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カテゴリ:人生ドキュメント

ホストはなぜモテるのか体験入店するもキャッチにヘルプきっついお仕事内容だった

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男なら、誰しも一度は不思議に思ったことがあるはずだ。なぜ、ホストはあんなにモテるのだろうかと。
ナルシストの極致のょぅな髪型、下品なス—ツ、脳タリンな会話。ルックスだってまったく普通だし、それこそ、そこらを歩くニーチャンとなんら変わらない。
なのに、なぜいつもキレイなギャルを連れ回してるワケ?ど一して追つかけとかいちやうワケ?さらにだ。試しに、手元の男性向け高収入求人誌『ドカント』を見てみると【日給2 万円以上+ 歩合】な一んて文字が躍ってる。日給2 万。何をど一したらそんな金がもらえるんだ-意味がわからん。
とにかく、昭和の硬派を自負する私から見れば、ホストなんてのは、軽
薄で、世の中をナメた商売であり…….ウソです。メチヤメチヤ羨ましいです。
下手すりゃ月収ゼロ!
某日、深夜24時。タンスの奥から引つ張り出した一張羅のスーツを着込み、私は歌舞伎町. コマ劇場からほど近い雑居ビルの前に立っていた。
「どうも、すいません。昨晩電話した和田ですけど」
4階にある薄暗い店内。通されたボックス席で待っていると、ガングロ茶髪メッシュのギャル男が近づいてきた。
「お待たせ、面接のコだよね?」
ギャル男は志狼と名乗り名刺を差し出した。名前の上に小さくチーフと書かれている。
「簡単にシステ厶説明させてもらうけどさあ〜」
私を歓迎していないのか、ただ眠いだけなのか、とにかくかったるそうなしゃべり方だ。
「基本的に出勤は夜10時半。遅刻したら罰金だから」
え?求人誌には24時半〜8 時って書いてあったけど。
「いやいや、それは店の営業時間だから。キミはもっと早く来て、女の子をキャッチすんの。じやないとお客さんできないっしよ」
「はあ…」
「それと給料は最初のーカ月は日給6千円だからね」
「え、2 万もらえるはずじや…」
「はあ一? バカじゃね一の?」
呆れ顔の私に、さらに呆れ切った様子の志狼がいう。入店1 力月後、月間の売り上け( 担当の客が使った金額)が60万を超えて、初めて日給1 万を突破する。そうでなければ金額は5千円、3 千円と減っていき、下手すりや0円って可能性もあるらしい。
ちょい待ち求人の内容どおりじゃね一じやんよ。
「大丈夫。60万を超えたら売り上げの半分が給料になるし、がんばれば上限なく稼げるから」
誇大広告に踊らされたのはもはや明白。やはり、世の中そうそうオィシィ話はないのだ。しかし、このままスゴスゴ帰るのはあまりに情けない気も…
「どうする?やる気あるなら今すぐ体験入店してもらうけど」
「は、はひ、よろひくおなます一」
裏返った声を20畳ほどの店内に響き渡せると、開店準備に追われていた6名のホストからドッと笑いが起こった。
「源氏名は何がいい?」
ス—ツのホコリを払いながら、志狼が目を向ける。源氏名か…。麗羅だの、海斗だの、しゃらくさいモノは断じていかん。お、そうだ。コレでどうだ。
「« 虫象» って名前はどうでしょうかね?」
「へ、厶シゾウ?ダサっ—. おい、勘弁してよ」
う、そんなにダサいのか虫象。
「まあ、ど一してもって言うなら別にダメ出しはしないけどさ、絶対、女ウケはよくね一よ」
「ありがとうございます」
名前が決まれば、さっそく仕事開始だ。まずは、厨房( 流し台と冷蔵庫のある小部屋) へ向い、ドリンクの作り方を教わる。手ほどきしてくれるのは、ジャニ—ズ系美男子の圭介20才)だ。あ、どうも新人の虫象っす。
「あはは、虫象って名前つけたんだ。いいんじゃね? 聞いたら絶対忘れらんないし」
圭介は昼間大学に通う学生で、ホスト歴はまだ半年。彼から酒と割り物の配分、タバコのつけ方、グラスの置き方など、一通りの基本作業を教わりつつ、私は先ほどから抱いていた素朴な疑問をぶつけた。
「他のスタッフって何才くらいなんですか?」
「だいたいレギュラ—出勤してるのは20才から23才くらいじゃん。そもそも志狼さんが21才、代表もまだ22才だし」
なにい一、ってことは25才のオレが最年長じゃん。いったいどんな世界なんだよここは!
