2018年05月 - 【公式】裏モノJAPAN☆出会い裏技・セフレの作り方
2018/05/31

殺人や自殺のあった事故物件に住んだらどうなる?

0048_20180531194646b02.jpg 0049_20180531194648b0a.jpg 0050_201805311946490e5.jpg 0051_20180531194650e56.jpg 0052_20180531194652176.jpg 0053_20180531194653b96.jpg 0054_2018053119465591f.jpg 0055_201805311946563b9.jpgルポのテーマは〃事故物件″の調査である。事故物件とは不動産用語のひとつで、過去に殺人や自殺、火災など住人の死亡事件(事故)が起きた賃貸&分譲住宅を指す。そこに住んだ人間がことごとくうつ病になってしまう、編集部タテベの住居『豊島マンション205号室」も広義では事故物件といえるし、死体の発見されたラブホの客室、自殺者の出た商業ビルなどもそこに含めていいだろう。人ひとりが〃不幸なカタチ″で死んだ場所、事故物件。果たしていま現在、そこに住んでいる人や近隣住民は平穏無事な生活を送れているのだろうか。もしかして事件の余波やオカルト的なことに巻き込まれたりはしていないのか。大いに気になるところである。
物件探しには、「大島てる」という有名サイトを利用した。都内近郊の事故物件を、正確な所在地だけでなく、建物の名称から部屋番号、さらには死因まで明記したページだ。
まず最初は新宿区某所の物件から。古民家がごちゃごちゃと密集するエリアの一角に、問題のアパートはあった。どんよりとした曇り空。築40年はゆうに経ってそうな、朽ちた外観。そして事件の凄惨さとが相まって、建物全体から妙な凄味が感じられる。報道によれば、56才の無職男性が、家賃を支払わないことを理由に、同居女性に漬け物石で殴殺されたらしい。死体発見時、男性の頭部はベコリと陥没していたそうだ。殺害現場となった102号室に、人の住む気配はなかった。ならばと隣室や上階の部屋も訪ね回ったものの、いずれも留守のようで応答がない。途方に暮れていた矢先、傘を持った老婆がアパート前の道路から現れた。住人らしい。話しかけてみる。
「あの〜、失礼ですが何号室の方でしょうか?」
「10●号室ですけど」
お隣さんだ。
「あの、つかぬことを聞きますが、ここ最近、身の回りでおかしなことは起きてませんか?」
「おかしなことも何も、大変な事件がありましたからね」
こちらから話を振るまでもなく、彼女が事件について語り始めた。
「●●さん(被害男性)が殺された日、壁ごしにゴンって何かを叩く音と、人のうめき声が聞こえたんですよ。でもそのときはまさか殺人だなんて思わないしねえ」
事件を知った彼女は、あまりの気味悪さに一時期、親戚の家に避難した。そして帰宅後は、何度か不可解な出来事に遭遇する。
「夜中にね、聞こえるのよ」
「何がです?」
「ううっていううめき声。隣は確かに無人なのにねえ。オバアチャンだから耳がおかしくなっちゃったのかしら」
冗談めかしく言ってはいるが、少しも目が笑ってない。…早く引っ越したほうがいいのでは。
現場は、都内でも屈指の高級住宅街にある分譲マンションだ。外観だけでもソレとわかる、なんともセレピリティな住居である。オートロックのインタホン越しに聞いた隣人の話によると、死亡したのは最上階に住む女性で、病気を苦にベランダから飛び降りたのだという。事件後、部屋の所有者は何度か入れ替わり、現在は誰も住んでいないそうだ。〃何か″あったのだろうか。近隣住人にも話を伺ってみたところ、マンション裏手のアパートに住む若い女性から、興味深い噂を教えてもらった。
「私自身は見たことないんだけど」と前置きして彼女が言う。
「なんか、出るらしいんですよ、幽霊が」
「どこに?」「ちょうど死体の見つかったあたりです。ほら、あそこ」
指さす方向には、マンションとマンションに挟まれた細い歩道が見えた。昼間でも陽が届きにくいので、いかにも陰気な感じだ。幽霊を見たのは、彼女の部屋に遊びに来た2人の友人。ただし目撃したのは別々の日で、当人たちは自殺の件も知らなかった。
