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新大久保。新宿・歌舞伎町の目と鼻の先にあるこの街は、アジア系外国人が密集するエスニッタウンであるとともに、ラブホテル街としも有名だ。
その中のひとつ、「A」ホテルの存在を知ったのは、あるホームページの掲示板がきっかけだった。力ップル喫茶やスワッピング関連の情報が並んだ中に、妙な書き込みを発見したのだ。
「9月×日、新大久保の『A』ホテルに午後1時17時までいます。窓あけてまってます」
通常、この掲示板では「関西在住の方、一緒にスワップしませんか」といった、力ップル同士のいわゆる、お誘い系メッセージが多くを占めている。むろん、件の書き込みもその一種には違いない。しかし、ラブホで窓を開けていったいどうするんだろう・アエギ声を拝聴させてくれるとでもいうのか。さっそく本人にメールで問い合わせてみると、なんでもこの「A」ホテル、隣あった部屋同士の窓を開けると、互いが丸見えになるらしい。つまり、彼らは相互観賞プレイの相手を探していたのだ。ただ、そうした部屋は限られており、ー階は105と108、2階なら205のいずれかに入る必要があるという。栗たしてそんな都合のいいホテルがあるんだろうか。窓を開けると、互いが丸見え。ウレム、そんなとこあるかあ?まあ、せっかくのお誘いである。これは力ノジョを誘ってでも覗いてみるしかないだろう。
当日の午後2時、パートナーを連れて山手線の新大久保で下車し、そこから歩くこと約3分。「A」ホテルはスグに見つかった。外観を見る限り、今ドキの力ップルが好き好んで入るような雰囲気じゃない。「いらっしゃいませー」中に入ると、フロントからオバチャンの声がした。「好きなお部屋、選んでね」オバチャンに促され、空き状況を示すパネルに目をやる。ほとんどの部屋に明かりがついている中、相互観賞部屋らしき211号室は消えていた。客が入っているのだ。すかさず、211と対面している205号室のボタンをプッシュ。サービスタイムの料金4千円を払い、力ギを手に2階へ。
205号室は、これまた何の変哲もない部屋だった。隣が丸見えだと?ありゃたぶんウソだな。半ばあきらめかけて、正面の障子と窓を同時に開けたそのとき。そこには、待ってましたと言わんばかりに濃厚なディープキスを交わすカップルの姿が。相互観賞OKのホテルは本当に存在したのだ。「あっ、メールくれた人?」「そ、そうですけど」「こっちはテキトーにやってるからさ」慣れているのか、男女とも別段恥ずかしがる様子もなく、キスからペッティング、やがてフェラチオ、シックスナインへと移行していく。もうホレボレするほどの見せっぶりなんすよ、これが。
状況がよくわからない人のために、もう一度脱明しよう・前ページに掲載した部屋の見取り図を見てもわかるように、この「A」ホテルは一種の、コの字形になっており、互いの棟の距離が非常に近い・したがって正面で向かい合った部屋(2階なら205と211)の窓を開ければ双方が丸見えになるのは、必然的なのだ。単なる設計ミスか、それとも故意なのか。いずれにせよ、この奇妙構造が、露出狂や相互観賞マニアの噌好にピッタリきていることは間違いない。しからば、他にもこのホテルを利用している力ップルだっているはずだ。さっそくスワップ&乱交系のホームページに、片っ端から「Aホテルでお会いしませんか」とのメッセージを入れてみた・すると、翌日にはこんなメールが。「男50才、女22才のカップルです。新大久保のAはよく利用してますが、あそこはみんなヘンに窓を閉めちゃうんですよ」ヘンなのはどっちなんだという話はさておき、携帯番号を交換、アポを取った。当日、約束の午後2時に先方へ電話を折れると「もう入っちゃいましたよ、211に」とのこと。急いで205号室に駆け込み、窓を開けてみると…。「ちいーっす」男が腰を振りながら、こちらに軽く会釈を送ってきた。女の方は「アッアッ」とすでに上気している。見るからにヤクザとその情婦風。なんかメンドウなことになってきたぞ、オイ。
ちゃんと見てあげないと怒られるんじやないか・そんなこっちの心配をよそに、窓越しの2人は次々と体位を変え、黙々とエッチを続けている。「2人でこっちに来ない?」一息ついたところで、男が誘ってきた・確かに、窓から窓へひょいと渡れるほどの距離だ・当然ここはイクしかないっしょと力ノジョを説得してみたがゴーサインが出ず、結局はここでお開き。
せっかくだからスワップしたかったようなヤラなくて正解だったような
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