非合法風俗のメッカ・大塚で大人のパーティが摘発された。ちょうどそのときバイトで本番していた者です。私がその店で働き始めたのは8月。たまたま目にした求人広告に「いつ来ても稼げます」と書かれていたので面接に行ったら、初日から7人も客がついた。まったく穴の乾くヒマもない。客が「2人コース2万3千円」を選んだ場合、女のコの取り分は8千円なので、その日だけで5万6千円の稼ぎ。これはオイシイ。翌日からヒマを作ってはせっせと通うようになった。最近の大人のパーティは、求人誌にパーティーコンパニオン募集なんて広告を出すもんだから、風俗と知らず応募してくるコも多く、結構、可愛いコも働いている。私が働いていた店にも、昼間はモデル養成所に通っている子や、本職ピアノの先生などが在籍していた。客もホテトルと違って実物を見て女のコを選べるのだから、当然店はいつも大繁盛。客の半数以上が常連だった。しかし働いてー力月ほど経ったころ、女のコの間で「この店ヤバそう」というウワサが流れるようになってきた。というのも、その店は閑静な住宅街の中にあるアパートの一室。個室で「アーン」などとやっているときに外から下校途中の小学生の声が聞こえてくるような環境だ。「恋人の家でエッチしているみたいだね」とお客には好評
だったが住人には不審がられるようになっっていたのである。そりゃ、若い女のコやサラリーマン風の男たちが毎日のように出入りしていたら怪しいと思うだろう。しかも力ーテンは閉めっばなしで、近所付き合い無とくりゃ疑ってくれと言ってるようなもの。そのころになると店に妙な間い合わせの電話もかかってくるようになっていた。
「本番はできますか」に始まり「女のコとお客さんは何人いますか」。
そして「店にコンドームは常備してありますかー」なんて聞いてくる。最初は、同業者の探りかと思っていたが、コントームがあるかなんて質間は、普通の業者や客じゃ思いもつかない。遅れて出勤してきた女のコの中には、隠れて店の様子を調べていた男を見たコもいた。ヤバイとみんなが感じている中、xデイはやってきた。その日、出勤していた女のコは9人。午後4時過ぎ、奥の個室は全部使用中でいつもの木曜以上に混んでいた。40代の常連サラリーマンに指名された瞬間、「ピンポン」とベルが鳴り、ドアから背広を着た男たち(女性もいたらしい)が10人ほど店内になだれ込み、「そのまま」という声とともにものすごい勢いでフラッシュを光らせ証拠写真の撮影を始めたのである。
個室にもズカズ力入ってきて、ア然としている私たちを遠慮なく撮っていく。事情を察知、慌てて服を着ると、私たち9人と社長、そしてこの日たまたま来ていた運のないお客5人は外に停めてあったワゴン車に乗せられ警察署へ。客は2階、私たちは3階の大部屋に入れられー人ー人事情聴取が始まった。住所、氏名、本籍かりはじまって今までの風俗を含む職歴、店を知った理由、ー日に相手する客の数なとを聞かれ、指紋も採られた。警察は、「この男たちを知っているか」と常連さんたちのポラロイド写具も用意していた。最近店にこないと思っていたら、すでに捕まり先に事情聴取されていたらしい。それならそうと教えてくれても艮かったのになあ。結局、警察署から解放されたのは夜の10時を回っていた。
★その後もあちこちのパーティが続々摘発されているようだ。この業種もそろそろ潮時なのかもしれない。それにしても事件を報道した週刊誌の記事を見てビックリ。そ~っと私、事情聴取の最後に「二度とこのような仕事は致しません」と署名したとおりパーティから完全に足を洗い、今は出張マッサージで頑張っている。
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