驚いたのは他の連中も同じだったらしい。近くにいたホストが数人、ゾロゾロと興味深げに集まってきた。
「ねえねえ、虫象って25才なの?マジで?てっきり30過ぎかと思ってたよ」
「その髪型ってさ、どこでカットしてんの?なんか、まるっきり浮浪者じゃん」
「今どき黒髪ってヤバくね?ゃぼったいし、染めなょ虫象」
言われ放題、けなされ放題でぁる〇が、ここで怒っちゃィケナィ。ホスト業界は上下関係と、面接で念を押されたばかりなのだ。
「おし、そろそろお客入れるぞ」
志狼の合図で、店内に安っぽいトランスミュ—ジックがかかった。と、同時に中央のフロアに移動し、パラパラを踊り出すホストたち。何というか、異様な光景ではある。
ヒユ—ヒュ—イエーイと、タコ踊りのようなダンスを繰り出し、志狼が隣りにやって来た。
「楽しい店だろ。自分が楽しまなきやお客さんも楽しませらんないからさ。虫象もアゲアゲ( ノリノリ) でいこうぜ!」
「アゲアゲ…すか」
言いたいことはよくわかる。が、今日までまったくの異文化で育ってきたワタクシには到底楽しめそうにありません。
まるで私の存在などなかったかのように開店から30 分、ポツポツと客が入り出した。見たところ歳は18才〜20過ぎの女が多く、中には明らかに中年のオバチャンも混じっている。もっとも、客の職業や年齢を尋ねるのはタブー。先輩ホストによれば、キャバ嬢や風俗嬢らしい。
初めて接客を命じられたのは、志狼チ—フの上客、青木さやか似が来店したときだ。担当者( 指名ホスト)の志狼と青木がソファに、私と圭介はヘルプとして丸イスに座る。ドリンク作りも、新人である私の役目だ。
「え一、志狼、この前話したのにもう忘れちゃったの?」
「おい!どうした?オレの上腕二頭筋よ.忘れちゃったのか、大事な話なのに。なに?アルコ—ルが足りないって?そうかドンペリが必要ってか」
「キヤハハハ—、いいよ、ボトル入れようか」
「はい、あざ一っす(ありがとうございます) 」
青木、志狼、圭介の3人が大盛り上がりする中、私は一人蚊帳の外だった。話のテンポが速すぎて入り込む余地がない上に、あまりにも浮ついたノリに、ドン引きしてしまうのだ。
ただ、次々と繰り出す話題の引き出しの多さ、何かを振られても即座にギャグで返す回転の良さは、さすがだ。•たびたび若手芸人のネタをパクってはいるが、しっかり自分のものにしているところにもプロ意識がかいま見れる。
なかなか会話に入れぬのを気遣ったのか、圭介が突然ロを開いた。
「ところで、虫象は芸能人だと誰似てるって言われる?」
「え、ん一と.ヴィンセト• ギャロすかね」
シ—ン。こちとらギャグのつもりだったのに、大マジと受け取られたらしい。
「もう虫象ちゃん、図々しすぎ一。はいはいっ、バップ、バップ、ビ—バップ〜!」
志狼のバヵ声を合図に、店中のホス
卜がコ—ルを歌い始め、一気飲みを煽ってきた。正直、皆から注目されてるようで悪い気はしない。苦手な水割りをグィッと一ロで飲み干した。
「やるじゃ一ん虫象」「あざ一っす」
ようやく場の雰囲気に慣れたのも束の間、今度はビジュアル系の武蔵先輩(23才) のヘルプを命じられた。客はデブった久本雅美とでもいぅべきブス。新人ホストに対して、横柄な態度をとる客は珍しくないとよく聞くが、こいつはその典型のような女だった。
何を話しかけても、ほとんど無視。
どころか私の存在など端からなかったかのように、
「ねえ、アスカ、ずっと武蔵くんのこと見てていい?」
「ク〜、死ねよ歯ぐきデブ」

しかし、ここまではまだよかった。間もなく、武蔵先輩が別の指名客の元へ移り、歯ぐきと2人きりになってしまったのだ。気まずい空気の中何か話しかけなきゃと思っも、頭に浮かぶのは«体重»«職業»«武蔵にいくら金をつき込んだのか» というタブー事項ばかり。
まったく興味がないので、気の利いたセリフが出てこない。歯ぐきも心底ツマらなさそぅにタバコを吹かしている。開き直った私は、無言のまま、1 人水割りを飲み続けるマシ—ンと化した。

翌日、目が醒めると、ケ—タイのデジタルは夜9時を表示していた。なんせ、今朝の8時過ぎまで飲んでいたのだから厶リもない。頭はガンガンし、吐きそうだ。
「おっ虫象! 昨日つらそうだったからてっきり辞めちゃったかと思ったよぉ一」
アルコ—ル漬けの体を引きずり出勤した私に、クルクルと志狼がまとわりつく。
「やだな、辞めるワケないじゃないっすか」
「よしエライエライ。んじゃ今日はキャッチをがんばってみっか」
都の条例によりキャッチ行為は禁止。なんてことは単なる建前で、現実はコマ劇周辺からセントラルロ —ド、靖国通りにかけては、依然、ウヨウヨいるらしい。
「だってさ、キャッチしないことには新規客の獲得なんてあり得ないっしよ」
ノーテンキな志狼から、キャッチ禁止エリア( カラオケ店、風俗店前など)を教えられ、コマ劇方面に足を運ぶ。しかも今日は金曜日でどこもかしこも女だらけだ。ま、楽勝で
しょう
「ど一も、おばんで一す。さわやかホストクラブなんだけど一」
「3千円で朝まで飲み放題だよ」
「ホストうざいんだけど!」
1時間必死に声をかけまくったものの、ちつとも引っかからない。立ち止まって話を聞いてくれる女のコさえいなかった。ブランクのせいで腕が鈍つちまつたのか?
