万博の時代からミュージシャンたちと交流があってインド帰りの連中とかね、そういう連中は情報が早いんだよ。大麻とかハシシ(大麻樹脂)とかのね。そういう連中に洗脳されたっていうか。そのころはLSDが流行った時代でもあったし、シャブとかも一通り試してみたけど、俺はハーブだけになって、それ以来ケミカルはやってない。
その後だね、相棒がここを買って、住むようになった。彼が仕事をリタイヤしてから使うつもりで買ったんだけど、当時はこういう山に家を建てて、人が何人か集まって住むようなコミューンみたいなのが多かったんだよ。この山はね、相棒だった友達が俺に贈与してくれたものなの。この山丸ごとね、友達にもらったんだよ。すごいだろアンタ。
相棒がこの山小屋を競売で見つけて買って、俺も遊びに来るようになったんだけど、そのころかな、世の中に携帯電話が出だして。そのときはまだ一般では持ってなかった。でも相棒は仕事で使ってた。馬鹿でかいヤツね。
その携帯のおかげで、彼はウソがつけるようになった。場所をごまかせるから。家族に内緒で若い女の子と遊んだりとかね。まあ不倫のような感じだよね。家族にウソつきながら、女の子とアムス(アムステルダム)に行ったり。しゃあないなと。
そのころ、相棒とその不倫相手が大麻の所持でパクられた。ドレッドヘアだったし。その女の子がLSDもやってたから、検査で出ちゃう。それにビビっちゃってさ。相棒も子供がいるのに不倫してたし、家族は大崩壊だよね。 
俺はここに来る前は、もう少し離れたところに住んでたんだけども、「もし俺が死んだら、オマエはココに住め」って、言われてた。 で、結局、相棒はその女の子と2人で入水自殺しちゃった。
死ぬ前にこの山と家は俺に贈与するって遺書のようなものを書いてくれてて、俺は相棒の家
族とも仲がよかったしね、それでここを譲り受けた。それからずっと1人でここで住んでる。もう17年になるかな。まるでドラマのような話を聞いて思わず絶句していると、ジイさんは話をしながら作った肉じゃがとご飯を出してくれた。
ちなみにガスはカセットコンロ、電気は太陽光パネルで充電する電池、水は沢から引いているらしい。その後もジイさんは、ひたすらモクモクと大麻を吸いまくり、しゃべり続けた。
2000年ごろからブームになったレイブパーティや、グレイトフルデッドなど、音楽やドラッグカルチャー、宗教の話題などに話が飛びまくる。
「そういえば、お金はどうされてるんですか?」
「タネイチ君、それは個人情報だから言えないね」
「あ、すみません。ちょっと失礼な質問でした」
「いや、失礼なわけじゃないし普通の質問なんだけど、下界の人間は当たり前のように聞こうとするよね」
お金の話はタブーみたいだ。何か秘密でもあるのか。
「まあ、これは自由に吸っていいからね」
しきりに俺の目の前に大麻用のパイプを置いてくるジイさん。そのたびに礼だけ言ってあいまいに笑うしかない。その貯蓄がどうやってなされたのか
すでに時間は午後6時をまわり、あたりは完全に暗くなってしまった。大麻の吸いすぎなのか、ジイさんの顔はゆるみっぱなしだ。
それにしてもやはり疑問なのは、彼がどうやって現金を得ているのかだ。町のスーパーでの買い物やタクシーの代金はどう支払っているのか? 
まさか…。
「タネイチ、俺はいまやっと解放されたの。少し貯蓄ができたから。俺は年間50万もあれば生活できる。だから、しばらくはお金に縛られずに暮らしていける。生活保護も受けなくていい、そんなこと考えたくもないしね」 
その貯蓄がどうやってなされたのかが知りたいのだが、ジイさんだけが一方的にしゃべりまくるこの状況では、核心に迫りにくい。
その後も、いい薪の選び方や、水の探し方、火の使い方など、サバイバルに役立つ情報を教えてもらっているうち、あっという間時間は過ぎていき、ジイさんの寝る時間になってしまった。まだ8時だけど。
「とにかく寒いからね、上の別宅で寝てくれていいから。ベッドがあるから寝袋に入って寝れば、なんとかなると思うから」 
ジイさんはこのすきま風だらけの部屋で、冬用の寝袋にくるまって床の上で寝るそうだ。
ライトを照らし、真っ暗な森の中にある別宅(丸太小屋)をジイさんに案内してもらい、どうにかベッドの中まで辿り着いた。 
遠くから、沢の音や鹿の鳴き声が聞こえてくる。こんなとこにいたら、葉っぱに手を出してしまいそうだ。ヤバイヤバイ。
「ジャー・ラスタ・ファーライ」
翌朝、6時に目が覚めた。早寝早起きは実に気持ちがいい。すぐに身支度をして、荷物をもって小屋へ歩いていく。昨夜は暗くてまったく見えなかったが、こうしてジイさんの敷地を歩いてみると、景観の美しさに見とれてしまう。そういえば空気もうまいし、沢から引いたという水も抜群にうまかった。
「おはようございます」
「うん、荷物はそこに置いて、いまコーヒー入れてやるから、上がりなさい」
このコーヒーがまた美味い!
