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やっぱりおいしいママさんバレーのコーチ
みなさん、忘れていないか。目新しい情報にばかり心を奪われて、大変重要なことを忘れてやいないか。サルサスクールがおいしいだってっはあっヨガ教室が女だらけだって?はあっそんな浮わついた情報を聞かされれば、口調も邪になってしまうってものだ。古今東西、オイシイのはやっぱり誰が何と言おうとも、ママさんバレーのコーチでしょうに。ママさんってことは、これ要するに人妻。バレー愛好家ってことは、これ要するに暇人。合わせて、ヒマな人妻ーみなさん、ここを狙わずにどうしますのん。
35才家族は妻と子供1人。
平凡すぎる生活に変化の兆しが見えたのは、今年明けてすぐの妻の1言だった。
「あなた、高校バレーやってたんやろ。サイバラさんの奥さんが、コーチしてほしいつて言ってたよ」
サイバラさんとは娘の同級生の母親で、地区のママさんバレーに所属している奥さんのことだ。昼問の立ち話の最中、私の話題に及んだらしい。最近コーチが辞めて困っているのだと。バレー部に所属していた私も、体はすでになまり切っている。コーチなんぞできる自信はない。しかしそこは裏モノ愛読者、このオイシそうな状況に乗っからんでどうするんやーと、もうー人の自分が背中を押すのであった。
「コーチか。やってもええけどな。お前もバレー始めるんかっ」
「私は無理やわ。こんな太ってんのに」
こいつにまで参加されては身動き取れん。念のため確認しておかんとな。
翌週、火曜の夜。見物がてら体育館を覗いてみると、やってるやってる、ジャージ姿のママさんたちが10人ほどドタバタ跳ね回っている。みんなさほど上手いわけではなく、どちらかというとレクリエーションのノリだ。
「あら、片山さん、来てくれはったん。良かったらコーチしてくれへんかしら」
サイバラさんの挨拶をきっかけに、みんながわらわら集まってきた。
「よろしくお願いしまーす」
地区の集まりとはいえ、私は地域行事に消極的な父親なので、サイバラさん以外はみんな知らない顔だ。
メンバーの年齢は主に30代で、上は40過ぎもちらほら。化粧っ気はなく、色っぼいブルマ姿なんてのもいない。ま、どこにでもいるオバちゃんたちだ。
(こんな人たちにモテたところでどうなるのだ)
自問自答を繰り返しつつも、その夜、私は彼女らにトスを上げ続けた。今さら「やっぱやめときます」とは言いにくい。ならば最低ー人は食ったらんと。
次の火曜、私のターゲットは定まった。仙石さんの奥さんだ。理由は顔である。先週はたまたま休んでいたそうだ
今回みんなに混じる姿をくり見るに、ー人だけ輝いている。肌ツヤが違うとでも言おうか。推定年齢32才。旦那さんは社長でずいぶん年上だそうだ。
卓球のクラブもやってるし、スポーツ万能なんよ・バレーに加えて卓球。よっぽどの暇人と見た。
下手に動けば嫁にバレてしまうやも知れぬ。連絡先も聞き出せず、たいした会話も交わせず。私にできることといえば、練習中に彼女にだけ柔らかいトスを上げ、力を抜いたアタックを打ってやるのが精一杯だった。ようやく展開があったのは、コーチを始めてひと月ほどたったころだ。日曜練習の後にみんなで軽く飲みに行くことになったのだ。居酒屋の席についたのは、男がコーチの私ー人で、後はみんなママさん。もちろん仙石さんもいる。
グチが飛び交う中、私は仙石さんがトイレに立ったのを静かに追いかけた。
「今度2人で飲みませんっ」「え、ほんとにっ」「前からステキな方やと思ってたんですよ」
「誉めても何も出ませんよ」「嘘ちゃいますよ。仙石さんに会いたくてコーチしてるんですから」「また、もー」彼女は赤面していた。これでなんとかできんかったら、コーチやめたる
★ありがたきかな、なんとかなった。翌週、土曜の昼間に密会し、その彼女がこうなるんですから、
軽い食事の後、隣市のラブホにインしたのだ。2人の子供がいるのにスレンダーなボディライン。柔らかい体。やっぱりスポーツやってる女はええわー仙石さん、やっばり旦那とは没交渉のようで、卓球クラブのほうでも関係を持った男がいるらしい。
「特別に柔らかいトス上げてたんわかった」
「うそー、みんなもそう言うてるから意識してたけどわからんかったよ」
みんなも言うてたっ気づかれてたんかいなワそりゃヤバイな。
「大丈夫。誰にも言わへんよ」
お言葉に甘え、今もセフレの関係を続けている私たち。さっさと2人目もいただきたいんだが、あいにくまだ候補選手がいない。
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