0175_2019050116402503d.jpg 0176_20190501164026721.jpg 0177_20190501164028c3d.jpg 0178_20190501164029861.jpg 0179_201905011640326c7.jpg 0180_20190501164036356.jpg 0181_201905011640402ed.jpg 0182_20190501164041b17.jpg歳を取れば人間、いい感じで枯れてきて、いわゆる余生って段階に突入するというイメージがある。しかし、あくまでそれはイメージにすぎないのでは。強烈な欲望を持つ人間は、年老いてもなお、心にギラギラしたものを秘めているのではないか。
今回から始まる当連載は、そんな元気なスケベじいさんを探しだし話を聞くのが主旨である。さて、ここにひとりの老人がいる。安田義章。性風俗研究家として膨大な浮世絵コレクションを持ち、その世界では知る人ぞ知る人物だ。しかし、ぼくが聞きたいのはもうひとつの顔である、今なお愛人を数人を持ち、頼まれればAVにも出演するエ口じじいとしての安田さんだ。
秘蔵ビデオの通販などでその存在を知ってはいたが、本当に現役なのか。だとしたら、いったい何が男をそこまで駆り立てるのか。
聞きたい。その生きざま、経験、心境をつぶさに聞いてみたい。
珍しく東京に雪が積もった日、ぼくと担当オガタは約束の時間に遅れて駅からタクシーで安田邸に向かった。周囲はたんぼだらけ。典型的な田舎の風景だ。家に上がるとすでにお茶と羊葵が用意されている。すすめられるままコタツに足を突っ込み、簡単に主旨を説明する。親戚の家に遊びにきたような、などんだ雰囲気のなか、もじもじしているぼくにジレたように安田さんが口火を切った。
○え-と、そこにビデオをセットして。すぐ見れますから。見たほうが早いから。わかるでしよ、ビデオ。差し込んで、そうそうそう。
(オガタがビデオを再生。画面に中生,女性と男の絡みシーンが映し出される)
●これ、安田さんですか?
○そうそう私。
オガタ若いですね、足とかの筋肉が。鰯ところで、さきほどお宅に電話したとき出られた女性の方なんですが。
女房です。私、3人目なんですよ。最初の玄房とは昭和に結婚したんだけど、次女を産んでから死にましてね。2番目は、これおもしろい話なんですが、信州の湯田中温泉で旅館をやってる知り合いがいまして、これの姪っこがれ、ひとりでいるもんだから「どうだ」って言われて。でも、金はあるし、なんか事情があるだろうと聞いたら「あるよ」と。足が悪いんだと。でもまあこっちもいろんな意味で不自由な時期でしたからね、会いに行ったんですよ。で、もらうことになりましてね。
それはいつ?
女房が5月に死んで、その年の。それで結婚して水上温泉ですか、行ったんですよ。ところが、(人差し指を突き出し)これが入らない。子供のときに事故で足をやられて、骨盤までいっちゃったらしいんですね。まあそれは気の毒だけれど、指が入らないようでは。
3人目は?
○翌年。私、なんか、よく道楽者だと言われるけど違うんですよ。最初が死別でしよ。つぎが指入ら
ない。それでいまの女房とその後ずっとでしょう。個人的にはバカやってますけど、家庭的には問題
起こしてないから。
●ハハハハ。
○それ、大事じゃないですか。外ではいろいろやるけど、家庭は家庭でね、しっかりしないと。鰯分けて考えるということですか。
○(問いを無視し)一昨年ですか、胆石で入院しましてね私。で、いまつきあってる女性が病院まで見舞いにきてくれたんですよ。そのとき6人部屋の一番奥のベッドだったんだけど、乗つかってきましたよ、ハハハ。
○好きでね。だいたい入れたまま2時間ぐらいはやってるからね。
⑳え、病院でそんなに。
○連乱哩う、ホテルですよ。それがこのビデオ。
奥さん公認なんですか?
○(キッパリと)とんでもない。したら大変ですよ。だって、ビデオが家にゴロゴロしてたらわかるんじや…。
○いや、これは見せてないの。女は機械に弱いから自分ではまず見ないです。
それはどうかなあ。
○カメラは固定でね。これは去年の年末に撮ったやつ。色が統麗でしょ
自分で撮ったビデオは何本あるんですか。
○声の録音テープはいっぱいあるけどね。ビデオはね、そりゃ女の人は嫌がりますよ。でも、そこは押しの一手でいけばね。
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