1_2019112613131833d.jpg2_20191126131319da4.jpg3_20191126131320941.jpg4_20191126131321db6.jpg朝は太陽があたたかくても夜は寒い!
どのくらいの厚さの上着を着て行くべきか悩む季節ですね。
さて、そんな秋も深まる中、今月も編集長と高田馬場のルノアールで打ち合わせです。
「秋やなぁ、町田」
「秋ですねぇ」
「町田は、秋に思い出あったりするんか?」
「ううーん、まぁ中学校2年の秋ですかねぇ。放課後、誰もいない教室で、同じクラスの好きなコの机を物色して、体操服と生徒手帳が出てきたんですよ。で、トイレに走って、体操服を嗅ぎながらオナニーした、なんて思い出がありますけど」
「……なにをいきなり強めの思い出を話し出してんねや?
……で、バレへんかったんか?」
「誰も居なかったですしね。それにあまりの興奮に1分くらいでイッちゃいましたから。いきがけの駄賃で、生徒手帳に貼られてた顔写真を剥がしてもって帰りましたけどね。まぁ、ボク中学時代は暗黒だったんで、女子としゃべることすらできなかったんですよね」ボクの黒い青春時代のカミングアウトを
聞きながら、ふと考え込んだ編集長。あれ?どうしました?
「……暗黒の中学校時代の同級生とヤレるとしたら、それはかなりのカタルシスなんやないのか?」
「まぁ…そうかもしれないですね」
「もしかしたら、町田のクラスメイトが今は地元でフーゾク嬢になってるかもしれんで!
さがしてみたらどうや?」
いやー、それはどうでしょう。そんな確率は限りなく低い気がします。それに、もしフーゾク嬢になってたとしても見つけることなんてできるんでしょうか?
「それはアレや。もし地元で同じ年齢のフーゾク嬢に付けたら、
『あ〜、このコはクラスにいたあのコ。かもしれない!』って妄想したらええやろ。きっと興奮するで!」 
えー、どうだろうなーそれは? 
と、いうわけで、どれだけ興奮できるか、まったくわかりませんが
編集長命令です。〝元クラスメイトのフーゾク嬢〞(もしくは同じ年齢の嬢)を探して、プ
レイしてきまーす。さて、まず今回の噂の検証で一番の問題点を発表します。
この町田足土、今年38歳。 
つまり同級生も38歳です。
……ホラ、やっぱり男ってのは、若い女が好きなわけでね。38歳の女なんてのは、もうとっくにオバサンなわけですよ。〝熟女〞のたぐいなのですよ。そんなものを相手にしたいか?  ってことですわね、はい。やっぱり10代とか、ギリギリでも24〜25歳くらい。
30歳だって、広末涼子レベルのかわいさじゃなければ相手なんかしたくないわけですよ。しかも
38歳?  ありえません!
ありえないうえ、そんなオバサンを抱くのに金払うんですよ??
罰ゲームじゃないのコレ。女性差別と言われようとも、自分の気持ちと正直に向き合いたい、町田
足土です。よろしくおねがいします。
そして、真面目な話、そもそも元クラスメイトのフーゾク嬢なんて、どう探せば良いのでしょうか?
とりあえず地元(千葉)の情報を集めるため、mixiなどのネットサービスで、自分の小学校、中学校、高校の卒業生を調べてみます。「◯◯学校卒業生集まれ〜」といったコミュニティを調査してみることに。
……しかし、同じ学校の同級生は見つけられたものの、フーゾク嬢らしき人は見つかりません。ためしに、見つけた同級生に「同級生でフーゾクやってるコって知ってる?」とメールしてみましたが、そういった情報は集まってきまんでした(それどころか、そのメールをした瞬間に連絡できなくなりました)。まぁ、そりゃあそうか。 
ネット上で四方八方、手を尽くしたものの、手がかりはゼロ。はー。どうやら、ここがネットの限界ですね。 それではここで、アナログの力を借りてみましょう。
中学校時代からの同級生、T君に電話をかけてみます。彼は、当連載にも何度も登場しているフーゾク好き&出会いカフェでは〝地蔵〞になる、お茶目ボーイ(38歳)。高校卒業から今まで、20年間、
千葉に住んでいます。地元の情報には強いはずです。彼に聞いたら、何か情報が聞けるのではないでしょうか?
