0125_20190503184840b9b.jpgア力抜けない連中ばかりだ。しばらくすると社長を名乗る男が登場し、「さっそくですが器具代をいただきますとヴァギナ用とアヌス用のバイブレータ2本の代金、万6千円を徴収し始めた。
えそんな話聞いてないよ◎いきなりのことで手持ちでその費用を工面することに。
古くさいパイプを買うと、その後は講習。タオルを敷いた床の上にちょっとケバ目のヘルス嬢が寝転がり、社長に促されるまま、ぼくたちは順番に3分ずつぐらい(突っ込んだり、オイルを塗った胸をもんだり。実技講習が終了し、肝心の仕事はいつもらえるのか気に一していると、なんとその日はそれで解散となった。社長は言う。
「お客様はほとんどがカップルで、ヤクザのことも多いです。問題は起きないと思いますが、もう一度よく考えてから来てください」
そんなこと最初に言えよ、と突っ込む者は誰もおらず、
ぼくたちは店を後にしたのだつた。
後日、客がヤクザでも構わないと開き直ったぼくが再び店に行くと、今度は社長がこんなことを言い出した。前回ぼくたちが帰った後で、へルス嬢が「オイルはこぼすしマッサージも下手クソだし、あれでは仕事にならないんじゃないの」とボヤいていたんですよ、と。
結論として、お客さんからクレームが付くと困るので、、もう少し練習して一人前になったら客をつけるとのこと。練習費用は、60分で1万5千円らしい。
その言葉で、ようやくぼくは気ついた。ここは、このまま練習だけで金を搾り取るシステムなんじゃないか。
社長いわく、練習のために通っている中年オヤジもいるとのこと。そこまでしなければ一人前になれないとでも言いたいのだろうか。結局ぼくはその日を境に店へ行くのをやめた。出費総額4万1千円で、2本のパイプのみが手元に残った。まだ仕事は見つかっていない。
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