…違ぅな。女のコが完全無料で飲み食いできるお見パブとは違い、有料のホストクラブへ連れ込むには、やはり«ソレっぽい女» を見分ける目が必要なのだ。そもそも、ホストといぅ言葉に拒絶反応を示すのがフツーなのだから。
開店時間が近づき、スゴスゴ退散してきた私に、圭介も言う。キャッチが来店につながる率はソー卜ー低い。3日に一人捕まえれば上出来なのだと。
しかも、その客が再来店し、なおかつ自分を指名してくれる可能性となればもぅ微々たるもの。ホストクラブの料金は初回こそ3 千円だが、2 回目以降、最低3万近く払わねばならないのである。キヤッチという行為がまったく無意味に思えてくる話だ。
「いや、これがそうとも限らないのよ。系列店のヤツで不細工だけど2力月でいきなり200万以上売り上げたやつだっているし」
「え、マジっすか?それって月給がいきなり100万ってことでしよ?スゲ—」
「ま、いずれにしろこの世界、努力が大事なんだよ。オイシイ目に遭いたきゃさ」
その日は客入りが少なく、営業中もたびたびキャッチに出動した。さらに営業終了後にも圭介と2 人で«朝キャッチ» に励んだが、誰も足を止めてはくれなかった。
結果が出たのは入店5 日目の夜。靖国通りをフラついていたキャバ嬢を強引に口説いたところ、「暇だから別に行ってもいいよ」ともらったのだ。さらに嬉しいことに、付近
で遊んでいた友人まで呼びつけてくれるといぅオマケ付きである。
私は色めきたった。まさかこれをきっかけに月収100万の道が開けたりして。そしら、貧乏ライタ— なんぞすぐ廃業して、まず美容院でスケこまし風のヘアスタイルに変えて
やろう。んでもつと売れっ子になったら、青山のマンションに引越して、アメ車も買って、あとはあとは…う一ん、とりあえず貯金しとこう。
妄想を炸裂させつつ店に戻つて、2人をボックス席へ案内。仲良くソファに腰かけ、乾杯のコールを上げた。へルプ席には先輩ホストがスタンバイし、ドリンクを作っている。主役は気分がええのう。
女のコはいずれも田舎のスナックにいそうな、バタ臭いルックス。しかし、私にとっては初めて売り上げにつながる大事な客だ。ここはに入られるよう、上手く会話を運ばなければ。
「2人ともイケてるよねぇ。クラブとか好きなんじゃね一の?」
「え一わかる?いつも渋谷か六本木に行ってんだよねぇ。あつ、この曲チョ—好き!なんて曲だつけ?」
「え、ええつと…」
「それねぇ、『恋のマイアヒ』だよ。名曲だよねぇ」
言い淀む私の脇から、ヘルプの真紘(20才) がロを挟んできた。ヘルプは担当のアシスタントであると同時に、新規客へ自分を売り込むチャンスの場でもある。当然、気に入られれば次回から指名をもらえる可能性も高いワケで、みな必死なのだ。にしても真紘のガキめ、オレの初客を狙いやがるとは・・・
させるか1
が勝負は始まる前からすでに決まっていたらしい。
BGMに合わせ、真紘がパラパラを踊りだすや、女どもは大喜び。私も負けじとヘコヘコ腰をくねらせ、アピ—ルしてみたが、見事すぎる放置プレイに耐えきれず、早々にあきらめざるをえなかった。
真紘が別の先輩とヘルプを交代しても、場を盛り上げることができない。
(なにも難しいことをする必要はない。世間話でいい、他愛もない話でいいから、客とキヤツチボ—ルするんだ)
自らに言い聞かせたものの、出る題といえば、高級クワガタ( 今ハマっている) や阪神タイガ—スの話ばかり。これじゃ食いついてくるハズがない。結局、2 人が帰る際、送り指名( 外まで見送るホストを指名する。このとき連絡先を交換することが多い) を受けたのは、私ではなく真紘と武蔵だった。
はや2 週間が過ぎていた。一度でいいから指名がほしいと出勤し続けているものの、相変わらずパッとせず、日ごと志狼の小言が増えるばかり。連夜のバカ騒ぎにも疲れて
きた。
そろそろ潮時かな。そんな思いを後押ししたのが、代表のバースデーパーティの夜だった。
午後11時半、蝶ネクタイを締め、全員で紋付き袴姿の代表を迎えた。店内はいつも以上にピリビリ厶—ドだ。
「お一し、今日はできるだけ代表に飲ませないょぅにみんながフォロ—していけょ-」
「ハィッ!」