「もしもしT君?ちょっと聞きたいんだけど、俺たちの同級生とかクラスメイトで、フーゾク嬢になったヤツとか知らない?」
「え?そういう噂があんのか?」
「いや……、まったく。あるわけじゃないんだけどね。きいたことないかなーって」
「いやー、そんな話し聞いたことないけどなー」
はい。アナログの力も全然ダメでした。まぁ、そりゃあそうか。 
こうなったら仕方ない。東京でグズグズ考えていてもラチがあきません。とりあえず、地元の千葉へ行ってみることにしましょう!10月某日、週末・夜の8時。千葉駅にたどり着きました。久しぶりの地元です。
地元とはいえ、ボクが千葉で遊んでいたのは、今から約20年前のこと。現在の千葉の夜遊び事情についてはわかりません。約束していたT君と駅前で合流します。
「おぉ〜〜町田、久しぶりだなぁ〜。なんだ、今回は元クラスメイトのフーゾク嬢だって?」
「うん。かなり、ハードルが高いんだよね。どうやって探せばいいのかわかんなくてさ」
「それにしてもよ、同級生ってことは38歳だろ?そんなオバサンを金出して抱くなんて、どう考えても罰ゲームだな」
さすがT君!ボクの友人。やっぱりそう思うよね! 
とりあえず「まぁ、千葉でフーゾクって言ったら栄町だな」ということで、駅から徒歩10分ほどのところにあるフーゾク歓楽街、栄町へと移動します。1960年代からあるという、古いフーゾク街です。千葉
の男のコたちは、みんなここでオトナになるのです。 
まっくらな道に、ぼんやりと浮かび上がるフーゾク店の看板。なんとも昭和のかおりが漂います。肌寒くなった風が背中を撫でる。寒っ!
「……っていうか町田よ、今回、どうやって元クラスメイトを探すつもりなんだよ」
歩きながらT君が聞いてきます。
「いや、いろいろ試してみたんだけど全然無理だったんだよね。だから、ここはせめて『地元が千葉で同じ年齢のフーゾク嬢』で手を打とうと思うんだよ。だって、学校は違えども、同じ時代に同じ中学だったわけでしょ。隣のクラスのコだと思えば、興奮もしそうじゃない?」
「まぁ、それでもけっこう難しそうだけどな。フーゾク嬢の年齢なんて信用できないし」
そうなのだ。同級生を見つけるだけでも、けっこうな苦労なのです。
風俗嬢なんてもんは、年齢をごまかすのがデフォルト。ボクと同じ38歳。……つまり1974年4月から、1975年の3月末までに生まれた同じ学年のフーゾク嬢を引けるのでしょうか? 
完全にギャンブルです。店に入って女のコに直接年齢を聞いたら同級生じゃなかった。そんなことの連続な気がします。「……というわけで、T君にも手伝ってもらうよ。撃つ弾丸は多い方が確率が上がるからね」
そう言うと、とたんにイヤな顔をするT君。
「マジか……悪い予感はしたんだよ…ジャストフィット年齢が10代のロリコン好きなオレに、38歳なんて……マジで罰ゲームだよ!」   
ロコツにテンションが下がったT君と、とりあえず端の店から入ってみます。まずは『K』というソープランドから。オールバックのメガネデブが迎え入れてくれます。「えーっと、なんていうか、人妻とか熟女が好きなんだよねー。30代後半とか」
ボクもT君も、全然好きじゃありませんが、奥歯を噛み砕きながらオーダーです。
「うーん、30代後半とか言っても、そんなにピッタリのコなんていうのはいないんですよねー。ほら、こういうところの女のコの年齢って、あってないようなもんだから」
うわー、店の人がそういう身もフタもないこと言っちゃうんだ! 
