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「B荘」の記事に、裏モノ史上空前の間い合わせが殺到したそうな。
ソソられた皆様のお気持ち、痛いほど理解できる。文中にヒントが隠されているので、ぜひとも捜し当て出向いていただきたい。さてその反響の大きさはまことに喜ばしい限りだが、空前でこそあれ絶後ではないだろうと私は予測する。なぜなら今回ご報告する旅館での興奮たるや、B荘を軽く凌駕するものだったからだ。
カメラの存在がバレたせいで誌面はかなり地味なものになってしまったが、以下の報告をもとに状況を思い描いてもらえれは私の言わんとすることはわかっていただけるはずだ。
大人数でのバカ騒ぎでは決して醸し出せない独特の悦びを。
コトの発端は、福島県在住のとある男性からのハカキだった。誰もが11月号の感想なとそっちのけでB荘の詳細を聞きたがる中、さすか地元民、彼は旅館名をズバリ言い当てた上、さらに次のような情報を記していたのである。
B荘も確かに有名ですが、最近では、同じ村内の「Y旅館」のほうが人気があります。同じサービスなのにコンパニオンの質が格段に良いからです
コンパニオンの質。B荘での最大の不満が、彼女らの容姿だったことを思えば、この情報はまさに渡りに舟である。聞けば福島県の同僚である消防団一味は、長く世話になったB荘からY旅館へと近ころ遊び場を変更したそうだ。田舎の消防団がコンパニオン遊びに精通しているのは全国共通の常識。彼らの選択に間違いはあるまい。さらに花代が2時間1万2千円と若干割高なのも、この情報の信憑性を高めている(B荘は9千円)。バイト代が、コンパニオン希望む者たちの容姿による棲み分けを引き起こしたのは確実だ
コンパニオン2名を予約した私は、前と同じく東北新幹線「新白河駅」で在来線に乗り換え4つ目の駅で下車。タクシーにてY旅館に向かう
道中、運転手さんに尋ねる。
「この辺で女遊びするなら、Y旅館かB荘しかないって聞いたんですけど」
「そうですねえ。その2軒ぐらいですねえ」「どっちがいいんですか」
ストレートな問いかけに、彼は答える。
「最近は、ですねえ」
みなさんYさんに行かれるみたい
福島県の辺境で始まったBY戦争、地元民の軍配はやはりYに上がっているようだ。田舎道を数分。噂のY旅館は、農村部の暗闇に公民館のような趣でひっそり建っていた。前回も書いたがこの村、どこもかしこも地味一色なのである。チェックインを終え、2階の客室へ。女将はお茶も入れず忙しそうに口を開く。
「もうお風呂入れますので」「はいはい、どうも」
「お食事は下にこ用意します」「下?」「ええ、宴会場で。もちろんお客様だけの部屋ですよ」「はあ」
宴会場か。過去にもそういうパターンは何度かあったが、そいつはどうだろう…。宴会場では、たとえそれが密室であれ、場の支配権を客が握ることはできない。部屋のルールは旅館側あるいはそこに派遣されるコンパニオンの思惑一つで定められてしまうものだ。
つまり破廉恥な行為を望んでも、こう切り返されれば成す術なしなのである。ー自分の部屋ならまだしも、ここでそんなことできないでしよー狭い風呂場で、カラオケもない殺風景な宴会場で、私はー人座って策を練った。名案は浮かはない。
場末のピンサロ嬢と高級クラブのホステス
「失礼しまーす」午後7時ジャスト、お揃いの派手なスーツに身を包んだ温泉コンパニオンが現れた。コンパニオンの質良し。その噂は半分真実だった。先に顔を見せたー人、ヒロコ26才小太りで不細工な、誰にも指名されぬ場末のピンサ口嬢のような風貌だが、もうー人のミノリ(自称22才)は、銀座のクラフでも通用しそうなほどの美形で、脚も細い。こんな温泉コンパニオン見たことがない。「おじゃましまーす」
「じゃあ私はこっちで」
右隣にピンサ口嬢、左にクラブホステスを従え、酒席はスタートした。
「カンパーイ」「よろしくー」「プハーッ、旨いねえ」「ええ…」