「だからマジっぽくて怖いんですよ。ロングヘアで頭の割れてる女性とか、2人とも言ってることが同じだし」部屋の所有者がコロコロ変わったのもコレが原因なのかも。お次はラブホである。チェッ
クアウト時間が過ぎても電話に出なかったことから部屋に駆けつけた従業員が、冷たくなった中年男性の死体を発見して事件となった。女に殺されたか、クスリの過剰摂取か。さっそく現場の部屋に足を運んでみた。見たところ、これといって異常はない。ベッドの上に寝転がっても、ソファでカレーを食ってみても、壁に血の染みが浮き出るとか、ドアが勝手に閉まったりとか、そういった心霊現象は起きそうにない。精算時、女性スタッフに聞いてみた。俺のいた部屋、昔、死体が見つかったらしいね。
「え、よくご存じですね」
従業員という立場上、てっきりしらばつくれるのかと思いきや、ガッッリと食いついてきた。周囲をはばかるように、彼女が声を落とす。
「私、かなり霊感の強いほうなんですけど、一時期、あの部屋は嫌な〃気″で充満して大変だったんですよ」
「へえ」
「もう前を通るだけで、ひどい頭痛がするんです」
「死体ってどこにあったの?」
「ソファです」
げ、俺あそこでカレー食つちやったよ。
「あはは、大丈夫ですよ。ソファは新しいのに換えたので。それ以降、嫌な気もすっかり消えましたし」
目的の部屋の呼び鈴を押すと、ヘアバンドをつけた釦代らしき男性がひょいとドアから顔を覗かせた。現住者の登場である。
『はい、なんでしょうか?」油断していたせいで返答に困った。
「あの〜、大変失礼なんですが、ここに住まわれてから何か身辺で変わったこととかありませんでした?」「は、変わったこと?何ソレ?おたく勧誘か何か?」
「いや、違います。その〜、何というかですねえ…」
「もしかして前の住人のこと言ってる?あの自殺したとかいう」
「ご存じだったんですか?」
「うん、契約のとき、不動産屋から聞いたから」
ならば話は早い。手短かに取材の趣旨を明かしたところ、彼はハハッと一笑に付した。
「俺、そういうの全然ヘーキだし、家賃も相場より2万も安いからね。むしろラッキーって感じで迷わず決めたよ」えらくキモの座った人だ。
「住んでから何か起きたりは?」
「ないない。日当たりもいいし、住むぶんには最高だよ」
犯人の男は被害者女性のアルバイト先の同僚だ。仕事帰りに彼女の自宅アパートへ侵入して試みるも抵抗され、そのまま絞め殺してしまったらしい。実に痛ましい事件である。サイトに記載された住所にはアパートなどどこにもなく、小規模なコインパーキングがあるのみだ。
「事件のあと、大家さんがアパートを潰しちゃったんだよ」
ちょうど通りかかった近所のオヤジさんに事情を尋ねたところ、彼はそう言って渋い顔をつくってみせた。
「きっと店子が入らなくなったんじゃないかな」
「何か不吉なことでも起こったんですかね?」
「さあね。でも殺人事件があったアパートなんて誰も住みたくないだろ。悪い噂なんてすぐ広まるから…」そこまで言ってから、オヤジさんが思い出したように手を叩いた。
「そうそう、不吉といえば事件後、バイクの横転事故がたて続けに3度も起きたんだよな」
事故はアパート跡地のすぐ目の前の道路で起きた。それもすべて、まったく同じ場所で。道路は見通しのいい直線だし、横転の原因になるようなデコボコも障害物もない。不思議ちゃあ不思議である。
建物の中に足を踏みいれた途端、思わずギョッとした。
事件発生からずいぶん時間が経っているにもかかわらず、1階の集合ポストに、死亡した2人の名前がそのまま残されていたのだ。受取人不在のポストは、当然ながら郵便物でパンパンである。
部屋は空室状態だった。インタホンの電源はオフになってるし、新たな住人が引っ越してきた形跡もない。以上のことから察するに、大家は死者の出たこの部屋を封印するつもりなんだろう。ふと通路を挟んだ真向かいの部屋に、お札のようなものが貼られてることに気づいた。何だコレ。事件と何か関係あんのかな。軽い気持ちでその部屋の住人に尋ねたところ、中年らしき女性がインタホン越しに興奮状態で話しはじめた。「事件があってから、●●さん(心中した家族の姓)の部屋から妙な物音がしたり、ヒソヒソ声が聞こえるのよ・何度も何度も」