ジイさんの大麻タイムは午後からだそうで、朝はコーヒーを飲むだけだ。さすがに1日中大麻でボケてはいられないんだな。 
さて、そろそろおいとまするとしようか。立ち上がって外に出ると、ジイさんは門のところまで見送りに来てくれた。
「こうして、わざわざ訪ねてきてくれて、タネイチと会えたわけだけども、俺はこれも何かの縁だと思ってる。またいつでも遊びにきなさい。冬の間は寒いから、春、4月になってからね」
「突然の訪問なのに、ご飯も寝床も用意してもらって、本当にありがとうございました。絶対遊びにきます」
ジイさんが右手を差し出し、俺も右手をだして固い握手を交わす。そしてガッチリとハグ。「ジャー・ラスタ・ファーライ(神とともに)。気をつけて帰りなさい」
こうして俺は山を下り、停めっぱなしのレンタカーに戻った。そして東京に帰った今もなお、あのとき見た光景がウソのように思えてならない。

自分が死んだら友達は何を話すのか、偽の葬式と通夜を開いてみた

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オレももう2 6才である。この歳になると、友人の大切さを痛感する。若い日は、恋人こそが一番だと信じていた時期もあつた。信頼できるのは家族だけと感じたこともあつた。
でも違う。男にとつて最も重要なのは友だ。利害関係なく、バカ騒ぎもマジメ話もでき、ときに悩みを語り合い、ときにケンカもする、そんな親友がいる幸せ。彼らは人生の宝物だとあらためて思う。
しかし、そう強く感じるからこそ、逆に不安にもなる。あいつらはオレのことを親友だと思つてくれているのだろうか。大切で、かけがえのない男だと思つているのだろうか。
「オレつてお前の親友?」
そんな照れくさい台詞、とてもロには出せない。聞かれたほうも面食らうだけだろう。でも友情を確かめる方法はひとつだけある。オレが死んだことにするのだ。
通夜の席での彼らの態度、話すことば。そこにはオレに対する嘘偽りない本音が出てくるはずだ。聞きたい。ぜひヤツらの思いを聞いてみたい。
月2で飲む友。語れる異性。
一緒に住んだ同級生誰だってそんなもんだと思うのだが、小中学時代ならともかく、大人になっても友人と呼べる相手はそうそういるものではない。
オレの場合、友情を確認したい相手は3 人だ。以下に、その関係性を記しておく。
坂田陽一( 愛称サカタ)
小〜事校の同級生
家が近かったので、小学校の6 年間は毎日一緒に登下校をしていた。
中学1年のころ、近所の公園で2 人で殴りあいのケンカをしたことがある。きっかけは覚えていない。些細なことだったと思ぅ。坂田は腕の骨が折れ、オレの顔はパンパンに膨れあがった。それでも翌日からは元どおり、いやそれ以上に仲良くなった。高校卒業後、そば職人になる
と大阪に行ってからも、2力月に1度は会っていた。数年前に地元埼玉に戻ってきてからは月2ペースで|緒に飲んでいる。
桜井杏子(愛称. キョウコ)■高校の同級生
高校時代は特別に仲がいいわけではなかつたが、卒業後の飲み会で話がはずんだ。当時の彼氏がオレと仲がょかつたので、グチを聞いて励ましてやつたこともある。
やがてその男と別れても、オレと杏子はまるでお互いのグチをこぼしあぅためだけに集まつては朝まで飲み明かした。男女の関係はない。親しくなるとついつい体の関係を持ち、結果的に疎遠になつてしまうことの多いオレにとつて、異性で友人と呼べるこいつの存在はかなり貴重だ。
石本琢磨(愛称イシモト)
大学の同塑
大学に入った初日、可愛い女子に勧誘されてついていったサークルの部室に石本はいた。後から聞けば、石本もその先輩が目当てだったそうだ
結局二人ともそのサークルには入らなかったが、オレたちは急速に仲を深めていった。
授業にも出ず、喫茶店でコーヒーを飲みながらくだらない話ばかりをする大学生活。
2年生のころにはヤツの部屋で半年ほど一緒に暮らしたこともある。
今でもときどき当時たむろしていた喫茶店でおちあうのが恒例行事だ。一番の親友と呼べるかもしれない。この3人、オレの通夜の席で、いったい何を語ってくれるのだろうか。涙は流すのだろうか。いや、それ以前にちゃんと出席してくれるかどうかも気になるところだ。