「さあさあ、もっとこっちおいでよー」
「一・・…」どこかノリが悪い
B荘並のサービスなさっそくチン触りーフェラへと流れるとこのに、2人に動き出す気配はなし、やはり部屋ではキツイのか
しびれを切らして私「ここってB荘と同じようなサービスなんでしょ」「そうですねえ」
同じ圏内のライバル同士、彼女らも敵の動向はそれとなくわかっているようだ。
「それじゃ触ってよ、ほら」「そんな、いきなりですか?」
2人共に拒む。まあよい。あまりに大っぴらなのもかえって興醒めするものだ。じつくり進もうじゃないか。
「うんうん、それじゃまず飲もっか。うんうん」「あのー、どうしてー人なんですか?」
「え、いやー、社員旅行の下見でさー」「へえ」「うん、下見ね」「……」
どうやら彼女ら1対2というのは初めてらしく、どう対応していいのか戸惑っているらしい。しかも美の引力のせいか、知らず知らずのうちに私の顔が左へ左へと向いてしまい、それか先輩格ヒロコのプライドを傷つけてしまう。
「ミノリちゃん、その髪型かわいいねえ」
「そうですか、ありがとうございます」
「うん、すごくいいよ。カンパーイ。ナハハ」
楽しくグラスを傾けるも、右を見れば、ピンサロ嬢が仏頂面でビールを煽っているという有り様。その様子にミノリも気を遣ってか、徐々に無口になっていった。
「なんか寂しいね。ここらでちょっとチンチン触ってみようよ」
何がここらでちょっとなのかわからんが、この状況を突破するのはエロパワーしかない。気を配ってまずはヒロコの手を取り股間に。
「こんな感じですかあ」さわさわさわ。うむ、悪くない。悪くはないが、片手でちょこちょこっておざなり感がなあ。これでB荘並ってのはどうかね、キミ。
「よし、じゃあ交代しようか」
クルリと反転し、今度は本命ミノリの前で開脚。さわさわさわ。同じ手付きでも間違いなくこちらのほうが気持ちいい。しばしばタマに指か触れるあたりも秀逸だ。もうこのまま2人きりになれたら、どんなにいいことか。こんなことならコンパニオンはー人で良かったな…。本心はつい口に出てしまった。
「ヒロコちゃん、ちょっとフスマの向こうに出てていいよ」
こんなところまで来てなぜ怒られにゃならんのか不覚だった。自らが楽しむために、ただその純粋な欲望のために発した言葉がヒロコの逆鱗に触れてしまったのだ。
「2人呼んでおいて、出て行けってどういうことよ」
「だって、君よりミノリちゃんのほうがいいんだもん」
「それなら、最初からー人だけ呼べばいいんでしょ」
「ー人呼んで君が来てたら最悪じゃん」
語気荒いヒロコに、黙り込む後輩のミノリ。最悪である。とう考えても、この段階からバカ騒ぎに移行することはありえないだろう。フェラチオさせるなどもってのほかだ。
しかし私は、罵りつつも冷静であった。お楽しみは延長タイムに残しておけばいいのである。規定の2時間が終わればヒロコを帰し、ミノリだけ延長する。そこであらためて良き関係を再構築すればいいのだ。
「なんで、こんなとこまで来て怒られなきゃなんないのかなー」
「お客さん、遊び方を知らなすぎるわよ」「そうなのかなあ」
温泉ライティングを稼業とする者に、なんたる物言い。いや、ぐっとこらえろ。プライドを踏みにじったのも事実だしな。我慢の時が過ぎ、午後9時。腕時計を見たピンサロ嬢が、やんわりと席を立った。
「そろそろ時間ですので」「あ、そう。じゃあ延長するよ、ミノリちゃんだけ」
「え、2人一緒に帰らないといけないから・・」
それが方便なのは表情から見て取れる。ヒ口コば自分ー人で退散するのがシャクだから、後輩も引き連れて帰りたいだけなのだ。もはやこれまでか。B荘以上と認われるこの旅館で、私はおざなりの手コキをされただけで射精すら迎えずに床に就くのか。しかし。
「ありがとうございましたー」相変わらずの仏頂面でヒロコが、お辞儀をしたそのとき、暗いムードの宴会場に一筋の光明が差したのだつた。
