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ある日、編集部に1枚の読者ハガキが寄せられた。
最近、私の近所にポラロイド女が出没しています。ネタになるかもしれません。
毎日のように届く読者ハガキは、編集長が目を通し、順に回ってくるのだが、このネタは完全に無視ざれたらしい。ポラロイド女確かに何のことやらさっぱりわからん。が、わからん分ソソられることだってあるだろう。もし、とんでもないスクープネタだったらどーすんだ。さっそくオレは差出し人に電話をかけてみた。相手は栃木県在住の読者である。
「ハガキに書いてあった件なんですけど・・」
「アレね。シャレで書いたのに、まいったなあ」
「えっ?」「又聞きした程度だから・・」
「・・」
ほら見たことかってな顔の周囲を他所にとりあえず話を聞いてみる
彼は言った。鬼怒川沿いにあるQ公園で平日の昼問からブラプラしていると、ポラロイドカメラを持った女がおいかけてきて、タダでヌード撮影をさせてくれるらしい、と。
「おまけに一発ヌイでくれるとかくれないとか」
「見ず知らずの男に裸を撮影させてHまで?」「ハハハ、どーせガセでしょ」
どーせガセ。あんたがそーゆこと言っなよ。ど、しかし、この手の話は昔からあって、オレも、子供の頃、荒川の土手で女の変質者が500円でヤラせてくれるなんてウワサを聞いたことがある。
「でね、そいつが秋野暢子似だっていうんだから」
「秋野…。ハハハ、そらまたずいぶん微妙な例えですねえ」
もはや冗談として聞き流すよりない。最後は「ヘンに期待させてすいません」と申し訳なさそうに電話は切れた。はあ…。せっかくネタが1本見つかったと思ったのに、また新たに探さにゃならん……いや、とりあえず行くだけ行ってみてもいいんじゃないか。世の中、裸を見られることでエクスタシーを感じる人々がいるのは紛れもない事実。今や素人の野外露出写真がェロ本の投稿ページを賑わせている。ならば、そんな女が河川敷にふらり現れても・・・
実に都合のいい考えだが、オレは某ローカル沿線の駅に降り立った。ここからタクシーで15分ほどの場所で昼メシどきに到着したところ、人影すら見当たらない。望みがゼロに近いことは百も承知だ。ここは女が現れるのを信じて待つよりあるまい。
1時間、2時間…。無情に時は流れていく。その間、オレが出くわしたのは、散歩中の老人2名、子連れのヤンママ、草刈にぎたオーバチャン5名。そして、捨てられたエロ本3冊と使用済みコンドームだけだった。ふースそれにしても、河川敷って必ずこの類のものが落ちてるよなあ、なんでかね。
なことを考えているうちに、気がつけば時計は4時を回っている。ハー、やっばこの展開かよ。どうしてオレはいつもこうなのかねえ。あー空しい。風も冷めたくなってきたしなあ。もっ帰ろっか。敗色濃厚なオレの目の前を1台の乗用車が通り過ぎていったのは、それから15分後のことだった。何の気なしに目で追、2200メートルほど先で停車。運転席からロングヘアにヒョウ柄ミニスカといういでたちで、ネコ目の中年女性が降りてきた。
「すいませーんっちょっといいですか?」
軽く頭を下げながら近づいてくる女。そっいや秋野暢子に見えないことも-・らて、ハハハ、そんなことあるワケねーな。
「あの、今って時間あります?え?」
「よかったら、Hな写真を撮ってもらいたいんですけど・・こマええっっ!?」
マジすかりアンタがウワサの
・・…いやーこりゃスゲーことになったぞー・・
とりあえずここはトボけよう、いかにも待ってました風では逆に警戒されてしまう。にしても、この足の震え、何とかならんかい。
「ワタシの裸とか撮ってもらいたいんですよ、アソコとかも・・」
「こ、ここで?」「それはちょっとマズイんで、もっと奥の方へ行きませんか」
何でも、川沿いの草むらにいい撮影スポットがあるという。恐いお兄さんが出てきて、カネ払え、とか「ハハハ、そんなことありませんよ。さ、乗って」
恐る恐る車に乗り込み、改めて女の横顔を観察する。確かに秋野暢子似だ。10人中9人が納得するだろう。が、急激にモチベーションが低下していくのはなぜっ
「あの、おいくつですか?」
「いくつに見えます、ウフフ」
「さ、さあ。29ぐらい」
「えー、そんなあ。あざいます。じゃ、そういうことにしといてください」
お世辞もサラリとかわす。なんだか結構気さくな感じの人じゃない。
「それじゃ、この辺りでやりましょうか」
車1台がやっと通れるほどの砂利道を抜け、周囲を葦で囲まれた10畳ほどの場所で停車。女がハンドバッグから小型ポラロイドカメラを取り出し、オレに手渡す。
「コレって望遠が付いてて、便利なんですよお」