事件後、部屋のカギは閉じたまま。真夜中なので、大家が中にいたとも考えにくい。同じことが何度も続くため、坊さんにお蕨いを頼み、ついには玄関にもお札を貼るようにしたのだという。
「いまのところ収まってはいるけど、まだ安心できない。ホント、気持ち悪くって仕方ないわ」
訪問7軒目。もはや死因がただの自殺くらいじゃさほどの驚きはないが、拳銃自殺とは恐れ入る。半端ない死への覚悟を見せつけられたようで、気分が滅入りそうだ。やはりというか、死亡した中年男性は組関係者だったとの説もある。現場となった部屋は1階で、現在は誰も住んでいない。あちこちアパートをウロつくうち、死亡男性と顔見知りだったという高齢女性に遭遇した。怪語な表情を浮かべつつも、彼女はこちらの質問に答えてくれた。
「事件後、あの部屋に入居者はいないわ。都営アパートだし、自殺者が出たら、もう誰にも貸さないんじゃないかしら」
「その後なにか変わったこととか起きました?」
「ありましたよ。息子が突然テンカンにかかってね。いまも入退院をくり返してるの」
息子さんが?それとこれとどういう関係が?
「うちの息子と●●(死亡男性)さんはすごく仲良かつたの。●●さん、友人が少なかったから、きっと寂しくて息子を呼んでるのよ・あれって子供の病気でしよ?“過ぎた男がかかるだなんておかしいもの」
事件に関してわかっているのは、死体の発見場所が客室ではなく、ホテル敷地内の雑木林であるということだけ。いくら調べても、それ以上の情報はまったく出てこなかった。何らかの理由で報道されなかったのだろうか。屋外プール近くの雑木林は、広さ200㎡足らずと想像以上にちっぽけだ。雑木「林」というからには、もっと木々が諺蒼と生い茂る広大なものを想像していたのだが。とはいえ日はすでにどっぷりと暮れており、周囲に人影もまったくないせいか、いかにも〃出そう″な雰囲気は漂っている。実際のところどうなんだろう。さすがにシティホテルの従業員は、ラブホのスタッフのようにぺラペラと口を滑らせまい。こういうことはタクシーの運ちゃんに聞いたほうが早そうだ。
「以前、このホテルの雑木林で死体が見つかったって聞いたんですけど、なんかご存じないですかね?ユーレイが出たとか、取り葱かれた客が大騒ぎしたとか」
「え、ここで死体が出たの?全然知らなかった」
話を聞いた人がみな同じリアクション。ただし、1人の運ちゃんだけは、こんな興味深い話を付け加えてくれた。
「俺の同僚に霊感の強いやつがいてさ、ある時期から急に、ここで客待ちするのを嫌がるようになったのよ・悪寒がするとか何とかって。きっとその死体の件が影響してたのかもしれないな」最後に訪れたきれい目のアパートにもいました、事故物件の現住者が。見た感じは加代フリーターといったところである。
「つかぬことお聞きしますが、ここへ越してきてから何か変わったこととか起きてませんか?」
前回と同じように探りを入れたところ、彼は途端に表情をこわばらせ、矢継ぎ早に質問を浴びせてきた。
「変なことってどういうことですか?アナタ誰です?何しに来たんですか?」
この時点では、彼が事故物件とわかった上で住んでいるのか否かの判断がつかない。もし後者だったら非常に申し訳ないが、説明させていただくとしよう。「以前、この部屋の住人が刺殺されたんです。それで何か変わったことが起きちゃいないかと心配しておりまして」
「…マジつすか?」
そんなバカなとでも言いたげに、ボウ然と立ちつくす彼。不動産屋から何の説明も受けていなかったばかりか、家賃も隣の部屋と同額なんだとか。不動産会社による事故物件の事前告知は、〃事件直後″の入居希望者に対してのみ義務化されているものの、さらに次の入居者には教えなくてもいいことに
なっている。事実、自社社員をいったん事故物件に住まわせ、告知回避をしている業者は多数ある。おそらく同様の手にかかったのだろう。
「これまで、怖いこととか起きませんでした?」
「はい、多分。…あ、たまに夜中、パチパチって音がして目が覚めるんですけど、あれってヤバイのかな?」
どうか気のせいであることを切に祈ります。
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2018/05/31

