おすすめ突撃ドキュメントのカテゴリ記事一覧

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カテゴリ:おすすめ突撃ドキュメント

  • 2018/09/09おすすめ突撃ドキュメント

    梅雨ももうすぐ終わり。じめじめな空気、イヤですよね。みなさん、いかがお過ごしですか?ボクは、原因不明の足の痛みを感じて不安です。なんなんだろう、コレ。そんな6月某日。高田馬場のルノアールで編集長と打ち合わせ中です。雨は降っていませんが、じめじめな空気です。「先月、キープしたエンコー18才とはどうや?うまいこと行ってんのか?」じめじめな空気を吹き飛ばすように、ニヤニヤと編集長が言う。先月号の『エンコー...

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  • 2018/09/08おすすめ突撃ドキュメント

             4年半も前に一回ドライブをしただけの関係だし、さすがにいきなり電話はビックリされるだろう。メールしてみましょう。●お久しぶりです。だいぶ前にお見合いパーティで一緒になった仙頭です。オープンカーでのドライブ、って言えば思い出してくれるかな?最近、あの車を売ったんですけど、そのときに何となく広野さんのことが頭に浮かんでメールしてみました。元気してま...

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  • 2018/09/04おすすめ突撃ドキュメント

            職業=AV男優趣味=クンニセフレを探しています自慢=巨根我が部下スズキがこれまで、お見合いパーティのプロフィールカードに上記のようなフザけたことを書き、そのすべてにおいて参加者とセックスを果たしたことは、過去の裏モノで紹介してきたとおりだ。いったい我々が昔から抱いてきた女性観は何だったのかと、正直、価値観がくつがえされる思いだ。かつて紳士的に振る舞っ...

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  • 2018/08/21おすすめ突撃ドキュメント

            高層ホテルのバーで、男がおもむろに部屋のカギを女に差し出し、「今日、この下に部屋を取ってるんだ」。今回はコレをやってみたい。女ってのはこーゆーのに弱いのだ。お見合いパーティの女あたりをなんとかバーに連れて行きさえすれば、即マンってことになりますな。さっそくホテルを予約することにした。オレは新宿西口のお見合いパーティが行き付けなので、ホテルも新宿にしよ...

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  • 2018/08/15おすすめ突撃ドキュメント

           先月号のマー君企画、「深夜のファミレスおひとり女」の中に、重要なテクニックがあったことにお気づきだろうか。声かけの口実として、読売新聞の四コマ漫画『コボちゃん』の、オチが難解な一話を小道具に使ったのだ。これ、意味わかりますか、と。それによって、ファミレスという普通はなかなかナンパしにくい場所でも、ほぼ全員ともののみごとに会話がスタートしたのである。今回は、...

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  • 2018/08/11おすすめ突撃ドキュメント

             ご存知の方もいると思うが、ネット上では女性ライターによる体験型のエロ記事をちょこちょこと見かける。ハプニングバーの潜入記事などはその代表格だが、それらを目にするたび、いつもおれは深いため息が出る。こうした企画に我々が期待するのは、ハプバー未体験のシロート女が、はじめは戸惑いつつも、やがて周囲のエロい雰囲気に興奮をおぼえ、最後は良心の呵責にさいな...

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  • 2018/08/10おすすめ突撃ドキュメント

               『ポケモンGO』騒ぎが始まってすぐ、あちこちでこんな話が聞こえてきた。町でポケモンをやってる女の子って、ゲームきっかけでナンパできるんじゃないか? 多くの男が抱いている興味だろう。そして読者の皆様は待っているのではないだろうか、ナンパ検証のプロ、裏モノJAPANの報告を。そんなわけで今回、我々は、編集部員4人(藤塚、タネイチ、山野、...

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  • 2018/08/08おすすめ突撃ドキュメント

           通常、出会いカフェとは、ズラリと並んだ女たちをマジックミラー越しに男が選び、ワリキリだなんだで外へ連れ出す、いかにも人身売買的な匂いのするシステムである。逆ナン出会いカフェは、文字どおりその逆。男のほうがずらっと並び、女たちに選ばれるのを待つ。つまり指名された時点で、その男は少なくとも見た目においては、「この人に抱かれたい」「この人と外出したい」と判断され...

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  • 2018/08/07おすすめ突撃ドキュメント

           夏のくせに水が冷たい。波は高くないから油断していたけど、海はプールと明らかに感覚が違う。前に進んでいる気がしない。そうか、潮の流れってのがあったんだっけ。でも何だ、潮って?もう引き戻せない。何が何でも陸にたどり着かなきゃ。もうこんな島にはいちゃいけないんだ。私は平泳ぎからクロールに泳法を変えた。そのときまた少し水を飲んだ。苦しい。グレ始めたのはいつごろから...

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  • 2018/08/02おすすめ突撃ドキュメント

             バリ行きの飛行機の中で、偶然となり同士で座った20代のアラサー女子、Iちゃんとの一件について話しましょう。飛行機って、基本的には両隣が同性同士になるように調整されるんですが、航空会社も空席があれば埋めたいので、男女が隣同士になることがままあります。このときは出発日の直前に席を取ったら、たまたま隣が女性だった。アラサーのできる女オーラ漂う結構な美人...

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援助交際・愛人パパ活で15万!そんな高額条件で募集してる女はどれだけ美人か会ってみた

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梅雨ももうすぐ終わり。じめじめな空気、イヤですよね。みなさん、いかがお過ごしですか?ボクは、原因不明の足の痛みを感じて不安です。なんなんだろう、コレ。
そんな6月某日。高田馬場のルノアールで編集長と打ち合わせ中です。雨は降っていませんが、じめじめな空気です。
「先月、キープしたエンコー18才とはどうや?うまいこと行ってんのか?」
じめじめな空気を吹き飛ばすように、ニヤニヤと編集長が言う。先月号の『エンコー女をキープするには?』の回で、愛人契約を結んだきょうこちゃんのことですね。
「そうですね。2週間に1回くらいのペースで会ってますね。毎回、お泊まりで、2〜3発はヤってますよ」
「編集部でも話題になっとったよ。『町田のやろう、羨ましい!』って。相当ええコなんやろ?
写真、見せてみぃや!ハメ撮りしたんやろ!」
そう言って、ボクのスマホを奪い取り、ハメ撮り写真を凝視する。
「ええやん、ええやん!やっぱり町田は援交の回は輝くなぁ。じゃあ、今回も援交でいくしかないやろ!ちなみに、いつも使うとるHトークDXにもっと良さそうなコはおらんのか」
「んー、そうですね。ちょっと見てみましょうか?」
そう言って、HトークDXのアプリを立ち上げます。年齢設定は「18〜19歳」にして検索!
えい!「……アレ?こんなのがありますよ?『愛人契約しませんか?月3回会って、15以上希望です』ですって。奈々ちゃん、18才ですね」
「3回で15万以上ってことは1回5万以上ってことかい!高すぎや!!そんなん無視やろ!……いや、待て……!」突然、沈黙の編集長。右手の人さし指を1本、眉間に付けて、目を閉じた。……来る。企画テーマが降りてくる!
「これやな!」くわっ!眼が開いた!
「『高い値段で募集してくるエンコー女は、一体どういうつもりなのか?』。まぁ、こんな値段は払えんから、うまいこと丸め込んで、実際に会うんや。で、なんでそんな値段で自分が売れると思ったのかを確かめてくれ。あわよくば、安い値段でセックスできれば最高やろ」
そう言いながら、ソファーに深くふんぞりかえる編集長。テーマが思いついたあとは、いつもこのムーブです。でも、15万くれって言ってるコに、「もっと安く会おうよ」って交渉したところで、会ってもくれないでしょ?コレってすごく難しいんじゃないの?大丈夫かしら……。
と、いうわけで、編集長と別れてからすぐに高田馬場のマンガ喫茶に入り、スマホを充電しながら15万円ちゃんにメッセージを飛ばします。こういう書き込みには、スピード対応が大切なのです。はい。まずは一発目のメッセージはコレです。
「愛人、今ちょうどさがしてるよ。前に会ってた愛人と最近切れちゃったから、新しいコができればなって思ってます」 どうでしょうか。「以前、愛人がいた」ということで、「この人は、愛人を持つくらいにお金がある」ってことの証明です。もちろん1回5万円なんて払う気はありませんが、そこを匂わせるのです。ピロン!
メールをしてから10分後。奈々ちゃんから返事が来ました。
「前の愛人さんには、いくら払ってたんですか?」
まずは返事をもらうことに成功。でも、いきなり値段の話です。このコ、「月で15万円」ってことにこだわってるみたいだから、近い数字を言ってみようかしら。
「月に4〜5回会って、10万円から12〜13万くらいかな」
一回2万5千円として、5回会えば12万5千円。実際に2万5千円払うかは別にして、こんな数字でどうでしょう。ピロン!
「はいはい。今は愛人さんは、いないんですか?」
おぉ、値段の面はOKだったみたいです。実際、ボクは先月のこの企画で契約した、きょうこちゃん(18才・低身長ロリ)と月3くらいのペースで会っているのですが「いないんだよね」と返しておきます。「っていうか、ここNGワードも多くて、会話しにくいから、きいろ(カカオトーク)かみど
り(LINE)で話さない?」
そう、援交師の中では、LINEやカカオトークのことを、アプリの色に例えて、「みどり」「きいろ」と言うのです。これ、援交豆知識です。覚えておきましょう。
「じゃあ。きいろでお願いします。IDは◯◯◯◯です」
そう言って、IDを簡単に教えてくれました。かなり前のめりな感じがします!光の早さでIDをカカオトークに入れて、検索!いた!
「こんにちは。HトークDXの奈々ちゃんかな?」
「あ、はい。よろしくおねがいします」
「よろしく。ちなみに、今まで愛人はいたの?」
「1回会ったんですけど、お金をもらえずに逃げられました(笑)」
ほほう……。愛人の約束をして、タダでヤラれて逃げられたってこと?ちうか、援交を何回もやってれば、そんなふうに逃げられたりはしないだろうに。
「援交って、したことはあったの?」
「あ、ないです。なんか、愛人やってみないかって話をされて、会ってエッチしたら逃げられた、みたいな」
はじめての援交で、だまされたってことか。それは災難でした。でも、援交なんて男と女のだましあい。だまされる方が悪いっていう側面も否定できないのですよね。
「とりあえず、そちらのプロフィール聞かせてもらっていいかな?」
「あ、はい。奈々です。身長は153センチ。体型は普通です。年齢は18才。出身は茨城県で、いま住んでいるところは江東区です。美術系の専門学校に通ってて、1年生です」
ほほう。ってことは、4月に上京したばっかりのイバラキガールなわけね。田舎っぺな、JK卒業したてガールでもあるわけですね。いいですねいいですね。
その後、お互いの写メを交換。奈々ちゃんは、顔の下半分をちょっと手で隠した写メを送ってきました。茶色っぽい髪に、目がパッチリ。乃木坂46の松村沙友理(ネットで画像検索してみてください)っぽい感じです。まぁまぁカワイイ! 
ボクはいつも通り、なんとなくカッコ良く見えるけど、イマイチ顔がよくわからない写メを送っておきました。言っておきますが、完全な詐欺写メです。
「ところでさっき、愛人契約してたのに逃げられたっていうのはいつごろ?で、どこで知り合ったの?」
「先月です。実は、愛人契約の仲介をしている事務所があって。そこの紹介なんですよ。でも、説明すると長くなるし、複雑なので、会ったときに説明しますね(笑)」 
……なにそれ?愛人紹介の仲介屋?そんなのあるの?もしかしたらヤクザ関係だったりするの? 
……アレ?これってヤバいやつだったりする??
さてさて。そんな感じでその週の金曜日。夜19時に会うことになりました。待ち合わせ場所は、新宿東口の改札口前にあるキオスク。ボクが初エンコー娘と会うときに使う、定番の待ち合わせ場所ですね。カカオでやり取りをしながら、時間前にキオスクからちょっと離れた場所でスタンバイ。
「つきましたー。服装は、黒い上着にスキニーです。黒いリュックと白い袋持ってます!」
奈々ちゃんからのお返事きました。ちらりと確認すると、茶髪の奈々ちゃんが立っています。ウ〜〜ン。想像していたよりは、そこまで可愛くないカンジ。乃木坂46の松村を4〜5発引っ叩いて焼酎をぶっかけた日の次の朝みたいな顔してます。う〜ん、惜しい!
「すいません、奈々ちゃんですか?」
近づき、声をかける。目を大きく見開き、こちらを見る。一瞬の沈黙。そうだよね! あのボクの詐欺写メを見てたら、実物は全然違うよね!だって、送った写メ、微妙にアプリで加工してて、一見、カワイイ系のビジュアルバンドのメンバーみたいだもんね。なのに、身体の大きいオッサンが来たんだもんね!(笑)どうする?このオッサンに抱かれるのはキツいとか思うの?断る感じ? 
それとも抱かれる?どっち?ねぇ、どっち?
「……はい。奈々です」
決まったーーー!!!!一瞬の躊躇のあと、「……しょうが……ないか!」みたいな、「……さて!気持ち入れ直して行こうっ!」みたいな、期待していた自分に踏ん切りをつけて、仕切り直しした表情が垣間見えましたー!超ウケるー!
そんなこんなで、ふたりで新宿駅からホテル街へと歩いて行く。でも奈々ちゃん、完全に目が死んでいます。このままじゃ心を閉ざして、「なんで15万円という高価格で募集したのか?」とか「愛人契約の仲介会社のこと」とかについて話してくれないかもです。ここは、心を柔らかくしなければ。
「オナカ空いてるよね?奈々ちゃんは好きな食べ物ってある?」
「あー、オムライスですね」 
オムライス! なんかカワイイじゃないですか。しかも安いし!いいじゃない、じゃあオムライスを食べましょう。 そう思って歩いていると、ちょうど目の前に「オムライス」の文字を発見しました。パスタとオムライスを出す店です。オムライスの単品は、1000円って書いてあります。安い!ここでいいんじゃない?茨城から出て来たばっかりの田舎っぺ娘なら、新宿で1000円のオムライスでも感動なんじゃないの?多分。
「じゃあ、ここにしようか。まぁまぁ新宿では話題の店だから」
「え!そうなんですか!」いや、知らないけど。多分、有名でもないけど。今、目に入った店だし。
ニコニコと笑顔の奈々ちゃんと一緒に店に入り、ふたりでオムライスを注文。そこそこ空いた店内でとりあえずトークです。
「東京に出てきて3カ月でしょ。どう?東京は?」
「うーん。ちょっと怖いなって思います」
「愛人で逃げられたりしたから?(笑)」
「そうですよ!聞いてくださいよ!実は一カ月前くらいに、あの『HトークDX』を見つけて、はじめてみたんですよ。ほとんどが『援交しよう』とかばっかりだったんですけど。しかも「よかったら
え しない?」みたいに、なんか暗号みたいなんですよ。あそこのサイト『援交』とか『えん』って、『***』みたいに伏せ字になっちゃうから」
……オイオイ! その「え」って表現するやり方、ボクがこの連載で書いたテクニックじゃない!
裏モノ読者、けっこうあのアプリ使ってるんじゃないの??
「で、そういうのは無視してたら、『1カ月で100万以上になるバイトがあります。興味ありませんか?』っていうメッセージが送られてきたんですよ」
「うわー、なんか怪しいね」
「そうなんです。でも一応、『どういうのですか?』って返したら、『今から送るみどり(LIN
E)のIDにメッセージを送ってください。スタッフが説明いたします』っていうのが来たんですよ。で、一応、IDを登録して、LINEしてみたんです。そしたら、スタッフっていうのは、私と同じ18才の女の子だったんですよ」
「ほうほう」
「で、『1回30万円もらえる愛人契約のバイトです。こちらが紹介するお客様と3時間エッチをすれば30万円です』『泊まりをすればプラスで5万円、中出しならプラス5万円です』みたいな説明をされて。で、『私もやってるんだけど、お客様はみんな、身分を登録してるリッチな人ばかりだから安心だよ。テレビのプロデューサーとか、貿易会社の社長とか』って」
「ふんふん」
「でも『お客さんとは、3回会わないと、お金は支払われない』とか『お客さんとは直接、連絡を取ったりしちゃダメ』とか、いろいろ不安なこともあったんだけど、『1回エッチすればポイントになる。そのあとで申請が通れば、会社がお金を立て替えてくれる』『お客さんに直接お金をもらうと援交になってしまうから、仲介のウチを経由するの』って、納得できることもあったから、やってみることにしたんです。援交とかイヤだったけど、30万円ならいいかって」
「はー……」
「で、数日したら、その同じ年のスタッフの子から連絡があって。『愛人さんが決まったよ』って。で、会ったら、40過ぎのデブでチビのキモい人だったんです。その人、すごく私のことを気に入ってくれて。しかも、『男性用ピルを飲んでるから妊娠しないから中出しさせて?』って言われて。泊まりと生で中に出されて。40万円稼いだんです」
「………………」
「で、そのあとやっぱり3回は無理っぽいと思って、スタッフの子に『申請して、先払いでもらいたい』って言ったんですよ。そしたら『前のお客さんが、2回目も会いたいって言ってきたから、また会って。終わったらその日に払うから』
って言われたんです。しかも『そのお客さん、奈々ちゃんのこと気に入ったみたいだから、愛人契約が完了すれば、100万円入るよ!』って言われて……。本当に100万円もらえたらすごいじゃないですか。だから頑張ったんですよ。2回目は、前回と同じやつプラス、コスプレとアナルもやって。50万近く稼いだんですよ。……で、終わって愛人さんと別れて、お金をもらう約束の場所まで行ったら……LINEつながらなくなっちゃって。既読もつかなくなっちゃったんですよ……」
…………ボクは、奈々ちゃんの話を聞きながら、ある考えに至っていた。
「その話、裏モノJAPANで読んだことあるぞ!」
その後の奈々ちゃんの話は、ざっとこんな感じでした。連絡が取れなくなったスタッフのLINEから、ある日突然、
「あなたの愛人は、契約して170万円振り込んでくださいました。あなたのIDを、その人に送りました」というメッセージが届いたという。そして同時に、そのIDは消えたそうだ。 
その後、「奈々ちゃん?本物の奈々ちゃん?」と、実際に会った愛人からLINEが届く。
「なんか、急にこのIDが送られてきたけど、業者と連絡が取れなくなったから、騙されたと思った」と。本物かどうか疑わしかったが、ふたりでしか話してない内容も知っていたし、実際にLINE電話で話して、声も本人だと確認したという。そんでもって、その愛人は「あの業者は詐欺だから、訴える。君も訴えるつもりだった」と言ってきた。奈々ちゃんは「自分もだまされた被害者だし、お金も1円ももらってないです」と弁明。「でもボクは君を愛人にするために170万円、振り込んじゃったんだよ。もう一回、会えないかな?」と誘ってきたそうです。
「……正直、その人は気の毒だとは思ったんですけど、私も100万円近くもらえてないわけだし。もし会うなら1回30万ほしいって言ったんですよ。そしたらすごく怒っちゃって。『じゃあ、やっぱり訴える。LINEのIDから個人情報は取れるから!』って。で、怖くなって、そのID消しちゃったんですけど……」
もう聞けば聞くほど、数年前に裏モノJAPANで読んだ詐欺の手口です。今回の奈々ちゃんの案件だと、登場人物は
「アプリに書き込んだ会社の人間」
「自分も愛人をやっているという18才の女子スタッフ」
「デブでチビの愛人」 の3人ですが、その詐欺の場合、実際に存在しているのは、3人目の「デブでチビの愛人」だけです。
会社の人間を装い声をかけ、18才の女子スタッフのフリをしてダマし、自分が客の愛人のフリで会って、タダでセックスするというもの。この手口のまんまじゃないですか!スゲー!!
一生懸命、自分に起こった身の上話をする奈々ちゃんが、なんだか可哀想になってきました。でも、真実を教えてあげなくてはもっと可哀想です。
「……だから、100万円は無理だけど、せめて一カ月15万円でエッチしてくれる愛人さんがいれば、半年とちょっとで100万円になるじゃないですか。だから……」
「ごめん、奈々ちゃんに伝えなくちゃいけないことがある」
「え?なんですか?」
「俺、その手口、聞いたことがあるんだよね。多分、存在してるのは、その愛人だけだよ」
眼を丸くして、キョトンとした表情。ウンウン。意味わかんないよね。そこでボクは、ひとつひとつ、しっかりと説明してあげました。すべてデブチビのオッサン(多分、裏モノ読者)の策略なのだと。 
……ボクが話せば話すほど、顔が青くなっていきます。気の毒〜。
「……え……。でも、その女の子は生まれた年も聞いたし、いろいろ話して、同世代って感じだったし……」
「その子とは、直接電話で話した?声を聞いた?」
「……聞いてないです。なんか、『今、電車だから』とかそういうのが重なって……」
「その愛人は、電話にも出たんだよね?」
「……………………」
「愛人だけは存在してるからね。電話には出れるよね」
絶句し、テーブルの一点を見つめる奈々ちゃん。完全に動きが止まりました。きっと今、頭の中では、すべてのつじつまがカシャーンカシャーンとハマっているのでしょう。
「多分、もう一回タダでセックスしようとしたら、さすがにダマされなかったから、IDから個人情報を取って訴えるなんて言ったんだろうね。そうしたら、怖がってIDを消すと思って。正直、そうやって、自分がやった詐欺の証拠を消させたんだと思うよ」
「…………えー…………ショックぅ……」
なんとも間の抜けたような声でつぶやく。あ〜〜、可哀想に。東京に出て来たばっかりで、デブでチビの裏モノ読者に詐欺られて、生中出しやらアナルやらをヤラれちゃったのね。マジ気の毒〜。
まぁ、ここは可哀想だから、一晩セックスして2万5千円払ってあげましょう。せめてもの
情けです。「……じゃあ、とりあえずお泊まりでセックスしようか?今回ははじめてだし、これから愛人で会うかどうかを決めるから……2万5千円でどうかな?」
そういうと、伏し目がちに固まってた奈々ちゃんが、スッと目線をあげる。ボクの目を見て言いました。「……あの、本当にお金、くれます?信じて大丈夫ですか?」
それは、完全に人を信用できなくなった目でした。
夜11時の歌舞伎町。行き交う酔っぱらいや、キャバクラ嬢、ホストを掻き分けて、ホテルに移動。奈々ちゃんを部屋に入れました。騙されたショックのためか、表情が硬いです。
「じゃあ、まず愛人さんには、何をしてもらおうかな?」
そう言って、ぼーっと立ち尽くす奈々ちゃんの唇を奪う。舌を入れると、柔軟に口を開け、ボクの舌を迎え入れます。ウンウンいいじゃないの。
「……あの、お風呂入って、身体を洗いましょうか?」
「え?」
「髪とか、身体とか……洗ったほうがいいですよね?
恥ずかしいんで、おフロの中の電気をちょっと暗くしてくれたら平気なんで」
これは、どういうことでしょうか?元カレに、いつも身体を洗わされてたのでしょうか?
「あ……、例の愛人……ダマシだったんですけど、その人が洗ってくれたら嬉しいって言ってたから……」素晴らしい話じゃありませんか!
奈々ちゃんは詐欺にあいました。生中出しとかアナルとかをタダでヤラれました。しかし、同時に愛人としてのサービス精神を得たのです。人間、どんなドン底でも、学ぶことはあるものなのですね!(良い笑顔で)
さっそくお言葉に甘えて、身体を洗ってもらうことにしました。髪の毛から背中、ティンコからアナル、足の裏から、足の指の先。さらに手の指の爪の間まで!う〜ん、なかなか行き届いてるじゃない。詐欺デブの裏モノ読者くん。サンキューと言わせてもらうよ!サンキュー!
すっかり身体がキレイになったところで、ベッドに移動。ごろんと横になると、奈々ちゃん、ボクの上に覆い被さってきました。お、攻めて来る感じかい?ネチョ……ピチャ……。
ゾクゾクゾクゥ〜〜〜〜〜〜!!!!!なんと奈々ちゃん、ボクの耳筋から、耳たぶ、そして耳の中にまでベロを侵入させてまいりました!ヒィィ〜〜〜〜!!しかもハァハァというイヤらしい息づかいを超至近距離で聞かせながらの耳の穴舐め! 胸のあたりがゾクゾク〜ってします!
「町田さん?気持ちいい……?」
なにこのコ!エロい!エロすぎですよ!さっきまで
「あんまりかわいくないなぁ」
と思ってたのに、俄然、価値が上がってきましたよ!! 続いて、首筋を噛むような吸うような、キスマークがギリギリ付かないようなカリッカリの攻撃をしかけてきます。うわ〜。歯の硬さと、唾液でネロンネロンな舌の攻撃というダブルスタンダード!うっひゃ〜〜ティンコがグワィーン!グワィーン!と硬くなっていきます!超合金のロボットが立ち上がるときみたいな音です!
もちろんイメージですけど!さらに、続いては足の裏から、足の指舐めです!1本1本、丁寧に舌を絡ませてきます。1本につき1分半くらい舐めてます!なんだこのスキル!これも愛人に教わったのかしら?そうだとしたらすごいなぁ。彼女はたしかに詐欺られて、裏モノ読者に中出しされたけど、
そのおかげで信じられないスキルが身に付いたわけですよ。どこにでもドラマはあるなぁ。
その後も、ふくらはぎを甘噛みしながら、上に上がってきたと思ったら、おモチのように玉袋をもてあそび、喉奥までのフェラ。アナル舐めから定番の乳首舐め。もうフルコースです。3カ月前に茨城から出てきた少女を、こんなセックス愛人マシーンにしてしまうとは。本当に恐ろしいところですよ! 東京!東京!東京!(こぶしを握り締めながら)
「ガマンできないよ。そろそろ入れるよ?」
そう言うと、「あの……生で大丈夫ですよ。男性用のピルって飲んでます?飲んでれば中でも……。飲んでなければ、外でお願いします……」
……奈々ちゃん。残念ながら、詐欺愛人が言っていた〝男性用ピル〞なんていうものは、中国の怪しい会社が出してるくらいで、しっかりと効き目が認められてるものはほぼ存在しないのだよ。君が妊娠しなかったのは、ただ運が良かったんだよ。でも、そんなことを言ったら、再び、さきほどの生気のない瞳の奈々ちゃんに戻っちゃうから言いません。「じゃあ、生で外出しするね」と言って、生でズブリ。「ん〜〜!あぁぁ!ああん!!」イヤらしい声を上げる奈々ちゃん。「生、気持ちいい!」と、目もトロ〜ンとしています!ムァンコの締まりはかなりいいです。18才!やっぱり18才は素晴らしい!ピストンを繰り返すたびに、快感の波が身体全体に満たされていきます。うわー、コレ、すぐにイッちゃいますよ!
「もうすぐイクよ?今日、朝まで何回もヤルからね?」
「はいぃ……!」
「じゃあ、顔に精子出すよ?」
「はぃ…」
「顔に出されたことは?」
「ないですぅ……」
「マジで?じゃあ思いっきり出すからね?顔にかけたやつ、指で集めて口に入れるよ。飲める?」
「………」沈黙。え〜、ダメなの?これでも?思いっきりティンコに力を入れて、子宮の奥をガン
ガンと突く!
「あああああああああ!!!!!」
「精子飲んでくれる?」
「ああああああ!飲みます!飲ましてください!!!!!」
それでこそ愛人!その声を聞いた瞬間、腰奥から玉、玉から竿を伝って快感が稲妻のように登ってきました!イクッ!!じゅっっぽおぉおぉーーん!!!!ティンコを引き抜き、左ヒザを奈々ちゃんの顔の横につく。頭の上を右足が踏みしめる。準備完了!!!次の瞬間、快感とともにティンコの先から、固まった白い液が、ビュー!ビュー!ビュー踊り子!と、顔に注がれていきました。鼻っ柱を斜めに切るように一閃、小鼻のくぼみに二閃!そしてほっぺから唇に入り込むように三閃!
「レディゴ!レディゴ!レディゴ!」
と、心の中で叫びながらの顔射!ふぃーーー。気持ちよかった〜〜。薄く目を開け、呆然としている奈々ちゃん。震える手を持ち上げ、顔に付いてる精液を指先で集めて口の中に入れだしました。えええーーー!それ、ボクがやろうと思ったのに!自分から口に入れるなんて、相当なビッチ系のAV以外で見たことないよ!
「…………」
顔にたまった精液を口に入れたかと思うと、すこし躊躇してから、ボクの耳にしっかりと聞こえるようにゴクリと飲み込んだ。マジかよ!こんなコ見たことないよ!
「……奈々ちゃん、精液、飲んだことあったの?」
そう聞くと首を横に振る奈々ちゃん。初顔射、初ゴックン?なんでそこまで!?すると、起き上がってボクを見てニッコリ笑って、泣きそうな目で言ったのでした。
「町田さん、私、愛人にしてくれますか?」 
ボクは、どんな顔をすればいいかわからなかった。しなびたティンコから一滴の残り汁がこぼれ、シーツに静かに広がっていった。
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やれそうでやれなかった女は時間を空けて口説けばやれるのか?