「はあ?あの、いつもこんなことやってるんですか?」
「ええ。趣味なんでえみんな最初は驚くけど、協力してくれる人もいるのよ」
オレを尻目に、女はサクサクと撮影準備にとりかかる。トランクから取り出した青いビニールシートを地面に敷きうルスルとパンティを・・…
「これがズーム。で、ここを押すだけ。あ、このランプが点灯しないとフラッシュ点かないんで」「ハ、ハイ。ここです」
「じゃ、お願いしまーす」
ウワーいきなりシートの上でパックリ御開帳だよ。ツルツルの毛剃り跡が冬の河原と妙にマッチして、なんか寒々しいのー。バシャオレが1枚撮ると、女はすぐに写真を抜き、パタパタパタして画質をチェックする目は真剣だ。
「あー、ブレちゃったかも。気をつけてくださいね」
「すいません」って、なんで謝ってるんだオレ。
「じゃ、次はアソコを広げたやつ。ちょっと手を貸して」
「え?こ、こうですか」
女の導きにより、小ぶりな大陰唇を広げさせられる。ハハーン、誘ってるワケね。
「あ、悪いんですけど、指は入れないでね」
ちょっと待てくれよーさっきから黙って聞いてりゃ、構図やらなんやらで注文多過ぎじゃねーの。こっちがお願いして、やってもらってることじゃないだろーが。
「指示に逆らったらどうなるんでしょうか?」「え?」
「たとえば、ムラムラきて迫っちゃったりLしか」
「そういう人もいますけど、ルールを守らなければ中断して帰ってもらいますんで」
「なるほど」
どうやら撮影の相手は誰でもいいわけではないらしい。選考もかなり慎重で、自分がコントロールできそうもなければ声すらもかけないようだ。仕方ない、ここは黙って従っとこう。
「ヤダなー、もー。写真を撮るだけですよお」
お尻の穴をかがれているところを撮ってほしい
女がンチングスタイルとなり、オレはシートに寝転びながらローアングルでカメラを博える。
「あっ、全身入るように、少し後ろに下がって」「ハイハイ」「では、イキますよ。ハイッー」
中年女性を地面に伏してフラッシュを浴びせる27才の冬、親には見せられないよな。
「…撮れましたよ」「じゃ、も1枚ね」
お小水をピタッと止めた女が、今度は犬のように片尻を上げる。ジョンジョロジョーうーん、なんか賄に落ちない。さっきから露出とは名ばかりでアソコメインの写真しか撮っていない。せっかくシートも敷いてるんだから、ここらでバーンと全裸になってもらいたいもんだ。
「あのお、上は脱がないんでしょうか?」「いいのよ」
「なんで?やっぱ露出といつたらオッパイでしょ」「ん、じゃ1枚だけ」
頑として引かないオレに渋々、上着をまくり形のいいオッパイをむき出すも、少々機嫌を損ねてし
まった様子。雰囲気としては、巨匠カメラマンにぺーぺーが意見したような感じか。
露出狂が寒さで尻ごみするというのもおかしな話だが、太腿にはすでにサブイボができている。「で、次はどうします?」「あの、えーと…私の・・」
女は今までの態度と一変し、急にモジモジと一ん?どうしたんだ。
「お尻の穴をかがれているところを撮って欲しいんですけどお」「……」
そうきたか。わかったよ、やりゃいいんでしょ。でも、そんなことしてホントに幸せ?
目と鼻の先でアナルがパクパクパク
女が四つんばいになり、尻を突き出す。ふっくらとした谷の割れ目に黒?亮幾千のシワが集中したつぶらな穴があらわになった。
あ、恥ずかしい・自分でやらしておいていい気なもんである。それにしても、ここまで潔く突き出されてはクサーイ仲になるしかねーじゃんよー。オレは覚悟を決めるとゆつくり顔を近づけた。アヌスは目と鼻の先である。と、「ウッー」
「どうしました?」「なんでもないです・・」
よく見れば、富士山に積もる万年雪のようにティッシュのカスが火口周辺に付着しているじゃありませんか。でも、これってツッコんだら悪いよなー。
「じゃあ、かいでみてもらえますか?」
ハ、ハイー・…にええい、なにも取って食われるワケじゃなし。相手はたかがケツの穴っナメんなよ、コノヤロー、やってやろーじゃんか。クンクンクン…ン:ツーンという刺激臭が目にしみる。明らかに女性器特有の匂い。当然か。彼女のアソコは西日に照らされ、新鮮な赤貝の如くテラテラと光っているのだ。
「どうでしょう?」「そうですねえ。ちょっとニオイますねえ」
「ヤダー・恥ずかしい。アタシの臭いお尻が・・」
「いや、というよりアソコの方なんですけど・・」
「いやん、感じてきちゃった。ああ、ヒィ・・」
女はオレの話など聞く気がないようだ。パクパクパク突然、目の前で異変が起きた。餌をねだるニシキゴイといえばわかりゃすいか。まるで別の生物のようにアヌスが激しく呼吸しているのだ。ひょっとしてアナルフェチか?
