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自宅で無線LANを使っている方は多いだろう。パソコンやスマホに接続するには、WEPキーと呼ばれるパスワードを入力しなければいけないわけだが、もしかしたら他人に勝手に接続されているかもしれないと思うべし。世の中には、近くの無線LANを探しだし、パスワードを自動的に解析して接続してしまう特殊グッズが市販されているからだ(代表商品は「アリ戦車」)。実際にこいつを国内で使用すると、不正アクセス禁止法、偽計業務妨害、電波法違反などに抵触するだけに、販売業者の謳い文句はどこもこれだ。
「ご使用は研究、実験用としてのみにしてください」これは数年前、大阪の業者が「ネットが無料! 国内で使ってもバレない」などと謳って逮捕されたのを受けての流れだろう。
スカパーやWOWOWなどの有料放送がタダで視聴できる「改造B-CASカード」の販売業者や購入者の逮捕が相次いでいる。にもかかわらず不正カードの利用者数は減るどころか増加一途をたどっている。なぜならカードを自分で改造して使う場合、警察もカードの運営側も、不正利用を察知する術がないからだ。現在、2ちゃんねるのスレッド「【B-CAS改造】Bカスカード2●38化書き換えツール配布所」では、シロートでも簡単にカード改造ができる無料ソフトが継続的にばらまかれている。
 さらにはそのソフトに必要なツール(NTTコミュニケーションズ 接触型ICカードリーダー・ライターなど)もアマゾンで爆発的に売れている状況だ。B-CASカードのシステムを根本的に変えない限り、有料放送のタダ見は根絶できないのだろうか。
『YouTube』や『ニコニコ動画』など、映画や音楽が著作権を無視してアップされているサイトは多いが、とりわけ無法地帯なのは中国発の『youku』だ。日本のテレビ番組なんかも放送直後にすぐアップされ、人ドラマやバラエティは大半が揃っている。放送局にしてみれば大問題だろう。そのためか、この『youku』、日本国内からのアクセスが制限されているのだが、それを突破する手法もまた存在する。グーグルクローム(ネットブラウザ)に『UnblockYouku』という拡張機能を追加すれば、日本国内からでも視聴可能となるのだ。むろんこの方法もそのうちに対策が取られるだろうが…。イタチごっこはいつ終わるのか。
スマホのアプリ販売サイトでは、音楽ストリーミング系のアプリが人気を集めている。中でも「数千万曲の中から好きな曲を全曲無料で聴ける」とうたう「無料で音楽聴き放題!!iLoveMusic-MP3連続再生」は、相当な人気で、ダウンロー数はなんと100万回以上。著作権に厳しいとされるディズニー作品やクラシックなどはないが、最近大ヒットしたアナと雪の女王からきゃりーぱみゅぱみゅなどの最新オリコンチャート、アメリカのビルボードにUKチャートなど、最新シングルのトップチャートはもちろん、レンタル屋にも置いてないような古いアルバムも、かなりの広範囲で網羅されている。
 このようなアプリはiLoveMusic以外にも「FreemakeMusicbox」など複数あり、アンドロイドとアイフォンの両方でダウンロード可能だ。この手の音楽ストリーミングサービスは、海外では当たり前のように普及しているが、日本はJASRACの監視のおかげか一切導入されてこなかった。にも関わらず、なぜこれほど大胆に流通しているのか。おそらくダウンロードは違法だが、ストリーミングはセーフという判断が働いているからだろう。
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