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4年半も前に一回ドライブをしただけの関係だし、さすがにいきなり電話はビックリされるだろう。メールしてみましょう。
●お久しぶりです。だいぶ前にお見合いパーティで一緒になった仙頭です。オープンカーでのドライブ、って言えば思い出してくれるかな?最近、あの車を売ったんですけど、そのときに何となく広野さんのことが頭に浮かんでメールしてみました。元気してますか?
○お久しぶりです。覚えてますよ、仙頭さん。車、売っちゃったんですね。ドライブはちょっと寒かったですけど、けっこう楽しかったですよ(^_^)
おっと、反応してくれたぞ。今も婚活中で出会いを求めているところだったりするかも。
●お返事ありがとうございます。ぼくがあの車を手放したのも、まさに寒かったからです(笑)。次に車を買うなら、将来結婚して家族を持ったときのことなんかも考えて普通の車にしようと思ってます(まだ彼女もいないけど)。広野さんは婚活のほうは?
○こんばんは。私もまだ独身です(^^;;。最近、付き合い出した人はいますけど。もうちょい早く連絡すべきだったか…。でも、返事をくれたってことは、攻める隙はあるんじゃね?
●カレシがいるんですか。フリーならゴハンでも誘おうと思ったのに(笑)。ちなみに、相手はどんな人ですか?
○カレシは、パーティで知り合った人ですよ。本人は普通に会社勤めしてるんですけど、実家が千葉で農家をやってて、今度、種まきを手伝いにいきます。
楽しそうじゃないですか。家族ぐるみの関係になり、さっさと結婚を決めてやろうって腹か。こいつは難しいかも…。
●カレシの実家のお手伝い、素敵ですね。相手の親も、息子が年頃の女の子を家につれてきたとなると大喜びだろうし。広野さん、将来は農家の奥さんになりそうね?
○いやいや、結婚の話とかはまだ出てないし。とりあえず向こうの親には好かれるように頑張ってきます(笑)。仙頭さんも、早く家族を持ってドライブへ行けるように頑張って下さい(^_^)
そっちはそっちで頑張れと突き放されてしまった。ま、しょうがないか。なんせ4年以上も経ってるんだもん。ディスコまで行ってワイワイ騒いだ仲なんだし。軽いノリでいいだろう。LINEにアドレスが入っているので連絡してみましょう。
●お久しぶりです。むかし、新宿で一緒に飲んだセントウです。お元気ですか?
○すみません…。どなたでしたっけ? 
…わからないか。ま、LINE交換したとはいえ、3年くらいぶりだしな。
●いきなり失礼しました。3年くらい前に、高尾山で会ってからの〜、新宿でハシゴ酒したの覚えてません?
○そういうことありましたね! 久しぶりです。仙頭さんに連れていってもらったバー、あの後、友達と行きましたよ。 よしよし。意外といい反応だぞ。
●記憶の片隅から引っ張り出してくれて嬉しいです! あのバー、いい店でしょ?ぜひぜひ使って下さいませ。よかったら一緒に行きません? 
○お疲れ様です。飲みに行きましょう。相方も連れて行っていいですか?カレシなんですけど。
何だそりゃ? 空気を読んでほしいんだけど。
●お返事どもども。勝手にフリーだと思ってたんですけど、カレシがいるんですね。でも、カレシは、男からの誘いになんて乗ってきます? 大丈夫ですか? ちなみにどんな方ですか?
○大丈夫ですよ。逆にうちの相方、私が一人で飲みにいくほうが心配するんで。仙頭さんって、たしか雑誌作ってるんですよね?相方も出版関系なんで話合うと思いますよ。
●同業ですか。…共通の知り合いがいるかもしれないし、さらに気をつかうなぁ…。ぼく、昔ディスコでアユミちゃんに抱き付いたりもしてるし。
○そういうことありましたね(汗)。その件は、内緒でお願いします。うちの相方、けっこう嫉妬がすごいんで…(汗)。 
相方、相方って、何だかイタイ感じですなぁ。しかもそのカレシは束縛タイプっぽいじゃないか。リストカットする女は依存傾向があるって聞くし、そういうことなのかも。 
いずれにせよ、3人で飲みに行くとかありえないっつーの。ここは引きましょう。カメラマンの設定を活かし、久しぶりの連絡が不自然でない口実を考えに考えた末、こんなLINEを送ってみる。
●お久しぶりです。カメラマンの仙頭正教です。最近はどうしてますか?こちらは、婚活のほうは後回しになっていますが、おかげさまで仕事は順調で、近くNYでの大きなプロジェクトに参加することになりました。何となく山本さんには報告したくてLINEした次第です。よかったら渡航前にゴハンでも誘わせてよ。気が向いたら、連絡下さい。 
いつまで経っても返事がないし、既読にすらならない。ブロックされているのかしら…?
ヌード撮影のやりとりがよっぽどマズかったのかも。あっさり自宅に上がらせてくれた
し、けっこうヘンな女だったから、
また泊めてもらうくらいは簡単だろう。深夜1時、電車がなくなって帰れない設定で電話してみた。
プルルルルル。
「はい」「夜、遅くにすみません。前にチヒロさんちに泊まらせてもらった仙頭です」
「…セントウ?」
「ファミレスで会って、フナッシーの話をして、覚えてません?ぼくが電車がもうないって言ったら、チヒロさんがうちに泊まっていいよって誘ってくれて」 
少し間が空き、素っ頓狂な声が返ってきた。
「わからんナッシ〜!」 
変わってないなー。
「もしかして飲んでます?」
「んふふふふっ。ちょっとだけ。でもこれからバイトなんで」
こんな時間から?
「…チヒロさんの仕事って、レコード会社関係のデザイナーって聞いたような気がするんですが」
「そうそう、でもデザイナーって仕事があるときはあるけど、ないときはないから。バイトでちょこちょこっーと」
「飲み屋とかですか?チヒロさん美人だし、おしゃべりのテンションも高いし、男ウケが良さそうだし」
「んふふふふっ、ま、男の人を楽しませるおしゃべりは得意なほうだけど。飲み屋ではないナッシー! パソコンでちょこちょこーっと」
この時間からパソコンバイトって、もしかしてライブチャットか!
「じゃあ、仕事があるんで」
電話は切れた。エアーフェラなんて奇っ怪な行動も、ライブチャットで覚えたとしたら納得がいく。つまり手練れ。これは頑張って狙っても、ヤレそうでヤレないパターンかも…。当時、彼女は39才という年齢で、婚活的には9回裏2アウト。年下男を中心に焦って相手探しをしていたはずだ。現在はすでに結婚している可能性も高いが…。メールしてみよう。
●お久しぶりです。1年くらい前に、お見合いパーティで一緒になった仙頭正教です。お元気ですか?今日、何となく過去のメールを見ていたら、ヨウコさんに返信しないままになっていたことに気づきました。あのときは、少し酔っ払って、壁ドンとかフザけてゴメンなさい。最近、恋愛のほうはどうですか? 
○センちゃん、久しぶりです。メールありがとう。あのときは返事が来ないから、冷たいこと言っちゃったかなぁ…と不安になってました。男の子なんだし、酔っ払ってハシャぎたくなることもあるよね。そんなことよりも私に最近の恋愛を聞くなんてどんだけー!まだ待ち人現れずです(汗)。センちゃんはどうですか?1年ぶりにもかかわらず、「センちゃん」ときましたか。
37の男に向かって「男の子」ってのもどうかと思うが、このノリの良さは面白い。ゲームセット後に敗者復活戦の参加チケットをゲットしたような気分になってるのかも。
●メールありがとうございます。返事をほったらかして気を煩わせて失礼しました。ぼくもまだ独身ですよ。待ち人現れず同士、励まし合っていきましょう(笑)。よかったら久しぶりにゴハンでもどうですか?もちろん酔っ払ってハシャギ過ぎないようにはするんで。
○ぜひぜひ行きましょう。来週とかだと仕事の都合が付きやすいです。センちゃんは、新宿あたりが出やすいんだっけ?
場所は合わせます(^^)翌週の金曜、夜8時。新宿の待ち合わせ場所には、ヨウコさんが先にやってきていた。
「センちゃん、ひさしぶり!」 
ちょっとふっくらしたろうか。一重のシャープだった印象が柔らかくなっている。レベルアップしてるじゃん。新宿3丁目のほうへ向かい、居酒屋のカウンターに並んで座った。  彼女の婚活現在地は、ゲームセット寸前の敗者復活組。じっくり攻めれば、普通になびいてくれるはずだ。
「ヨウコさんは、最近、パーティには行ってるんです?」
「たまにね。でも私、40過ぎちゃったから40代以上のパーティへ行くんだけど、男の人は、アラフ
ィフのバツ持ちのオジさんばっかだよ」
オレの誘いに飛びついた理由は、そのへんにあると見た。
「30代のパーティにシレっと行ってみるのはどう?まだ30代から1年しか経ってないし」
「うーん、現実、私おばちゃんだし…」 
意外と冷静だな。てっきり若い男大好き人間だと思ってたけど。
話題はパーティからとりとめのない恋愛論へ。すると彼女が辛気くさい話を語り出した。
「…私、30才くらいのときに、結婚寸前で失敗したことがあってね。親同士も挨拶して、新居のマンションも決まって、いざ住み始めようとしたとき、相手が別れたいって」
「…そうなんですね」
「その後少しして、その男は26の子と結婚したんで、たぶん私と二股かけてたんだと思う。だから、私、絶対イイ結婚してやろうっていうのが、心のどこかにずーっとあったんだけど」
「……なるほど」
「40過ぎてパーティに行ったとき、これが私の現実なんだって思って…」
つまり、自分の状況を痛感したわけか。四十路のオバハンなんだと。ならば、今夜のオレの誘いは大チャンスだと感じてくれてるはずだ。居酒屋を出た後、駅へ向かって歩く道すがら、彼女をビルの壁際までグイグイ押してみた。では、リベンジと参ろう。ドンと手で壁を付く。
「オレんちこいよ!」
「もぉ〜また酔ってるの」
「ヨウコの話、もっと聞かせてくれよ」
「ホントに?センちゃんちどっちのほうだっけ?」
そうこなくっちゃ。 通りかかったタクシーを停めたところ、彼女はすんなりついてきた。しかし、車内でキスをかまそうとすると、相手の体がちょっと強ばる。
「センちゃん、また会ってよ?」
「もちろん!」
その返事を聞いて、彼女の力がすーっと抜けた。
(この後のセックスシーンは割愛します)企画から1年。オレの設定は、3月に東大9浪が決定し、もっか絶望中の27才でいく。メールだと泣き声アピールが伝えられないため電話しよう。
プルルルルル。
「はい」
「あ、あさこさんですか。去年、東大を落ちたときになぐさめてもらった仙頭正教です。突然、すみません」
「……あっ、久しぶり」
「実は、ぼくバカで、大バカで…。今年も落ちちゃって。きゅ、9浪が決定し…。うううっ」
言葉を詰まらせ、相手の言葉を待つ。どうだ9浪だぞ、聞いたことないだろ9浪なんて。
「…そうなんだ。じゃあ今、来年に向けて頑張ってるんだ」
優しい口調だ。そりゃあほっとけるわけないよね。
「だけど、自分がもう信じれなくて…」
「うんうん、わかるよ」
「悶々としちゃってるから、何かで発散したくて」
「うんうん、わかるよ」
「あさこさん、また一緒にカラオケに行ってもらえませんか?」
「あっ…、今、ちょっと仕事のスケジュールがわからなくて」ん?口調が強ばったぞ。
「今週とかダメですか?来週とかでもいいですし」
「今月はシフトがまだ出てないから、スケジュールわかったら電話するね」
「そうなんですか?」
「じゃあ、セントウ君も元気だして。勉強、頑張ってね」
電話はせわしなく切れた。その後、あさこさんからの電話はなく、こちらからかけても出ない。うーん。9浪ってのはさすがに引いちゃったかな。