「私、残ります」
くだらないやりとりを長々と申し訳ない。本題はここからである。Y旅館の底力は、ー対ーになって初めて発揮されたのだ。今宵ミノリが初めて見せた先輩への反逆に、私は少なからぬ感動を覚え、同時にようやく訪れた至福の時間をいかに過ごすかに頭脳を巡らせた。
ここまでおしとやかぶりを見せる彼女に対し、身をまかせる形でのサービスを期待するのは無理があるロこちらから仕掛けるのが筋というものだろう。
「続きは部屋で飲もうか」
「ワインでも頼んで、飲み直そうか」
ワインボトルを空けつつ、隙をうかがう。まるで素人女が相手のような思考の巡りが我ながらおかしいが、能動的にならねば何も始まらないことは明らかなのだ。半刻後、私は行動に出た。
「暑くない?上脱いだら」
ありきたりな文句で上着を脱がせ、背中のファスナーをゆっくり下ろす。肩ヒモをはらりと解くと、白いブラジャーに隠れ、なだらかな曲線を描く乳房が現れた。すかさずブラも取り上げる。ミノリはルックスのみならず、胸もまた美しかった。片手に余るほどよい大きさ、お椀のような形状、そして乳首はうっすらとした桜色。たまらずむしゃぶりつくと、かすかな鳴咽が聞こえる。どこまで許されるのか。その判断のつかぬまま、私は彼女の上半身を畳にゆっくり押し倒し、執勘に乳首への愛撫を続けた。
「いやん、旅館のママさん来ちゃうよ」
ミノリは起きあがろうとするが、ここで怯んでは元の黙阿弥。乳頭をつまんでは頬張り、頬張ってはつまんでを繰り返す。
「恥ずかしいから電気消そうよー」「わかったわかった」
だいだい色の電球の下、スカートをはかせたまま強引にパンストとバンティをはぎとった私は、かすかに湿った股間に唇を寄せた。隆起するクリトリス。軽く身悶える彼女の脚がテーブルに当たり、ワイングラスが音を立てる。ナマで入れてもええんでしよつか
盛り上がったところで恐縮だが、この時点での私の興奮について記しておこう。どこの温泉地であれ、コンバニオンとのセックスは2万程度のチップを差し出してから、というのが暗黙のルールである。彼女らは受け取った金を財布にしまいつつ、返す手でコンドームを取り出し、行為に臨むものだ。いきおい客側の「金で買った感」は拭い去れず、セックスはそれまでの宴会とは別物、という意識の中で行われる
しかし今回まだ彼女の口からチップのチの字も出ておらず、しかも場所は布団も敷かれていない畳の上。素直に考えれーば、本来ならヤってはいけないはずの状況なのである。だからこその興奮、だからこその陰茎硬直。わかっていただけるだろうか
美しい顔をゆがめたミノリは、乱し、指の挿入に声を漏らした。
「あ、気持ちいいー」
長い髪の毛をほど良く濡れた肉ヒダは中指を締め付け、自在な動きを阻む。顔良し、乳房良し、そして器良し。完壁だ。そっと股を開く。もはや抵抗はない。入れていいんでしようか、ナマでいいんでしようか。戸惑いは一瞬だった。目前のご馳走に負けた私は、カウバー液ほとばしる肉棒を押し充て、一気に突いた。「ああーん」腰を振って応えるミノリ。正常位の体勢で顔を近づけキスをすると、熱い舌が絶妙の動きでからんでくる。
「ウーン、気持ちいい」
あまりの締め付けのよさと、押し殺すようななまめかしいアエギ声、そしてミシミシと鳴る畳の官能的な音に私はすっかりイカれてしまった
精液が彼女の白い胸元に飛び散ったのは、挿入後わずが3分のことだった。
★バカ騒ぎもいい、決して悪くはないだろう。しかしもしあなたがわび寂びのわかる男なら、不細工なコンパニオン共とカラオケに興じるよりは、美しい女とひっそりまぐわうべきだ。帰り際、幾らチップを払おうかという私に、ミノリは答えた。
「気持ちだから幾らでもいいよ」
Y旅館、ここには大人の男を充たす何かがある。年の瀬にでもぶらりと赴いてくれたまえ。
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