自殺の名所として有名な、富士山の青木ケ原樹海。その奥地にひっそりとたたずむ一本の木に、ピンクのスプレーで描かれた「祝ってやる」の文字が……。
 
 本来は「呪ってやる」と書きたかったはずが、ちょっとした間違いで祝福の言葉に変わってしまったという、定番のバカ画像である。
 
 なんともおマヌケな話だが、実は

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なんともおマヌケな話だが、実は真っ赤なウソ。本物の落書きは、青木ケ原樹海の鳴沢氷穴から富岳風穴に向かって30分ほど歩いた先の山道にあり、誤字もなくちゃんと「呪ってやる」と描かれている。
 
 このエリアは、普通にネイチャーガイドツアーも行われ、自殺のイメージとは無縁の健全な遊歩道だ。問題の木のそばには、誰か
がキャンプをした形跡があり、周囲にははゴミが散乱。テントも設営時のままに残されている。
 
 おそらくは、肝試しの目的で若者たちが一夜を過ごしたあと、面白半分で木にイタズラ書きをほどこした可能性が高い。
 
 しかし、あるとき、このペイントに目をつけたテレビ局が、「自殺の名所に残された呪いの文字」として恐ろしげに報道。そのときの画像を、さらに何者かがパソコンで「祝ってやる」と描き変えてネットに投稿したところ、予想外のスピードで広まってしまったようだ。



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