ニセ叔父の通夜連絡に3人は…本来ならば家族の協力が不可欠な当企画なのだが、母親、ヨメ共に「縁起でもない」と、ソッポをいてしまった。たとえウソであっても大事な家族を殺したくないらしい。それはそれで立派な愛情ではある。
実家で行われず、家族も出席しない通夜。この不自然さを解消するための設定はこうだ。オレが交通事故で急逝し、家族はパニクっている。そこでニセ叔父( 編集長サトウ) が喪主となり、簡易的に自分の家で簡単な通夜を執り行う。
ありえないことではないだろう。あの3人だつて疑いやしないはずだ。
お通夜前日、ニセ叔父が3人に電話をかけた。遺品の携帯電話に残った「友人フォルダ」を見てランダムに連絡しているという設定だ。ニセ叔父の説明
もしもし、ワタクシ建部博の叔父です。ヒロシが本日の早朝、交通事故で他界しました。つきましては明日19時から私の宅で通夜を行いますので、ぜひご出席をお願いいたします
①坂田の反応
「え? 本当ですか! はぁ… 。事故ですか。…奥さんは大丈夫なんですか。赤ちゃん産まれるって聞いてましたけど。わかりました、行きます。あ、駐車場ってあるんですかね?」真っ先にヨメのことを心配してくれた点は評価したい。だがそれにしてもあっさりした印象だ。駐車場の有無なんて、気にするポィントじやないだろぅに。
杏子の反応
「はい、え…。. わかりました」
死んだと聞いて1 0秒ほど言葉を失った。非常にリアルな反応だ。気が動転したのか、その後数回、ニセ叔父の携帯に電話をして会場の場所を確認していた。
出席することは間違いない。
③石本の反応
「はい。え本当ですか?…信じられないです。それ本当なんですか?1週間前にも会ったばかりなんです。信じられない。はい…絶対に行きます。なにか手伝えることはありますか?」
お手伝いまで買って出るなんて泣かせるじやないか。やはり一番の親友と見込んだ男だけのことはある。その日の夜、オレ自身の携帯に石本から着信があった。未だに信じられないのかもしれない。もちろん出るわけにはいかないのでほっておいた。
友人が死んだのにその食欲はおかしくないか
ニセ通夜当日の夕方。葬儀業者の手によって、白黒幕や祭壇、花が設置され、いよいよ気分が高まってきた。みんなでつまむ寿司、ビールを並べ、オレの遺影を飾って準備完了だ。本日の作戦はそぅ難しくはない。会場全体をビデオで撮影し、そいつを祭壇の裏にかくれたオレがモニタリングする。これで彼らの動きはばっちり観察できる。漏らさずチェック可能だ。
参加者は、喪主のニセ叔父と、仕事関係者を装ったサクラ2名。坊主は面倒なので呼ばなくていいだろう。
夜7時、ろうそくに灯をともし、線香の臭いが部屋に充満したあたりで、チャィムが鳴った。
ピンポーン。最初にあらわれたのは杏子だった。ゆっくりと入ってきて叔父に挨拶してから香典を渡し、二度お焼香して、無言で席につく。こんなマジメくさった杏子、初めて見る。叔父がとりあえずビールをすすめるが、少しロにつけただけで、後はずっと遺影を見ながら、ハンカチを目にあてている。泣いてくれてるんだ。なんだかうれしいじやないか。
杏子に遅れること5分、玄関のチャィムが鳴った。やってきたのは坂田だ。いっちょまえに喪服なんて着ちやって。あれ、目をこすってる…オマエも泣いてるのか?
「このたびはご愁傷さまです」
神妙な面持ちで焼香する坂田。人並みのマナーを知ってるんだね。本でも読んで勉強してきたのか。
部屋では無言状態が続いた。叔父が「お寿司でも食べてくださいね」と促すが、杏子はうなずくだけだ。当然だろう。泣いている真っ最中に寿司なんかノドを通るわけがない。
と思ったら大間違いだった。なんと坂田が堰をきったかのょうに寿司をバクバク食べはじめたのだ。マグロ、いくら、ウニと高いものから手をつけている。
友人が死んだというのにその食欲はおかしくないか。
それにしても石本は遅いな。あんなに意気込んでたくせに。まさか来なかつたりして。
7時30分、チャィムが鳴つた。来た、石本だ。
やつぱりお前は親友だ。
石本は部屋に入つてきた瞬間からすでに泣いていた。喪主に挨拶し、香典を……ん?渡さないまま焼香して席についてしまつた。なんだよ、金が惜しいのか。死んだのはこのオレだぞ?