でも別に「37か38歳がいい」ってピンポイントに頼んでるわけじゃないじゃん!〝30代後半〞っていう表現ですら千葉では求めすぎなの??そうそう、千葉ってこんな感じだよね。みんな正直なんだよね!
「まぁ、ここでは30代って言ってても実際は、40代のこともあれば、50代のこともあれば、60代のこともあれば……」
えー、それはやりすぎでしょ! T君の顔色がみるみるうちに悪くなっていきますよ! 
しかも「今すぐ行けます!」という女の写真を見たら、「30歳」と書かれてるのに、あきらかに40
代後半くらいだし!
早々に店を出る。次々と店をハシゴしますが、見た感じ、20代のコか40代ばかり。全然ダメダメです。
しかし、T君の足取りがナマリのように重くなってきた頃、やっとそれっぽい店『C』にたどり着きました。
「えー、今ならこの2人。すぐに行けますよ。AちゃんもBちゃんも実年齢は30代後半のはずです」
写真を見る。スレンダーで、スッとした顔だけど、本物はシワシワっぽそうなAちゃん。目がパッチリで金髪で若そうだけど、実際はけっこうデブなオバちゃんっぽそうなBちゃん。ふたりとも写真に書かれてる年齢は「30歳」。にもかかわらず、「実年齢は30代後半です」と、悪びれる様子もなく言う店員。千葉はやっぱり、こういう街なんですよね。
まぁ、写真を見る限り、2人ともなんとなく30代後半っぽくも見えます。もうこうなったら覚悟を決めるしかありません。ボクはAちゃん、T君はBちゃんをチョイス。ひとり80分2万2千円ずつ支払います。「では、Aちゃんをご指名の町田さま、お先にご案内です!」 
すぐにボクが呼ばれる。T君が「健闘を祈る!」と敬礼をした。
お願いします!38歳。同い年、来い!間違えても60代とか来ないでくれよ!! 
店員に案内された階段まで進むと、そこにAちゃんが立っていた。 
身長は170センチくらい。身体はスレンダー。身体のラインが出る、サテン地のピンクのロングドレス。スタイルは良い。でも、残念なことに顔がスッピン。そして肌が真っ黒で、なんというか、サーフィンショップの女店長って感じです。年齢は……40歳、行ってるか、行ってないかって感じです。
「いらっしゃいませ、2階です」
そう言って階段を先に登っていく。小振りなおしりがサテンのドレスをサワサワと揺らしている。ウン。悪くない。これでちゃんとに化粧をして、もうちょっと若ければ、嫌いなタイプじゃないんだけどな。 
部屋に入ると、12畳ほどの大きさ。ベッドと風呂が一体になっている、いわゆるソープ部屋です。
「今日は、お友達と一緒に来たんですか?」
「ウン。オレ、実家は千葉なんだけどね。今は東京でさ。ちょっと戻って来てるんだよね。あ、Aちゃんは地元、どこなの?」
「生まれたのは千葉です。中学校3年のときに、父親の転勤で神奈川に引っ越して、高校と大学は神奈川でしたね。で、5年前にまた千葉に戻って来たんです」
なんとも自然に出身地を聞き出しました。中3まで千葉! 
はいはい。いいじゃないの。ではそろそろ年齢を聞きましょう。お願い!来い!
「あ、そうなんだ。5年前っていうことは……あ、Aちゃんって今、何歳?」
「来月誕生日なんですけど、今は37歳です」
うっわー!!!   来たー!!  一発でツモったー!! !!マジか!
思わず心の中でガッツポーズ。こんなに簡単に引いていいものなのかしら?
……アレ、もしかして同じ学校だったりしない? 
そこまでの偶然、重なっちゃったりしちゃう?
「へーー、そうなんだ。若く見えるね(見えない)。ちなみに、住んでたのどこらへん?
オレは最寄り駅は千葉のとなりの都賀ってとこなんだけど」
服を脱ぎ、シャワーを浴びながら会話を続ける。住んでるところが近ければ、間違いなく中学校は一緒だったりするはず。どうだ、来い!