才—プン直後から店は大盛況で全12卓はすベて満席。この日のために常連客を呼んでいた担当ホストたちは右へ左へ大忙しだ。
「ぐぐI い、ぐぐ一い、ぐいぐい、ヨシ」
そこかしこでイッキコ— ルが響きわたり、客同士は張り合うょうに高級シャンパンやら高級ブランデ— を次々に注文していく。
「ドンペリ(1本5万円) ちょうだ一い」
「こっちはドンペリロゼ(1本10万円!)ね」
注文のたびに繰り広げられる«シャンパンコ— ル» なる儀式が、呆れるのを通り越し、鬱になるほどサムかった。店中のホストが集まり、キュー ティーハニ—のBGMで約5分間、延々に唄わされるのだ。
「姫はカワイイ、王子はカッコイイ、ドンペリはオイシイ〜ソレソレソレソレ」
5分で数万円が消え去っていく様を何度も見ているうち、恐怖心さえ芽生えてきた。なるほど、確かに、この仕事は、努力し、それなりの期間働けば、それなりの稼ぎを生み出せるに違いない。が、私にはどう考えても狂ってるとしか思えない。パーティが終わり、朝ぼらけの中を帰宅中、私は今日限りでバックレることを決意した。

美人で清楚お嬢様と思えば淫乱S女・多重人格障害の彼女|ホストとホステスを兼任する女

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私は昔から、男女問わずよくモテた。外見が宝塚の天海柘希で性格はサバサバ。バレンタインデーにもホワイトデーにも、大きな紙袋2-3コのチョコが集まった。高校卒業と同時に都内のキャバクラへ就職、週4日の勤務で毎月70万を稼ぐようになった。
飲み友達のホスト店長、カズキにミョーな提案を持ちかけられたのは、そんなある日のことだ。
「男装してウチの店で働かない?オマエ、高校時代、女にモテモテだったって言ってたじゃん」
「あんた、マジ?」「マジマジ、大マジだよ」
何でも先月の店舗リニューアルが大当たりして客がふえ今、彼の店は猫の手を借りたいくらいの忙しさだという。美少年系の男なんてそう簡単には見つからないと、カズキはいう。
「でもさ、客にバレたらシャレにならないじゃん」
「指名のないヘルプ扱いにすれば大丈夫だよ。店暗いし、心配することないって。頼む1日2万で引き
てくれよー」
キャバクラの給料より断然安い。が、面白いかもしんない。私は好奇、心ひとつでカズキの依頼を引き受けた。
オ、オレはケンジっス。歳はハ、ハタチっス1週間後のホスト出勤初日。私はYシャツ、ネクタイ、黒スーツを身にまとった後は、男モノの香水で全身シャワー。さらにヘアワックスでロンブーの淳ばりに髪の毛を固めれば、まるで女には見えない。
「おはよございまーす」
午後6時半、店に顔タ出すと、さっそく従業員のお出迎えを受けた。カズキから「オーナーの知り合いだから丁重に扱えよ」とのお達しが出てるよ、っで、みんなスゴク優しい。けど…。誰も女に気付かないって、どーゆーことなの?初の接客相手はOL風の2人組だった。まだ午後7時だというのに半分できあがっている。「はじめまして」「キャー、かわいいー」「ほーんと、女のコみたい」
ドキッー・オ、オレはケンジっス。歳はハ、ハタチで、えーっと・・
「こいつ新人で、今日が初めてなんだ。ちょっとカタイけどカンベンしてよピ隣にいたナオトさんが機転を利かせる。「じゃあ私たちが最初のお客なの?なんか嬉しいー」バレる気配はまったくない。そのまま30分ほど「デートして」とロ説かれまくった後、惜しまれながらも次のテーブルに移動した。全度のお相手はエルメススーツのお嬢様風。歳は24、25くらいか。若いくせにバーキンのバッグとは相雪な金持ちのようだ。
「あら、コチラ、新しい方かしら」「さようでございます。今後もよろしくお願いします」
カズキに紹介され、乾杯。いただきまーすとグラスをよく見りゃ、中身はピンクドンペリじゃんか11本10万ノ、らいでしょ、スコレ。「お好きに飲んでね」会ったばかりとい、っのに、お嬢様は私を大層気に入ったらしい。肩にもたれられ、耳元に息を吹きかけられれば気持ち悪くてしゃあないが、コチラ1も女のツボは知り尺でしている。1時間ほどして、彼女がカバンの中からキレイな紙で包装された箱を取h出した。「ふふふっ。コレ、あなたヘプレゼント」「えーーそんなイキナリ悪いっすよ」「おいおい。好意は素直に受け取っておけよ」