アエギ声もだせない耳も聞こえないそれでも人気NO1の筆談ホテヘル嬢

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『筆談ホステス』という書籍がベストセラーになった。女性がハンディキャップを乗リ越え、銀座のクラブのナンバーワンになるまでを描いたノンフィクションだ。風俗業界にも、ハンデをものともせ支店のトップクラスに上リつめた女性がいる。源氏名リさ、24才。大阪屈指のホテヘルグループで活躍する彼女は、電話予約すら困難なほどの人気者だ。どんな半生をたどって彼女は筆談ホテヘル嬢になったのだろうか。
物心ついたときから、何かが聞こえるという感覚はなかった。音という概念すらないから、この世界は静かなのが当たり煎他人とのコミユニケーションは、手話と唇の読み取りで行った。手話を習ったのは、3才から通ってる聾学校だ。母親とも手話で会話し、なんのおかしさも感じていなかった。でも6才になったころ、ちょっと脳みそが発連してきたのか、なんとなくヘンだと思い始めた。たと
えば父親と母規近所のおばちゃん、テレビの中の人なんかは、唇の動きだけで会話しているみたいなのだ。
母親は私のために手話を習ってくれていたのだ。母は困ったような顔を浮かべていた
母とは、それきりこの話をしなくなった。同じと言われても、自分が他の大多数の人と明らかに違うことはさすがにわかってくる。でも聾学校にいるかぎり不便を感じたことはなかった。
一般の学校は知らないけれど、そのあたりの活動がススんでいた。同い年くらいの子たちはみんなエッチを済ませていて、中には100人とやったなんて自慢する子もいたぐらいだ。早く捨てたいなと私も内心思ってた
ホテルに入ると、センパイはゆっくりと私にキスをして、それから洋服を一枚一枚脱がせていった。私はただぼーっとされるがままだ。
ペッドに押し倒されおっぱいやアソコを紙められ、そしておちんちんが入ってきた。痛いー痛いー泣きながら手話を送る私に、センパイも手話を。痛さをガマンするうち、初エッチは静かに終わった。
それから男のコ2人と関係を持った。1人は1コ上の先斐もう1人が同級生。ただ2人とも付き合っとかいう話は出なかった。エッチだけして、それで終わえヤリマン的に扱われてたのかも
16才の休日、街中のゲーセンで1人に声をかけられた。正確には肩をたたいて何かをしゃべられた。
逃げようか。でもマッチョなカラダが超タイプ。というか、一般の人からナンパされるなんて初めてだ。ちょっと興味あったりするかも・・
私はカバンからメモ帳とペンを取り出した。
私、耳が聞こえないの
彼はちょっと驚いた。「オレ、祐二。」
彼に誘われるまま車に乗り込むと、当然のようにホテルへ連れていかれた
ろうあ以外の人との初めてのエッチは、ちょっとしんどかった。いちいち中断を入れるわけにもいかないので、エッチが始まってからはペンを持たずにお互いを触りあったのだけど、手話が使え筆談にも頼れないのはやっぱりキツイ。彼のジェスチャーが、フェラしてくれの意味だとわかったときは思わず笑ってしまった。
そして彼はまた、自分のまぶたを何度も指さしてつむってみせた。目を閉じてくれと言ってるらしい。耳の聞こえない私は、目をつむると周囲が真っ暗闇の静寂になってしまい、何をどうしていいかわからなくなる。雰圏丸か壊すのかもしれないけど、それは勘弁させてもらった。目をパッチリ開ける私の上で、彼はぎゆっと目を閉じていた。目と目があうのって、そんなにムードのないことなのかな?
見かけはイイほうなのか、このころはよく街中でナンパされ、積極的についていった。体験人数はたちまち10人を突破し、エッチが気持ちいいとも思えるようになった。
出会い系サイト『スタービーチ』にたどりついた。19才の女のコで割り切った感じで、遊んでくれる人を探していまえよければメールください
メールは殺到した。中からいちばん誠実そうな文面の30代の男性を選び出し、返事を送る。が3万円欲しい、あと聴覚障害なんだけど、それでもいいですか?
