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願い虚しく、その日も彼女は現れた。あんな目に這ったとはいえ、他に手ごろなコンビニがないので仕方ないのか。またしても、彼女の見つめるあんまんケースは空っぽ。店員のオレまで辛くなってく
る。やっぱ肉まんじやダメつすよれ。
「じゃあ、おでんを…」
「あ、これ、さっき入れたばっかりで、まだ煮えてないんですよ」
急に顔色が変わったかと思うと、次の瞬間、彼女は床にしゃがみこんでしまった。》
「お客さん、大丈夫ですか。お客さん」
「。。。。」原因が薄々わかってる以上救急車を呼ぶのは大げさだろう。とりあえず俺は彼女をレジに招きいれ、床に座らせた。客が途切れた合間に話を間いてみると、やはりあのストーカーに付きまとわれているようで、大重のあんまんが自宅前に放置されているほどだという。通報すべきか。いやあんま騒ぎを大きくすると、後で店長がゴチャゴチャ言いそうだしなあ。
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