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新宿の大久保通りと職安通り。名古屋はテレビ塔の下あたり関西なら大阪・道頓堀の脇や神戸港付近
皆さんは、これらの土地の共涌点をおわかりだろうか。答は外国人が非合法商売を行っている場所。シャブ、大麻。大久保界隈では、女性の売春もお馴染みの光景だ。国籍としては、イランをはじめ、コロンビアなどの中南米系、また中国、タイ、台湾といったアジア系も少なくないが、彼らの大半はオーバーステイだ。
観光ビザで来日し、滞在期間を過ぎたのを承知で荒稼ぎしているのである。こうした輩らがまとまった金を握っているのは確か。そこで、こう考える。
アイツらの弱点を突けば、ひと儲けできるのではないか。
弱点とは、言うまでもなく不法滞在だ。彼らにしてみれば、違法商売でパクられるより、不法滞在がバレ、自国へ強制送還されることの方がよっぽど恐いに違いない。では、彼らが最も恐れる対象は何か。自分を国外退去に追い込み、ニ度と日本の地を踏めなくする相手。それはずばり入国管理局ではなかろうか。彼らにとって、入管の取り締まりほど脅威に感じるものはないに違いない。そこで、さらに考える。
入管の取締官に成りすましてガサを入れ、金やシャブを押収してはどうだろ
荒唐無稽なアイデアだが、話としては悪くない。オーバーステイという、負い目を抱えている連中は被害届など出せるはずがない。カネを奪っなら黒いカネ。勝ち目はあるはずだ。
内偵と尾行でボスのアジトを特定
人間、誰だっで金は欲しい。ただ,欲しい、,度合いは懐具合によって変わる。ノドから手が出るほど欲しいこともあれば、金があったらいいなあ程度で済まされる時期もある。
私はまさに前者の典型だった。
一時は裏金融でさんざん儲けたものの、警察沙汰のトラブルを起こしてあえなく退職。貯金も使い切っていた。女房子供を食わせるためにと、昔の金融仲間から金を借り、細々と飲み屋を始めたはいいが、やはりそこは水商売。収入は不安定な上、稼ぎのほとんどを返済に持っていかれてたから、手元に僅かしか残らない。とにかく金が欲しい。切実なまでに金が欲しい。私が冒頭のアイデアを思いついたのは、ちょうどそんなころだ。自分と同じく金欠状態に陥っていた遊び仲間の堀井、査謄、高稿の3人に声をかけると「おもしろそうじゃないか」と乗ってきた。
いかなる集金システムで、ケツモチの組はどこなのか。これを興信所に勤めていた経験を持つ堀井が徹底的に調べ挙げた。結果、グループはイラン系が2つ、あとはタイ系と中国系の計4グループが存在することが判明。メンバーはそれぞれ20-40人ほどで、いずれのグループも1パケ1万円のシャブを主力商品として扱つていた。売る祖手は常連はもちろん、これはと思った通行人にも声をかけている。ざっと見積もっても、日40万は売り上げている計算だ。
※この記事はフィクションです。防犯、防衛のための知識として読み物としてお読みください。実行されると罰せられるものもあります。
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