「中3まで住んでたのは土気のほうですね。ちょっと離れてますね」あー! 残念! 
全然離れてました! 同級生だけど別の学校でした!
悔しすぎます!!
……いや、いやいや、まぁ、考えてみれば、よくぞここまで近い案件を一発で引き当てたものです。それに、もしかしたらAちゃんの父親の転勤場所が、神奈川じゃなくて、ボクの実家の小倉台だったら、間違いなくボクの通ってた中学校に入ってきてたわけで。そう考えれば、もう元クラスメイトのようなものですよ。ウン。(編集長に言われたように、全力で妄想中)
中3のときに引越してきた転校生Aちゃん。そんな彼女と再会。今、ボクのティンコから、アリの戸渡り部分をじゃぶじゃぶと洗っています。……あぁ、なんか興奮してきましたよ! 
人間の脳って偉大! 
シャワーを浴び、そのままベッドに横たわると、ムチュっと舌を絡めないキス。そしてすぐに乳首をベロベロと舐めるAちゃん。え?ディープキスなし?
それって久しぶりに会った元クラスメイトに対して、バツが悪いの?
ダメだよ、そんなの。
「舌をからめたキスしてよ」
そう言うと、ピタッと、舌を止め、再び顔を上げてキスをしてくる。舌が2度、3度絡まる。するとまた、すぐに乳首まで下りてベロベロと舐め出します。なんだろう。キスがきらいなのかしら? 
乳首を約2分ずつ舐めた後は、ティンコをパクっとくわえます。
あー、あまり唇に力を入れない、気持ち良くないヤツだ。なにそれ。Aちゃん、元クラスメイトとしては良いけど、フーゾク嬢としては、たいしたことないじゃん。
数分後、気持ちよくないフェラだったものの、ティンコはガッチガチに勃ち上がりました。素早く、コンドームを付けるAちゃん。
「えっと、私、上の状態で入れた方がいいですか?」 
そう言いながら、ムァンコの中にローションを入れ込んでいる。
 ……なんだかなー。  正直、ボクって中学校のとき、女のコとほとんどしゃべれなかったんだよね。3年間での女子との総会話時間は1分くらい。そんなボクが当時憧れたクラスの女子たちは、なんだかキレイで、スカートをひらひらさせていて、絶対に手が届かない存在だと思ってた。
それなのになー。転校生のAちゃんが、自らのムァンコにローションを突っ込んで、精液をシボり出す道具として使ってる。 切ないよ。なんなんだよ、コレ。
Aちゃんに何があったかは知らないけどさ、あんなにキラキラしていた女子が、精液シボり人形かよ!
なんだか悲しくなってきたよ。 
ボクの上で、目を閉じながら腰を振るAちゃんを見て、鼻の奥で何かがツンと来た。涙腺がユルむ。ヤバい。さすがに泣いちゃヤバいだろ。えっと、なんか気分を変えなくちゃ。
「えっと、あのさ、中学校時代で忘れられない思い出とかある?」
そう言うと、一心不乱に腰を振っていたAちゃんが、目を開けて言う。「あー……なんだろ。あ、なんか、うちのクラスに〝ばい菌〞って呼ばれてた男子がいて。私と友達が放課後、教室に忘れ物を取りに行ったら、そのばい菌がズボンを下ろして、その友達のアルトリコーダーを包茎のおちんちんの先にくるませてオナニーしてたんですよ。友達は半狂乱だし大騒ぎで。ばい菌はそのまま転校しちゃったんですけど。あれは忘れらんないですね」 
ええええええええー???
うわー! 思い出した!
ボク、中学校のとき女子に「ゾウリムシ!」とか、「ペーズリー!」とかって呼ばれてたの、今思い出したよ!! 最悪だ!! 
なんだよ、その〝ばい菌〞って呼ばれてた男の子、ボクと同じような生徒だよ!
一瞬のうちに目の前が真っ暗になった。いきなり心の扉が開かれて、スーッと血の気が引いた。 
ティンコがAちゃんの中で、しぼんでいった。
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