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全国5千万人男子のオカズ、アダルトビデオ。毎日、毎日、借りまくっているオナニスト君も多いことだろう。僕は、皆さんが吐き出す大量の精液の陰で、人知れず働く裏方だ。これが結構オイシイので報告したい。なんてことを言っても、ふーん、といった反応しか返ってこないに違いない。どうせ裸を見られるだの、アソコを拝めるだのといった程度だろうと。違う。そんなもんじゃない。僕の仕事はヤレるのだ。しかも演技ではない、素の状態の女優と。男優や力メラマンでは味わえないこのバイト、内容をお話ししよう。
僕が働く小さなAVモデルプロダクションには、単体で通用するような有名どころはいないものの、容姿もルックスもそこそこの企画モノ女優が十数人在籍する。ヤラセナンパモノやオナニービデオに随時出演するコたちだ。彼女ら、普段の扱いが扱いだけにプロ意識が希薄なのか、たいていが時間にルーズで、撮影当日、現場に遅刻することはもちろん、そのまま行方をくらまして音信不通、なんてこともザラ。そんなときに責任を問われるのはもちろんプロダクションの側だ。撮影の準備を進めてきた制作会社には平身低頭。下手をすればウン十万円のペナルティを支払わねばならない。
本来ならマネージャー(兼社長のことが多い)が責任を持って連れてくるべきなのだが、小さな会社ではそこまで手が回らない。かといって時間を厳守するコだけを確保するなんてのも無理な相談。そこで彼女らを現場に送り迎えする係として、僕が雇われたのである。仕事は極めて単純。撮影当日の朝、当人たちの家へ迎えに行き、時間までに現場へ運ぶだけだ。ー日だけの臨時マネージャーのようなものと言っていい。これのどこがオイシイのか。いつヤレるのか。そう、遅刻させないことを名目に、当日ではなく前日の夜から一緒にベッタリくっついておけばいいのだ。
「明日心配だから、今日から一緒にいとくよ」
「そんな、ちゃんと起きるから大丈夫だってば」
「もちろん信用してるけど、もしものことがあると困るからさ。大事な女優さんなんだし」
「そうっ」「うん、社長も心配してるし」
これだけ。たったこれだけで彼女らは、すんなり部屋に招き入れてくれる。あまりに簡単に聞こえるかもしれないが、事実、企画モデルをずるずる続けているコなんて、甘言を好意として素直に受け入れてしまうものだ。こうして、翌日の本番に向けた前哨戦は深夜遅くまで続く。演技ではない本物のアエギ。心を許した者にのみ見せる自然な反応。そのとき彼女らは、僕だけの単体女優になるのだ。
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