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京都美人15人と行く温泉ウッフッフッツアー
インターネットでそんなホームページを見つけたのは、5月半ばのこと。これ、誰がどう見ても、男のためのスケべ宴会にしか思えないのだが、どうだろう。一応詳細を並べてみると…
●昼、京都駅前に集合、コンパニオンと一緒にバスで出発。タ方、福井県芦原温泉の旅館(貸し切り)に到着。タ方から混浴と大宴会、Hなゲームなどを開催。現地集A暑可。限定70人。
●料金は、京都集合組が4万円。現地集合組は3万円(1泊2食付き)
でも温泉コンパニオンやら男女混浴といった企画を何度かやっていたが、インターネットで募集をかけるとは珍しい。
しかも、場所は北陸のエ口?温泉としても有名な福井県の芦原温泉。実はここ、オレの自宅かり車でー時問ほどの近さなのだ。なんともソソられる条件である。ホームページに主催している旅行代理店の連絡先が書いてあったので、さっそく電話を入れてみた。
「フ口も宴会も女性が付きますよ。ただ、その後の遊びはないですけどね」電話に出たオッサンからお遊びナシと言われたのにはガッカリしたが、スケべ宴会と混浴ができるのだ。どうせ乱交状態にでもなっちゃえば同じようなモン。これはもう行ってみるしかないだろう。翌日、オレはオッサンに教えられた銀行口座に3万円を振り込み、今や遅しとその日を待った。
いよいよ当日の午後、オレは車を飛ばして芦原温泉へ。着くと、まだバスが到着してなかったようで旅館はまだ閉じていた。やっとのことで京都組が着いたのは予定よりー時間遅れの午後5時ころ。揃った男性陣は約40人だった。予想どおり脂切ったようなオヤジばかりで、30才のオレがいちばん若いくらいだ。肝心の京都美人はといえば、たったの11人。しかも、正直いってレベルは「並」ってところである。水商売の臭いがそこはかとなく漂う茶髪ネーチャンがほとんどで、京都美人というよりは浪速ギャルといった感じなのだ。
「じゃ、みなさん、2組に分かれておフ口の方へどうぞ。男湯、女湯どっちでもええですから」
タ方5時半、主催のオッサンが一言う。さあいよいよ待ちに待った混浴タイムである。オレは意気込んで服を脱ぎ、女湯へと乗り込んでいった。
と、これがすごい混みよう。確かに女のハダカも確認できるのだが、それの倍以上、男の体が目に入ってくるからたまらない。まるでおしくらマンジュウでもやっているかのようだ。
「女のコは半分くらい男湯の方に移ってくれんか」
主催のオッサンが浴槽に向かって叫ぶ。女のコのほとんどが女湯にいるから、もう少しバランスを取ってくれといつことらしい。さっそく、女のコの3分の2ほどが男湯へ移動。と、今度は去っていった女のコらを求めて女湯の男どもがゾロゾ口と男湯へ去っていく。なんなんだよ、いったい。
最後のパンツをなぜ脱がん
「今日は時間が遅れてしもたんで、女のコ、サービスしますよ。好きに触ってくれて構いませんから」主催者のオヤジはそう言って煽るが、みんなシャイなのか、派手なマネをしでかすヤカラは皆無。それどころか「オニーサン、デカイやん」とネーチャンにからかわれる始末だ。男どもはいったいナ二しに来たんだといいたいところだが、結局、オレも隣にいたハイヒールモモコ似のオッパイをモミモミする程度に留まってしまった。
午後6時過ぎ、なんだかテンションが上がらないまま、場は宴会へ。司会には吉本興業の一云人(名前は覚えてないが、無名)が呼ばれていたが、別に漫才、なんかは聞きたくない。ハダカの女と戯れればそれでいいのだ。しかし、そんなささやかな願いも裏切られる。女のコは浴衣を着てお酌しているのがほとんどで、野球拳ができることになっていたが最後の一枚でゲームセットとなり、その後は皆そそくさ戻る。なぜ脱がないんだ、最後のー枚を。お触りどころか、これじゃハダカも拝めんじゃないか。とまあ叫んでみたところで後の祭り。わざわざソレ目当てに京都かり来た人はさぞかしガッカリしただろう。これで3万なんて、オレには高すぎる。ホントにスケべでヤリ放題の宴会ならいくら払ってもいいんだけどな。