お見合い婚活パーティーの真剣な出会いの場で趣味=イマラチオと書いてみた

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職業=AV男優
趣味=クンニセフレを探しています
自慢=巨根
我が部下スズキがこれまで、お見合いパーティのプロフィールカードに上記のようなフザけたことを書き、そのすべてにおいて参加者とセックスを果たしたことは、過去の裏モノで紹介してきたとおりだ。いったい我々が昔から抱いてきた女性観は何だったのかと、正直、価値観がくつがえされる思いだ。かつて紳士的に振る舞ってもさんざんな結果ばかりだった身としては、ヤツの成功は妬ましいことこのうえない。上司として、ではなく同じ男として、ここらで一発、スズキを痛い目に遭わせてやりたいと私は思った。そこで命じたのがこの企画だ。
「今度は、趣味イラマチオでやってみろよ」
スズキはあっさり「はい」と返事したが、さすがにその表情は不安げだ。ふふ、世の中なんでも思い通りに行くもんじゃないぜ。イ・ラ・マチオ?どういう意味ですか?
平日夜、新宿のお見合いパーティに足を運んだ。趣味・特技欄にはしっかり「イラマチオ」と記入し、余ったスペースは空白に。余計な情報を埋めると気づいてもらえないリスクがあるからだ。
3分間の回転寿司タイムスタート。さて、イラマ願望のある女の子はどれだけいるかな。ていうか、そもそもイラマチオって言葉を知ってるかな? (●……スズキ  ○……女の子)
最初はスノボが好きという25才の女性だ。イラマチオ、気づいてくれるかな。
●僕はスノボぜんぜん行ってないんですよ。趣味ってほとんどなくて。
○あの…(趣味欄のイラマチオに気づく)
●はい?
○これは…どこまで本気なんですか?(指をさしながら)
●あ!そうそう、趣味ってこれくらいなんですよ。
○いや、本気ですか…。
●もしかして、わりと興味ありって感じですかね。
○…信じらんない。
●でも、今って結構こういうの好きな女性増えてるみたいなんですよ。
○いやあ…信じらんないですね。
目の前のカードに書かれたイラマチオの文字に「信じられない」を連発し、目を丸くしていた。細身のショートカットで、小さいリス系の顔をした女の子だ。こんなコの口に嗚咽させながらチンコを出
し入れできたらどれだけ楽しいだろうか。
●おねがいします!
○…あっ!
●どうしましたか?
○あー!わたしこういうの好きなんですよ!(趣味欄のイラマチオを指差す)
●え?どういうことですか?
○こういうノリ、好きです!好き好き〜!
●イラマチオのノリ、ですか?
○あっはっはは!ちょっと!それ言わないで!
●え、でもイラマチオ好きってことですかね?
○だから! ちょっとヤバい! 言わないでそれ、笑っちゃうから! あっはっはは!
●イラマチオってそんなにおもしろいですかね…。
○やめてって! なにこの人! やばい!あははは!
まるで「イラマチオ」という言葉が彼女を笑わせる呪文であるかのごとく、この言葉を発するたびに大声で笑っていた。これまで、多くのイラマチオを繰り返してきて頭がおかしくなってしまったのだろうか。フリータイムで聞いてみよう。ツインテールの巨乳ちゃん。顔はちょっと崩れてるけど、こういうブスこそイラマチオで征服してやるとたまらないんだよな。
●単刀直入に言っていいですか?
○はい、なんでしょう。
●お姉さん、めっちゃ巨乳ですよね。
○あはは!そうですね!(表情が明るくなる)
●お姉さんのおっぱいを揉みたくない男がいたとしたら、それはウソですよね!
○ぶっちゃけすぎですよ〜!でも、こっちも正直に言ってくれた方が嬉しいんですけどね!
●お姉さん、さてはノリいい感じなんですね!でも、おっぱいよりぼくはこういうのが好きなんですよ(イラマチオの文字を指さす)
○えっ…。
●どっちかっていうとSなんで、責めるほうが好きなんですよ。
○いや、これはないですねマジで。(急に早口になる)
●あ、意味わかりますよね?
○…。
●されたことありますか?
○いや、これはちょっと違いますね…。
下ネタのノリはよかったのだが、イラマチオだけは例外だったらしい。たまにこういう一貫性のない女っているんだよな。清楚系のお嬢さんだ。こういうコにかぎって長くつきあった年上彼氏にがっちりイラマ調教されてたりするもんなんだよな。
○趣味は…イ・ラ・マチオ?どういう意味ですか?
●えっと…彼氏と付き合ってたときって甘えるタイプでしたか?
○はい。甘えるタイプですね、完全に。
●じゃあSかMかで言えばMだ!
○そうですね、私完全にMですね!
●そしたらイラマチオはわかるかもしれませんね。ていうかやってるかもですね。
○…はい?
●エッチのときにおちんちんを女性の喉の奥に突っ込むことを言うんですよ。
○え?
●なんていうんですかね、フェラチオの激しい版、みたいなかんじですね。
○え? え?
●あ、フェラチオはもちろん知ってますよね?
○え? えっ…?
この反応、本当にイラマ経験無しなのかもしれないな。期待薄だ。健康的な小麦色に日焼けしたナースさんだ。今日のパーティは仕事終わりだと言うし、こりゃあ欲求不満だろうなあ。今夜はめちゃめちゃに責めてほしいんだろうなあ。
○カードちょうだいしま〜す!
●よろしくお願いしまーす!
○あの〜。
●はい、なんでしょう。
○このなかにひとつだけ触れたくない箇所があるんですけど(真顔で)
●え? なになに?
○おかしくないですか? ひとつだけ。
●え? ああ、ちょっと埋めてない箇所とかあるんですよね。
○ちがくって。これ、趣味の欄なんですか?
●ああ、ボクこういうの(イラマチオ)が好きなんですよ。
○いやあ、これはおかしくないですかねえ。
●それは、お姉さんがSってカンジだから
ですか?
○いや、これはなんで書いたんですか? 
おかしくないですか?
●え、これはけっこう素直な言葉ですよ。
○いやいやこういうの書くんですか? おかしくないですか?
●うーん、ウソついてもしょうがないですからねえ。
○ちょっと私にはわかんないですね、ごめんなさい。
欲求不満ナースといえど拒否反応を示すこともあるようだ。はい、次いこ。ざっと互いのプロフィールについて話し合ったところ、住んでるところも近いし、年齢もタメ。共通点が多くて親近感を覚える。
●なんだか、ボクたち同じところ多くないですか? 家も近いのはビックリですね!
○そうですね〜! でも…ここ(趣味欄)にイラマチオって書かなければいい人なのに。
●え?イラマチオだめですか?
○いやあ…。
●じゃあ、そこが違うだけであとは似た者同士っていうことですね!
○うーん、そうですね。
●そしたらたぶん、実はイラマチオのことお姉さん好きだと思いますよ。ここまで一緒だったらたぶん趣味もおんなじですって!
○いや、それはほんっとに違いますね。
かなり近い場所にいるはずなのに趣味だけ違うだなんてあまりに残念である。アパレルで働く30才の瀬川瑛子似の巨乳さんだ。早く脱がせて彼女の喉ちんことマイちんこを突き合わせたいものだけど。
●お姉さん、SかMで言ったらMじゃないですか?
○そう!完全にMですね。
●ああ、けっこうドMなかんじなんですね!
○そう!そうですそうです! 
●じゃあ僕はSなんで、絶対気が合いますね!こちらは責めるのが専門なので!
○あはははっ! 素直すぎですよ〜!
●そしたらイラマチオとかやってた?
○(一瞬の間)…あはははっ! 秘密です〜。
わかりやすいほどのドMっぷりだ。最後は、ちょっとはぐらかされちゃったけど。もっと話せば、さらにドMトークが期待できる。チェックだな。他の人の話覚えてないですよ!
回転寿司タイム終了後のフリータイムでは、イラマに過剰リアクションした小リスちゃん(2人目)と瀬川系ドMちゃん(7人目)の2人をターゲットに据えることにした。まずは瀬川ちゃんだ。
「さっきはどうも!」
「あーおつかれさまです!」
「さっきもっと聞きたかったことがあるんですけど、どれくらいMなんですか?」
「うーん、どれくらいだろう?」
「じゃあ今まで付き合ってきた彼氏って全員Sっ気がありました?」
「あ!それはそうですね〜!」
「あはは!やっぱりそうなんだ!」
ノリもいいし、さきほどはぐらかされたイラマチオトークの続きをしようか。
「もう、縛られちゃって、みたいな?」
「いえいえ、そういうのはないですけど!フフフフ」
「でもさ、Sの男ってフェラチオすっごく好きじゃない?」
「あー!最初の彼氏のときはいっぱいやらされました!」 
「そうそう! そういうの! イラマチオみたいな、SMチックなプレイってやってたでしょ?」
「う〜ん、あったのかなあ?」
こんな調子で、フリータイムでは終始SMの話しかしなかった。この会場内でもっともスケベな会話を交わした自信があるぞ。次はイラマという言葉が大好きな小リス系のナナコちゃんだ。
「なんかお姉さん、めっちゃ楽しそうに笑ってますよね」
「だってヤバいですもん!今日話したなかで一人だけ書いてること違いすぎて、他の人の話覚えてないですよ!これってヤバくないですか?あははは!」
なんと彼女、目まぐるしく進んだ回転寿司タイムでは「イラマチオ」以外にほとんど交わした会話を覚えていないというのだ。おそるべし、イラマ力!ていうか、そんなんで結婚できんのかよ?
「マジでノリいいよね!で、イラマ好きなんでしょ?今日このあとイラマトークの本編やろっか!」
「今日友達と来てるんでそれできないんですよ〜」
仕方ないので、彼女とはLINEだけ交換して後日会うこととなった。結果、オレは巨乳の瀬川さんとカップルが成立した。イラマチオをするためにホテルに向かっているのだ
SMトークでがっつり盛り上がった彼女とパーティ会場を出る。右隣でゆっさゆっさと揺れる巨乳を眺めながら、適当に近くの居酒屋に入った。話題の中心はもちろん彼女の責められエピソードだ。
「ロウソクとかありました?」
「だから〜、そういう道具使ったのはないですって〜!」
「でもさ、ガンガン突かれたりするのはキライじゃないんでしょ?」
「……」グラスを見つめたまま無言になってしまった。
「ちゃんと言ってごらんよ」
少しSっぽい態度を出して言ってみた。
「じゃあ、手を抑えられてエッチはあるでしょ?」
「……」(こくりとうなずく)たまらず、2本指を突き出した。そしてそれをそのまま彼女の顔の前に持っていった。指フェラをさせたくなったのだ。
「どこまで入ったらフェラで、どこからがイラマチオかわかる?」
「え〜! わかんないよ〜!」
「だってさ、それぞれの喉の距離によって定義が違うでしょ?」
「う〜ん…」
「ちょっとこの指でやって見せてよ」
唇を開かせて指を入れる。「え〜!」と、抵抗していたように見えたが、彼女はハムっと2本の指を飲み込んだ。さっすがドM!暖かい唾液が指を包み込む。
「ん〜! ん〜!!」
バタバタバタとこちらの肩を叩く。そろそろキツいってことね。中で回していた指を抜くと、ポツリと彼女がつぶやいた。
「だからこういうのってキツいんですって〜」
やはり、何度も経験済みらしい。指イラマを終えたいま、あとやるべきことは本物のイラマチオ以外になかろう。ドリンクは半分以上残っていたが、すぐにホテルに向かうことにした。
おそらく、これまでのお見合いパーティルポ史上最高の状態で店を出たと思う。ホテルへ向かう間、一切の会話がない。そこには、これから我々はイラマチオをするためにホテルに向かっているのだという強い意思があった。荷物を置き、すぐにベッド上にくつろいだ。
「クーラーぜんぜん効かないから脱いだほうがいいね」
ズボンとパンツをまとめて脱ぐと、彼女も自分から上着を脱ぎ始めた。…って、まだキスすらしてないというのに!互いに下着姿になったところで、前から決まっていたかのようにようやくキスを交わした。右手を腰に回し、左手を乱暴にブラのなかに通す。すでに立っている乳首が確認できる。
「ンフッ、ンフッ!」と、早くも荒い吐息が漏れ出している。オーソドックスなセックスの場合、このまま服を脱がせてクリタッチにでも移行するのだろうが、イラマチオで意気投合した今回は、その流れはありえない。パンツを下げ、すでにいきり立ったチンコを口の方へ持っていった。
「んんっ! んんんっ…!」
亀頭からサオまでをゆっくりと喉に沈め込んでいく。
「ほら、もっと口開けて!」
「んんんんん〜!」
目を閉じて苦しそうな表情を見せる瀬川さん。口のなかでさらに膨張したペニスを喉に向かってゆっくりと押し込む。
「んんんんんんんんっ!!!」
声が大きくなったポイントで、喉の深い位置に亀頭が達したことが確認できた。
「ほら、ちゃんと動かして」
閉じていた目からうっすらと涙がこぼれている。滴る涙から、ついに本物のイラマチオに遭遇できた彼女の歓喜の姿を感じ取ることができる。いやあ、Mってエロいなあ。唾液まみれになったチンコを引き抜き、そのまま濡れたマンコにあてがう。ゆっくりと、なにも言わずともチンコは飲み込まれていった。
「うううんっ!ううんっ!!」
激しく腰を動かし、本人が望む最高のかたちでセックスを終えた。
「ぶっちゃけ、ご飯食べてるときからこういうこと少し考えてたでしょ」
グッタリとしながら、満足げにうなずいた彼女の表情がとても印象的だった。
「喉におもいっきり入れてやるよ」
小リス系のナナコさんとはパーティ当日からLINEを交わし、2日後、互いの仕事終わりに会う運びとなった。すでにLINEで「ヤりたいならさっさとヤってバイバイね〜!」などノリのいい会話を交わしていたので今夜も楽しみで仕方がない。おもいっきりのどチンコに突き刺してやろう。当日、新宿で待ち合わせし、居酒屋で乾杯しながらあらためてイラマチオトークだ。
「最近エッチしたのっていつ?」
「元カレと別れたときだから1カ月くらい前かな?」
「元彼ってどんな人だったの?」
「すっごい忙しくてね、土日しか会ってくれない人でさ、毎回ホテルに泊まって朝にバイバイみたいなカンジだったね〜」
それが3カ月くらい続いたあと、仕事が忙しくなったという理由であっさり振られたという。それってどう考えてもセフレの関係だ。
「ずっとフェラ、みたいな?ていうかイラマ、みたいな?」
「あははは!でもフェラはけっこうしてた!」
「フェラって男性を征服した気分になるからイイっていうコがいるんだけどさ、イラマチオは完全に男が主で女が従になるところが革命的だよね」
「あ〜!わかるかも。フェラってやってるとき自分の支配下にいるって思うもん!イラマはなにも考えられないからな〜」
言い慣れたように「イラマ」と口にするナナコさん。そのイントネーションは「イ」にアクセントが置かれているのではなく三文字がフラットに読み上げられる若者の「シブヤ」というイントネーションと一緒だ。終始下ネタしか話さない我々はチンコのサイズの話題になった。
「そうそう、でっかいチンコってやっぱフェラに苦労するんでしょ?」
「う〜ん、どうだろ?でもそこまで困ったことないかな?」
ここで、ナナコさんの細い手首を握った。
「おれの勃起時はこれのふた回りくらい大きいカンジかな。これを息が止まるくらい喉におもいっきり入れてやるよ」
「え〜!それマジで窒息死だよ〜!あはははは!」
こんな調子で、居酒屋でセックスの前座のような会話を展開したこともあり、店を出てからはスムーズに歩いてすぐのホテルに入った。肩に手をかけ、向かい合ってキスを試みようとしたところ、ナナコさんに制止されてしまった。なに?ダメなの?
「シャワー浴びてから…」
風呂からあがり、軽くタオルで身体を拭き終えたナナコさんが出てきた。ベッドでくつろごうとするが、それは許さない。
「口、入れて」チンコをそのまま、唇に持っていくと、無言でこれをあっさりと受け入れた。
「ヌプッ!ヌプリッ!」オレが仁王立ちし、座った彼女がチンコをほうばる構図だ。
やがて勃起に至ると「ズボズボッ!」と、教科書通りのフェラ音が聞こえてきた。そろそろだろう。うなじの上の部分を手で押さえ、こちらへ引き寄せる。一気に唾液の分泌量が増えるのがわかった。喉奥の粘膜とこちらの亀頭がぴったりとくっついた理想的なイラマチオのポジショニングである。そのまま小刻みに腰を動かし、喉奥がつくりだした人間オナホの肉感を堪能する。
「んっ!んーっ! !」
ズブズブというフェラ音と悲鳴のような声が重なり、陵辱という言葉が相応しい状況となる。
「あっ!あうっ!」
仁王立ちから仰向けになったオレのチンコをふたたび咥え出すナナコさん。指示なしで自らチンコを懸命に咥える態度はさすが生粋のドM体質だ。つむじ部分をおさえ、ここでも喉の奥にチンコを押し込む。上下に手を動かすたびに「ズブリ、ズブリ」「ゴボ、ゴボ、ゴボ」とイラマ音が響く。
それから3分後、急激に襲った快感のせいで彼女の喉奥で絶頂を迎えてしまった。
「あー、ていうかずっとイラマだったねえ」
口から精子を出し終わった彼女は、あれだけのズブズブもなんのその、といった表情だった。