ガラス越しのつぶれ乳房に大興奮

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2018/05/31

グラビアアイドルの水着って使い回されてるのか?

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グラビアアイドルの水着って、さすがに自前で買ってるとは思ってなかったけど、こんな有名ドコロで使い回してるとは知りませんでした。相武紗季の股間に貼り付いた布キレが、今度は山本梓の股ぐらに。川村ゆきえの乳首に触れたトコが、今度は磯山さやかの乳輪に。ああ、こんな水着、5万円でも買います。体液の混じり混じった工工匂いがするんでしょうなぁ。
2018/05/31

クリトリスの正しいいじり方

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2018/05/31

おまんこを目視させてのSEXで大興奮

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トイレに行くフリで、本気オナニーをこっそり見物する
鏡の前でのバックは正面からではなく横から見せてやれ
女が自分のワンワンスタイルを横から見る機会はそうないものだ
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ブロマガって何?
2018/05/30

障害者限定の出会いパーティにヤリ目的の美女がいた

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障害者限定の出会いパーティが、全国の主要都市でほぼ毎月のように開催されている。異性と恋愛がしたいし、セックスだってしたい。そんな障害者男女たちのための場だ。参加資格は、独身の障害者に加え、〝障害者に理解のある人〞も含まれている。つまり、俺のような健常者でも理解さえあれば
参加できるのだ。理解とは何だろう。と、少し考えてみた。そしてすぐ考えるのをやめた。健常者、障害者を問わず、女と出会いたいという気持ちがあるならば、参加資格ありと考えていいはずだからだ。あえて区別することなく、己の欲求を相手に伝える姿勢こそが正しい〝理解〞だろうとも思う。
それなら、障害者限定パーティにこだわるのもオカシイじゃないかと思われるかもしれない。確かにそのとおりだ。正直に言うと、俺にはちょっとした勝算がある。障害者は自由に出会いの場に行けないだろうし、恋人を探すのは現実的に難しそうな気がする。つまり飢えているんじゃないかってことだ。そんなおいしい状況、放っておくのはもったいないんじゃないか? ネットから予約を入れ、会場に向かった。開始時間の少し前に会場のオフィスビルに入ると、エレベータの前で車いすの女性が待っていた。参加者だろうか。ここに来るだけでも大変そうだな。会場入り口で受け付けを済ませて中へ進む。ズラリと並んだ小さなテーブルの前には、すでに大勢の男女が座っていた。それぞれ40人はいるか。全体のおよそ3分の1の男女が車いすに座っていて、背丈が極端に低かったり、手足が短かったり、身体全体がひん曲がった重い障害の人も確認できる。その後ろには介助者と思しき人も立っていて、皆その介助者と雑談してるのだが、モゴモゴと何を言ってるのかまったくわからない人も。おそらく脳性麻痺だろう。 でも全体の4割ほどは健常者に見える。俺のような立場の人間だろうか。意外と競争率が高そうな気がしてきた。
「それでは、ただいまよりパーティを始めます」  司会者が説明を始めた。参加者の移動に時間がかかるため、一対一のトークは2分間だけ。しかも話せるチャンスは一度しかないらしい。わずか2分のトークだけでいきなり告白タイムに突入するわけだ。さすがにたった2分で心をつかむのは難しいだろう。とりあえず、女性全員に自分の連絡先を渡し、返信が来たらメールで関係を作っていく作戦にしようか。
「それでは目の前の方とご挨拶をして、トークを始めてください!」
司会者の号令とともに、参加者たちが一斉にしゃべり出した。
「はじめまして」
「はじめまして。よろしくお願いします」
俺の目の前に座った女性は、ぱっと見、30代の女性だ。外見的な特徴はなく、プロフカードにも障害についての記述はない。
「何か障害をお持ちなんですか?」
「私は精神の方ですね」
「というと、躁鬱とかそういう感じですか?」「統合失調症とか、ですね」
なるほど、精神系の障害もあるのか。統合失調症は薬さえ飲んでいれば、普段の生活は特に問題ないと聞いたことがある。
「薬で抑えられるって聞きましたけど」
「そうですね。私も飲んでて、今は安定してますね。棚網さんはどうしてこの会に来られたんですか?」
「友人に重い障害を持ってるヤツがいまして、そいつがここを教えてくれたんですよ」「あーなるほど」 あらかじめ考えておいた理由で納得してくれたようだ。ここでタイムアップ。「一応、連絡先を書いたので」とメモを渡して隣の席に移る。お次は背が低く、手足も短いアンバランスな体型の女性だ。
「どうもはじめまして」
「はじめましてー」
プロフには「軟骨異栄養症」の文字が。聞いたこともない病気だ。
