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出会い系において最も緊張する場面と言えば待ち合わせの瞬間です。わざわざお互いを芸能人に例えて「亀梨です」「相武です」とハッタリをかまし合って会うのだからそこには様々な駆け引きが生まれます。相手らしき人物が現れるまで遠目から観察したり、すぐに走って逃げられるように靴ヒモを強めに結び直しておくのは基礎中の基礎ですし、ファーストコンタクトでのトラブルには常に細心の注意と集中力を要します。しかし、ある程度の訓練を積めば、女が指定してきた待ち合わせ場出所によって、その女の特徴を事前に知ることも可能になります。例えば相手が池袋北口のゲオ前や鶯谷北口の薬局前を待ち合わせに指定してきたら100%援デリ業者が派遣してきた商売女だし、逆に有楽町や恵比寿などのショッピング街での待ち合わせは素人が多いとされています。なので「待ち合わせ場所をわざと相手に委ねることによって素性を探る」というのは今や識者の間では出会い系での常套手段の一つとなっております。そんな折、今回アポったのは「ビルの中で待ち合わせ希望」というニュータイプの女でした。カラオケ屋でもネットカフェでもなく「ビルの中」というのが狂気に満ちています。早速、都内の某駅から連絡をとってみると「Y電機の4階のトイレ前にいる」とのこと。恐る恐る休日で混雑しているその家電量販店に行くと、4階はインクやコピー用紙などのコーナーで比較的ガラガラです。そして奥のトイレの前に目を向けるとミラクルひかるに似た女(25歳)が静かに鎮座しておりました。女はこちらに気付くと身障者用のトイレに光の速さで移動し、手招きしてきます。中に入るやいきなり「5千円ジャストでどうですか」と言ってきたので家電屋の店員の新手の
商法かと思いましたが、訊くと「5千円で手で奉仕」とのことです。
こんな所で何を考えてるんだと説教してやろうと思いましたが私の口から出てきた言葉は「言葉責め
アリならお願いしちゃおうかな」でした。奉仕中も女の携帯がけたたましく鳴りまくっていたのでその家電屋のトイレを拠点に活動しているセミプロなのかもしれません。「ビル中待ち合わせ=手コキ奉仕」の法則はかようにして生まれたのであります。不可解なアポ場所にも怯んではいけないことを教えられた次第です。