男は写メを要求してきた。顔がバレるのはちょっと怖かったけれど、テキトーな一枚を送ると、待ち合わせ場所にいたのは人の良さそうなおじさんだった。この人なら安心かも。私の腹は決まった。オジさんと近くのホテルに入久まずは3万円を受け取る。エンコーなんだし、いっぱいサービスした方がいいのかな。
手帳にペンを走らせる私に、オジサンは少し考え、すらすらと書き込んだ。
「キスとフェラかな」「アナルもなめて。正常位からバック、最後は正常位で」
リクエストはどんどん増えていった。3万円も払うんだから当然かも望まれるままプレイをこなし、おじさんは満足そうに帰っていった。それから私は2人の男性とエンコーをした。
プレイ中での筆談はなにかと面倒だろうから、最初に要望を聞き出そうと話し合っていた。エンコーのときも使っていた手法だ。『キスとシックスナインで。フェラでイかせて』『わかりました』最初の仕事は無難に終わった。
もしこれが本番アリのソープランドだったら長続きしなかったと思う。
挿入のとき目を開けたままで、アエギ声もださない女なんて、、、でもヘルスなら口のサービスだけだから、そのあたりはない。まして基本的にリクエストのまんまプレイする私には、徐々にリピーターがついてきた。障害の珍しさも手伝ったのか、入店2カ月で月収は80万円を超えた。ただひとつ困るのは、本番強要だ。怒鳴ることもお店に電話しますよと釘を刺すこともできない私は、ただ手を左右に振ってやめてのジェスチャーをするのがせいぜい。これでは、イヤよイヤよも何とやら、と勘違いされてしまうのだ。危険な目にあったら、ドライバーさんにワン切りして救援を待つことにはしていたけれど、その種の不安は常にあったし、今もやっぱりある。

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AVスカウトマン流の女性のフォロー術・セックスカウンセリング

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現役AVスカウトマン
オレたちスカウトは「新規中毒」である。どんなにキレイなオナゴでも、ひとたび寝てしまえば、2度とヤル気は起きない。
先日も、西麻布のクラプ「A」に出撃。メインフロアで「初顔」を物色していると、「古女房」(これまでハメたことのある女)が寄ってきた。
「きゃーー今日も来てたんだあ」
「なんだ、今日は誰とハメるのかね、オマエさん」
「ひどーい。せっかく遊チャンと遊ぼうと思ったのに」
冷たい視線を投げかけながらも~オンナは退散。ようやく「初顔」をお持ち帰りしたのは、朝方5時のことであった。
もっとも、この後、彼女にはきっちりフォ口ーを施したりうっかり刺されたりせぬよう、後始末にはことのほか気を配るのがオレたちのやり方だ。今回は、オレのごく平均的な一日を例にとり、スカウト流オナゴのフォロー術をお教えしよう。
スカウトマンの朝はすこぶる遅い。昼の3時過ぎに目が覚め、二日酔い冷ましにと、オチンチンをイジりながら起きるのがいつものパターンだ。
この日も、例によってオナニーの体勢に移行。発射ブースに白い液体が乗ったとき、鉄板女、幸恵(20才)から電話がかかってきた。
「ねえー、どこ?いまハチ公」
このオナゴ、ー週間前に同僚・河野とやや強引目にハメ倒した「不良物件」である。ここはフォローのーつでもしておくか。
「どこもなにも、いま起きたところだよりで、何の用?」
「遊ぼうよー実はねえ、いま遊ちゃんの家の前に来てるんだあ。きゃははあ」「……」
こんなときは、焦らず騒がず、一芝居打つのみ。オレはすかさずステレオに手を伸ばし、「海の音」なるCDを流した。
「で、電波、悪いんじゃない?オレ、いま茅ケ崎でサーフィン中だよ」
「だって、起きたばっかりなんでしょ?しかも、冬じゃん」
「…電波悪いなあ、マジで。聞こえねえべ…いま…ツーツー」
演技しながら、7階のベランダからこっそリ階下を覗くと、小さく丸まった背中が見える。
おしーじゃそろそろシャワーでも浴びて、ハチ公前に出勤しますか。
タ方5時、重い腰を浮かせた途端、今度は3日前にヘルスに沈めた静江(19才)から一報が。
「ねえアタシ、やっばり裸になるお仕事なんて自信ないの、だってえ、こんな汚いお金、誰も褒めてくれないじゃんーアタシはただ、愛されていたいだけなの」
ヘルスの場合、5日間出勤さぜなければ、スカウトバックが入ってこない、ここはキッチリ喝を入れておかねば。
「なあ、オマエみたいなベッピンは、ここ5年の渋谷にはいねえんだわかるか」
「……でも、アタシみたいな女、誰も本気で愛してくれないじゃんー」
「このメス豚、ヘルス嬢のオマエは、オマエの全てじゃないーオマェの器はそんな小さいんか、オイ」
自分でも驚くほど馬鹿デカイ声が出た