心理学を考慮したナンパ・初対面の女性に効果的な上手い口説き方を試してみる

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高層ホテルのバーで、男がおもむろに部屋のカギを女に差し出し、
「今日、この下に部屋を取ってるんだ」。今回はコレをやってみたい。女ってのはこーゆーのに弱いのだ。お見合いパーティの女あたりをなんとかバーに連れて行きさえすれば、即マンってことになりますな。さっそくホテルを予約することにした。オレは新宿西口のお見合いパーティが行き付けなので、ホテルも新宿にしよう。もちろん、有名ホテルのほうが女ウケはいいはずだ。ぱっと思い浮かぶのは、三角屋根の『パークハイアット』だが…。電話で問い合わせてみる。
「今週末泊まりたいんだけど、一番安い部屋っていくらです?」
「スタンダードタイプで、一泊7万5千円になります」何だその料金は! 他を当たりましょう。
しかし『ヒルトン』と『京王プラザ』も、共に一泊3万オーバーだった。有名ホテルってのはスゴイ世界ですなぁ。残るは、『小田急センチュリー』というホテルだ。場所は新宿駅南口、高島屋の線路を挟んで向かい側だ。
「もしもし、今週末に泊まりたいんだけど、一番安い部屋っていくらくらいです?」
「一泊1万9千円になります」
 ギリギリ手の届く金額だ。
「バーはありますか?」
「はい、ございます」
23階に、バーとフレンチレストランがあるようだ。小田急センチュリー。良さそうじゃん。センチュリーってネーミングの響きもいいし。よし予約しよう。
当日の土曜、朝。新宿西口のお見合いパーティ会場へ。せっかく高層ホテルに出かけるのだから晴れて欲しかったが、あいにくの曇天だ。
本日最初のパーティは「午前11時スタート」回だ。最初の自己紹介タイムでは、ひとまずホテルの話は一切出さず、普通に女たちと挨拶していく。プロフィールカードにケーキやクッキーのイラストを描いている38才が気になった。
「絵上手ですね」
「あははっ。ちょっと頑張って描いてみました〜。お菓子作るの好きなんで〜」
イイ歳こいてカワイ子ぶったこのキャラ、狙い目だと見た。過去50回以上パーティ経験があるオレの直感でピンときたんだから間違いない。
「ぼく、結婚相手にするなら、お菓子作れる女性とかいいなぁと思ってたんですよ」
「お上手ですね」
「いやいや、ほんとですって。ほら、ぼくの番号メモっといてくださいよ」
昼1時、パーティ終了。狙い通りお菓子作りちゃんとカップルになった。では誘いましょう。一緒に会場を出たところで、切り出した。
「よかったら、お茶でも飲みませんか?」
「あ、はい」
「オススメのバーラウンジがあって。センチュリーホテルに入っている店なんですけど」
『小田急』という冠はあえて外した。なんとなく野暮ったいんで。
「南口のほうなんですけど」
「ふーん。南口って遠くないですか?」あれ? 予想外の反応だ。「センチュリー」なんてカッコイイ名前のホテルだし、当然食い付いて来ると思ったのに。
「…じゃあ、タクシーでさくっと行きましょうよ」
とりあえず車道に出てタクシーを止めた。ところが、彼女の表情が冴えない。
「そのホテルにどうしても行きたいんですか?」
「まあそうだねえ」
「…うーん」
もしかして部屋に連れ込まれるとか思ってる?まあそのつもりなんだけど。
「すみません。私、この後ちょっと予定があるんで、あんま時間ないし、また今度でいいですか?」
なに警戒してんだよ? 
駅前でお菓子作りちゃんと別れた後、腕時計を見た。しょうがない、もっかいパーティに出席だ。急いで戻った会場では、ちょうど「午後2時スタート」回が始まろうとしていた。さっきみたいなヘンな女を引くのはもう勘弁だ。今回はプロフィールカードの『カップルになったら行きたい場所』欄に「高層ホテル」と書いておこう。「自己紹介タイム」で、3番の女性がオレのイラストに食い付いてきた。「高層ホテルってチョイスが面白いですね」
「じゃあ、よかったらこの後一緒にいきますか?」
「うん、まあ、はははっ」
笑って誤魔化されたが、狙ってみたい。3番の中島さん。ロックオンだ。フリータイムで、例のごとく「ぼくの番号8番なんでメモっといてよ』と猛アピールし、かくして結果発表である。
「男性8番と女性3番。おめでとうございます」
やっぱオレってパーティのプロだな。先に会場の外で待つこと3分、彼女がやってきた。
「おまたせしました」
「じゃあ、お茶でも飲みに行きませんか。オススメの店があるんですよ。センチュリーホテルに入っているバーラウンジなんですが」
「センチュリーホテル?」
「南口のホテル、タクシーで行けば近いですよ」
「はぁ…」
彼女は何だかよくわかってなさそうな表情である。建物が思い浮かばないんでピンとこないのかな。とにかく行きましょう。タクシーに乗ること5分、ホテルに到着した。オレ自身も実際に来るのは初めてだ。スタスタとエレベータへ。到着した23階は、広々としたガラス張りのフロアだった。手前に
バー、奥にレストラン。なかなかシャレた場所だ。バーに入ろうとすると、彼女が言う。
「そう言えば、私、お昼食べてなくて。レストランのほうでもいいですか?」
別に構いませんよ。レストランで互いにハンバーグ、サラダバーを注文する。
「この店、知り合いがシェフをやってるんですよ」
ジャブがわりにキザなトークをかましてみた。
「晴れてれば景色がよくて、新宿が一望できるんだけどなぁ」
「そうなんですか。でも、十分ステキですよ」
ステキなんて言ってくれた。もうこっちのペースになってるんじゃね?かくして1時間ほど他愛もない会話をし、食後のコーヒーが運ばれてきたタイミングで切り出した。
「ぼく、ちょっと先に会計してくるんで」
「あ、すみません」
レストランの入り口で会計を。そしてフロントへ。
「仙頭です。チェックインをお願いしたいんですが」
カードキーを受け取った。これがないと始まらない。
席に戻ると、彼女はすでにコーヒーを飲み終わっていた。
「お待たせお待たせ」
「いや、大丈夫ですよ。じゃあそろそろ帰ります?」
「いや、まあ、そうだけど」
では本番だ。カードキーをすっと差し出す。
「今日、このホテルに部屋をとってるんだよ」
キマった。キザだね俺って。
「取ってるって? 仙頭さんが?」
ポカンとしている彼女。
「泊まるってことですか? いつ取ったんですか?」
何て答えよう。さすがに「今キミのために取ってきたよ」はキモイし。
「ぼく、休日をホテルでよく過ごすんですよ。今日はたまたまその日で。たまたまお見合いパーティーに行って」
よーわからん話だが、彼女はウンウンうなずいている。
「よかったら軽く、部屋をのぞいて行きなよ」
「じゃあ、まあ、ちょっとだけ」
わお!即答したじゃん!部屋は26階だ。エレベータに一緒に乗るうちに、何気に股間が熱くなってきた。ホテルの個室に大人の男女が2人っきりになるってことは、いろんなことが起こる可能性がある。中島さんも大人だし、当然それはわかっているはずなのに、即答した。もしかしてヤル気マンマンなんじゃね。
「どうぞ入ってよ」
部屋はこれといって特徴のない普通のシングルルームだった。中島さんが中に入り、窓際に立つ。
「…こんな部屋なんですね」
「景色いいでしょ? まあゆっくりしていってよ。ベッドに寝転がってもいいし」
「……それは」
んん?ビミョーに緊張した表情になった。中島さん、何かそわそわしてんじゃん。これからの展開を想像してるのかな。ここはリードしてやるか。彼女のそばに立って窓の外を指さす。
「あそこ見て。新宿南口の工事ってずーっとやってるよね」
「そうですね…」
外を眺める彼女に顔をすーっと近付け、キスをしようとした瞬間、さっと逃げられた。
「びっくりした! ちょっとそういうのは…」
「ごめんごめん」
「いや、あの、私はそろそろ」
彼女がカバンを持ち直した。表情も口調も明らかに冷静だ。何だこの態度。本当に部屋を見に来ただけなの?意味がわからないんだけど。覆い被さろうとしたが、彼女はささっとドアのほうに小走りに向かう。「じゃあ、帰りますんで」そのままドアを出て行ってしまった。
中島さんが部屋を出ていき、ガチャリとドアがしまった瞬間、ベッドにバタンと倒れこんだ。何でこうなるの。窓の外のドコモビルの時計が見えた。時刻は5時半。んー、今からなら「6時スタート」回のパーティに間に合うな。行こっか。なわけで本日三度目の会場へ。夕方になったせいか、女の数がけっこう多くなっていた。あれ?女たちの中に、先ほどの「午後2時スタート」回で見かけた女性がいた。たしか、名前は岡部さん。かなり真面目な雰囲気の方だったが…。『自己紹介タイム』で、彼女のほうから声をかけてきた。
「あの、さっきもいましたよね?カップルになったと思いましたけど」
「…いや、まあそうですね。まあ、お茶をちょっと飲んだら何か違うかなと思って」
何だかバツが悪いなあ。
「おねーさんこそ、また2回目ですよね」
「はははっ。2時のに出てその後ゴハン食べて帰ろうと思ったんだけど、何となく来ちゃいました」
ふと、彼女のプロフィールカードの欄に目が留まった。年齢が書いてないな。
「ちなみにおねーさん、いくつです?」
「…36です」
「ふーん、同い年かぁ…」
三十半ばの女性、いろいろ焦りはあるんだろうな。日に2回もくるほどがっついてるなんて、ある意味狙い目かも。
「じゃあ、お互い2回目ってことで、カップルになりませんか?」
「はははっ」
「こうして出会えたのは何かの縁だし」
「まあねえ」
「そうだ、南口にいい店があるんですけど、そこに行きませんか?夜景が見える高層ホテルのラウン
ジがあるんだけど」
「夜景ですかぁ…素敵ですね」
ボソリとつぶやく岡部さん。何だか興味をもってくれてそうじゃないか。
午後8時半。センチュリーホテルのフロントでは、ジャズバンドが生演奏をしており、昼間よりもグっと落ち着いた雰囲気だ。
「いい場所でしょ?カップルになってよかったでしょ?」
「そうですね」
岡部さんはうれしそうだ。バーに入る。窓際のソファ席に向かい合って座った。
「こんなシャレたところがあるんですね」
彼女にメニューを開いて渡してやる。
「今夜はぼくが奢りますんで。何でも食べてくださいよ」
「ほんとですか? じゃあいただいちゃおうかな」
彼女は嬉しそうにメニューを開き、一番安いハヤシライスだけを選んだ。
「飲み物は何にします?」
「じゃあハーブティーを」
酒じゃないのか。控え目なキャラが出てますな。こんなムーディな雰囲気なのに。
「岡部さんって職場ではなんて呼ばれてるんですか?」
「岡ちゃん」
「じゃあ、ぼくも岡ちゃんって呼びますよ。同い年だし堅っ苦しいのもアレだし」
少しづつほぐしてやろう。と、彼女が照れ臭そうに言い出した。
「でも、私、もうすぐ誕生日になるんで」
「そりゃおめでとう。いつ?」
「明日」
「明日?」
マジか?なるほど。誕生日を一人で迎えたくないって事情があったんだな。ふむふむ。すかさずポケットからカードキーを取り出し、差し出した。「実はぼく、今日、部屋をとってあるんだ」
「えっ?」
彼女が固まった。そりゃそうか、自分の誕生日の前夜にこの展開、本当にドラマみたいだもん。
「休日をここで過ごそうと思っていたんだよ」
「そうなんですか」
「ゴハン食べ終わったら、部屋に寄ってよ」
「あ、はい」
決まった。これはいけるでしょ。バーの会計をし、エレベータで部屋へ向かう。ドアを開け、岡部さんの背中をぽんと押した。
「どうぞ」
「あっ、はい」
彼女は一瞬びくっとしてから中に入る。やはり照れてるようだな。そもそも真面目な方だし、酒も入っていないし。夕方の彼女のようにガツガツ行くと逃げられるかもしれない。
「岡ちゃん、こっちおいでよ」
 彼女を窓際に立たせ、オレはうしろに回ってぽんと肩に手をおく。
「夜景がきれいでしょ。まぁ曇ってるけど」
「はい…。とてもいいと思います」
「なんでここで敬語なの。ほれ、もっとリラックスリラックス」
肩を揉み揉み。彼女が窓に映ったオレの顔をじーっと見つめてきた。おっ、この雰囲気は…。そのままモミモミモミ。さあ、これでスキンシップは十分かな。
「あの…」
 彼女が口を開く。
「ん?」
「ありがとうございました。じゃ」あれ、どこ行くの? そのドア、お風呂じゃないよ、出口だよ。
「それじゃ、ごちそうさまでした。失礼します」
夜11時半、言わずもがな、今日はもうお見合いパーティは終了済みだ。惨敗だ。今夜、オレは一泊2万円のオナニーをするのか。ダセーな。仕方なくナンパ目的でホテル周辺を歩き回ること小一時間。路上で、四十代前半らしきオバさんを見つけた。
「おねーさん、ちょっと」
「何? ナンパ〜? あんた誰〜」
けっこう酒が入っているオバさんをすぐそばの居酒屋に連れ込み、ウーロン杯で乾杯。さっそくカードキーを取り出した。
「ぼくさ、そこのセンチュリーホテルに部屋取ってんだけど」
「はぁ? 泊まれるとこ?」
「そうそう。よかったら寄っていかない」
「うん、いいよー」
ありゃま。簡単じゃん。激しい一戦後、なんでそんなに軽くついてきたのか聞いてみたら、
「電車ないし、家帰るの面倒だったしぃ」
部屋取ってるんだ作戦は、終電後の女に効くのかもしれません。

絶対成功するナンパの声かけのやり方が発見される

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先月号のマー君企画、「深夜のファミレスおひとり女」の中に、重要なテクニックがあったことにお気づきだろうか。声かけの口実として、読売新聞の四コマ漫画『コボちゃん』の、オチが難解な一話を小道具に使ったのだ。これ、意味わかりますか、と。それによって、ファミレスという普通はなかなかナンパしにくい場所でも、ほぼ全員ともののみごとに会話がスタートしたのである。
今回は、ナンパに不向きとされる場所でこの手法を使い、コボちゃん声かけの有効性を立証したいと思う。使うのは上の4コマだ。一見、オチの意味がよくわからないだろう。考え始めると余計にわからなくなるかもしれない。答えは、コンセントのマークが土俵に似ていたってだけのことだけれど。
この、一瞬「ン?」となるところがミソで、だからこそ女の子とわからない者同士の一体感が生まれて会話につながるのだ。では、実際の新聞にこれを貼り付けて出発!
誰もが声をかけたくなるけれど、どうにもナンパしにくい相手として、まずはファッションビルで買い物中の女が挙げられる。オシャレさんで可愛いんだけど買い物してるとこに声かけても迷惑だろうしな、と思いがちなターゲットだ。でもコボちゃんがあれば…。
いざ新宿東口の「ルミネ」へ。女服のフロアでエレベータを降り、ずんずん歩いていく。誰を選ぶか迷いますな。よし、あのかわいコちゃんだ。カバンから新聞を取り出して近づいていく。
「あの、ちょっと聞いていいですか?この漫画なんですけど」
「はぁ…」
「オチがわけわからなすぎて、誰かに聞きたくなって。ちょっと見てもらえませんか?」
さらにぐいっと突き出す。おっ、受け取ってくれたぞ。
「わかります?」
「うーん。コンセントかぁ…」
「さっぱりでしょ?」
「テレビだから電気…」
「電気ねぇ」
「…電気は関係ないかぁ」
彼女は首をかしげてニヤニヤ笑い出した。
「難しいでしょ?」
「そうですね」
声に警戒心がない。さすがはコボちゃん。ものの10秒で懐に入り込んだぞ。
「でも四コマ漫画なんだし、オチはあるはずなんですよ」
「気になりますね」
「でしょ? たぶんおねーさん、買い物に集中できなくなりますよ」「はははっ」
スムーズな流れだ。タイミングを見計らって話題を変えてみる。
「今日は何を買いに?」
「まぁ春モノとかを」
「水色のトレンチコートとか似合いそうですけど?」
「はははっ、水色はさすがにちょっと派手ですよー」
ウケてるウケてる。やっぱり出だしがスムーズだと反応がいいですなぁ。
「せっかくだし、下のスタバでお茶でもおごらせてよ」
「じゃあ、まあ少しだけなら」
ほい来た!スタバでの会話は省略する。大切なのは、およそ30分後、オレのLINEに彼女が登録されたという事実だ。これだけで十分でしょ。お次はファストフード店に向かおう。客のまばらな真夜中ならまだしも、日中の店内はなかなか声をかけにくいものだ。
西武新宿駅前のマックへ。カウンター席でいかにもヒマそうに携帯をイジってるコを見つけた。コーヒーを買って隣に陣取る。カバンから新聞を出し、彼女のほうにスーと差し出す。
「あの、この漫画ちょっと見てもらえません? オチがわかんなくって」
彼女がコボちゃんをのぞき込む。
「どこが面白いのかさっぱりなんですよね。おねーさん、わかります?」
しばらくじーっと眺めた後、彼女の顔がふっと上がった。
「これ、コンセントの突っ込むところが土俵っぽいからってことなんじゃないですか?」
 キミ、やるねー!
「なるほどコンセントかあ。よくわかったね」
「まあ何となく」
「頭柔らかいねぇ。感心するよ」
彼女は照れ臭そうに笑っている。しめしめ。
「おねーさん、もしかして、クリエイティブな仕事とかしている感じ?」
「いやいや、普通のバイトなんで」
「というのはお昼の顔で、夜の顔はコントのシナリオ書きとかでしょ?」
「はははっ。お昼は学生、夜は居酒屋バイトだし。ていうか、今日もこれからバイトなんで」
おっと、牽制されたかな。いや、でも今日は即ホテルとか狙ってないし、いいってことよ。
彼女のバイト話なんかをダラダラしゃべることしばし、頃合いを見計らって切り出してみる。
「今度、お店に行かせてよ。ていうか、LINE教えといてよ」
「あ、いいですよ」
2連勝です!次はぐいっとハードルを上げよう。マンガ喫茶だ。マン喫にきている女は100%ヒマをしている。上手く声をかければ、
「じゃあ個室で一緒にマンガ読もうよ」となってもオカシクない。でも、その上手い声かけがわからずにどれだけ悶々としてきたことか。さあ、コボちゃんの出番ですよ!
やや個室が広めのマン喫に入り、マンガの棚に向かった。島崎和歌子似のコがいる。おひとり様かな? あるいはカップルシート組?新聞を持って近づいていく。
「あのー。ちょっとこれ見てほしいんですけど」
声をかけた瞬間、彼女が固まった。
「この4コマ漫画なんですけど」
「コボちゃん?」
「そうそう。オチがさっぱりわからないんですよ」
ぐいっと突き出す。彼女は受け取ってじーと眺め、ニヤっと顔をあげた。
「ぜんぜんわからないです。でも、ちょっと頭に浮かんだことがあるんで言っていいですか?」
「ぜひぜひ」
「コボちゃんの下に連載コラムがあるじゃないですか? 第11回って書いてるでしょ? その『11』って文字がコンセントの差し込み口っぽいというオチかなぁと思ったんですけど…。やっぱ違いますよね」
そう言って、彼女はケラケラ笑い出した。何かいいノリじゃん。
「おねーさん、発想力豊かですね。あ、マンガとかはどんなの読むんですか? よかったらお薦め教えてくださいよ」
「いいですよ」
そうこなくっちゃ。願ったり叶ったりというか、彼女はかなりマンガ通らしく、マンガを次から次へと詳しく解説しながら紹介してくれた。「ぼくの部屋に来ませんか?」とどこで誘えばいいのかな。
10数分後、オレの手には彼女のお薦めマンガが何冊も抱えられていた。
「こんなにいろいろ紹介してもらってありがとう」
「どれも面白いんで、ぜひぜひ」
「あの、せっかくだから、感想もしゃべりたいし、よかったらぼくの部屋で一緒に読みませんか?」
「いいですよ」
なんと即答! 凄すぎる!島崎さんはいそいそと部屋に付いてきた。にしてもこのコ、どんな気分でやってきたんだろう。なにせ個室に男女が2人っきりだ。いろいろ考えないほうがおかしいし、そういう覚悟があるんだよね?ところが彼女にそんなふうな雰囲気はまったくなく、すぐにマンガに集中し始めた。ひとまずオレもお薦めマンガを読むか。と、中の一冊にエロいシーンがバンバン出てくることに気付いた。少しずつ攻めましょう。
「このマンガ、何気にエロイね」
「そうですかぁ?」
「ヤリまくってるしさ。男はぐっとくるよ」
「ははっ」
会話をさらっと流したい感じの軽い笑いが返ってきた。うーむ。今度は彼女がマンガを1冊読み終わったタイミングを見計らって声をかけた。
「このマン喫はよく来るの?」
「来ますよ」
「広くてキレイだけど、カップルがいろいろヤリそうだよね?」
「ははっ。そういう雰囲気の部屋たまに見かけますよ?」
話に乗ってきましたよ。チャンスだ。
「まあ個室に男女が二人っきりになったらいろいろあるのは自然かもね。てか、ぼくらもそうか」
じゃれる感じで彼女の肩をポンポン叩いてみる。ん? 何となく目が強ばってる。
「冗談だって冗談!」
何とか取り繕った。そうはトントン進まないか。その後も2時間一緒にいたのだが、これといってエロイことはできず、終了。別れぎわにLINEを交換してバイバイになった。帰りの電車でLINEが届いた。
「今日はありがとう。私はマン喫一人でよく行ってます、また一緒に行きましょう」
ま、上出来でしょ。まさにそのLINEを受け取ったときの電車で、隣の女から香水のいい臭いが漂ってきた。三十代後半くらいか。何だか神妙な顔をしているけどなかなか色気がある。そうだ。ここでもコボちゃん使っちゃお。電車でナンパなんて普段ならまずできないけど。新聞をすーと横に差し出すと、彼女がぎょっとこちらを見た。
「あっ、すみません」
「……」
「このマンガなんですけど。オチがさっぱりで。誰かに聞いてみたくて」コボちゃんをジっと見る彼女、わかるかな?
「子供がいて、お母さんがいて…うーん、なんだろう」
「難し過ぎるでしょ?」
「そうですね」
「でも、おねーさん、暗い顔してたから心配だったけど、ちょっとは気分晴れました?」
キザなことを言ってみたところ、彼女がふっと笑う。
「そうですね。でも、今度はそのコボちゃんのオチが気になって仕方ないけど」
つくづく4コマ漫画って敷居が低くてありがたいよなぁ。
「おねーさん、どこまで行くんですか?自分、今日はトコトンこれ考えるんで、よかったらどっか飲み屋で手伝ってくれませんか?」
「ほんとに? まあ、いいですよ」
深夜1時。吉祥寺の居酒屋に入ると、彼女はまずトイレへ入り、化粧をバッチリ直して戻ってきた。
「殿方と飲むときは気を付けないとね」
殿方とはまたおどけた言い方ですなぁ。まずは酎ハイで乾杯する。彼女の名前はミユキ。歳ははっきり言わなかったが、オレより少し上っぽい。
「それにしても、何をそんなに暗い顔してたんです?」
「まあいろいろと」
「いろいろって何?」
「それは言えないけど…」
しつこく聞いても口を開かない。どうせ男にフラれたとかそんなところかな。
「ミユキさんは、カレシはいないの?」
「…殿方とはもう十年以上付き合ったことなくて」
いい歳の女が十年以上も男と縁がないとストレスも溜まるのか、彼女は仕事のグチをこぼしまくった。
「でも今日、コボちゃんの話をしてく
れたのはちょっと楽しかったですよ」
「オチ、まだ気になってます?」
「なってますよ。もう一回見せてもらえない?」
「はいこれ」 
「うーん、やっぱ難しいね」
「はははっ。酒が入っても考えられます?」
「あっ、うん。私お酒強いんで大丈夫だから」
「じゃあ、今日はトコトン付き合ってくださいよ」
「いいよー」
いい夜になってきたぞ!午前4時。彼女の酎ハイがなかなか減らなくなった。頬もけっこう赤い。酒が強いってのは強がりだったみたいだ。そろそろ居酒屋を出ようと切り出すと、彼女はすんなり席を立った。
「ごめんなさい。私、手持ちが少なくって。ごちそうになっちゃう感じで」
まだ電車が走ってないのはわかっているはず。こりゃあもらったも当然だな。南口をフラフラ歩く。
「えー、仙頭君って、何でわたしに声をかけてきたの?」
「それは、コボちゃんのオチがわからなくって」
「でも、私じゃなくても、他にも人いたのに?」
「それはさあ、ミユキさんならわかりそうだったから」
何気に手をつないでみると、彼女もギュッと握り返してきた。何だか妙な沈黙になる。と、彼女が急に大きな声をだした。
「わかった!」
「なにが?」
「コボちゃん。あれ描いた人が間違って他のマンガとくっつけちゃったんだよ」
「んなわけないじゃん」
目の前に「ハーモニカ横丁」の路地が見えた。彼女の手を引っ張り、薄暗い路地の先でガバっと抱きつく。顔をすーっと近づけてキスをすると、ぬるりと舌が入ってきた。もちろんラブホに連れ込もうとしたのだが、それはムリと断られた。でも今回は、きっかけ作りとしてのコボちゃん作戦なので、これはこれでオッケーってことで!

