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当編集部、ヒマなときは各自、ゲームをしたり野球を観戦したりしているわけですが、最近はこんなところにもIT革命の余波が押し寄せているようでして、原稿を書くフリをしながらインターネツトにアクセスする輩が増えております。
ま、どうせイヤラシイ画像でも眺めてるに違いありません。ある春の日の朝編集長がうれしそうな声をあげたのも、そんな状況所以でありましよう。
「オレんとこにこんなメールが来たんやけど」
何事かと見せてもらうと、それは乱父サークル主催者から届いた、入会のお誘いメールでした。差出人は松本久美子なる女性。「ええもん来たなあ、入ろうかなあ」
まったく幸せな男です。こういつメールは、自分のメールアドレスをどっかに載っけてしまった者、しかもスケべな出会い系サイトなんぞに登録した男が標的になるものと相場が決まっており、99%ダマシです。てことはオガタも・ったく40にもなって何やってんですかね。
女性会員の面接を受は顔見せの飲み会に
ところがその翌日あたりから、編集部には多くの読者から同じ内容の間い合わせが殺到しました。そう、みなさん松本久美子から勧誘メールが届き、入会するかしまいか迷っているのです。オガタは言います。
「これだけの人が悩んでいるんだ。ウチが解決してあげるべきだろ」
日く、このサークル、まず女性会員の面接に受からないと入会できない点が特異である。金だけ振り込ませてハイサョナラではなく、とにかく会員の顔を拝めるのだから、まんざらダマシとも思えない。だからみんな入るかどうか悩んでいるのだー。
そうでしょうか。ま、そこまで言うなら調べてやろうじゃないの。もちろん私が行きますよ。40男では面接に落ちますからね。さっそく入会したいとメールを送ったところ、松本からの返事は、
「さおりという女性が面接するので直接連絡してくれ」とのことでした。後日、約束の面接場所に現れたのは、タヌキ顔の可愛らしい女子大ー年生、さおり
なんでも彼女、過去にこのサークルの乱父パーティに参加したことがあるとのこと。タマげたものです。結局、喫茶店で30分ほど雑談を交わして面接は無事終了しました。すぐさま面接を終えた旨のメールを松本久美子に送ると、折り返し返事が来ました。
『さおりさんがあなたのことをとてもいい人ですと強く推薦していたので、入会していただきたく思います。つきましては入会金3万円を振り込んで下さい』
いい人と思われるようなことは何もしていないはずですが、何はともあれ気に入られたってことでしよう。さあ、ここは判断に迷うところです。女性会員に対面したとはいえ、3万円振り込んだ途端、なしのつぶてというパターンではないのか。
しかしこの段階で後込みすれば、さおりのような女子大生との乱交は消えてしまいます。迷った末、私は3万円を振り込みました。と、松本久美子はこんなメールをよこしてきます。
「新規会員の顔合わせを兼ねた飲み会を開きますのでぜひ参加して<ださい」
あれれ、全然マトモに運営されてるやないの?
赤シールの女が・こんなことあっていいのか
飲み会当日。埼玉県与野の居酒屋に着くと、受付の女性に名札を手渡されました。名前を書いてその下にシールを貼るようにとのことです。食事や飲み会に参加したい人は白、スワップゃ乱交は赤、観賞会は緑など、定められた色のシールを貼って、自らの目的を伝えるのです。もちろん私は赤いシールです。席に座って待っていると、大勢の男女が続々と集まってきました。
女は全員20代前半かり半ばでしょうか、なかなかの粒揃いです。しかし一方の男はというと、どうにもサエない感じの方たちばかり。上は50代から下は10代。こちらには、サングラス姿のキャプテンジョージ、あちらにはボテッと肥えたはげおやじ。わけがわかりません。彼らはホントに面接に受かったんでしょうか。
「松太きんは今日体頑を崩さ一れたみたいなので、私が代わ一一って…」=司会の女の挨拶戸共に、飲み会はスタート。ざっと見回した感じ、総勢100人男女比は10対ーとい()たところでしようか。明らかな男余り状態です私の両隣に座ったのも案の定、野暮一“たい男でした(一
飲み会1」と二奄Fごt男1らけという異常事態だった
私は隣に座ったコきン(スタア学園/ヤングマガーソン)のような青年に話しかけてみました「ねえ、君はどついう経緯でここに来たの」「なんだかメールが来たんで、楽しでつだなと思って。エへへへ」コキジ君、疑う様子もなくニヤけております)彼以外の
男性にも聞いてみましたが、みな司じように心に期するものがあるようで男とばかリしゃべっていてもしかたないので、次は女性陣にも接近してみました。見れば、彼女らの名札にも、赤や繰のシールが貼られております。なんなんでしよう、これは。この女ども太当に乱交なんぞやってるんでしよ一うか「ねえねえ、君にもメールが来たの」
「いや紹介で」「へえ、そのシールはマジ?」「まあ適当に・・・」
どうもハッキリしません、その後も色んな女性に哲問を浴びせてみましたが、乱交していますと断言するコはいませんでした。飲み会はさしたる盛リ上がりを見せぬままとなり、みんなソロソ口と店を後にします。やるせない気分の私も真っ直ぐ家に帰り、翌月開かれるバーティへの参加希望メール送ったのでした。
★話はここで終わりです。そう終わるのです。何というのでしょうか。しかし、希望メールを送ってもリターンはまったくなし。いったい何のために、あそこまで引っ張っておきながら、サッと身を引いたのでしょうか。
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