「あの…、この軟骨いえいよう…というのはどういうものなんですか?」
「軟骨異栄養症ですね。背が伸びないんですよ」
何年か前に、延長手術をして脚だけは長くなったが、手は短いままで生活してるそうな。
「いまは一人暮らしですか?」
「そうですね。普段の生活は高いところに手が届かないぐらいで、特に困ることはないので。あはは」彼女は笑うが、一緒に笑っていいのかどうか迷ってしまう。お次の女性は、横に松葉杖を立てかけた若い色白美人さんだ。
「どうもはじめまして」
「はじめまして」  彼女は数年前に交通事故で首と腰の骨を骨折し、普通に歩けないほどの麻痺や痛みの症状が残ってしまったらしい。あまりの痛ましい話に気の利いた返しもできず、連絡先を渡してタイムアップとなった。 この後、健常者の女性3人と話してから(つまり理解者同士)、躁鬱病の美人さん、抑鬱症の不美人さんと、精神系の障害を持った女性がつづいた。 その次は、若いのかおばさんなのかわからない顔をした天然パーマのお姉さんだ。30才らしい。
「どうもはじめまして。あ、フリーライターさんですか。格好いいですね」
「いや、たいした仕事はしてないんですよ」
話が盛り上がり、障害の話を振ると、
「わたし、軽度知的障害なんですよ。あとADHDとアスペルガーも」「ほう」
「なので、実はさっきのフリーライターっていうお仕事とかも、よく理解できてないんですね」
「あ、そうなんですね」
さっき「格好いい」って言ってたのは何だったんだ。拍子抜けしてしまう。今度はホワイトボードを抱えた30代の女性が現れた。聾唖の女性だ。ボードにサインペンで「初めまして」と書いてこちらにボードを手渡し、こちらも「はじめまして」と書いて見せる。趣味についての質問がきたところでタイムアップ。さすがに筆談で2分は短すぎる。続いて言葉が不明瞭な30代の女性だ。
「どうもはじめまして」
「はいめまひて」
脳性麻痺らしく、半身麻痺と言語障害が出ていて少々引きつったような顔をしているが、十分キレイだと思う。車いすを使わずに歩ける程度の状態らしい。
「いまは、りっか(実家)に、住んでますけろ、ひおり(1人)で、せいかつ、できまふよ」 
かなりタイプな顔だけど、遠方にお住まいとのことなので関係を続けるのは難しそうだ。お次は車いすの女性で、後ろに介助役の女性も立っていた。
「どうもこんにちは」
明るい声の美人さんだ。どんな障害なんだろう。
「脳性麻痺っていう障害なんですけど、おわかりになりますか?」
下半身にだけ麻痺が出るタイプのようだ。
「わかりますよ。知り合いにいますんで。そいつも言語障害はないし」
「私の方が年上ですけど、その辺はどう思われますか?」
「あ、年上なんですか?見えないですね。問題ないですよ」 
彼女、40才だった。30代前半ぐらいに見える。と伝えたところでタイムアップだ。その後も、精神系疾患の女性が数名、軟骨無形成症(こびと症)、介護者が通訳をしないと会話できないレベルの脳性麻痺の女性などと話して、回転タイムは一周した。 
最後に、投票カードに気に入った女性の番号を書いて提出。ダントツで可愛いかった躁鬱の女の子や、事故で麻痺の残った子の番号を書いたが、結局、誰ともカップルにはなれず。まあいい。全員に連絡先を渡してあるので、返信を待ってみよう。その日の夜、3人の女性からメールが届いた。
1人は介助者がいないと話せないほど重度の脳性麻痺の女性。 
2人目は、知的障害があると言っていた女性。 
3人目は、年上を気にしていた脳性麻痺の女性だ。  さすがに介助者がいないと会話もできない人と関係を作るのは難しそうだし、2人目の知的障害の女性は、遠距離さんなのでパス。というわけで、必然的に3人目の脳性麻痺さんにターゲットを絞ることになった。彼女から届いたメールがこちらだ。
○……女  
●……俺
○『こんにちは〜。今日婚カツで少しお話した○番の長瀬麻美(仮名)です。メルアドもらったのでメールしてみました。今日の婚カツはどうでしたか?私は初参加だっので、訳がわからず終わった感じです』
●『メールありがとうございます。今日はお疲れ様でした。あんなに一瞬しかお話できないなんて思いませんでしたね。よかったらまたお話してみたいです。お住まいは○○でしたよね?』
○『本当に話す時間が一瞬で、顔と名前が一致しませんね。私は○○で1人暮らしをしています。私も会ってお話したいです』
早くも会えるみたいだ。彼女、麻美さんは、現在、国からの補助金だけで暮らしているそうで、仕事はしておらず、時間はいつでも作れますとのことだ。その後、何回かのメールで、彼女が住む家の近くにバリアフリーの居酒屋があるとの話になり、そこで夕飯を食べることになった。
『あと、お願いがあるんですが、帰りはお部屋まで送ってもらうことは可能ですか?』
歩けないので、いつも外出するときは、前もってヘルパーさんに予約を入れて介助してもらっているらしい。 約束の日は、外出のときにヘルパーさんにお願いして、帰りは俺の介助で部屋に入る段取りとなった。これって、最初のデートで彼女の部屋に上がり込めるってことか? 約束当日、待ち合わせの駅前に車椅子に乗った彼女が待っていた。
「麻美さん、こんばんは」
「あ、こんばんはー」
「バリアフリーの居酒屋なんてあるんですか?」