女性ライターがハプニングバー潜入取材で乱交に突入

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ご存知の方もいると思うが、ネット上では女性ライターによる体験型のエロ記事をちょこちょこと見かける。ハプニングバーの潜入記事などはその代表格だが、それらを目にするたび、いつもおれは深いため息が出る。こうした企画に我々が期待するのは、ハプバー未体験のシロート女が、はじめは戸惑いつつも、やがて周囲のエロい雰囲気に興奮をおぼえ、最後は良心の呵責にさいなまれながら寄ってたかって男どもにヤラれまくる、そんな展開だ。ところが実際はどうか。女ライターはあくまで観察者として店内の様子を伝えるのみ、決してスケベの輪に加わろうとしない。のみならず、その姿勢からは、「こんな変態たちと一緒にしないで」という高慢な態度すら透けて見える。これが憤らずにいられようか。しょっぱい記事書いて気取ってんじゃねえぞ、腐れマンコどもが!四の五の言わんとチンポしゃぶって串刺しにされて来いや!同じ思いの男性は多いのではないか。そこで今回、その欲求不満を解消すべく、あるシロート女性をハプバーに送り込んで体験記を書かせることにした。人選にあたって重要なのは、ハプバー未体験であることプラス、普段からエロい事柄とは縁遠い、清純キャラであることだ。スレた女がハプったところで興奮などちっともできないし。思い当たる女性が1人いる。以前、本誌で連載していた「白馬の王子サマ」の執筆者、平井美加だ「白馬の王子サマ」は独身OLが本気で婚活し、将来のダンナ様を探し出すという内容で、残念ながら連載は、彼氏もできないまま最終回を迎えている。あれから丸6年、現在39才とやや歳は食ってしまったものの、マジメでHカップ巨乳という彼女のキャラは今回のプロジェクトに適任ではないか。さっそく連絡してみたところ、幸いなことに彼女はまだ独身だった。
「結婚してないどころか相変わらず彼氏もいないんですよ。めっちゃヤバいですよね。誰かいい人いないですか?」
「うーん、特にいないかなあ。ところで今日はちょっとお願いがあって電話したんだけど」
「なんですか?」
正直にハプバーに行ってくれなどと言えば、間違いなく拒絶するだろう。ここはぎりぎりウソにならない範囲で、口説くしかない。
「会員制の面白いバーがあるんだけど、おれとそこに行った後で、体験記を書いてほしいのよ」
「なんで私なんですか?」
「普通のOLさんの目線だとどう見えるか知りたいんだよね」
苦しい説明にもかかわらず、彼女は特に疑った様子もなく答えた。
「ふうん、なんかよくわかんないけど、今週末なら予定ないんで別にいいですよ」 
迎えた当日、夜10時。待ち合わせ場所に足を運ぶと、雑踏の中にひときわ胸の大きな女性が。美加ちゃんだ。黒のYシャツにチェック柄のズボンと、かなり地味な格好をしている。こうして我々は都内某所のハプバーへ向かった。ここから先は美加ちゃん自身のリポートを読んでいただくとするが、その前に彼女のプロフィールをあらためて。身長157センチ、Hカップのグラマー体型。顔は動物に例えるとリス系で、決して美形とはいえないが、どこか愛嬌のある雰囲気をたたえており、実年齢の39よりも5才ほど若く見える。飢えたハプバー客の目にとまれば、放っておかれないだろう。 
裏モノ読者の皆さん、お久しぶりです。私を知らない方ははじめまして。平井美加と申します。裏モノの編集さんから頼まれて、いまこうして原稿を書いているんですが、正直、あの日起こった出来事を書くことに強い抵抗を感じてます。なんであんなことをやってしまったんだろうという後悔が大きすぎて、押しつぶされそう…。書いてる途中で泣いてしまうかもしれませんが、とりあえず始め
てみます。 
編集さんに連れてこられたのは、見るからに怪しいお店でした。受付が終わると、すぐにSMの女王様みたいな格好をした女スタッフさんが現れたのです。Tバックのレザーパンツを履いてるのでお尻
は丸見えだし、いったい何のお店?と不安がつのりました。
「あの、この店って何するところなんですか」
「ん、だから会員制のバーだよ。ただ、ちょっとエロい客が多いんだけど」
「え、大丈夫ですか?私、変なことされませんよね?」
「平気平気。美加ちゃんが同意しない限り、何にも起きないから」 
同意って何?不安はますます大きくなっていきました。女王様ルックのスタッフさんが店内を案内してくれるということで、最初にやってきたのは地下のバースペース。すでにたくさんのお客さんがいたのですが、その7割は下着姿の男性です。続いて向かった上のフロアには、ソファがいくつか並んでいて、その一角に男性2人と若い女の子が座っていました。でもその彼女、全裸だったんです。しかもよく見たら、男性のパンツから飛び出たオチンチンを握ってる…。軽い悲鳴を上げる私に、女王様スタッフが笑って言いました。
「こういう店、初めてなんですか?だったらこっちに来てくださいよ。もっと面白いものが見れますから」
そう言って案内されたのは真っ暗な通路のようなところで、片側の壁には小さな窓がいくつかついています。何だろうと覗いてみた瞬間、思わず「あっ」と声が出てしまいました。窓の先は6畳くらいの部屋になっていて、そこに裸の男女が2組もエッチしてたのです。生まれて初めて見る他人のセッ
クス。動揺した私は編集さんの方を向きました。
「帰っちゃダメですか?こういうお店、ちょっと無理かも」
「安心してよ、美加ちゃんは何もしなくていいんだから。見るだけなら平気でしょ?これも一種の社会勉強だよ」
そんな社会勉強したくないけど、ここで帰ったら迷惑をかけそうだし…。いま振り返れば、この甘い判断が大間違いのもとでした。ここでとっとと帰っていれば、あんなことにはならなかったのだから。ひと通り見学が終わったあと、バースペースに移動した私たちは適当なテーブル席に腰かけました。スタッフさんが振舞ってくれたテキーラショットを飲みながら、あらためて周囲を見渡します。目立つのは男性客の多さですが、女性客もそこそこ目につきました。私服だったり下着姿だったり、中にはお店のコスプレ衣装を着た子もいて、とにかくみんな楽しそうなのが印象的です。知らない男性客が私たちのテーブルにやってきました。20代後半くらいの星野源に似た男の子です。
「すいません、お二人ってカップルさんですよね?」
私が口を開ける前に編集さんが答えました。
「知り合いですけど、カップルではないんです。だから別に気を遣わなくてもいいっすよ」
するとその男の子が会釈をして私の隣に座ります。何だかすっごく距離が近いんだけど…。
「このお店、よく来るんですか?」
「…いえ、初めてです」
「そうなんだ。もう誰かとハプりました?」
「え、ハプ…、なにそれ?」
「だから、もう誰かとセックスしたの?」
「…いやいやいや、そんなのしてませんよ。するわけないじゃん」
「へえ、そうなんだ…」
そう言うと、なにを思ったのか、彼はがらっと話題を変えてきました。自分は普段バーで働いているとか、少し前に彼女と別れちゃったんだとか、合コンで話すような世間話です。
「彼女と別れたから、こういうお店に来たの?」
「そういうわけじゃないけど、やっぱ刺激が欲しいじゃない。こういうお店は客の目的がはっきりし
てるから好きなんだよね」
「目的ってエッチだよね」
「そうだよ、オネーサンもエッチは好きでしょ?」
「嫌いじゃないけど、このお店みたいなノリは苦手かも」
「またまた〜。そんなエロい顔と体してよく言うよ」
そのときでした。彼が突然、私の胸をチョンチョンと指でつついてきたのです。
「え、ちょっとヤダ!」
ふと見れば、なぜか編集さんは私たちと少し距離を置いたところでニヤニヤと笑っていました。ここで、おれ、フジツカの視点から見た、入店から現時点までの彼女の様子をお伝えしたい。 
ハプバーに入った直後こそオドオドしまくっていた彼女だが、意外にも短時間で店の雰囲気に慣れてしまったように見受けられた。ヤリ部屋の様子を小窓から覗きこんだ際、「ヤダ〜」と言いつつも、うっすらと口角が上がっていたのだ。完全に拒絶したなら、ああはならないだろう。若い男性客に話しかけられたときも、表面上は楽しそうだった。結局、彼のボディタッチに恐れをなして逃げ出したが、あれは拒絶ではなく、単に久しぶりの性的アプローチに驚いただけなのではないか?突然のセクハラにビックリした私は、以後、編集さんのそばから離れないよう気をつけることにしました。こうしていれば、他の男の人に気安く話しかけられることもないと考えたのです。ただそれはそれで困ったことにもなりました。編集さんがやたらとお酒を勧めてくるのです。
「はい、美加ちゃん。ビール持ってきたよ。飲んで飲んで」
グラスが空になればすかさず、
「次は赤ワインでも飲もうっか」
とにかくこんな調子で、常にアルコールを飲んでいる状態でした。そこへ店員さんが定期的にテキーラショットを運んできたりするものだから、すぐに頭がボーっとしちゃって…。正直、このときはアルコールの力で少しリラックスするのもいいかなと思っていたのですが、いまは本当に浅はかだったと反省しています。編集さんが言いました。
「美加ちゃん、なんか楽しそうじゃん」
「はい、何か酔ってきたかも」
「だったらせっかくだし、コスプレとかしてみない?」
編集さんが店内の衣装コーナーから一着引っ張り出してきたのは、透け透けのキャミソールでした。え、こんなの恥ずかしくて着られないよ!
「そう?結構似合うと思うんだけど。これ着るとモテるよ」
「無理ですって。それにこんな店でモテたくありません」
「大丈夫、ほらほら着てみて」
「え〜本気ですかぁ?」
酔いが回ってムダに気が大きくなっていたとしか思えません。しぶしぶながらも衣装を受け取った私は、更衣室で着替えを済ませ、またバースペースに戻ったのです。
「おお、いいじゃんいいじゃん。超セクシーじゃん」
「…でもブラとパンツ透けてますよ。ヤバイですよね?」
「そんくらいがちょうどいいんだって。裸の子だっているんだし」
そしてまた、編集さんに渡されたワインをガブガブ飲む私。どうしようもないバカです。
深夜0時を過ぎたあたりから、お客さんの数が増え、店内の活気は一段と増しました。やっぱりこういうお店って、徹夜で遊ぼうという人が多いようです。そのうち、私たちのテーブルにまた見知らぬ男性客が近寄ってきました。歳は30半ばくらい。黒縁のおしゃれメガネをかけたちょっとポッチャリ体型の人です。
「どうも、一緒にお話してもいいですか?」
「どうぞどうぞ。あ、僕、ちょっとお酒をとってきますので、ご自由にしゃべっててください」
そう言うと、編集さんはそそくさと席を立っていきました。メガネさんが顔を近づけてきました。
「いまの人、彼氏さん?」
「いえ、そんなんじゃないです」
「あ、そうなんだ。てか、さっきから気になってたんだけど、おっぱい超デカいね。何カップ?」
「…Hカップですけど」
「すごいね。こんな大きな胸の人と会ったのははじめてだよ」
メガネさんは都内で自営業を営むバツイチ男性で、この店にはときどき遊びに来ているとのこと。物腰がやわらかく、イヤな感じではなかったけど、内心、早くどこかに行ってくれないかな、と思っていました。こんなお店で知らない男性と話し込む気にはなれません。しばらく世間話に付き合ってあげたところで、メガネさんが言いました。「ねえ、せっかくだし、プレイルームに行かない?」 
何組かのカップルがエッチをしていたあの部屋のことです。
「いやいやダメですよ。私、そういうのはやりたくないので」
「え〜、そうなの?」
「はい、ごめんなさい」
「じゃあ、見学だけしよう」
「…窓から覗くんですか?」
「そうそう。見るだけなら別にいいでしょ?」
「え〜」
もちろん見るだけでもイヤに決まってるけど、きっぱりと断るのも何だか相手に悪い。お人よしの
私はそう考えたのでした。
「じゃ、本当に見るだけね」
「うん、行こう」
メガネさんに手を引かれ、プレイルーム脇の通路に向かいました。さっそく小窓を覗きはじめた彼が、私に手招きしてきました。
「見て見て、ほら。チョー盛り上がってるよ」
覗いた小窓の先では、3組のカップルがエッチしていました。といっても別々にセックスするんじゃなくて、全員がぐちゃぐちゃに入り乱れた乱交ってやつです。何これ…。ショックを受けながらその光景に釘付けになっていると、メガネさんの手が私の腰に巻きついてきました。
「ねえ、興奮してきたっしょ?俺たちも中に入らない?」
言うと同時にキスされてしまいました。驚きで、5秒ほど体
が固まってしまいます。あわてて彼を押しのけて抗議しました。
「ちょっと、やめてください」
「ごめん、ムラムラしちゃって」
「私、戻りますね」
しょんぼりするメガネさんと別れ、その足でトイレへ。便座に腰かけた途端、視界がぐるぐる回りました。
透け透けキャミに着替えたあたりで、彼女が客とセックスするのは時間の問題だろうと確信した。嫌がりながらも、あんな大胆な服を着るなんて普段の彼女ならあり得ない行動だからだ。よほど気分が高揚していたに違いない。その期待はメガネ男性とプレイルーム見学へ行ったことでさらに高まったが、あと一押しが足りなかったようだ。というのも、ハプバーの男客ってのは、さほど強引に女をヤリ部屋に誘ったりはしない。相手にノーと言われれば黙って引き下がるのがマナーだからだ。だったらここはおれがひと肌脱ぐしかない。多少、強引な手を使ってでも美加ちゃんをヤリ部屋に
送り込むとしよう。バースペースに戻ると、編集さんが待ち構えていたように手を振ってきました。なぜかその隣にいるのは、先ほどのメガネさんです。
「あのさ、この彼と2人でプレイルームに行ってきなよ」
「はあ?」
「いま話を聞いてたんだけど、もうキスまでしちゃってるらしいじゃん」
「いや、それは…」
「とりあえずプレイルームに入るだけでいいよ。それ以上やりたくなきゃ出てきていいから、行くだ
け行ってみなって、ね?」
「えー、無理です」
しばらく同じやり取りを繰り返したのですが、編集さんは決して折れてくれず、根負けする形で私は首を縦に振りました。
「でも、本当に入るだけですからね。私、何もしませんよ!」
「はいはい、行ってらっしゃい」
プレイルームへ向かう途中、メガネさんが気遣ってくれました。
「僕も無理やりするのは好きじゃないから、イヤだったらすぐ出ようね」
「ありがとうございます」
こうして足を踏み入れたプレイルームでは、2組のカップルがイチャイチャしていました。まだセ
ックスはしてなくて、前戯の真っ最中といったところです。おじさんっぽい人のオチンチンをフェラしてる金髪のギャル系。ボブカットの女性のアソコに指を出し入れしているイケメン君。そんな光景を体育座りしながらチラチラ見ていると、後ろにいたメガネさんが私の首筋に舌を這わせてきました。
「ちょっとちょっと、何やってるんですか」
「ん?いいからいいから」
テキトーなことを言いながら今度は彼の指が私のパンツへ。
「あれ、何だか布が湿ってない?もしかしてもう濡れてる?」
「いやいや、ちょっと待って。もう出ましょう?ね?」
それを無視して、メガネさんの指がパンツの中に入ってきました。止めようとしても彼の力はものす
ごく、どうにもなりません。思えばこれが最悪の事態を避けるラストチャンスでした。大声を出して暴れまくれば、メガネさんを振りほどくこともできたハズですが、でもあり得ないことに、私はここで観念してしまいました。なんだかその場の空気を壊しちゃいけないと思ってしまったんですね。もし騒いでお店を追い出されたりしたら、入場料を返さなきゃいけないのかと考えたりも…。抵抗をやめた途端、素早く私を裸にしたメガネさんは、舌と指を使ってあちこちを愛撫しはじめました。
「どう?乳首、気持ちいい?」
「……」
「クリ、感じる?」
「……」
いちいち反応を確かめてくるメガネさんですが、嫌々応じてる私が、気持ちよくなるハズなどありません。
「じゃ、ちょっと舐めて」 
差し出されたオチンチンも黙って口に含みました。はやく終われ、はやく終われと祈りながら必死にフェラに励むだけです。しばらく顔を上下に動かしていると、彼が私をゆっくり床に押し倒しました。コンドームをつけたオチンチンがゆっくりと中に入ってくるのがわかりました。あぁ、こんなことしちゃっていいのかな私。「はあ、はあ、はあ」
荒々しい息を吐きながら腰を動かすメガネさん。そんな彼の顔を無感動に眺めていたら、予想もしない事態が起きました。すぐそばでボブ女性とエッチをしていたイケメン君が、メガネさんに話しかけてきたのです。
「すいません、僕らも混ぜてもらえないっすか?」
「全然いいっすよ。一緒に楽しみましょう」
え、一緒に楽しむ?まさか…。不安は的中しました。ゆっくりと近づいてきたイケメン君が私の口にオチンチンを無理やり突っ込んできたのです。さらにボブ女性は、私の体に重なるようにして乳首を舐めはじめました。
「このおっぱい、舐めてみたかったんですよね〜。あん、ヤバ〜イ、超やわらかくて気持ちいいんですけど〜」なんでこんなことに…。思い出すだけでも目まいがしそうですが、私が味わった地獄はこ
れで終わりじゃありません。メガネさんに挿入されたまま、ボブ女性に乳首を舐められ、イケメン君にフェラしているという状況のなか、さらにもう一組のカップル(おじさんと金髪のギャル)までが「僕らもご一緒させてください」とやって来たのです。
本格的な乱交がスタートしました。まず正常位の体勢でイケメン君が無理やり挿入してきました。それだけでもイヤなのに、金髪ギャルが私の顔にまたがってアソコをコスりつけてくるのです。気持ち悪くて仕方ありません。
「あ、あの、ちょっと苦しいからやめてください」
そう言うと金髪ギャルは何を勘違いしたのか、こう言いました。
「あ、オネーサン、超Mでしょ?こういうのされて感じるの?」
たまらず、身をねじるようにして彼女のアソコから逃れました。でも今度は、興奮した様子のおじさんがオチンチンを突きつけてきます。
「はあ〜、はあ〜、フェラしてくれる?」
深呼吸をしてから舐めました。オチンチンの先をノドの奥にがんがん突っ込まれて吐きそうになっ
ても、必死に舐めました。ああ、私、何をやってるんだろうと思いながら。その後、私を含む女性3人はバックの体勢で横一列に並ばされました。男性たちはそれぞれの女性に挿入し、順にスライドしながら相手を変えていくのです。私の中で果てたのは3度目に巡ってきたメガネさんで、そこでようやく彼が言ったのです。
「ふう、気持ちよかったね〜〜。そろそろお連れさんのところに戻った方がいいんじゃない?」
はげしい後悔と自己嫌悪に陥った私は、しばらくその場にへたり込んでいたのでした。本当に今も後悔の念でいっぱいです。こんな私ですが、いつか結婚できるんでしょうか。

ポケモンGOナンパで何人ゲット(セックス)できるのか?