「静江の仕事がたまたまヘルス嬢なだけで、静江=ヘルス嬢じゃねえんだ。わかるか、・ヘルスをしているから汚いだの、愛されないだの…バカバカしいんだよ。オマエは自分に自信がないだけだろうが」
「グスン、グスン」「いいか、オマエさんはデケえタマなんだよ。もっと、自信を持ってくれ」
「なんかあ、スッキリしたかも。ありがとう、ヒック」
オレたちのセックスはカウンセリングなんだ
「雑件」を片づけ、ようやく髪の毛をセット。これでやっと家を出られる…っで、もう6時過ぎてんじゃんー慌ててタクシーに飛び乗り、ハチ公に到着したのが6時30分。新規のオナゴを捕まえる間もなく、携帯にAV送りにした「紗理奈」(20才)のデジタル文字が光った。
「今日も遊ちゃんのために、頑張ったよー撮影終わったあ」
「にゃあオマエさんは、働き蜂だにゃあ」
猫なで声のーつで気分よく働いてくれるなら、安いもんだ。ところが、この女が涼しい顔で抜かすのである
「ねえ、今から会いたいい」
単なるヘルス嬢ならさておき、こいつは月100万のスカウトバックを稼ぎ出す《金のなる木》
あんまりないがしろにもできんし、泣く泣く腹をくくったが、ここで状況が一変。なんと、後輩-雅哉が《輪姦学校開校中、ハイネスにて》とメールを寄越してきたのだ。そうか。これからみんなで新規のオナゴを輪姦すのか。行きたい行きたいぞ、オイーこうなったら、紗理奈も「現場」に連れて行っちまうか。力クカク腰を動かしながら、
「オレたちのセックスはカウンセリングなんだ。精神浄化だ。わかるか?」とでもいっておきゃ、なんとかなるだろ
アマかった。とりあえず乱交にまでは持ち込めたのだが、雅哉持参の鉄板女を指さしながら、紗理奈が突然、泣き始めたのである。ど、どーしたんだ
「遊ちゃんが、あのコとエッチした。ヒック、ヒック」
肩を振るわせる紗理奈を抱きかかえ、慈しむように唇を重ねる。こうなりゃみんなの前で「仲直りセックス」するしかねーぞ。
スカウトの仕事って「慰み者」たちの相手。なんか最近、新宿2丁目でオカマたちに「男泣き」することがミョーに多くなったオレである。
ラブホ代がもったいなくてハメ部屋を借りる
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2年前の冬。同僚、河野、後輩・雅也ら5-6人のスカウトたちと、渋谷駅の高架下にある蕎麦屋「カワケイ」でダべっていたときのことだひホッカイ口がわりの熱欄を煽り、それぞれ今月の成績(何人の女とヤッたか)を発表しでいた矢先、河野がフイに漏らした
「なあ、ホテル代っで馬鹿らしくねえ?」
確かに。カップルの多い渋谷の場合、最安値のラブホテル『シルク』ですら2時間4千円の休憩料金を取られちまう。ーカ月に20回以上利用する俺たちは、10万円近く出費していることになる
「10万あれば、道玄坂あたりにマンション借りられるじゃん。なあ、どーだ?みんなでゼニを出し合って、本当に借りちゃうってのは?」
仮に10人の「濡れ上手」を集めれば、会費は1人頭ー万円ーカ月に3人もオナゴを搬入したら、充分にモトは取れる計算だ。オシ、決まりーこうしで、オレたちの「ハメ部屋」が円山町にオープン。性感ヘルス「P」の正面といフ好環境も手伝い、多い日は4、5匹の獲物が収穫されることになった。
誰かが部屋を使っている場合は、ドアノブに青いハンカチを巻き付けておくのがお約束で、オナゴが輪姦OKなら、ハンカチを赤色にし、部屋の中に仲間を引き入れる。そんな、《お気楽性活》を満喫していたある日、先輩スカウト・卓郎さんから一報が入った。
「悪いんだけどよ、オレ、あの部屋に住んでもかまわねえかな」「えっ?」
聞けば、いま住んでるマンションが取り壊されるらしく、新たな住処を探さなければならないというのだが…。
「敷金礼金もバカになんねえし、保証人になってぐれる人もいねえんだよ。オマエらだってセンパイをホームレスにしたくねえべ?」「うーん」
「もちろん、部屋はこれまでどおり使っていいし、家賃もオレの嫁(カノジョの意)に払わせるからよ。な、頼むよ」
ま、大先輩の頼みとあらば仕方ないが。その後もオレたちはハメ部屋にオナゴを連れ込んだ。深夜の円山町にいた仕事帰りのホテトル嬢、センター街に捨てられた生ゴミ臭い泥酔女、家出をしていた某有名大学名誉教授のお嬢様・卓郎さんが居ようがいまいがおかまいなしだ
ところが、ーカ月後の12月24日、現場で補導した幸恵「20才/美容師見習い」を「ハメ部屋」に運び込んだオレは、思わず後ずさりしてしまう
「メリーメリークリスマースきゃはあ」
どこかで見たことのある顔だと思ったら、先日、卓郎さんを含めた8人で輪姦した家出ムスメ3人組じやないの。キミらどーしてクリスマスの準備なんかしてるわけ?首をかしげたそのとき目を疑うような光景が飛び込んできた。
なんと、なんと、パンツ姿の彼女たちの尻に敷かれながら、卓郎さんが天にも昇りそうな表情で勃起していたのである。どーなってんだ?