横ヤリを入れてくるカズキ。アホが。こういうのは一度は断るのが筋だろうが。コッチだってもらう気まんまんだっつの。それでは、おことばに甘えて・・
ところで、コレ中身何ですか?開けていいですか?はいはい、じゃあ
「カルティエじゃないですかー」「そう。時間があったからつい買ってしまったの」
つい買ってしまった、ってアンタ。この時計、最低でも60万はするだろう。まったく怖いくらいの経済感覚だ。お嬢様はそれから3時間ほど飲んだ後、別れ際、つぶやいた。
「これから2人で飲みましょうよー。お願いー」お嬢様も、結局はキャバクラの客と同じだった。
★それから私は週に2-3回、ケンジになって働き始めた。指名はできる限り避けているが、それでも地道なプレゼント攻撃で毎月130万。本気でやればトップホストになれるかもしれない。
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特権を悪用し黒い金を手に入れる精神科医・薬で女性患者を犯す看護師

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部活に打ち込むでなく、かといって特にこれといった趣味もナシ。
せめて彼女でもいれば少しは張り合いのある日々を送れたのかも知れないが、童貞でナンパの度胸もない。当時の俺は、そんな退屈な18才だった。
卒業間近のある日、カーチャンは言つた。
「お前、看護師にならない?」
聞けば、友人が理事をやっており、そこが男子生徒の不足で困っている。入学金を半分免除してやるとまで言ってくれてるらしい。
「こんないい話は滅多にないよ。もう、お願いしますって言っといたからね」
自身も師である母親の申し出は少しも意外ではなかった。哀れにも大学受験に全敗。出来の悪い息子を思う親心なのだろう。ありがたいことよのう。
卒業後、少ない荷物を手に上京。俺はそこでまず、女の美しさに度肝を抜かれた。
顔の造形云々よりも、洋服、髪型、雰囲気、とにかくどれを取っても田舎の女にはない華がある。きっと看護学校にもカワイイ子がたくさんいるんだろうな。これならすぐ童貞を捨てられるかもしんないな。果たして、その図々しい予想は大当たりした。そもそも大勢の人間が志を同じくする環境では互いに打ち解けるのは早い。それが、女子生徒20名以上、男子は俺のみという我がクラスではどうなるか。言うまでもない、もう半ばハーレ厶状態である。
何の努力もなく、食事や映画へのお誘いが届く。アパートには酒や料理を持って女がやってくる。そうなると、もうどう言いますか。結局、俺は卒業までの3年間で14人の女子と関係を持ったのだった。
卒業後、学校の紹介で某総合病院のスタッフに採用された。
思わず下が硬くなる。何しろ女だらけの職場。すっかり女体の味を覚えてしまった俺は、看護学生時代のようなハーレ厶がまだ続くと信じていたのだ。
…希望は脆くも崩れ去った。何しろ忙しさが尋常じゃない。
日勤と夜勤が不規則に続き、急患でも来た日にはそれこそ殺人的なハードデイズ。職場の看護婦といい仲になるどころか、看学時代から続いている彼女の誘いすら断らなければならない有様である。日に日にストレスは溜まっていった。
「はい、お疲れ一」
病院勤めを始めて一年ほどたったある日の仕事帰り、数少ない先輩の一人、佐藤に居酒屋へ誘われた。この男、女性患者に見境なくちよっかいを出す典型的な好き者で、周りの評判は最悪。が、同郷のせいもあってか俺とは妙に気が合い、職場の先輩後輩以上の付き合いをしていた。
「なあおい。ちよつとあっち見てみろ。あいつらに声かけねぇ?」
佐藤の視線の先に、女が2人ビ—ルを飲んでいた。女子大生だろうか。かなり力ワイイ。
「うわ〜、ヤリてぇ—」
「だろ? んじや、ちよつくら声かけてくっから」
佐藤が、丸い錠剤を手渡す。デパスじゃん
デパスとは、頭痛の鎮痛剤として処方されるクスリ。医局に行けば簡単に手に入る代物だ。けどこんなもんど—して?