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『ポケモンGO』騒ぎが始まってすぐ、あちこちでこんな話が聞こえてきた。
町でポケモンをやってる女の子って、ゲームきっかけでナンパできるんじゃないか? 
多くの男が抱いている興味だろう。そして読者の皆様は待っているのではないだろうか、ナンパ検証
のプロ、裏モノJAPANの報告を。そんなわけで今回、我々は、編集部員4人(藤塚、タネイチ、山野、セントウ)でポケGOナンパを行うことにした。
作戦は次の4パターンだ。『マック作戦』担当……藤塚
ポケモンGOでは、マクドナルドに〝ジム〞という重要な施設が設置されている。当然、プレイヤーが大勢やって来ているので、カウンター席なんかで声をかければいいのでは?
『公園ビール作戦』担当……タネイチ
大型公園には、ポケGOプレイヤーが大挙している。〝ポケストップ〞というスポットが複数配置されているからだ。夏の屋外だけに、缶ビーを手に「飲む?」と近づいて酔わせてみよう。
『深夜作戦』担当……山野
深夜、終電を過ぎても帰らずに公園でピコピコやってる連中がいる。しかも女の子まで。言うまでもなく狙い目だ。『一緒に探そう作戦』  担当……セントウ
ポケGOは、町を歩き回っていろんなキャラを集めるゲーム。道ゆく女の子プレイヤーに「レアキャ
ラを一緒に探しに行かない?」と声をかける。 
我々4人は女を何人ゲット(セックス)できるのか?
いざ、裏モンGO!マック作戦担当……藤塚
夕方5時、西武新宿駅そばのマックにやって来た。ここは近隣のマクドナルドの中でも店舗面積が広
く、となれば当然、ポケモン女子もよりたくさん訪れているはずだ。 
4階建てのその店は、1階が注文フロアで、客席フロアは2階から4階にまたがっている。下から順にざっとチェックしていったところ、現状、ターゲットになり得る女(つまり単独者)を5人ほど確認できた。 
しかし困ったことに、そのうちの4名は長いカウンター席に座っており、両隣の席が他の客に占められているため話しかけることができない。ただし、残り1名は何とかなりそうだ。行け!
「どうもどうも。今ポケモンやってるよね?レベルいくつ?」
チラッとこちらを見たあと、彼女が笑みを浮かべる。
「いや〜、まだ19ですよ」
「え、すごくない?俺なんて、まだ6だよ」
「6?それってホントに始めたてじゃないですか。ふふふ」
「まだやり方がイマイチわかってないんだよね。モンスターボールの変化球ってどうやったら投げられるるの?」
「あ、それはですね、ボールをタップしながら…」
なかなかの好感触でスタートを切れたかと思いきや、数分後、会話は突如、終わった。
「ごめんなさい。私そろそろ用事があるんで」
「え、そうなの? またあとで色々教えてくんない?LINE交換しようよ」「そういうのもちょっと…」ちぇ、打ち解けてなかったんじゃん。その後も店内をしつこく回遊し続けたものの、成果は一向に出なかった。一番の問題はやはり席問題だろう。ポケモン女子は絶えず現れるのに、隣に座れないせいで、声すらかけられない途方に暮れていた矢先、3階のカウンター席で新たなポケモン女子を発見した。幸い、両隣の席も空いている。見た感じ、けっこう歳を食ってそうだけど、ここは行くしかないっしょ。
「オネーサン、ポケモンやってるの?レベルいくつ?」
スマホ画面から目を離すことなく彼女が答える。
「レベル?21だけど」
「おっすごいね。俺なんてまだ6だよ」
「あそう。じゃあ、レベルが早く上がる方法教えてあげよっか?」
ぶっきらぼうな態度だったから期待してなかったんだけど、意外とフレンドリーじゃないですか。
しかし、彼女がくるっとこちらを向いて飛ばしてきたのは、凍りつくような冷たい視線だった。レベ
ル上げたいなら女に声なんかかけないで、ひとりでシコシコやりゃいいの。もうそういうナンパ、マジでウゼーんだよ」
…う、すいません。公園ビール作戦
担当……タネイチ
夜、都内のポケモン人気エリアの1つ、池袋西口公園に到着してみて腰を抜かした。公園全体がスマホを持った男女で埋め尽くされてるじゃないか。園内のベンチがすべて埋まってるどころか、立って歩くのも苦労するぐらいの人口密度だ。とりあえずコンビニで、ビールと甘めのカクテル数本を買い込んで、公園の中へ入ってみる。立ってる人も座ってる人も、みんな下を向いてスマホをじっと見つめていて、かなり異様な光景だ。 
ざっと見た感じ、男女比は7対3ほどで、そのうちの半分以上がカップルか。単独女性は思ったよりも少ないかも。 公園の鉄柵に1人腰掛けてスマホをいじっている女の子に話かけてみよう。
「お姉さん、これ余ってるんで、よかったら飲みませんか?」
「あ、すみません、大丈夫です」
差し出したカクテルを一瞥し、すぐにスマホに視線を戻す彼女。邪魔すんな、みたいな雰囲気だ。
「ここって何が出るんですか?」
「え、コイキングとかですね。そんな珍しいの出ないですよ」
「そうなんすね…」
ダメだ。スマホを凝視して目も合わせてくれない。やめとこう。すぐ近くにリュックを背負った1人っぽい子を発見。行ってみよう。
「お姉さん、よかったらコレ飲みません?余っちゃったんで」「ありがとうございます」
どうにかカクテルは受け取ってくれた。が、飲もうとはせず、再びスマホに視線を落とす彼女。
「……いまレベルいくつです?」
「24です」
「おー。頑張ってますね。じゃあ…」
「すみません、いまちょっと、集めたいんで…」
うわー、そんなにポケモン真剣勝負なの?お酒あげたのに!しばらく園内をグルグル回りながら1人の女の子に近づいてみたが、ベンチに座ってる皆さんは、かなり本気な姿勢でポケモンに興じてる子ばかりで、話しかけても冷たい反応ばかりだ。もう心が折れそうなんだけど。やはりマジポケモンな子ではなく、冷やかしで来たような子じゃないとダメだな。と、すぐに噴水の脇に座ってキョロキョロしているポチャ女を発見。ナンパ待ちでもしてるんだろうか。
「お姉さん、これ、よかったら飲まない?」
「え?あ、わたし19才なんでお酒飲めないんですよー」
「そっか。ポケモンしに来たの?」
「はい。でも今日はそろそろ終わりです。さっきまで上野公園に行ってミニリュウ捕ってました」
「すごいね」この子もマジポケモンみたいだけど、終わったんならちょうどいいタイミングだ。
「じゃ、どっかご飯でも食べ行こうよ。ポケモンの裏技いろいろ知ってるから教えてあげるし」
「どんな裏技ですか?」
「ん?それはまだ言えないかな〜」
「え〜、じゃあ行かない」 
お寒い状況はその後も変わらず、1人でビールを飲み続けているうちに気持ち悪くなってきた。深夜1時、東京都庁近くの新宿中央公園にやってきた。ポケストップの多さとポケモンバトルのできるジムが近くにあるという利便性から、終電のない深夜でもそこそこ人が集まっているようだ。まずは様子見のために公園を一周。カップルや単独男ばかりかと思いきや、おひとりさまの女子もチラホラ。だいぶ若いし、夏休みの女子大生かな。とりあえず、公園の柵に座ってスマホをいじっている単独女子のところへ。
「あの、これって、もしかしてみんなポケモンをやりに来てるんですか?」
「あー、そうみたいですよ。みんなスマホでボール投げる動きしてますし」
「凄いっすねえ。ニュースを見て来たんですけど、実際見ても信じられないですよ」
「こんなに流行ってるゲーム、久々ですからね〜」
会話は続くけど、感触は悪い。なんとなく付き合ってくれてるだけって感じだし。他に行こう。しかし、ポケストップのある場所はずっと人が歩き回ってて、止まっている人のほうが少ない。これじゃあ声もかけにくいし、どうしたものか。そうだ、公園の端にあるジムへ行こう。ジムバトルは止まってやるものだから、もう少しまったり話し込めるかもしれない。
ジムには、タブレットを持って一生懸命やっているおひとりさまがいた。ホットパンツにTシャツと、かなり歩きやすそうな恰好だ。結構ガチでやってるのかな?
「どうもー、バトル中ですか?」
「あ、いまジム取ったところです!見てください!」
と言って、ニコニコしながらスマホを見せてくる彼女。
「おー、やるねぇ!」
「お兄さんはいまレベルどのくらいなんですか?よかったらバトルしましょう!」
悪くない反応だ。やっぱり深夜にこんな所に来るくらいだから、ヒマなんだろうか。しばしお互いのポケモンを見せ合ったりしながら談笑し、その後
「ずっと立ってるのも何だし、ボール回収しながらあっちのベンチまで行こうよ」と、二人でベンチに座ることに成功した。
「なんかこれだけ人がいると、お祭りみたいで全然眠くならないね」
「そうですね!なんか私も浮かれちゃってて、こんな時間までずっとやってました、あはは」かなり良い反応じゃないですか、これ。まだ始発までは3時間近くあるし、飲みにでも連れ出してみるか。
「そういえばさー、さっき駅前のライオン広場の前通ったんだけど、かなりルアー炊かれてたんだよね。散歩がてら行ってみない?」
「あーそっち家と逆なんですよねー」
「…え?」
「あたしの家、ここのすぐ裏なんですよ。明日も大学があるんで、そろそろ帰らなきゃ」
言うが早いか、彼女はラインも教えてくれないまま早歩きで帰っていった。一緒に探そう作戦夜7時。新宿にやって来た。気合いは十分で、上着のワイシャツの下にピカチュウのイラストがプリントされたTシャツを着込んできたほどだ。さっそく、スマホを触っている女の子に近づいて画面をチェックすることに。おっ、いたいた!
信号待ちしているねーさん、やってるじゃないの!声のかけ方はすでに考えてきている。今、オレのスマホのポケGO画面に『コラッタ』ってキャラが出現してるってことは、彼女にもコラッタが出現しているはずだから…。
「コラッタかぁ、いらないわ〜」
ひとりごとっぽくしゃべりながら近寄っていくと、彼女がちらっと見てきた。すかさずしゃべりかける。「あ、おねーさんも、コラッタはしょぼ〜って感じでしょ?」
「はははっ」
「でも、歌舞伎町のほうには、もっとイイやついるっぽいですよ。たとえば、ヤドランとかアーボックとか」
「そうなんですね。行ってみようかな」
普通にいい反応だ。やっぱりレアキャラってのは興味をソソられるんだな。しかし、信号が変わったところで「一緒に探しに行ってみませんか?」と誘ってみたが、彼女は「いやぁ…」と言葉を濁して去ってしまった。女は勘が鋭い。本当はナンパしようとしてるんじゃな
いかしら、と疑われてるのだろう。オレは策士だ。こういう展開も想定してピカチュウTシャツを着
て来たのだ。純粋にゲームにハマっている男だってことを強調できるように。ワイシャツを脱ぎ、いざ、仕切り直しである。向こうのショートカットのかわい子ちゃんに行ってみよう。
「キャタピーか〜、いらないわ〜」
例のごとく独り言からアピールを始めたところ、彼女がTシャツに興味を持ってきた。そのTシャツ、どこで買ったんですか?」
「東京駅のポケモンセンターだよ」
「かわいいですね」
素敵なコメントいただきましたよ!
「こういうブームって、やっぱり全力で乗っかったほうが楽しいでしょ?」
「かもですね」
「よかったら歌舞伎町のほうへ一緒に探しに行ってみない?」
「でもそれだと…」ん?
「ピカチュウTシャツの人と一緒に歩いてたら、ポケモンやってるのがバレバレなんで、恥ずかしいんでスミマセン」 
何だそりゃ…。オレとタカシのコダック争奪戦 気分転換に池袋にでも行ってみよう。たしか、向こうには種市さんが…。電話してみる。
「いやー、西口公園で動いてみたけどダメだったわ。すごい人が集まってるんだけど、マジでポケモンやりに来てるコばっかり。とっつきにくくって。今、もう引き揚げてるとこ」
そういう状況なのね。てかリタイヤ早いなー、あの人。池袋に到着し、ひとまず駅前へ。3人ほどに声をかけて逃げられた後、カモノハシ風のポケモンキャラ
『コダック』似の女を見つけた。ちょいブスだが…行ってみますか。
「西口公園とかは行かないんですか?」
「えっ?」
「あっちのほうにポケモンの人がいっぱい集まってるっぽいんで。ぼく、これから行こうと思ってるんだけど」
「え〜、でも〜」
「どうしてどうして?ちょっと行ってみようよ」「たぶんダメなんで。さっきからすぐフリーズするんで、ほら」
スマホをこちらに向け、おどけた感じで舌をペロっと出す。
「ネット使いすぎで通信制限がかかってるぽくて、人が多いところ行ったら余計フリーズしそうだし」
マジかよ。反応自体は悪くなさそうなのに、バッドタイミングかよ。…でも待てよ?
「…そうなんだ。というか、実はぼくも動きが悪くって、何でかなぁと思ってたんだよね。そういうことなのか」 
大げさに納得してから切り出してみる。
「駅前にベッカーズってカフェあるでしょ?あそこフリーWiFiがあるんだけど。じゃあ、一緒にそっちへ行きますか?」
「へえ。いいよ〜」
すんなり食い付いてきた。さすがはコダックレベル、捕まえやすそうじゃん。ベッカーズに入るや、彼女はさっそくポケGOを始めた。
「何飲む?ぼくはハイボールにするけど。一緒にハイボールどう?」
「じゃあ、それで〜」
いい流れである。楽しそうにゲームを始めてくれてるし、このままプレイさせて酒をガンガン飲ませ
れば…。ん?彼女が画面をLINEに切り替えた。タカシという人物とのトークだが…。タカシ〈今日、会える?品川に着いたんだけど〉
本人〈まだ出れない〉
タカシ〈来てよ〉
本人〈行けたらいく〉
タカシ〈やろう〉
やろう!
…どうやらタカシってヤツはこのコダックちゃんをセフレにしているようだ。くそっ、品川になんか行かせないぞ。終電がなくなるまでここに縛り付けてやる。 が、オレとタカシのコダック争奪戦は、彼女の2杯目のハイボールが空いたところで、結果発表となった。
「じゃあ、ありがとう。私、そろそろ行くね」
オレの負けかよ!
「人間はダメなんだよね〜ウソつくから」
再び新宿へ戻ってきた。コダックすらゲットできないなんて、オレのポケGOレベルってどうなのよ。軽く消沈しつつフラフラ歩いていると、コンビニ前にポケモンをやっているらしき連中が集まっていた。誰かが『ルアー』というアイテムを使い、その場のキャラクターの出現率をアップさせているようだ。 ゲットできそうな子はいるかしら。えーと、あっちのコは顔面レベルが高いから無理だろうし、そっちの子もちゃんとしてそうなんで手強いし。ん?
デブ女が立ち止まって一心不乱にピコピコやってるぞ。これならオトせるんじゃね?
「ねぇねぇ、このへん、誰かが大量にルアーを使ってくれてるみたいですね」
「あ〜」
彼女が顔を上げた。とんでもないドブスだ。ポケモンキャラで言えば『カビゴン』ってところか。
「…実はこれ、ぼくの仕業なんですよ」
「マジですかぁ?」
「ウソだけど」 
彼女は再びスマホに目を戻し、唐突に妙なことを語り出した。
「だから人間はダメなんだよね〜。ウソつくから」
「…どういうこと?」
「ポケモンの映画」
昨日、現在公開中の『ポケモン・ザ・ムービー』を見たらしく、ウソつき人間が登場する内容だったようだ。
「面白かったの?」
「心を感じた」
…このカビゴン、けっこうアホなのかも?
「…そう言えば、おねーさん、この向こうの通りってレアキャラがよく出るって聞いたんだけど、知ってる?」
「ホントに?」
「これはマジらしいのよ。よかったら一緒に行ってみない?」
「ホントだったら行く」
キミこそがレアキャラだからさラブホ街に向かって歩いても、カビゴンは特に不審がることもなくついてきた。完全に信じているらしく、目をランランとさせながらスマホを見ている。
「このへんだって聞いたんだけど」
では、作戦開始と参りましょう。看板に『WiFi有り』と書いてあるラブホの前までやってきたところで、自分のポケGO画面を大げさにペタペタとタッチして見せる。
「あれ?なんかフリーズしてるんだけど」
「そうなの?」
「もしかして昨日ネットヤリ過ぎたから通信制限かかったのかも〜」
「マジで?それ、やばいね」
よしよし、信じてくれてるぞ。ならばと今見つけたかのように、『Wi|Fi有り』看板を指さした。
「ちょっと、ここ入らない?」
「え〜、ラブホじゃん」
「でもここ、Wi|Fiあるし、レアキャラ出るし。てか、ベッドでゴロゴロしながらポケモンできたらいいじゃん」
「じゃあ、まあ、いいよ〜」
即答かよ。さすがにちょっと強引かと思ったが…。
「でも私、お風呂入っていい?」
「…それはいいけど」
「よかった。お風呂は入りたかったんだよね。うち、そこのネカフェにいるから、いつもシャワーなんで」ネカフェ女なのかよ!
…オレ、ホントこういうのばっか引くんだよなぁ。ラブホに入ると、彼女は特にテレることもなく、堂々と服を脱いでいく。見たこともないような太鼓腹ボディが現れた。「じゃあ、先にお風呂入るから」 
じっくり時間をかけて風呂を終え、ハダカのままベッドに座り、ポケモンをやり始めるカビゴン。
「レアキャラなかなか出てこないんだけど」
「…そうねぇ」
あのさ、キミこそがレアキャラからさ。ま、ここまでくればゲットしときますか。それとなく服を脱ぐ。「もうちょとしたら出てくると思うし、それまでちょっと…」
「え〜。マジでぇ」
そのまま覆い被さる。とりあえず、カビゴンゲットしました!

