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去年暮れ、大人のパーティでのバイト中に警察に踏み込まれて安全に稼げる仕事を探してた私。今年のはじめ、レディコミで一風変わった求人広告を見つけた。
海外への同伴。その他エトセトラ
普通に考えれば旅行専門のコンパニオン派遣業者の求人だろう。男と一緒に海外旅行に行って夜の相手をし、報酬をもらうといっものだ。あんまり長期じゃムリだけど、4、5日ぐらいなら友だちと行くってことで旦那を説得する自信はある。旅行してお金をもらえるなら、おいしい仕事かも。
さっそく電話で問い合わせ。てみる。午後6時以降と書かれていたにもかかわらず昼の2時でもつながった。「はい、お電話ありがとうございます」出たのは30半ばぐらいの男だ。雑誌の広告を見たというと、「私は仕事の関係でよく東南アジアに出かけるので同伴してくれる女性を探してるんですよ。旅行に行かないときも月30万のお手当は出しますんで週に何度か会える人を一探してるんですよ」。フリーダイヤルを載せ、さも業者であるかのように思わせる広告だったが、要はこの男が愛人を探すための個人広告のようだ。それにしても、月30万も出してくれるなんてよっぽどお金持ちなんだろう。話し方も紳士的だし、悪いバイトじゃない。
が、私がゼヒ応募したいのですがと下手に出ると、男の口調がいきなり変わった。
「キミ、おまんこ好き?」戸惑いながらも、ここでイエスと答えなくては話が先に進まないのは目に見えている。
「ええ、好きです」と答えると「一晩に何回できる?」「今までいちばん刺激的だったおまんこは?」と、次々一方的な質間が飛んでくる。このせちがらい世の中で30万も払うのだから、それに見合った淫乱な女じゃないと契約できないと男は言う。それが彼の持論らしい。
「電話面接に合格したら次は試しに実際に寝てみてボクが気に入ったら契約してやるよ。いまいちだったらその日限りだけど、ま、気に入らなくても5万払ってやるからさ」
めちゃくちゃ。金をエサに好き勝手なことを言てる。
「いまね、保留してる女が3人いるんだ。デパート勤務のOLと銀行員、あと主婦。みんなアソコにバイブ入れて電話してくるぐらい好きモノだから、それ以上じゃないと。
「いま、どんな下着付けてんの。アエギ声聞かせてよ」こいつ、もしかして単に工ッチな話を聞きたいだけなんじゃないか?私は頭にきて電話をガチャ切りした。
「始発で会いにきて1週間やり続けよう」いろんなフーゾクを渡り歩いてきた私だが、あそこまでイヤなヤツはそうそういない。と、逆に興味が涌いてきて、男の正体を探ることにした。パーティで知り合った女のコたちに声をかけ、男のとこに電詰してもらったのだ。それによると、「オレはグアムにコンドミニアムがあるからそこに一緒に行く相手がほしい」
「とりあえずテレホンセックスをしよ」
「バイブを入れて仕事してるデパガが愛人だ」と、言うことに一貫性がない。ただ、共通してるのは30万のお金をちらつかせ「いままででいちばんアブノーマルな体験を聞かせてよ」「どんな場所でおま〇こするのが好きなの?」と、女に延々エッチな体験をしゃべらせること。
そして「女はオレの奴れいだ。オレがやりたくなったらすぐ飛んでこい」とまで言うもんだから、みんな気味悪がって受話器を叩き付けたといつ。ー週間後、声のトーンを変えて自分で再度電話をかけてみた。出たのは以前と同じ声だが、幸い男は私のことを覚えてないらしい。
「女性の方に当クラブに登録しているリッチな男性会員をご紹介してるんです」言ってることがー週間前とまるっきり違う。たぶん、30万もらってもこんなヤツと寝たくないと、誰も女性か相手をしてくれなかったのだろう。そこで自分ではなく、リッチな男性会員を紹介するってシステムを考えたようだ。私が話を合わせ
「25才の保母なんですが、どなたか援助してくれる方を紹介してください」というと、今度はボクが相手をするという。
「昼は真面目な保母のフリをしてるクセに夜は淫乱な女なんだ」勝手に妄想を膨らませ「オレとどんなおま〇こをしたいかいってみろ」と本領を発揮しだした。私がレディコミのストーリーを適当に脚色して話すと、ハァハァいう始末。なのに直接お会いしたいと振ると、
「よし、始発でオレの家に来てー週間やり放しで寝てみないと」と、どう考えても実現不可能なことを言う。この男、完全に会うのを避けてるとしか思えない。
★考えてみるにこの男、「裏モノ」の読者なんじゃないだろうか。レディマガに個人広告を出し自宅をテレクラ状態にするっていっのは昔、下関マグ口さんがやった方法。この男はそれを応用し、金をちらつかせることで援助交際希望女を手玉にとろうとしたわけだ。たぶんそのうち編集部に、「ボクのテレフォンセックス三昧ルボ」なんて投稿が送られてくるんじゃないかな。