「頭でも痛いんすか」
「バカタレ。俺が飲んでどうすんだよ」
「は?」
佐藤はニタニタ言った。このクスリには酒と一緒に服用すると健忘状態を引き起こす作用がある。これを先ほどの女たちに飲ませれば、好きなことができる、と
「…マジで言ってんすか?」
「そうそう。楽しみだろ?」
ナニを考えてるんだこのおっさんは。いいすか、それ犯罪ですょ、ハンザイ。止めときましょうよ。
「じゃ何か?あの厶リ目な女とすぐヤレるって言うのか。普通にナンパしたんじゃ絶対落ちね一ぞ。死にはしないって、大丈夫」
自信満々の表情で女たちの方へ歩いていく佐藤。知らね一ぞ。
抱いてくんなきゃもっと騒ぐょ
佐藤の連れてきた2人組は実に無愛想な女どもだった。飲み代をおごると言われ、渋々誘いに乗ったようだ。
「ねえ、キミら何してる人?」
ノリ悪すぎ。こんなんでクスリ入れられるのか?
ところが幸か不幸か飲み始めて一時間もたつと、次第に女たちに酒が回りだした。もう全身スキだらけ。南無三!佐藤が目配せすると同時に俺は動いた。げらげら笑う。
2人に気付かれぬよう、粉々に砕いたデパスをサワーの中へ放り込み 。
「え一なにコレ!?」
翌朝、女の素つ頓狂な声で目が覚めた。
「なにつて、昨日お前がホテルで寝たいつていうから」
「全然憶えてない.」
女のオロオロした姿を眺めているうち、言いようのない感動がこみ上げてくる。こんなもんなのか。こんな簡単にヤレちやつていいものなのか。スゲエ—。
その夜以来、俺はデパスを手放せなくなつていた。職場で「悩みを聞くよ」と新人看護婦を誘っては、街で「飲もうぜえ」とナンパしては、片つ端から例の方法で眠り姫をしたて上げる。完全にタガが外れてしまったのだ。
もっとも、いつも旨い汁を吸っていたのかと言えばさにあらず。
もはやいつのころだったか忘れたが、ある同僚ナースに食事を誘われたことがあった。遊びにきた従姉妹のためにすき焼きを作ったという。
このナ—ス、俺に気があるのは知っていたが、なにしろ掛け値なしの百貫テブ。お話にならない。ふうん、すき焼きねえ〜。ま、食事くらい付き合ってやるか。
ところがその妹とご対面して驚いた。まだ19才という彼女、カワィイ上に胸もデカい、とびきり似女だったのだ。ヤリてえ。で、例によって、デパス入りビールを2人に飲ませたまではよかった。
ところが、デブの方だけいつまでたっても眠らない。恐らくや、クスリが脂肪に吸収され、効きにくいのだろぅ。
ハンパにハイになったデブは暴走した。ギヤーギヤ—ドスンドスン騒ぎだ
「好きなのお—」 と迫ってくる。
「静かにしろよ。他の住人に通報されるだろ」
「じゃ抱いてよ。じゃなきゃもっと騒ぐよ。ふふ、ぅふふ」
横たわる美少女の隣で、マンコを舐める俺。酸っぱさが目に染みた。悲。
ある日、来院した1 8才の若い女が、俺の心をグラつかせた。恐らくや処女であろう、その地味な顔立ちがやたら劣情を煽る。あのコのマンコがどうしても見たい…
衝動は抑えられず、ついにリカバリール—厶に忍び込む
緑色の手術着をソッと脱がすと、毛のまばらなワレメが露わになった。足を開いても、ビラビラを引つ張っても寝息は乱れない。大丈夫だ。
デパスを使つていたときにも感じたが、どうやら俺は無抵抗な女に快感を得る性質らしい。無意識なのにアソコを湿らせ、吐息を漏らす女。それをいじくり回す興奮といつたら。1 5分後、女の顔に白色の液が飛び散つた。この後も、気に入った女が来るたび続く。何しろ夜間、リカバリールームに入るのは自分だけ。バレようがない。歯止めはきかなかった。
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暴力のムチとセックスの飴・ドメスティックバイオレンスDVの恐怖

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みなさんはドメスティックバイオレンス(通称DV)という言葉をご存知でしょうか。
夫が妻を、彼氏が彼女を一方的に殴る蹴る。ときには熱い鍋でヤケドを負わされたり、割れたガラスで血まみれになったり…。最悪、死に至る。
元々は親しかった男女の間で起きる暴行です。第三者に正しく伝えるためにはセックスの話を避けて通れません。当然、ロは重くなり、その実態が世間の目に触れることは稀なのです。