「ん、臭い。ホントに臭い。どうしてこんなに臭いアナルなんですか?」
「ィャ。すいません。は、恥ずかしいいー」
「へー、臭ーいお尻がヒクヒクしてきたようゴイねえ」
快感と差恥に打ち撃える彼女と共に肛門までビートを刻む。この打てば響く感度の良さは、まぎれもない。
「どうやらココが相当お好きのようです、実は、ここを見られるのが一番感じるんです」
「へー、じゃあ、指とか入れたりとか」
「それはダメ」「ハ?」
「Hでもこっちの穴を使ったことはないんですよ」
意外な返答である。もしゃ彼女がこんなことをしている真の目的は《アナル露出》なのか。
ポラロイドフィルムを使いきると、女は衣服の乱れを直しながら切り出してきた。
「イヤじゃなければ、お礼に手でヌイてるんだけど、どうします?」そりゃ、願ってもない。って、手だけ?
「ゴメンねえ、他の人にもそれ以上はやってないの」「……」
正直、寒さと《アナルづくし》で性欲もめっきり減退している。しかも手コキじゃあなあ。
「どうします?」「あ、じゃあお願いします」
「じゃ、寒いから別の場所に移動しましょうか」
ポイントが決まっているのか、女はオレを車に乗せ、さらに葦が高くなった茂みへと進んでいく。「じゃ、これ付けてもらえまき女は申し訳なさそうにコンドームを差した。マジ?ゴム付き手コキなんて聞いたことないぞーなんて文句など」
いえるワケもなくセルフスタンバイ。クー、うれしくて涙が出そうだゼ。
「じゃ、いきますよー」
情緒もへったくれもなくいきなりトップギアでシコシコシコ。たちまちオレの愚息はビンビンに…などなるワケもない
うーん、なんかヒリヒリしてきたぞ。
「なかなかイキませんか?」「ええ。せめてフエラなんかしてもらったら助かるんですが・・」
「それはムリです」そう・・気持ちがいいほどハッキリしたお人だね。
「じゃあ、せめてオッパイとかさわらせてくださいよ」
彼女が世間話にすら応じず黙々と仕事に集中して10分が経過。ゴムさえズリ脱げてしまいそうなほど事態は悪化している。乳ぐらい触らせろよ。
仕方ないですね・そっそう、わかりゃいいんだよ。ホホなんか染めちゃって、いまさらカマトトぶんなよなー。
「それじや、ワタシの臭いお尻でも見ますか」「……」
もはや呆れて言葉も出ない。が、オレはこの申し出を受けてしまう。遊星からの物体Xを視界に入れぬよう尻を撫でまわし、ひたすらイマジンすること5分10クー、乙葉に井川遥、吉岡美穂に小池栄子、おまけに優香で、どうだコノヤロー
「アッ…フウ、ヒィ」肩を揺らすオレにウエットティッシュが差し出される。後始末までセルフですか。「それじゃ、ここでお別れね」「え、そんなあー」
女がはいていたパンティを手渡す。せめてものお礼ということなのか。
「臭いかもしれませんよ、ウフ」「ハンツ、臭いアナルのね」
「フフフ、今日はありがとうございました。さようなら」皮肉のつもりで言ったのだが、彼女はうれしそうに微笑んで、車のエンジンをかける。闇に包まれた河川敷で次第に小さくなるテールランプを見つめてオレは呆然と立ち尽くしていた。
こうして悪魔のような1日は終わった。一応コレで記事皇日ける。しかし、どうにも引っかかる。いったいあの女は何者なんだ冬の河原でオレにケツの穴の臭いまでかがせた女。どーでもいいっちゃいいが、あまりに謎ではないか。そんなワケで、数日後、オレは再び口会園に足を運び、近隣住民や訪れた者に聞き込み調査を敢行する
男、A氏によれば、女は子供もいる平凡な主婦らしい。
「今までどれぐらいの相手と撮影してきたんですかねえ」
「20人ほどが協力してくれたそうですよ。上は60才で下は18才までって言ってましたね」
「問題になったみたいですよ」「だろうな」
「でも、そいつら感謝してますよ。その歳じゃ頭ん中は女の裸ばっかりですもんね」
「うーん。それにしたって手コキはマズイでしょ」
場合によっては淫行で後ろに手が回るという危険だってあるハズ。まあ、それよりも見ず知らずの男に裸をさらすほうがぜんぜんリスキーではあるが。
「ほう、良かったですね。写真を見る限り、アナタは結構気に入られたみたいですよ」
「な、なんでわかるんです?」
聞けば、彼女はちょっとでもヤバイと思った相手にはスニーカーを穿いて対応するという。襲われても蹴飛ばして逃走できるのが理由らしい。
「ホラ、このときはサンダルじゃないですか。これは心を許してる証拠ですよ」
なるほどねえ・・サンダルが信頼の証でも、ポラロイド女に信用されてもなあ。単にナメられてんのか、喜ばしいことなのか。A氏に丁重に礼を言って別れると、オレは自分なりにひとつの結需を導き出した。きっと彼女は覗かれ、刺すような視線が気持ちいいのだ。
オレの部屋には今もアナルの残り香が漂うピンクのパンティが飾ってある。
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