1_2019112711042098f.jpg2_201911271104213d2.jpg3_2019112711042383d.jpg4_2019112711042460a_20200118131455282.jpg5_20191127110426591.jpg恥ずかしくないのかい?知らない男の人の前でお尻にバイブまで突っ込まれさあ。もっと恥ずかしくしてやろうだわねえ、力トチャンぺって言えないのかい?
またムチで叩く
「カトチャン・ぺ」「声がちいさいっ。隣の部屋に聞こえる<らいもっと大きく」
「力トチャンペッ」「こんな格好して、マヌケ」
いきなりでナンだが単なる出張ヘルスや男女紹介クラブの類ではなさそうだ。
会場となるJR山手線・恵比寿駅近くのマンションへ。玄関口でオバチャンに料金3万円を払い入ると、すでに3人の男性客と人の女のコがジュースを飲みながら談笑していた。
「ではみなさま、そろそろ始めますので物は脇において、バンツー丁におなりに」
いわれるままブリーフに
「アナタその汚らしい化粧を落としてか始めましよう」
おもむるにM役のコのメイクを落とす
今度はワンワンスタイルにさせて、後ろ穴には細いバイブを、前の穴には太いソレを突っ込む。
「その背中の入れ墨、格好イイと思って入れてるんだよねえ。でも、お父さんとお母さんはどう思うかな。しかもこんな人前でハシタナイ格好までして。まイイ機会じゃない。田舎のご両親に向かってゴメンナサイしてみようか」
「いえるでしょう?生まれてきてゴメンナサイって。いいなさい」
「ウウッ」
ナニもここまでと言いたくなる責めに女のコがマジで泣き出してしまってんだから、一同ボーゼン。波を打ったように静まり返った部屋の中は、女のすすり泣く声と「ウィーーン」と吃るバイブの音だけが響いている。
それでは力ウンセリングは別室にて行いますので、服を着て順番に8階の〇〇号室へとおいでく
ださい。終わったらそのままお帰りいただいて結構です。
ひととおりのショーが終わり、女王様が言った。こんむ緊迫したSMプレイを見せられた後に、ナ二をカウンセリングするというのだろう。しかも、場所は同じマンション内の別室。まさか今度は自分がイジメられるんじゃ。そんな恐怖にかられつつ服を着直し、順番を待つ。ー人、2人と消えていく。ーいったい別室で何がー
この感触、初めて小学校のときに心電図を取ったときのドキドキ感にも似ているが、こんなシチュ工ーションだけによからぬ期待も湧いてこないではない。待つこと約30分、受付のオバチャンのゴーサインが出て、やっと最後であるオレの番が巡ってきた。
ピンポーン。部屋のベルを鳴らすと、出たのはさっきの女王様。プレイ中とは打って変わって穏やかな表情に変わっている。
「お待ちしてました。じゃとりあえず、服を脱いでバスルームへ入りましよう」なんだ、なんだ。「さっきのはどうだった?ここではアナタのココに溜まったイケナイ液体を出して帰りなさい」
女王様はそうささやくと、ローションを塗りたくった手でムスコを優しくシゴキ始めるじゃないか。またその手つきが実にツボを心得ていて、サオを中心にときおりタマ部分や乳首をネチネチ刺激してくる。
「あら、わるいコね。もうウレシクなっちゃったのかしら」そう言われても、こちとらMっ気の自覚がないから、思わず彼女の体に手が伸びるのもムリはない。と、白いスリップを脱がせば、そこには乳房が。「どうぞ。召し上がってもいいわよ」
さっきまで鬼の形相だった女王様が、今度は仏の顔でイてくれるんだから、張感もほぐれるてってもんだ。ま、SMショーだけを楽しむ余裕がないのも、すべてはこのイケナイ液体のせいなんだけどね。
半裸の女性にSMの女王様・デバートメントHというクラブイベント
先日、久しぶりにデバートメントHというクラブイベントに顔を出したところ、主催者のゴッホ今泉に「マグロさんも老けたわよね」とあきれられた。めっきり白髪の増えた頭を見れば、彼が言うのもよくわかる。なんせ、この手のクラブに足を運ぶようになってから、もう10年になるのだ。女の子をナンパし、エッチのひとつも決めたいと思って出かけ始め早や10年
毎回、名刺を持参し、手当たりしだいに配るもまったく成果無し。イベントが終わった後、無惨にも床はおろかゴミ箱に捨てられていることもしばしばだ。
スタッフに加われば少しはモテるようになるかもと、雑用係としてイベントに参加していた時期もあるが、それでも状況は変わらなかった。周りのスタッフが次々おいしい思いをしているにもかかわらずだ。理由は単純だ。イケてないからである。ナンパに成功するヤツは、少なくともオレよりはイケてる。
「マグ口さん、公開見合いでもしますか」
惨状を見かねたのか、あるとき、今泉が提案を持ちかてきた。つまり、彼氏のいない女性とオレが公開の場で見合いをして、最後に女の子に付き合っていいか悪いか、発表してもらったらどうかというのだ。断る理由はどこにもない。どころか、なんておいしい企画なんだ。
オレは今泉に心から感謝した。実際、見合いに参加してくれた女性は、みな驚くほど可愛かった。が、いずれも答はノー。バフォーマンスとしてもまったく盛り上がらず、結局3回ほどで企画自体が消滅してしまった。
それでも、オレは懲りずにバーティに通い続けた。そこに集まる様々な《変態さん》と出会うのが、とてつもなく面白かったのだ。チンチンを出したままの男やら半裸の女性、SMの女王様、女装者、体中にピアスを付けた女、全身をラバーで包んだ男などなど。ネタには事欠かず、実際いろんな雑誌でかかせてもらった。しかし、相変わらず女には恵まれない。名前は売れても、モテないことに変わりはない。今夜こそ今夜こそ。そう思い続けて10年が過ぎた。
6月、オレにとって大きな事件が起きた。デパートメントHでは、参加者が自分たちのバーティやSMクラブ、お店の宣伝などを行う《告知コーナー》があるのだが、ここに知り合いの栗戸理花ら数名が出ていた。彼女はフロアにいるオレを見つけて「あ、マグ口さんだ」と指差す。盛んにステージに来るよう言われ、オレはついつい上がってしまった。途端にスボンを脱がされた。で、栗戸理花がオレの粗チンをパックリ。お、おいー何をやっとるんじゃー
300人といった客がその様子を見て笑い転げている。完全にさらし者だ。もちろん、快感のかけらもない。ただただ恥ずかしい。時間にすれば、ほんの数十秒のことだったが、客に与えた印象は強烈だったようだ。
以来、オレはイベントに顔を出すたび、声をかけられる。「あ、マグロさん、今日もステージで脱ぐのっ」すでに、脱ぐ男としてのイメージが定着している。まあ、脱ぐしかないのかなあ、やっぱり。そう思いながら、また名刺を配りパーティが終わるとー人で始発電車で家に戻ってくるオレ。何だかなあ。
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