「あの、そこにエレベータのあるお店があって、前にも入ったことがあるんで」
ということなので、彼女の車椅子を押して店へ向かう。店長さんに車椅子だと伝えると、すぐに入り口近くの席を用意してもらった。
「お酒は何が好きなんですか?」
「あ、お薬も飲んでるのでお酒は飲まないようにしてるんですよ」仕方ない、ウーロン茶とビールで乾杯だ。かるく世間話をしたところで、改めて彼女の身体の状態について尋ねてみた。
「脚はどういう状態なの?痛くはないんでしょ?」
「あ、痛みはないんだけど、麻痺してて自分で動かせないんですよ」
両脚の筋肉が強ばって歩くことはできないが、部屋では手を使えば移動できるし、手で捕まる場所さえあれば、伸ばした脚を突っ張るようにして支え、立つこともできるらしい。
「だから部屋の中では、お風呂とかも棚とかを掴んで移動する感じかな」
「へえ。あのパーティは初めて参加したって言ってたよね?」
「いつもお世話になってるヘルパーさんが教えてくれたんですよ。あの日も横にいた人なんですけど」
「麻美さん、男の人とお付き合いしたことは?」
「あー…、はい。だいぶ前だけど、介護士の人もいました。ハハ」 
彼女の恋愛経験は過去2人だけ。見た目も悪くないし、話した感じも普通にコミュニケーションが取れるのに、40才にして2人だけというのは少ないな。長く続くタイプなのかな。彼女は映画を観るのが趣味らしく、互いに過去に観た作品の話で盛り上がり、あっという間に終電間際の時間になってしまった。
「そろそろ部屋に戻った方がいいんじゃない?」
「あ、ホントだ。こんな時間」
これから彼女を部屋まで送り届けたら、俺は家に帰れない時間になる。必然的にお泊りの流れだな。ラッキー。 彼女の部屋は、ごく普通の古いアパートの一室だった。玄関に高い段差があって車椅子では絶対に入れないので、介助者がいったんドアを開け、車椅子から彼女を抱え、部屋の中に降ろさなければならない。最後に、車椅子を畳んで玄関脇の所定の位置に置いて終了だ。小柄な女性とはいえ、初体験の俺にとっては結構な重労働だ。
「ありがとうございます。お茶でも飲んでいきます?」
「うん、いただいていこうかな」 
すでに終電ギリギリ。彼女にもその時間は伝えてあるので、いま俺が部屋に上がれば、泊まっていくことになるのはわかっているはずだ。器用に両手を使って、ズリズリと脚を引きずるようにして進む麻美さんに続いて、部屋にお邪魔する。 6畳1Kのアパートの中は、想像以上に普通の部屋だった。キッチンには冷蔵庫があり、奥の部屋にベッドとテレビとハンガーラック。ベッド脇に身体を支える金属製の取っ手がついてるぐらいで、キャラクター柄のクッションや、小さなドレッサーもある一人暮らしの女性の部屋って感じだ。
「お料理とか掃除はヘルパーさんがやってくれるから、普通に使えるようにしてるんだよ。あ、お風呂も使っていいからね」 
やっぱり、俺が泊まることは決定してるみたいだ。じゃお先にお風呂借りますよ。 風呂場には頑丈な取っ手と背の高い椅子が置いてあった。手が使えるので風呂も自分で入れるらしい。
「今日だけの関係でもいい?」
2人ともシャワーを浴び終え、スエットパンツを借りて、一緒のベッドに入った。無言のまま、キスをしようと覆い被さったところで、彼女が口を開いた。
「棚網さん、お付き合いできなくてもいい?」え?
「今日だけの関係でもいい?」
はぁ。彼女、ヤリ目的で会ってくれたってことなのか。
「私、束縛されるのとか苦手なんだよね」
「うん、わかった」  いつも、付き合うかどうかはヤっちゃってから考えるほうなので、この宣言はむしろありがたいと言うべきか。手と口で、ゆっくりやさしく攻めていく。薄手のスエットシャツをめくると、かなり大きめな干しブドウ乳首が現れた。舌を使って周りから攻めていき口の中にパックリ含む。
「はああ〜〜…」
長めの吐息を漏れた。同時に干しブドウが大豆ほどに膨らんでいく。 男とこういう感じになるのはかなり久しぶりなのか、顔を赤らめて股間もビショビショ。だいぶ興奮しているようだ。ボサボサの陰毛をかき分けて、お尻まで垂れたヌルヌルを指ですくいあげるように割れ目を攻めつつ、ツルりと中に指を入れてみると、キツ目の締まり具合が確認できた。彼女の股間の位置まで下がり、脚を拡げようと思ったが、脚の筋肉が強ばっているのでうまくいかない。ならばと両脚をほぼ真上に伸ばした状態でクンニ開始。
「ん、ああ…あ」
自力で起き上がれないので、彼女の顔の上にまたがるようにして、口元に勃起チンポを持っていき、フェラをさせたが、慣れてないのか前歯がガツガツ当たるので、30秒ほどで終了だ。そろそろ入れちゃいましょう。体位は脚を伸ばした正常位、屈曲位、測位の三つのみ。まずは屈曲位でキツ目のマンコに入れ、脚を抱えながら腰を動かしてみたが、どうにも彼女がツラそうだ。結局、脚伸ばし正常位が一番安定することがわかり、どうにかお腹の上に発射と相成った。 正直テクはないけど、いかにもエッチに慣れてないって感じは、かなりエロかった。翌朝、起きてすぐに、彼女の部屋から仕事に行くと、携帯にメールが届いていた。
『お仕事間に合ったかな?昨日は楽しかったよ。これからは普通の友達でね!』
ずいぶんあっさりしたもんだな。俺が下手クソだったからか?
2018/05/30