「ちょ、ちょっと卓郎さんーなんで新規でもないオナゴを部屋にあげてるんスか?」
「--…。あふ、あふっ。うへ、うへへ」
一度食したオンナをオカワリしようものなら出禁を通達されるのがオチだ。実際、このハメ部屋も、「新規のみ入室許す」が暗黙のルールだったはず。なのに・・
玉袋の裏まで輝いてたあの人が・・・
「さ、オレのカワイイ子豚ちゃんたちその太てえ足でこの顔面を踏んじゃつて。そうそう。オチンチンも輪ゴムで縛ってちょーだい」
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過食嘔吐・摂食障害で激やせでも生きていく

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私はいま、旦那と2人で暮らしている。仕事はしていない。私個人の収入は、月6万の障害者年金のみだ。現在の私は拒食の時期にいる。食べ物はほとんど身体に取り込まない。正確には、大量に取り込んですぐに吐く。いわゆる過食嘔吐だ。だから身体はつねに飢餓状態にある。
たとえば私はよく、近くのマクドナルドに行く。いつも100円マックのハンバーガーを5、6個、ポテトのLサイズ二つを注文する。
「店内でお召し上がりですか?」
とは、店員さんも聞いてこない。黙ってテイクアウトにしてくれる。店内で食べないことはわかっているのだ。でも食べない理由については、きっと誤解してるんだろう。ガリガリに痩せてるこの女がこの量を1人で食べきれるわけないと思い込んでいるに違いない。
私が持ち帰りにするのは、食べてすぐ吐くためだ。
家に戻り、大量の100円マックを胃袋に放り込む。味覚はほぼないので、美味しいとかなんとか、そんなことは思わない。とにかく口に入れて、大量の水と一緒に流し込むだけだ。お腹がいっぱいになる感覚もない。すべて食べきったら、体重計に乗って、どれだけ増えたか計測する。
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そしてトイレにこもり、園芸用の青いホースを口にくわえる。そいつをゆっくりと胃に押し込んでいく。嘔吐感が襲ってくるので、そのままチューブを通して、食べたばかりの100円マックをすべて吐ききる。
「完吐き」だ。この「チューブ吐き」は、指を突っ込む「指吐き」や、腹筋に力を入れて胃に圧力をかける「腹筋吐き」と比べ、胃の中のモノを吐き尽くしやすい。一度慣れると、過食嘔吐から抜け出せなくなるとも言われているトップの吐き方だ。
 トイレから出たら、また体重計に乗って、すべてを吐き尽くしているか確認する。元の体重に戻っていればOKだ。これではいったい何のために食べているのやら。そんなことは言われなくてもわかっている。彼にはキレイな私をみてほしい
小学校6年生のときは体重が55キロあった。いわゆる肥満体系だ。
 が、悩みなく育っていたわけではない。転勤族だったので幼稚園で3回、小学校では3回も転校し、そのせいか、あまり友達もできなかった。
 母は気性の激しい人だった。塾のテストの結果が良いと、大喜びしながら言う。
「カオリちゃん、今日のテストの結果良かったみたいね。夕飯はご褒美のとんかつよ」
 しかし、点数が悪いと一変する。
「いい加減にして! なんであなたはいつもそうなの!」
 その二重人格に疲れていたこと、そして中学受験のストレスもあって、6年生で初めてリストカットをした。自分の爪で手首を切ったのだ。
 手首から流れる血をみると、不思議と気持ちが落ち着いた。以降もときどき、自室に籠って手首を切った。
 私立の女子中に入学したものの、校長にセクハラを受けたり、教師からの体罰のせいで、休みがちに。2年の夏休みで自主退学し、地元の公立中に転校した。
 共学に転校したことで、急に男子の目を気にするようになった。それでダイエットを始めた。食べる量を減らすだけのシンプルなものだ。
 おかげで体重は40キロ前半になった。痩せたころ、クラスの男子に放課後呼び出されて告白され付き合うことになった。彼にはキレイな私をみてほしい。そのためにはもっと痩せなきゃ。こうして私は、食べたら吐く、という行為を始めた。
 急激に痩せた影響で、ある朝、ベッドから立ち上がれなくなった。病院では内科から精神科へ回され、薬を処方された。過度なダイエットの反動と薬の影響で過食になり、体重が50キロを超えた。彼の態度もだんだん冷たくなり、最終的に「距離を置きたい」と言われて恋は消滅した。
私の食費だけで1カ月に15万円
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過食嘔吐は、1日に5セットやる。マクドナルドの次は、ギガ盛り系のつけ麺屋で900グラムの麺を食べて、すぐ家に帰ってすべて吐く。
次はコンビニで菓子パンを2千円分。また同じ繰り返し。大阪王将で数千円分。また同じ。米を5合炊いて食べつくし、また吐く。
いったい何のために? 目的はない。過食して嘔吐する、それ自体が目的なのだから。
一度にこれだけの量を食べると、胃袋が一気に膨れ上がり、お腹が妊婦みたいにパンパンになる。他が痩せているから余計に目立つ。で電車に乗って席を譲られたこともあるくらいだ。