逆ナン出会いカフェ突撃体験談

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通常、出会いカフェとは、ズラリと並んだ女たちをマジックミラー越しに男が選び、ワリキリだなんだで外へ連れ出す、いかにも人身売買的な匂いのするシステムである。
逆ナン出会いカフェは、文字どおりその逆。男のほうがずらっと並び、女たちに選ばれるのを待つ。つまり指名された時点で、その男は少なくとも見た目においては、「この人に抱かれたい」「この人と外出したい」と判断されたことになる。有利なのではないか?
なにせこちらは選ばれし男なのだ。少々ムリ目の条件をぶつけても、女は聞き入れざるをえないのでは?先方にすれば、交渉が決裂してしまうと、せっかくのオキニ男を他の女に持っていかれてしまう恐れがあるのだから。そしてもうひとつ、男にとって好レディースルームからは丸見えなんだな。…ふむ、そうか。意識的にキリっとした表情を作り、適当な席に腰かける。店内には坊主頭のおっさんがひとりいるだけだ。意外と空いてるのはまだ時間が早いせいだろうか。女客の入り具合も気になるが、当然、こちらからではそれを確認する術はない。何とももどかしい状況だ。おっさんに聞いてみる。「今日ってどうです?トークの申し込み来てますか?」
「なんか今日は少ないね。まあ、こういうところって日によって客の入りが全然違ってくるからのんびり待つしかないよ」
では気長に待つとしよう。雑誌に目を通していたところ、店の入口からレディースルームへ誰かが入っていく足音が聞こえた。女性客がやって来たようだ。都合な推理もできる。女の質に関してだ。
逆ナン店を選択する女とは、不特定多数の男性客に顔をさらしたくない女だと考えられないか。すなわち、おしとやかな生活を営んでいる、でも止むにやまれぬ事情でカネが必要になったお嬢様のような。以上の仮定をもとに調査を開始してみよう。外出する条件は、
1・女がお嬢様系、あるいはハイレベルであること。
2・以下の格安料金を了承すること。
 本番=1万
 フェラ=0・5
 食事=0・3
 とする。
逆ナン出会いカフェは、渋谷センター街のほぼ真ん中、メインストリートから1本脇道に入ってすぐの雑居ビル地下にある。平日の午後3時。受付を済ませ、いざメンズルームへ。L字型の細長い造りの部屋には、壁一面に磨りガラスがはめ込まれている。こいつがマジックミラーか。てことは、向こう側のそれから間もなく、店員のニイちゃんがメンズルームに現れた。
「5番の席のお客さま、トークの指名が入りました」
あ、おれじゃん!さっそく選ばれちゃった。坊主頭さん、ごめんなさいね。ワクワクしながらトークルームへ。カーテンを開けた先に待っていたのは…。驚くほど美形の若い女だった。
いきなりこんな木村カエラ似のコと遭遇できるなんて。やっぱりおれの目論見は正しかったのかも。
席に座ると同時に、彼女が口を開いた。
「あの、私、ワリキリ希望なんだけど、大丈夫?」
ロクに挨拶もせず、これですか。おしとやか幻想は木っ端微塵にくだかれた。まあいい。では選ばれし者として、強気の条件を提案するとしよう。
「ホ別1万ならいいけど」
自信満々で言い放つや、彼女は驚いたとも呆れたともつかない、複雑な顔をしてみせた。
「あの、私、いつもはこれくらい(指を3本立てて)もらってるんだけど…」
何を言ってるんだい、お嬢さん。俺に抱いて欲しいならもう少し謙虚になってもらわんと。
「そんなには出せないな。1万で手を打とうよ」
「無理です」
「そんなこと言わな……」
言い終える前に、彼女はさっさとトークルームを出ていった。ぜんぜん主導権ないじゃん、おれ。
以降、トークの指名はピタリと止んだ。女客がいないからではない。現にその間、オッサン客が2人、ソッコーで指名を受け、そのまま戻ってこなかったのだ。つまり外出したってことである。
見た目的には自分の勝ちだと思っていたのに、この仕打ち。かなり落ち込む。ようやく2度目の指名が舞い込んだのは、最初のトークから1時間ほど経ってからだ。トークルームへ入ると、一重まぶた
の地味な女がこちらを見ていた。歳は20代前半。ドブスとまではいかないが、1発目のコがあまりにもかわいかったぶん、落胆は相当に大きい。彼女がこくりと頭を下げる。
「こんにちは。今日はどんな人を探してるんですか?」
「いや、俺は待つだけだし。君が探してるんじゃないの?」
これぞ正論だ。システム上、あんたが男を探しに来たことになるはずでしょう。
「えっと、私はワリキリできる人を…」
「ふーん、7千円ぐらいなら考えてもいいけど」
買う気はないが、感触をつかむために探りを入れてみる。
「え、7千円でどこまでですか?」
「最後まで」
ありえない、といった表情で彼女は苦笑する。
「いつもはイチゴーもらってるんで…」
「この店にはよく来るの?」「月に1、2回くらいかな。ここだけじゃなくて他の店舗も行くけど
…。今日も別のとこから来たし」
「別のとこじゃダメなんだ?」
「指名が全然なくてさ」
なるほど、ブサ子ちゃんにとってみれば、ずっと選ばれずにお茶を引くよりは、片っ端から男に声をかけていくシステムのほうが都合がいいわけだ。
…当初の推理がもろくも崩れていく。人目を忍ぶおしとやかちゃんはどこにいるんだ…。
夜7時すぎ。いったん外でリフレッシュしてから店に戻ると、何だかトークルームの方がガヤガヤと騒がしい。外出している間に男女とも客が増えたようだ。で、やがておれにも店員から声が。
「お客さん、トークの申し込みが入りましたよ」
トークルームで待ち受けていたのは、スザンヌ似のハーフっぽい子だ。しかも20才前後と若い。普通の出会いカフェに出入りすれば、トーク権争奪のための抽選会が行われるレベルである。こんな子が俺を選んでくれるなんてなんだかむずがゆくなっちゃうなぁ。と思ったら、この女、トンでもない性悪だった。ワリキリ希望と言うので、すかさず「じゃ1万でどう?」と切りかえした途端、不快な表情を露わにして勝手に席を立ったのだ。こちらに聞こえるほどのでかい舌打ちまでかまして。
その1時間後、また指名が入った。今度のお嬢さんもかなり顔立ちの整ったタイプで、どことなく若いころの飯島直子に似ている。
「どういう男性を探しにきたの?」
「えっと、お茶とかご飯とか…」
ふむ。第一条件は満たしているから、3千円なら付き合ってあげてもいいけどね。
「3ですか…じゃあそれで」
交渉成立だ。居酒屋へ移動後、あらためて尋ねてみる。
「ああいうお店ってよく出入りしているの?」
「いえ、実はまだ今日で3回目なんです」
彼女(20)の出会いカフェデビューは数カ月前、大学の友人に誘われたのがキッカケで、その際に利用したのも例の逆ナンパ店だったという。そしてあのシステムの店以外にはとても入る気がしないそうだ。
「だってもし普通の店に行って、知り合いの男の子とか来たらバレバレなんですよ? そんな怖いところに行けるワケないじゃないですか」
これぞ普通の感覚だ。おしとやか度数5はあげてもいいでしょう。さあ、となると居酒屋だけでは満
足できないのが男の性。おしとやか5ちゃんの貴重なイヤらしい姿を見てみたいものだ。
「あのさ、プラス3千円で手コキしてくんない?」
あらためて言うが、この手コキは普通の手コキではない。男友だちへの顔バレを恐れる、真っ当な神経の持ち主の子による手コキである。都合6千円払ってでもさせてみる価値はある。ところがどっこい。「金額の問題じゃなくて、本当にエッチなこと無理なんです。ごめんなさい」
店に舞い戻ったころは、すでに夜9時を回っていた。メンズルームに若者の姿はなく、40代の見るからにくたびれたオヤジが4、5人、それぞれテレビや雑誌を眺めている。この店における中年オヤジ
の需要は高いらしく、次々とトークルームへ呼ばれては女と外出していき、またたくまに残すところ2人だけとなった。俺はというと、パフュームかしゆか似から指名され、ワリキリを頼まれたところまでは良かったものの、例によって「1万円で」と答えた瞬間、交渉を決裂させてしまう体たらくだ。そんな矢先、また新たな指名が入った。トークルームで待ち受けていたのは、なんと一番最初にホ別3万で本番を吹っかけてきたあのカエラ似だ。
「あれ、また来たの? たしか半ギレでトークルームから出ていったよね?」
尋ねると、カエラがしおらしく答える。
「あのあと、なかなかイイ人が見つからなくて。お願い、2万でいいからワリキリしてくれない?」
「いや、こっちの条件は1万だから。それでいいなら払うけど」
「えー、ムリ〜」
あいにくだが、こっちも譲歩するつもりはさらさらない。どうせ一度ケチのついた相手なのだ、条件を飲めないなら他を当たってもらって結構だ。
「メンズルームにまだおっさん客が2人いるよ。その人たちにお願いしてみたら?」
彼女がヒソヒソ声で反論する。
「それだけは絶対にイヤ。私さ、おっさんとか生理的に受け付けないの」
「じゃ、1万円でいいね?」
「…イチゴーじゃだめ?」
「ダメだよ」
「だったら1万3千円は? お願いします、最低これくらいないと本当に厳しいの」
何が厳しいのかは知らんが彼女が真剣に困っているのは本当のようだ。なんか目も潤んでるし。
しょうがない、ルール違反になっちゃうけど、ここはイチサンで手を打ってあげますか。
「1万3千円でいいよ」
「ありがとう!」
ははは、だいぶ買い叩いたのに感謝までされちゃった。まとめよう。まず、選ばれし者としての優位性に関しては、「決して絶無ではない」と言えよう。女ルームから見て他に適当な男客が見当たらない状況ならば、多少の割引には応じてくれるようだ。そして、おしとやか嬢への期待値だが、これはきわめて低いと思われる。今回しゃべった子たちの中で、顔バレを恐れていたのはたった一人のみなのだから。ただしこの逆ナンシステム、選ばれた時点で「見た目はクリア」なのは確実なので、通常カフェで惨敗続きの中年男性などにはオススメできるだろう。

売春島から逃げ出すにはこの海を泳ぐしかなかった

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夏のくせに水が冷たい。波は高くないから油断していたけど、海はプールと明らかに感覚が違う。前に進んでいる気がしない。そうか、潮の流れってのがあったんだっけ。でも何だ、潮って?
もう引き戻せない。何が何でも陸にたどり着かなきゃ。もうこんな島にはいちゃいけないんだ。
私は平泳ぎからクロールに泳法を変えた。そのときまた少し水を飲んだ。苦しい。
グレ始めたのはいつごろからだろう。父親が家を出て行き、母親が新しい男を連れ込み、そしてそ
の男が私にまで手を出してきた、そんな出来事が立て続けに起きたのは、私が何才のときだったろう。中学時代にはすでに暴走族とも付き合いがあって、テレクラ売春でお金を作ったりもしたから、マトモじゃなかった。ただ、まだ人生に嫌気が差してはいなかったと思う。何をしようと親は心配なんてしてくれなかった。娘のことより自分たちのことに精一杯で、2週間ぐらい勝手に家を空けたときもまったく何も言われなかった。一緒に暮らしているという意識すら私にも親にもなかったのだろう。愛情のなんたるかもよくわからないまま、私はいろんな男と寝て、クスリの味を覚え、警察のお世話になった。そうだ、思い出した。あれは定時制高2年のときだ。母親の作った新しい男が、私を犯したのは。怖くて仕方がなかった。誰にも打ち明けられなかった。そして私は高校を辞めた。無目
的に毎日を過ごし、生きている意味すらよくわからないで、ときどき売春や窃盗を繰り返した。群れ
る仲間もいなかったから、いつも孤独だった。そんな折、17才の春。飲めないくせに喧騒を楽しむためだけにいつも行っている地元(愛知県大山市)の居酒屋で、私は1人の男と出あう。
「ねえ、一緒に飲もうか」
声をかけてきたのは、サザンの桑田によく似たヤサ男。タイプだ。ただ格好がマズかった。ボロボロのジーンズをはき、シャツにも穴が開いている。
「ねえ、名工則は?」
「真奈美」
男は武井と名乗った。回の上手い男だった。どうでもいいよなことをペラベラしゃべりながらも、
「お前の気持ちよくわかるわ」と、ときどき優しい言葉を回にする。27才という年齢も、すでに不良化していた私に抵抗はない。慣れないお酒を飲み、誘われるままラブホテルヘ。武井の上手なセックスに、私はトロけた。心の底から好きだったのかと問われると答に困ってしまう。でも、貧乏臭い格好をした彼の姿は、17才の娘をして「私がどうにかしてあげなきゃいけない」と思わせるものがあった。母性本能をくすぐられるというやつか。思い返せばいつも私はこの手のタイプに弱い。仕事もせず、いまどき珍しく車も持っていない彼とのデートは、いつも散歩ばかりだった。モンキ―パークで猿を見たり、ゲーセンで時間をつぶしたり。それでも、自分を理解してくれる人と一緒にいるだけで私はやすらぎを覚えた。出会ってから3カ月ほどたった7月上旬のある日、彼が電話をかけてきた。
「真奈美、今から旅行に行かへんか」
いきなり誘ってくるのはいつものこと。ただ、旅行というのがちょっと新鮮だった。
「いいけど、どこ行くん?」
「長島温泉なんかどうや」
「そうやなあ…」
温泉旅館の静かな夜。悪くない。ところが旅の途中、彼が行き先を変えようと提案してきた。
「島にでも行かへんか」
鳥羽のほうに小さな島があるから、そこで泊まりたいと言う。
「温泉より島のほうがオモロイよ」
「そうやなあ」
別に私としては温泉でも島でもどちらでもよかつた。遠出しているだけでなんとなく気分は良かっ
たから。そのまま電車に乗り続け、小さな駅で降り、そこからはタクシーに乗った。
「運転手さん、渡鹿野島(ワタカノシマ)行きたいんやけど」
ヮタカノシマ。初めて聞く名前だった。30分近く走ったろうか。タクシーは人気のない小さな船着き場で停まった。すでに辺りは暗く、涼しい風が吹いている。海の向こうに見えるのがワタカノシマらしい。薄灯りがぼんやりと見える。私たちは100円を払って小さな小舟に乗り込んだ。トントンと音を立てて、ゆっくりと島へ向かう。乗客は私たち2人と、おじさん数人だけだった。
「こんな島、おもしろいかなあ」
「ええやん」
行き当たりばったりの性格にはあきれてしまうけど、振り回されるのはそんなにキライじゃない。
夜の海を走る船に乗っていると、なんだかロマンチツクな気分すら覚えた。
彼は船が着くやいなや真っ直ぐに歩き出した。観光しようという気すらないようだった。たぶん疲れているんだろう。私はそう思った。
N旅館に入り、女将さんに率いられて10畳はあろうかという広い部屋に落ち着く。
「ちょっと待ってて」
ゆっくりする間もなく、彼が部屋を出て行った。宿代の相談だろうか。ここは温泉ないのかな。おいしいもの食べられるんかな。そんなことを考えるうちに10分20分と過ぎていく。彼は帰ってこない。遅いな。何やってるんやろ。しびれを切らしたころ、さっきの女将さんが部屋に入ってきた。
「あんた、今、売られたから」取り乱す暇すらなかった。武井が私をこの島に売った。売った?
「あ、あの彼は?」
「もう1人で帰ったって」
わけもわからず女将の前でへたり込んでいると、部屋にドカドカと着物姿のおばちゃん連中が入っ
てきた。いや、おばあちやんと言ったほうがいいかもしれない。60は優に超えている。
バアさんたちは日々に問いかけてきた。
「アンタはいくらなん,」
女将さんが答える。
「このコはまだまだ使えるから200万や」
「ほう、そうか。やっぱり若いコはそれぐらいか」
私は黙ってそのやり取りを聞いていた。何が200万なのか、薄々気づいてはいたけれど、聞き出す
のは怖かった。ぼんやりする間もなく、女将さんが着物を手渡してくる。
「今日から宴会行くよ」
「はあ…」
「あんた、17やつたね。何年生まれ?」
「52年です」
「50年にしなさい。聞かれたら19才って言いなさいよ。わかった?」
「はい…」
「あなた、誕生日は?」ぇ、50年です…」
「そう。あとショート2万、ロング4万。ロングは泊まりで朝の7時まで。お客さんに値段聞かれた
ら言いなさい」
ショートにロング。薄々気づいていたことは、現実のものとなった。私はここで男に買われるのだ。
「半分あなたのものだから。全部返済に回したかったらそうしてもいいし、貸してほしかったらそれ
でもいいし。あ、それから名前はどうしよ。メグミにでもしとくか」
200万で売られた私はここで体を売って200万稼がないといけないらしい。他のバアさんたち
はみんな100万で売られたんだそうだ。少しプライドが傷ついた。私はバアさんと100万の差しかないのか。1階の宴会場には、10人ぐらいのおっさんが浴衣姿で集まっていた。女のコ(バアさん含む)は15人ぐらいだろうか。私が最年少なのは一日でわかる。お酒を注いで回る彼女らを尻目に、私は部屋の隅のほうでボケーッとしていた。それでも男は寄ってくる。
「おネエちゃん、名前は?」
「メグミ」
「いくつ」
「あ19」
「へえ、若いのになんでおるの」
「つん、まあ旅行で来てから色々と…」「ふ―ん」
彼氏に売られたなんて、カッコ悪くて言えたもんじゃない。ゴマかしゴマかし、私は場をしのいだ。
宴会も終わりに近付いたとき、しょっちゅうちょっかいを出しにきていた1人の男が、ベロンベロ
ンに酔っぱらいながら私の肩を抱いて、女将さんに声をかけた。
「おばちゃ―ん、このコ」
「はいは―い」
男は、後に私たちがマスターと呼ぶことになる1人のおっさんに4万円を渡した。ロングだ。こん
な酔っぱらいと朝の7時まで付き合わされるのか。黙って3階にある男の客室に連れて行かれる。時間がたっぷりあるので余裕をかましたか、部屋に着くと男はゴロンと横になった。そしてすぐに聞こえてくる寝息。これは助かった。私はこっそり部屋を抜け出した。廊下ではバアさんたちが忙しそうに歩き回っている。
「あの、お腹すいたんですけど」
家を出てからまだ何も食べていない。バアさんの1人にそう伝えると、あっちで食べなさいと食事部屋を案内された。デッカイおひつにご飯と味噌汁。筍の煮つけや焼き魚などのおかずも並んでいる。好きなだけ食べていいらしい。味気ない夕食を口にする間も、廊下から慌ただしい音が聞こえてくる。これから毎日、私はここで働くのか。200万返すには、ロング2万円xl00日。冗談じゃ
ない。寝転がったり外を眺めてボンヤリしながら、私は朝になるのを待った。夜が明けたら船に乗って帰ろう。別に私が200万借りたわけじやないんだから。それにしても許せないのは武井だ。あんなに優しかったくせに私を売るなんて。ウトウトしていると、夜中になって1人の女のコが食事部屋にやってきた。内田有紀によく似たショートカットの可愛いコ。15人ぐらいいる女のコの中でも、唯一かなわんなと思っていたコだ。畳に座って彼女は話しかけてきた。
「あんた、なんでここ来たん?」
「彼氏に売られて」
「ふ―ん、そうなんや」彼女も最初は100万で売られてきたけれど、今は貯金をするために大阪から出稼ぎにきているんだそうだ。こんなキレイな人が可哀想に。
「すぐ返せるから大丈夫よ。外にも出れるようになるし」
彼女はお姉さんのように優しくいろんなことを教えてくれた。
「メグミちゃんやったっけ。ここ物売りが来るけど買ったらアカンよ」
聞けば、どこから持ってくるのか、行商人みたいなおばちゃんがロレックスの時計やグッチのバッグなどを売りに来るらしく、それを買うと借金が膨らんでなかなか帰れなくなるんだそうだ。その後、客室に戻った有紀さんと別れて、私は女のコ6人ぐらいが雑寝する寝室で眠った。とても疲れていた。ロング終了時間の朝7時、昨日のおっさんを起こしに行くと、いきなり怒鳴られた。
「1回もやってないっちゅうのはどういうこっちゃ―」
怒りたくなるのもよくわかるけど、勝手に眠ったのはそっちのほう。私の責任じゃない。
「うるさいわ。なんかあるんやったら女将さんに言うて」
一晩で私は気丈な女になっていた。ダテに中学からグレてたわけじゃない。その日の昼過ぎ、私は旅館の外に出て、島から逃げられるかどうか確認するため、海に向かって小道を歩いた。ジリジリと日差しが照りつける。昨日は暗くてわからなかったけど、この島は本当に何もない。時間が止まっている。10分はど歩いて、少し離れたところから船着き場の様子を見てみると、そこにはいかにもヤクザ風の男が2人立っていた。こらアカン、見張られてる。やっぱり私はここにいなければならないのか。私はトボトボと雑色寝部屋に戻った。新入りを珍しがって、バアさんたちが話しかけてくる。
「あんた、若いからすぐ帰れるやろ」
「ここは女を買いに来る島なんや。昔からそうや」
バアさん連中が言うには、渡鹿野島は売春で成り立っているような島で、観光や釣りに来る客はわ
ずか。他はみんな女のためだけにやってくるんだそうだ。武井はそれを知っていて私を旅行に誘い、200万の金を受け取って逃げ去った。この状況では、そう理解するしかない。なんて野郎なんだ。
夕方になると、有紀さんが言ってたとおり物売りのおばちゃんが、トレーナーや香水、洋服などをボ
ストンバツグに詰め込んで部屋の中に入ってきた。女将さんが横について、色々と薦めてくる。
「メグミちゃん。このバッグ、いい物だから買っておきなさい」
30万円もするシャネルのバッグ。こんなの持って島のどこに行けというんだろう。
「私、お金持ってないから…」
「買ったほうがいいわよ。お金は後でいいから」
もうどうにでもなれという感じだった。この旅館で暮らす以上、女将さんの機嫌を損ねさせるワケ
にもいかないだろう。
「じゃあ、買います」
「あ、そう。それじやこれ書いて」
答えた瞬間、女将さんは1枚の紙を取りだした。30万円の借用書だった。2、3日すると、私の中にも開き直りの気持ちが出てきた。逃げられないとわかった以上、ここで200万円分働くしかないんじゃないか。助けを呼ぶにも、島の中には公衆一電話も見当たらないし、携帯なんて持ってない。あの親が捜索願いを出さない以上、私はここで体を売らぎるをえないのだ。こうして私は物事を前向きに考えるように、いや、人生を達観するようになっていった。宴会は毎日のように行われた。相変わらずつれない態度で出続けた私だけれど、いちばん若くそしてかわいい(自称)ものだから、必ず誰かに買われた。2時間拘束のショートでも、私は部屋に入るやいなや着物を脱いで客の上にまたがり、15分ぐらいでイカせてしまい、すぐに宴会場に舞戻って次の客を取る。どうせ男なんて1回イケば疲れてしまうんだから、誰も怒ったりはしない。
ときどき宴会のない日にも、よその旅館からお呼びがかかり、男の部屋へ出向いた。やることはい
つも一緒。またがって腰を振るだけだ。1日に8人の客を相手したこともある。15分で終われば、また次の15分。そしてまた。さすがにアソコがヒリヒリしたけど、早く島を出るにはペースアップしないとしょうがない。そのせいで他のバアさん連中の妬みがヒドかった。サッサと済ませて部屋を出てきたところを「あんたはなんで15分で出てくるの」と背中を蹴飛ばされるなんてこと
はしょっちゅうだった。
「なによ―」
「あんた、ショートは2時間の決まりでしょ」
「そんなんお前に関係ないやろ。だいたいババアのくせに100万なんて生意気なんや」
口なら年寄りに負けるはずがない。それに女の子同士の喧嘩には女将さんが仲裁に入って、いつも若い私をかばってくれるから安心だった。ときどき高い物を買わせることを除けば優しい人だった。こうして寝るヒマを惜しんで稼ぐ私も、昼間は何もすることがなかった。有紀さんのように自発的に働きに来ているコは、借金がないから自由に島の外に出れるけど、私はここにいるしかない。
しょうがなく部屋で寝ているか、本棚にあった「ハロウィン」という恐怖マンガを読んで時間をつぶ
す毎日。テレビは、幸せそうな奴らが出てくるとムカツクからいつさい見なかった。ときどき散歩にも出るけど、やっぱり島内には何もなく、立ちんぼのように立っているおっさんやおばさんがなれなれしく話しかけてくるぐらい。暇を持て余した″ヨソ者〃は1人だけじやなく、私の後にも、ダマされて売られた「外出不許可」のコが何人かやってきた。7月の終わりぐらいに新しくやってきた女のコは、私と同じ手口でホストに連れてこられたのに、
「私はダマされてない。すぐ迎えに来てくれる」と、ずっと泣いていた。泣いたってしょうがないのに。この島で泣いたって誰も助けてはくれないのに。いつになれば島の外に出られるのか。最初の200万円に着物やバッグの借金が加わればいくらになり、そしてそれは1日に何人の客を取れば追いつく額なのか。私は紙に書いて計算していた。ズルズルと居続けるより、日標を持って働いた方がいいと思ったからだ。しかし何度計算しても、紙はいつの間にかなくなってしまう。ミステリー。じゃなくて誰かが見つけて捨ててしまっているのだ。いつまでも居させようというハラなんだろうか。
ミステリーと言えば、旅館の中には1つの謎があった。宴会部屋、雑魚寝部屋、食堂、客室以外に、
入ってはいけない部屋というのがあったのだ。女将さんがサイコロを持ってうろうろしているのを見たことがあつたから、たぶん博打をしていたんだと思うけど、ついにその正体はわからなかった。
島に来てひと月ほど経った8月7日、私は18才になった。自分でもすっかり忘れかけていたのに、
女将さんがどこからかショートケーキ2つを買ってきて、ささやかに祝ってくれた。
「メグミちゃん、誕生日やろ」
プレゼントとして小さな指輪をくれる女将さん。思わず涙ぐみそうになった。
「残り50万だから、もう少しで外にも出れるわよ」
こんな場所で誕生日を迎えるなんて思ってもみなかったけど、誰かに祝ってもらつたことなど久しくなかった私は素直にうれしかった。幼いころから親との軋礫に悩まされていた私にとって、女将さんは本当のお母さんのような存在になりつつあった。ここにいるのも悪くないなと、このときばかりは真面目に考えた。けれど同時に、この誕生日が島からの脱出を本気で思い立たせた日でもあった。18才の私がどうしてこんなとこにいるのか。このままだといつかあのバアさんたちのようになるんじゃないか。将来が急に怖くなった。そして私は、自分でもビックリするようなことを思いつく。―船に乗れないなら泳いで逃げよう。それなら夏の今しかない―本気だった。プールでしか泳いだことはないけれど、クロールでもバタフライでもとりあえずはできる。必死でもがけばなんとかなるはずだ。昼の間、外を散歩するフリをしながら、飛び込むべき場所を探した。船着き場からマトモに岸を目指したのではバレバレだし、断崖絶壁からジャンプする勇気はない。まずは手ごろなポイントを見つけなければ。めぼしい場所はすぐに見つかった。人影はなく、沖を船が通る様子もない。ここからまつすぐ岸を目指すのだ。ただ地図上では対岸まで500メートルぐらいしかないことになっているけど、見た感じその倍はあるような気がする。大丈夫だろうか。何度も何度もそのポイントを下調べに行き、人のいないことを確認した。泳げる、絶対泳げる。いつもそう思いながらも、青黒い海の色を眺めるうちに飛び込む勇気は萎んでいった。
決行の日は8月15日だった。計画の上ではない。旅館の2階廊下の隠れたところに、1台だけピン
ク電話があるのを見つけたことが引き金となった。私は思わず暴走族をやってる男友達に電話した。機動力のあるのはアイツらしかいない。
「真奈美やけど、覚えてる?」
「あ、どうしたん?」
「今、私、渡鹿野島におるの」
「どこや、それ」
「地図で調べて」
いきなりかかってきた電話に友達はびっくりした様子だったけど、説明するうちに私の置かれた状況
を理解してくれた。
「逃げるって泳いでか」
「泳ぐわ。だから迎えにきてほしいんやけど。地図で探して3時ぐらいに来て」
すでに決心はついていた。無理矢理買わされたバッグも着物も、旅行に持ってきた荷物も財布も全部放ったらかして、私は旅館を抜け出した。
まだ日は高い。島はいつものように静まりかえっている。立ちんぼのおっさんの前はわざと平静を
装って歩いた。小道を通って、例のポイントヘ。やっばり誰もいない。よし、今だ。
今しかない。服を着たままだと、水を吸った重みで体が動かなくなる。確か聞いたことがある。私はトレーナーとズボンを脱ぎ捨てた。もう恥ずかしさなんてなかった。ブラジャーとパンティ姿になっ
た私は、1メートルほど下の海に飛び込んだ。冷たい水が体を包む。慌てて手足を動かす。見つかったらまた連れ戻されてしまう。最初はそれだけを恐れて泳いだ。クロールに疲れたら平泳ぎに。体力が回復すればまたクロール。幸い誰も追いかけてくる気配はなかった。漁船も通らない。ただ途中で、岸にたどりつけずに溺れるんじゃないかと考え始めてからは、体が強ばっていうことを聞かなくなってきた。死にたくない。死にたくない。あれだけ人生に諦めの入っていた私なのに、やっばり死ぬのは怖くてならなかった。途中、いろんなことを思い浮かべた。私が死んだら誰が悲しむだろう。そんなことも考えた。誰の顔も浮かんでこないのが悲しかった。どれぐらいの時間泳いだかわからない。足が地面に着いたときは、ヽもつクタクタで、腕には感覚がなかった。下着姿で歩き回るわけにもいかず、私は首まで海に浸かりながら、友達の迎えを待った。バイクと車の爆音が聞こえてきたのは、到着後15分ほどしてからだった。
あれからもう5年になる。つい最近、懐かしくなって「N」の女将さんに電話をかけてみた。お金にはうるさかったけど、お母さんのような人だったと私は今でも思っている。「メグミちゃん、元気?最近不景気で困ってんのよ」近くにスペイン村(鳥羽市のテーマパーク)ができてから、渡鹿野島にも家族客が多くなり、だんだん島内が健全化しているらしい。夜もそれほど活気がないそうだ。
「いつでも戻ってきていいから」
女将さんは言った。その優しい言葉に、私はまたあの海を渡ってしまうかもしれない。