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おれは来年36才になる。といえば、もう結婚し、子供が2人くらいいて、何ならマイホームを所有していてもおかしくない。
はるか20年前、中3年の文化祭が間近にせまったある日のことだ。
「ねえ、岩戸くんって好きな人とかいるの?」
昼休みの教室で、同じクラスのA子がおれをつついた。
「別に。いね-よ」
二つ隣のクラスに片思いの相手がいたがウソをついた。センシティブな年頃である。こつ恥ずかしい質問に、バカ正直に答えるわけがない。
「ふうん、いないんだ」
納得したような表情でA子は立ち去り、同じクラスの女子へと駆け寄った。学年でも地味ベスト、に入る女、谷口依子(仮名)の元へ。2人がこちらをチラチラ見ながら話しはじめたとき、おれは悟った。A子に質問させたのは彼女だと。谷口とは何度かしゃべったことがあった。他の女子とは違う、なんだかよくわからぬ好意の視線があった。
モテ人生を歩む者ではなかろうとも、誰しもが思春期のあるときぐらいは、同じような酸っぱい体験を持っているのではないか。好きでもない子が自分を好いてくれている〃らしい〃という、どう対処していいかわからぬ気分。本心をはっきり確かめることもなく、またその必要も感じず、暖昧なまま過ぎ去ってしまった時間。お調子者、足が速い、ギターが弾ける、そんな一点のみで女子の好意の対象となりえたあのころには、誰もが誰かに片思いされていたと思う。
卒業以来いちども会っていない谷口のことを思い出すようになったのは、30才を過ぎてからだろうか。恥ずかしながら恋人もできぬ暗い日々を送るうち、あんなにも昔のことが輝かしく思えてきたのだ。後ろ向きすぎる。だからこの部分についての同意は求めない。でもちょっとばかし夢想してみたくなりやしないか。自分を好きだった女子の気持ち、それってまだ形を変えて生きてるんじゃないかってことを。今でも好きですか?というのとは違う。そんなのはありえないし、求めてもいない。
「好きだったんだから、いまセックスを求められても断りませんよね?」告白できなかった女子が、久しぶりにあなたに再会する。彼女はどんな瞳をしているだろう。彼女の頬はどんな色をしているだろう。おれは北関東の実家にまい戻った。谷口に会うためだ。
おれが35才だから、谷口も35才。どう見積もっても結婚して子供もいるはず。どこに住んでるかもわからないし、下手すりゃ他界してる可能性だってある。でもまずは動いてみねば。実家の押し入れから卒業アルバムを引っ張り出し、巻末の自宅番号へかけてみる。つながらなければご破算だ。トゥルルル。
「はい、谷口でございますが」
母親らしき声が聞こえた。引っ越してなくてよかった。
「あの、私、依子さんの中学時代の同級生なのですが、彼女はもう結婚されて…」
「はい、もう結婚して○○のほうに住んでますけど」
幸いにも同じ県内だった。田舎の同級生によくあるパターンだ。
「でしたら私の番号をお伝えしていただけませんか。岩戸と申します」
お母さんは娘の携帯番号を教えてくれようとしたが、どどって断ってしまった。なんとなく連絡を待つほうがいいような気がしたというのもある。上手くいくだろうか。アムウェイと勘違いされなければいいが。ケータイが鳴った。未登録の番号だ。
「はい、もしもし」
「…あ、あの岩戸くんのケータイですか。谷口ですけど」
まるで別人の声に感じたのは、20年ぶりというブランクのせいだけでなく、電話でもそれとわかるくらい彼女が緊張していたせいだろう。もっともそれはこちらにも言えることだが。
「あ、ど、どうも。岩戸です。久しぶり」
「あ、うん。…あの実家に電話もらったみたいだけど」
「ああ、あのね…」
あらかじめ考えておいた文句をたどたどしく伝えた。いま所用で東京から地元に帰っていて、中学時代の男友だちと飲んだのだが、そのとき谷口の名前が出てきて急に懐かしくなり、迷惑かなと思いつつ電話してしまったと。
「突然ゴメンな。いやホントに久しぶりだからどうしてっかなと思って」
「うん元気だよ」
「それでさ、今日とか時間ないかな。せっかくだしお茶でもしないかなと思ったりしたりしてて」
なにが「せっかく」なのか「したりしてて」なのかわからんが、不自然きわまりない申し出を彼女はあっさりと快諾してくれた。
「1時間くらいだったら平気かも。4時には保育園に子供迎えに行くから」連絡さえとれればここまでは進むと信じていた。だっておれは、彼女がかつて好きだった男子なのだから。わずか1時間では、まだ間に合うのかだのセックスできるのかだの、つっこんだ話はできっこない。今日は再会を懐かしむだけにとどめて、なんとか次戦(あるかないかわからないが)に持ち込ませたいところだ。
待ち合わせのファミレスに到着して5分、入り口のドアから見覚えのある顔が現われた。
「あ、どうもお待たせ」
「ゴメンな、忙しいのに」
20年経っても谷口は地味なまんまだったが、中学時代よりは数倍オンナらしくなっていた。この彼女に「間に合う」と言われれば、喜んで抱きつくことだろう。
2人でケーキをパクつきながら、しばらく互いの近況を報告しあった。谷口は高校を卒業後、名古屋の短大に入学し、Uターン就職した地元企業の男性と7年前に結婚していた。いまは2児の母親だという。平平凡々たる、でもなぜかうらやましい人生だ。
「なんで私の話題なんか出たの?誰が来てたの?」
架空の設定にツッコミが入った。そりゃたしかに気になるところかも。
「石山とか倉田とかだよ・なんか谷口っていたよなあとか、そんな感じ」