3 年間にわたり暴力のムチとセックスの飴に支配されてきた私の話を聞いてください
殴られた後のセックスが最高
優しち着いた大人の雰囲気の持ち主でした。一方、その頃の私はデパートに勤める18才の小娘です。髙校時代は「常盤貴子に似てる」などとチヤホヤされたものの、彼の猛烈アプローチに、いとも簡単にオチてしまいました。
2力月後、同棲を始め、そこから4力月でSEX。出あってからわずか半年のスピード入籍でした。
「子供ができたワケでもないのに、なぜそんなにの?」
母親や友人には随分と諭されましたが、今となってはその理由がセックスです。ムード作りに指使い、舌の動き。どれをとってもテクは素晴らしく、特に20センチ近くもある極太ペニスを挿入されたときの快感といったら、もうトロけるばかりでした。彼の顔を見ただけでアソコが濡れてしまう。私はいつしか完全な淫乱に調教され、それをまた愛情と勘違いしていたのです。
2力月ほどたったある日のことです。勤め先から一民ると、夫が居間でTVを見ていました。
「あれ、仕事どぅしたん?具合悪かったら病院でも行く?」
「いや。ちよっとしんどいねん。しばらく仕事休むわ」
「えっ? 」
明らかに何かのタガが外れてしまったようです。しばらく見て見ぬふりをしていたものの、毎日、夫が家でゴロゴロしていればさすがにある夜、私はTVの前で横になる彼に怒鳴りつけました。
「アンタが働いてくれんと生活でけへんねん!」
その瞬間のことでした。
「ナニ言った、コラ! オマエはオレの言うことを黙って聞いてればええんや!」
拳で思いきり殴られました。歯と口内がグチャッと音をたて、同時に脳天に強い衝撃が走ります。
一瞬何が起きたのか、事情を呑み込めないまま、ソファにボーッと寝そベっていると、
「オマエはオレの親か?やかましい口調で学んやないぞ、オラ」
両足で私の腹と胸を踏みつける彼。振りほどいて立ち上がろうとすると、髪の毛を引っ張られ、目の前のテーブルにガンガンガン
灰皿が床に落ち、吸殻と一緒に血が飛び散っていきます。厚目のガラス天板にはヒビが入り、その隙間にも血液が。これが夫に潜む鬼を見た最初でした。間もなく私のに異変が生じます。夫のそばにいるだけで、殴られる恐怖に襲われ、身がすくんでしまうのです。正直、2 人きりになると吐き気を覚えることさえありました。
しかし、一方で私の中に潜む別の自分に気づいてもいました。恥ずかしい話ですが、ふるわれた後、レ〇プに近い形で全身をいたぶられると、たまらなく感じてしまうのです
「哀れむょ、ツラで何を見とんねん。ほんまに殺すで」
彼は私をうつ伏せに寝かせ、全身を踏みつけてきました。
「ほんならコッチはどないやねん」と、股問に。このときほど、彼の指と自分のおまんこを呪ったことはありません。
「ウチの両親も喧嘩ばかりしとつたで。すぐに謝りに来るから辛抱しいな」
誰も単なる痴話喧嘩としか見てくれません。セックスが気持ちいい。だから逃げ出さなかっただけで、殺されそぅなんです。こんなことはロが裂けても言えませんでした。
先輩の言ぅとおり、夫は私が逃げるたび謝りにやって来ました。
「頼む!頼むから、帰ってきてくれ。おらんとダメなんや」
そして、土 する夫を見るたび「しやあない」と許してしま、っ私。また元の木阿弥になるのはわかっているのに、迎えに来てくれたことが嬉しくて幸司の元に戻る私。この辺りの心境は、よく覚えています。
「美加が本気で別れたいんなら、それでもええで」
「え?」
意外なことばでした。が、心から言ってるとも思えません。
「私、本気や。別れたい…」
彼は無反応でした。黙ったままアクセルを踏み、国道を15分ほど北上。雨で湿った山道をゆっくり登
っていきます。エンジンが止まったのは、入り口から3 〜4キロの地点でしょうか。
すでに12時。月の明るさを頼りに前方を確認し、私は言いました。
「美加、さ、ここで降りて。オレ帰って見たいテレビあるし」
「何してんねん。はよ降り一や」
「…ごめん。私が悪かったです。別れません」
「そっか、そやんな!やっぱりオレら愛し合ってるもんな!」
私はただ黙って下を向いてるより他ありませんでした。
せやつたらソープで働かんかい!