海外旅行の日本人女性は解放感でナンパSEXしやすい説を検証

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バリ行きの飛行機の中で、偶然となり同士で座った20代のアラサー女子、Iちゃんとの一件について話しましょう。
飛行機って、基本的には両隣が同性同士になるように調整されるんですが、航空会社も空席があれば埋めたいので、男女が隣同士になることがままあります。このときは出発日の直前に席を取ったら、たまたま隣が女性だった。アラサーのできる女オーラ漂う結構な美人さんです。もちろん話しかけました。
「どちらに行かれるんですか?」
「ジンバランです」
「あ、僕もジンバランですよ。お仕事ですか?」
彼女は旅行会社勤務で、現地のホテルを視察しにいくそうです。席はバラバラだけど仕事仲間も同じ飛行機に乗っているって状況ですね。お互い話し相手ができてラッキーだね、って感じで機内食のワインで乾杯です。滞在するホテルが比較的近かったので「もしタイミングが合えば現地で飲もうね」ってことで、ラインの交換をしました。タイミングが合えば、という言い方がミソですね。ちなみに海外にいても日本人との連絡はラインが基本です。ちゃんと使えますからね。空港に到着して和やかにお別れです。その後は、
『今日は○○のホテルに視察に行ってきましたよ』
『頑張ってねー。こっちはこっちで、楽しくやってるよー』
ラインでこんな感じのやり取りを続けてました。がっついても仕方ないですしね。それで滞在3日目ぐらいに、
『じゃ、もしよかったら、そっちの仕事が終わったタイミングで合流して飲まない?』
と誘ってみたら、翌日の夜10時ぐらいに連絡がありました。
『お仕事終わりましたよ。でもホテルのバーもそろそろ終わるかも…』
バリは市街地に行けばたくさん飲むところがあるんですが、僕らが泊まってるエリアは田舎なので、周りにはお店がまったくない。お酒を飲むとしたらどちらかのホテルのバーで飲むしかないんです。でもそのバーの営業が終わってしまうと。ならばってことで
『とりあえずロビーでいいから少しお話ししようよ』
と提案して、僕が彼女のホテルに向かうことになりました。もちろん売店でビールやカクテルを買い込んで。袋に入ったお酒を持って、彼女の滞在ホテルのロビーで落ち合いました。同僚も泊まってるホテルなのに大胆ですよね。
「お酒買ってきたんだけど、どこで飲む?」
すでに時間は11時を過ぎてホテルのバーは閉まっている。周辺には一切お店がない。
「ロビーで飲むのもアレだし、場所提供ってことで、お部屋借りてもいい?」
いくら飛行機やラインでしゃべったからって、まだよくわからない男を部屋に入れるなんてありえないと思いますよね。でもこうやって落ち合ってる時点で、多少は彼女にもその気はあったってことなんでしょう。出張中に同僚をほっぽりだして男と会うんですもん。
「いいよ」
一切のグダり(拒否)なしで、部屋に乗り込むことができました。で、無事にサシ飲み開始。一つの
部屋で、ベッドの上に座ってお酒を飲めば、自然といい雰囲気になりますよね。「なんだか2人で来た旅行みたいだね」って感じで。ここでの会話のポイントですが、今回の出会いのロケーションはバリです。日本国内での出会いとは違うので、そこは強調したい。僕たちは、ものすごい運とタイミングでたまたま出会えた。これは運命だよね。ってことを伝えた方がいい。
「こうやって運とタイミングが合わなければ、何の思い出もできなかったわけじゃない?にもかかわらず、ひょんなきっかけで、思い出ができてる」
「うん…」
「せっかくの縁だから、仲良くしようか。こっちにおいで」
ところがキスまでは自然だったのに、手マンに移行したら「私、そんなに軽くないもん」って、軽いグダが入りました。
「Iは日本じゃ真面目なんだよね?」
「そうだよ」
「でもここは日本じゃなくてバリだから」
「……」
こんな感じで無事に対局(セックス)となりました。  彼女、プレイ中も「会ったばかりの人とこんなこと…」なんて、理性が働いてたんですが、すごくイキやすい子なので、クリを触ればダメダメイクイク〜!挿入すればダメイクダメ〜!って連呼しながらイキまくり。快感と理性との狭間で揺れる感じがすごくエロかったです。
次はハワイで知り合った
19才のYちゃん。僕が滞在したホテルのすぐ近くにあったコンビニ、ABCストアで声かけした女の子です。夜10時ごろ、キャッキャ言いながら買物してる日本人の若い女の子グループがいるなーと思って観察してたら、1人がグループからはぐれたので、すぐに接近しました。
「こんばんはー。あれ、何旅行?彼氏と来てるんですかー?」
こんな感じで声をかけてみたら、女子大の研修旅行中とのこと。同じ学校の生徒たち何人かで買い物に来てたんです。saiは友達の結婚式で来ていて、部屋は友人とのツインルーム。もしうまく関係が作れたとしても、自分の泊まるホテルには連れ込めません。早いうちにセックスのための場所を考えておかないといけないので、「どんなふうにして泊まってるの?」って尋ねたら、ツインルームに2人ずつ泊まってるとのこと。なかなか厳しい状況です。
「楽しそうだねー。じゃ機会があったら一緒に飲もうよ」
一応はライン交換です。翌日、夜9時くらいに『今なにやってるの?』と尋ねたら、ホテルの部屋で女の子4人で酒盛りしてるって言うんです。
『そしたら追加のお酒持ってってあげるよ』
女子4人、こっちは1人なので警戒はされません。近くのリカーショップでお酒を買って、5人で酒盛りです。もちろん番号を聞いたYちゃんとは、すでに知り合い同士なので、自然とカップルみたいな雰囲気になっていきますよね。
「もう少しでお酒なくなるかも。つまみも欲しいよね。買い出しに行こうか。じゃほら、Yちゃんお供して」Yちゃんを指さして、コンビニに連れて行きました。お酒とツマミを買ってホテルに戻り、「少し探検しようよ」と、あらかじめチェックしておいた非常階段に連れ出しました。非常階段に座って買ってきたお酒で乾杯です。自分たちの部屋では、いまも友達が飲んでいて、僕達2人だけが抜けだしてきた形です。これだけでも秘密の共有のドキドキと、共同作業感が演出できますよね。
「ようやく2人きりになれたね。さっきは友達がいたから独り占めできなかったけど、独り占めしてもいい?」
抱き寄せてキス。最初は身体にぐっと力が入っていましたがすぐに抜けていき、下に服を敷いてグダなしの対局となりました。パンツの上からツーっとなぞってみたら、すでにヌルヌルンのスタンバイ状態。並んで座ってるときからsaiとこうなることは予想してたんだと思います。
「あ…、んん…!」
ビルとビルの間なので、彼女が声を上げるたびに響くんですよ。警備員の黒人のでっかいオジサンにライトで照らされたときは焦りました。というわけで、自分の宿泊ホテル近接のコンビニで、見知らぬ女の子をみかけたら、近くに宿泊してる可能性が大なので、迷わず声を掛けるが吉!
ってことです。
3人目はドイツです。有名な観光地をバスで巡るツアー中に、同じツアーに参加していた女の子に声をかけたパターンです。僕は友人と2人で参加してたんですが、色んな観光地を巡るツアーの場合、途中、みんなで一緒に食事を取る時間がある。グループごとにテーブルでご飯を食べて、食べ終わる
とお土産売り場に行ったりするんです。その売場で見つけた1人旅の女性が、20代のCちゃんでした。1人でパックツアーに申し込む女の子は意外と多いんですよ。
「こんにちはー。1人でいらしてるんですか?」
「あ、はい」
「僕は東京なんですけど、どちらからいらしたんですか?」
最初の声かけの基本として、2人の共通項を見つけ出すというのは大事です。聞いたら彼女も僕と同じ東京で、わりと近い場所に住んでました。
「あ、結構近いですね。僕も○○に住んでるんですよ。せっかくなんで日本に戻ったら飲みにでも行きたいですね。ご迷惑でなければ、飲み会でもやりましょうよ」
これでライン交換完了です。その後も、訪れる先々で「思ったより寒いね」とか「素敵な場所だったね」って感じで接触回数を増やして、慣れさせておきました。一応は「東京で会いましょう」とうことで連絡先を聞いてますけど、彼女は同じツアーで参加してる客なので、当然、宿泊するホテルも同じですよね。その日の夜11時半ぐらいにラインを送りました。
『今なにしてる?』
『ホテルの部屋でまったりしてます』なら差し入れ持って顔出すよ』
『わーい、ありがとうございます』
どうしてこんなに簡単に女の子が部屋に招いてくれるのか、疑問に思うかもしれませんが、ツアー客同士って一日中色んな観光地を同行しているから、参加者同士、修学旅行のような雰囲気になってくるんです。旅行会社に個人情報も出しているので最低限の信用もある。外でナンパしてきた男が部屋に遊びにくるのとはわけが違うんです。外でお酒を買って行き、Cちゃんの部屋のベッドに並んで座って乾杯です。彼女、何しろツアーに1人で参加してるぐらいなので、その辺から突っ込んでみることにしました。
「旅が好きなの?今回は卒業旅行的な感じなのかな?」実は彼女、以前の仕事を辞めて、これから別の仕事を始めようとしている時期でした。つまり、これまでとは違うことをしようとするチャレンジ精神にあふれた女性なので、まずはそこを褒めてあげる。
「こうして1人で新しい場所に行って、新しい人と出会って、気づき、学び、共感しようとしてるんだね。本当に素晴らしい女性だと思う」
さらに、僕も同じようなところがある。そんな2人がこうやって出会った。これは運命だよね。という論法です。
「Cちゃんのこともっともっと知りたいと思うし、俺のことももっと知ってほしいな」
イコール、セックスしたいってことですね。我々男性は、旅行先のワンナイトラブを考えるとき、ある間違いを犯しがちです。「旅の恥はかき捨てなんだから何したっていいじゃないか」という攻め方もあるんですが、実際には成功率は低い。なぜか?女の子は先々の関係を考えがちなので、今日限りの男だと思うと身体を開きづらくなるんです。Cちゃんは東京に戻っても会える相手、つまり僕は、先々の関係を想像できる男ということになる。なので、「東京に戻ってからも仲良くして欲しいな」と強調しておくのは効果的です。お酒が残りわずかになったところで、2人でベッドにもたれかかりながら、お酒を口に含み、Cちゃんに口移ししました。
「んんっ…」
一瞬、身体を固くするCちゃん。コクコクとお酒を流しこむ。ベッドにお酒がこぼれるので拒否るわけにはいかない。舌が絡まってきて息づかいも荒なる。
「せっかくの発見の旅なんだから、俺のことも発見してみる?」
押し倒して、寝間着のスウェットとパンツを同時に脱がしながら指を入れると、ニュルンニュルンに濡れてました。しっかり興奮してたんですね。
最後は、1人でタイ出張したときに出会ったバックパッカー女子のAちゃんです。現地の空港のトランクやらキャリーバッグやらがゴロンゴロン流れてくる手荷物受け取り所で、大きなリュックを持ったラフな格好の女の子を発見したので、すぐに声かけしました。
「こんにちはー。旅ですか?家出ですか?」
「フフフ、家出ではないです!」
やっぱり彼女は見たまんま、1人できたバックパッカーで、話を聞いたらかなりマニアックな場所を巡るみたい。僕もタイは何度も来たことがあるので一気に盛り上がりました。
「僕もしばらく滞在してるから、タイミングが合ったらどこかで飲みましょうよ」
で、ライン交換です。毎日ラインでどこどこに行ったよみたいな軽いやりとりを続けていたら、4日目に彼女が僕のいるバンコクに来ることになったので、じゃ会おうかと。
『泊まる場所はどうするの?』
『まだ決めてないです。カオサンのゲストハウスにでも泊まろうかな』
さすがバックパッカー、安いとこに泊まるみたい。そこで冗談ぽく提案してみました。
『いま泊まってるとこ、ベッド超デカいし使っていいよ。(エロい意味じゃなく笑)。俺はどこでも寝れるから、ソファでもいいしね』
『えー、遠慮しておきます笑』そりゃそうですよね。22時ごろ、カオサンロードで合流して飲み会スタートです。色んな国のバックパッカーやヒッピーが集まってオープンテラスのようなお店でガチャガチャ飲むようなところです。女の子1人で旅行に来るような冒険好きなタイプを口説くときには、チャンレンジ精神がほかの人より強いって部分を褒めてあげるのが大事です。
「日本人って人と違うことをすることを嫌がるけど、Aは違う。1人で新しいことにチャレンジしたり、新しい人と出会ったり、新しい場所に行って、気づき、学び、人と共感しようとしている。素晴らしい女性だと思うよ」(どこかで聞いたセリフですね。笑)
さらに、実は僕も同じところがある、いずれは海外を飛び回って、多くの人間と関わって大きな仕事を成し遂げたい、てな具合に具体的な夢を語り、相手の夢も聞いて応援してあげるんです。旅好きな女子、とくにバックパッカーをするような子には、こういう会話が刺さるんです。
互いに色々な話をしながら2時間飲んだところで、そろそろsa iのホテルに行こうかと誘いました。ここまでの会話で一応は信用されている自信はあったので、ここであの冗談っぽい誘いをもう一回繰り出す価値ありとみたのです。
「本当に泊めてもらってもいいんですか?」
ほらほら、きましたよ。
「もちろんだよ。俺はソファで寝るから安心して」
結果、すんなり2人でホテルに移動することになりました。Aちゃんに先にシャワーを浴びさせてあげてから、寝る前の晩酌タイムです。
「ぶっちゃけ言っていい?Aちゃんのこともっと知りたい。俺のことももっと知ってほしいな」
ディープキスから手マンするとグチョングチョン状態。完全ノーグダでの対局です。
この子も海外慣れしてるからか、日本人のわりには積極的で、自ら上に乗ってきて、「あ〜ん、あ〜ん」と大声を上げながら腰をせっせと振ってくれました。
最後に、海外旅行ナンパしようと考えている男性読者さまのために、追加情報を一つだけ。
初心者におすすめなスポットは、ダントツでグアムです。
第一に、日本から近くて安いので行きやすい。だから大学生の女の子が多いんです。
「韓国や台湾とかよりも、南の島がよくない?」
そんな感じの卒業旅行の女子が非常に多いですね。さらに人が集まる場所はメインストリートしかないので、声掛けがめちゃめちゃしやすいのもポイント。ビーチか、泊まってるホテルのロビーか、おみやげ屋さんか、そのメインストリートの4カ所だけに絞られるので、効率的に動けます。
大事な注意点として、1人旅ではなく、2人以上のグループで行くこと。グアムに1人旅の女の子はいませんから。
声掛けから「後で飲もうよ」と連絡先を聞いておいて、お店で合コン
↓部屋飲み↓1対1に分断↓自分の部屋で対局。
これが黄金パターンなので、参考にしてくださいね。
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