「ふうん」少し意図を見透かされたような気がした。とっさに名前を出した倉田というのは、中学のとき「お前のこと好きらしいぜ」と伝えてきた友人だ。そことここがつながっててこの展開ってことは…と勘が良ければ気づくかも。ややキョドるおれに、ふと彼女が顔を向けた。
「岩戸くん、結婚は?」
「おれ?おれはまだだよ」「もう来年調だからね。そ6ろそろいい人見つけなきゃ密ね」
「ああ。そっちはどうなの?ダンナさんとは上手くいってんの?」
「まあ普通かな」「普通かぁ…」
逆の立場だったらどう答えるだろうと考えた。むかし好きだった女子に嫁さんとの仲を聞かれたならば。気を引こうと「ケンカばっかだよ」と言うか、眼中にないとアピールするため「すごく仲いいよ」と言うか。谷口の「まあ普通かな」は、どういう意味をはらんでいるんだろう。どことなく天秤は「まだ気がある」側に振れてるように思えるのだが。気がつけば約束の1時間からすぎていた。帰り支度をととのえ連絡先を交換する。
「じゃ、ケーキごちそうさま」
「こっちこそ、久々にあえて楽しかったよ。後でメールする」
「うん」
パイパイと手を振り、谷口は小型車の運転席に乗り込んだ。翌日の昼間にメールを送った。
《昨日は楽しかったよ。あと数日はこっちにいるから、よかったら2人で飲みに行かない?》
返事が届いたのは3時間後だ。
《あさってなら時間とれるけど、もう東京に帰ってる?》
天秤は大きく傾いた。考えてもみてほしい。好きでもない元同級生と20年ぶりに、1度ならまだしも2度も続けて出かける女性がいるだろうか。迎えた当日、午後6時。電車でやってきた谷口と駅前で合流し、さびれた商店街のチェーン居酒屋へ入った。本日の目的は「まだ間に合うか」を確認すること、そして近所のラブホでしめやかに彼女と結合することだ。そのためにはまず前ブリとして「中3時、谷口は本当におれのことが好きだったのか」の確認を取らねばならんのだが、こちらから聞くのは野暮ったい。なんてつたってホレられた側なんだから。ここはホレた側に口を割らせて、「え、そうだったの?」と驚くぐらいがちょうどいい。谷口も自ら告白すれば勢い(ホテル行きの)がつくだろうし。
「そうだ、いいモノ持ってきたんだ」
そう言っておれはバッグから卒業アルバムを取り出した。当時の気分を思い出させるための小道具だ。谷口は懐かしいと連発しながらアルバムを眺めはじめた。
「みんなさすがに若いねえ」
「あ、この写真、おれと谷口、一緒に写ってるよ」
「きゃ-岩戸くん、痩せてるね〜」
どうだ、そろそろ白状してくれていいんだぞ。そこに写ってるのは、好きだった男子だぞ。ほら、早く早く。ねえ、なんで言ってくれないのさ◎我慢できなくなった。だからおれはまつすぐに尋ねた。彼女の照れを隠してやるぶっきらぼうな口調で。
「そういえば中3のとき、おれのこと好きだとか言ってなかった?」
「ああ、そんなこと言ってたかも。あったねえ、そんなことも」
そんなこと、というボカした言い方に照れ隠しが見え、なん
だかうれしくなる。そんなことってどんなことなんだい、ねえ、谷口っちゃんってば。
入店から1時間が過ぎた。アルコールも入った。そろそろ核心に迫りたい。かつておれに寄せていたその気持ち、まだ間に合うのか。ときどきアルバムをめくっては目を細める谷口に、おれはそっとつぶやいた。
「あのとき付き合うことになってたらどうなったんだろな。いまごろ夫婦になってたりして」
「ははは、なってたかもね」
「もう手遅れだよな〜」
一瞬の反応を見逃すまいと表情を観察したが、変化はない。ならば言っちまおう。
「なあ、いまからでも間に合わないかな?」
彼女は笑いをかみしめるような表情に変わり、そのままの顔で口を開いた。
「あはは間に合わないね〜」
すかさず冗談を気取って切り返す。
「だよな〜。間に合ったらおかしいもんなぁ」
「そうだよ、過去は過去だよ」
やや真意を取り違えてるのかもしれない。おれはなにも、ずっと好きだったかを聞いているのではない。ダンナと離婚してくれと言ってるのでもない。あのとき好きだった相手になら、いま抱かれ得るかどうかを知りたいのだ。しかしそれは口に出して問う種類の設問ではないのかもしれない。となれば行動あるのみだ。店を出ると、谷口はまっすぐ駅の方へと歩きはじめた。
「まだ8時過ぎだよ。もう1軒くらいいいっしょ」
「う-ん、でも帰らなきゃ」
幼子をなだめるかのように、また今度ねと彼女はおれの肩をポンと叩き、街灯のとぼしい路地を歩き出す。目の前に古い雑居ビルがあった。反射的にその入り口へ谷口の手をひっぱる。
「どうしたの?」
体を抱きよせ、くちびるを奪った。彼女の体が硬直した。ただ皮層と皮層が触れ合うだけのようなキスは10秒ほど続いた。でもそこまでだった。
「駄目だったら.過去は過去だからね」
また同じフレーズを口にした谷口は、さっきと同じ足取りで駅へと歩いていった。このままではいけない気がして、東京に戻ってからメールを送った。
〃昨日は楽しかったよ。また地元に戻ったとき飲もうな〃
返事はすぐに来た。
〃いっぱい箸ってもらってゴメンね。早くいい奥さん見つけないとね″画面をいくらスクロール
しても、「実はね、」と続く告白文は出てこなかった。
2018/05/30

初心者のカンタン羞恥プレイ

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絶対に声を出せない!イキ我慢の顔はこうすれば見られます
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