デパート勤務では生活が成りたたず、キャバクラで働き始めました。家から車で15分のところにある雑居ピルの5階。コスプレサービスのある店でした。
ある夜、客の1人と同伴出勤すると、幸司が仲間を10数人引き連れ飲んでいました。
夫が店に来るのは珍しくないのですが、この日ばかりは様子が違ってました。
「おい、オッサン。誰が他人の女とメシ食つてええつて言ぅたんや。美加、おや。オレとやってるときはヒィヒィ泣いてビショビショのくせに、足りんのか!オラ、コッチ来ぃや」
「キャアアア〜」
引きされ、エレベー夕ーの中でビンタ。1階喫茶店の看板に顔を打ちつけられた後、道路で馬乗り顔面パンチです。出血とショックで徐々に気が遠くなした。
当然、店はクビになり、新しい働き口を求めて次の店へ。と、また同じよぅに夫が嫉妬心を燃やし店内で暴れるのです。もはや私に働き口などありません。
「せやったら、ソ—プで働かんかぃ!」
夫の鬼のよ、台詞に、ついに堪忍袋の緒が切れました。逃げたる。二度とアンタの前には現れん。
意を決して私はまもなく新宿のキャバクラで働き始めます。1人暮らしはまんざらでもなく、3 力月もすると、お店以外でも星の知りあいが増えてきました。
(新しい恋でもしよぅかな)
もはや夫には何の未練もありませんでした。しかし—。
幸司が心を入れ替え、マジメ人間に生まれ変わった。ヨリを戻すためにやっている。そんな風の便を耳にしてしまったのです。悩んだ末、私は幸司の元へ帰っていきました。救いようのないバカ女と言われれば返すことばもありません。ただ、そのときは信じたのです。
もう一度優しい主人に戻ってくれるのだ、と。
夫の机の引き出しから白い粉と注射器が
それから1年。奇跡のように平穏な日々が続きました。夫は現場仕事に汗を流し、私は彼のためにおいしい料理を作る毎日。夜のセックスも、トロけるように日でした。
そして、待望の赤ちゃんが誕生します。女のコで美幸。美加の美、幸司の幸から取りました。
「次に生まれた子はどないすんねん?加司じゃおかしいしなあ」
子供のいる男は責任感が強くなるといいますが、夫は実に生き生きとした目をしていたものです。
しかし、幸せは長きませんでした。ある夜、酒に酔った夫が帰ってくるなりシレッと言い放ったのです。
「喧嘩してクビになった。悪いけど、またキャバクラで働いてくれへんかな」
このときの私の落胆ぶり、どう現したらよいのでしょうか。
私は言い返しました。
「なに甘えてんの?アナタが働いてくれないとダメ!」
「. 、っるさいんじや、ボケ!」
抱きかかえる私の髪をつかみ、グーパンチでこめかみをガンガン。頭がおかしくなりそうな日々の中、先に変になったのは夫の方でした。暗い部屋に閉じこもつてブツブツブツ…。
かと思えば、窓ガラスを割り「でゅれうぼひゅややぁう」と意味不明
覚醒剤でした。ドコで手に入れたのか、彼の引き出しから白い粉と注射器が出てきたのです。
私は夫の実家を訪れました。幸司の母親にすべて事情を聞いてもらおうと思つたのです(夫は父親を亡くしていた) 。
久しぶりに訪れた夫の家は、異様な雰囲気に変わっていました。扉を開けた瞬間、魚の腐乱した匂
いが漂い足の踏み場もないほど古いサンダルや真つ黒なスニーカーが散乱。ゴミ屋敷さながらです。
「あら、美絮ゃ〜ん。さぁ上がつて上がつて」
「…おじやまします」
腐りかけた板張りの廊下をほんの少し歩くと、左手にはゴミだらけの居間。本題をどう切りだすか。そのことで頭が一杯だった私は、手にしたコップを見て吹き出しそうになした。なんと、ボロボロの紙コップだったのです。
「食器って面倒やん。家はお皿もコップも紙なんよ」
「はぁ…。それはそ一と、実は、幸司さんのことなんですが…」
一気にまくしたてる私のことば母はしばらく聞いていました。
そして、おもむろにこう言ったのです
「何いってんの?幸ちゃんナィーブで優しい子なのょ」
「え?」
その夜、私は幸司の叔父から数時間なじられ続けました。
★私はついに離婚しました
予想どおり彼は暴れましたが、すでにヨロヨロ。その姿には哀れみすら覚えたものです。私は強引に離婚届に判を押させに提出、そのまま故郷へと帰りました。
あれから1年。今、私は実家とは別の土地で娘と2人、平穏な日日を送っています。と心にできた無数の傷が癒えるまで、あと何年かかるのか。私の人生はここから再スタートです。
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