0076_20190607220644b1e.jpg0077_20190607220647d4c.jpg0078_2019060722064902e.jpg0079_2019060722065329f.jpg
公共料金の中でもいちばん高いのが電気料金だ。
電気は貯蓄が難しいため、発電所からリアルタイムで送電せねばならず、家庭用では1kW/hlあたり25円近いコストになる。
これを家電品の使用時間に直せば、エアコン=1時間25円、家庭用冷蔵庫=1日50円、電灯=1日20円ほど。単位は小さいが、毎日使うとかなりの負担だ。ちなみに料金は、メーター(積算電力量計)で測定した使用量に基づいて算出される。つまり、メーターのカバーを外し、回転盤に細工を行えばバクることも不可能ではない。当然、電力会社も先刻承知で、カバーを外せないよう封印を施し、強引に取れば器物損壊で刑事罰を与えるなど予防に努めてきた。
が、電力の自由化で状況は一変。電気会社が封印というシステム自体を取りやめたのである。
さすがに封印式メーターを新型のネジ式カバーにまで取り換えることはないが、逆に封印が取れても付け直すことはない。
となれば、電気料金を安くする方法はいくらでも考えられるだろう。自転車のパンク修理用ゴムをか
ませ回転盤の速度を落とす手口は昔からマニアの間で知られており、中には、メーターを逆戻ししたり電線を直結して動かないよう細工する強者もいる。が、中の回転盤には電圧が加わっているので直接いじるのは極めて危険。また、いくらなんでもメーターを止めてしまっては不正がバレるのも時間の問題だ。長期にわたってパクるなら、ダダにするより納得のいく範囲で安価に押さえる方が賢いやり方だろう。そこで、ここでは現在マニアが行っている一般的なメーター操作の手口を解説しよう。
まず、古い積算電力計を用意する。というと、それだけでマニアックな感じがするかもしれないが、
本来、電気会社の所有物であるはずの電気メーターは、なぜか東京の秋葉原や大阪・日本橋の電気街で売られており、入手はさほど難しくはない。ただ注意したいのは、細工したいメーターとまったく同じタイプのものを手に入れること(価格はだいたい3千円程度)。あとは、カバーを外し中の配線ケーブルを取り出し、赤、黒、白3本の線2組を、買ってきた中古メーターの配線と並列に接続してやるだけ。恐らく小学校の理科の時間に習ったと思うが、同一の回路に同じ配線で並列接続すると、その回路に流れる電流は半分になる。つまり、この方法を使えば、メーターの数字は実際に消費した電力の2分の1が表示されるというわけだ。
※この記事は読者様の投稿です。知的好奇心を満たすためにお読みください。実行されると罰せられるものもあります。
関連記事
カテゴリ
タグ