こんな調子だから、食費はバカにならない。お金があるだけ食べ物に使ってしまうので、私の食費だけで1カ月に15万円くらいかかることもしばしばだ。家計はすべて、旦那の給料も私の年金も、旦那が管理している。でも奥さんが15万円も食べるわけだから、当然やりくりは難しい。
足りない分は、彼が何社かの消費者金融から借りている。詳しいことは聞いてないけど、何百万とかは余裕でいってるだろう。中学を卒業してからは通信制の高校に入学した。
そのころ、二人目の彼氏ができた。出会いのきかっけは『メンタル友達募集掲示板』という心的な問題をかかえる人が集まる掲示板だった。
彼はうつろな目をした大学生だった。彼の部屋に入りびたり、ほとんど家に帰らない生活になった。
母親との関係は悪化し、ある日突然、母が首を締めてきたこともあった。
「あなたを殺して私も死ぬ」
 ドラマみたいなセリフを本気で言われた。母への恐怖で精神が不安定になり、彼氏への依存度が増し、あるとき「重いよ」と言われて、あっけなくフラれてしまった。
 転々としていたバイトも辞めて、過食嘔吐と自傷を繰り返す生活が続いた。気づけばうつ伏せで地面に倒れていた体重31キロともなると、日常生活はかなりキツイ。筋力がないから、長時間同じ姿勢ではいられず、映画などはもちろん観に行けない。
 横になれば楽なのかといえばそうでもない。あちこちの骨が床面にあたって痛く、だから夜の睡眠も浅いままだ。睡眠薬に頼るしかない。朝はベッドから起き上がろうとしても何分間か手足がしびれて起き上がれない。体内に必要なカリウムが嘔吐の影響で不足しているからだ。
用便はしない。というか出ない。コーラックを飲めば、吐き残しがごく少量ながら出てくることがあるけど、自然な便意はない。
マクドナルドやつけ麺屋に行くのも、実は一苦労だ。全身の筋肉量が圧倒的に少ないため、すぐ体が疲れてしまう。坂道や階段は体力の消耗が激しいので、なるべく平坦な道を選ぶようにしているのだが、それでもだ。
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先月(8月)の中旬ごろ、真夏日だったので、歩いているだけで疲れてしまい、途中にあった公園のベンチで休憩することにした。
 痩せすぎでお尻のところにある坐骨が出ているので、痛くて長時間は座っていられないのだが、その日はあまりにも暑かったので、お尻の痛みを我慢して座り続けていた。
20分くらい経って体力が回復したので立ち上がろうとしたら、立ち眩みに襲われて、急に目の前が真っ暗になった。何分かして気が付いたときには、うつ伏せで地面に倒れていた。自力では立てなかった。
「あの、すみません! すみません、起こしてください!」
幸い、近くにいる人が起こしてくれたが、下手すりゃあのまま熱中症で死んじゃってたかもしれない。旦那の身体と私の恥骨がぶつかって痛むどうしてこんな私に旦那がいるのか。なぜ結婚できたのか。ちょっと不思議な感じがするかもしれない。出会いは今から3年前、例の掲示板だ。私が20才のときで、彼は同じ県の大学へ通う4年生。彼は心に闇を抱えている様子はなく、過食嘔吐の私をただそのまま認めてくれた。
 半年間くらい付き合って、そのまま結婚した。彼を好きな私と、私を認めてくれる彼。結ばれるのは自然なことだった。でも彼の父には結婚を反対され、今でも口をきいていない。初めて挨
拶に行ったときはすでに体重は30キロ前半だったから、良くは思われなかったのだろう。
 義母とは仲がいい。ときどきラインで私の身体を気遣ってくれる。同じ女として、寛容に受け入れてくれているのだと思う。夫婦関係は悪くない。仲もいい。
でもエッチは正直しんどい行為だ。正常位のときは、旦那の身体と私の恥骨がぶつかって痛むし、お互いにぶつからないように気を付けていても、出っ張っている背骨がベッドにこすれて痛い。
他の体位にしても、とにかく息切れしてしまって、体がもたない。時間は長くても20分程度だ。
 そもそも私に性欲がないから、率先してやろうとは思わないし、快感もなければ濡れもしない。1人でオナニーすることもまったくない。それでも旦那は私に優しくしてくれる。月15万円分も食べ、それをすべて吐き、セックスも楽しめない私に。ヒマにまかせて過食嘔吐の日常をツイッターに投稿しだすと、同じような摂食障害の人たちと繋がりができてきた。
 あなたみたいに私も痩せたいと応援してもらったり、嘔吐の頑張りを褒めてもらったり。去年の夏あたりからは「痩せ姫」という言葉で摂食障害の女性を崇めるような風潮ができ、私のようにガリガリになりたい女性も増えている気がする。最近になり、食費は1日2千円以内にするよう旦那に言われ、毎日そのぶんのお金だけを渡されることになった。業務スーパーで安いパスタを大量に買い込んだりして、節約生活の毎日だ。
 買い物のために街を歩いていると、道行く女性に目がいく。モデルみたいに細くて可愛い人を見ると、つい思ってしまう。私もあんな風に痩せたいなぁ、と。
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